海外旅行をする人々の「最初と最後の接点」として活躍するキャビンアテンダントは、今なお高い人気を誇る職業です。日本国内にも養成コースはありますが、オーストラリア・メルボルンにあるTAFE(州立専門学校)「William Angliss Institute(ウィリアム・アングリス・インスティチュート)」では、約5ヶ月間にわたって実践的なトレーニングをしっかり受けることができます。同校で開講されている「Certificate III in Aviation(Cabin Crew)」コースでは、通常時および緊急時の客室業務をはじめ、安全手順や健康・安全管理、リスクマネジメントなど、航空業界で求められるスキルを実践的に学ぶことができます。2025年6月末にこのコースを修了したRirikaさんは、日本の大学に通う現役の3年生。キャビンアテンダントという夢を実現させるため、休学してオーストラリアに渡航し、語学留学を経て本コースに入学し、コースを修了しました。現在は夢に向けて、さらに一歩を踏み出しています。今回は、卒業したばかりのRirikaさんに、英語学習のこと、キャビンアテンダントコースの内容、そして留学生活について、たっぷりとお話を伺いました。
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