海外で大学留学しようと思ったのは?
まずは英語が話せるようになりたかったのが海外留学の最初の理由でした。
高校から2ヶ月半のパース語学留学のプログラムがあり、それが念願の初めての留学。
それがきっかけで色々な人に会えて楽しかったから、また行きたいと思い、次はパースの高校に2ヶ月留学しました。
その後、5ヶ月アメリカ留学後に高校卒業。
そしてパースに留学、大学進学を目指しました。
現地で勉強するほうが自分に刺激を与えられる
日本の大学より、海外での大学進学を選んだ理由は、親元を離れ、1人で海外の大学に通えば、自分自身の意識も向上しもっと成長できると思ったからです。
アメリカ留学も検討しましたが、勉強に集中できる環境が整っているパースの方が自分に合っているし、
オーストラリアの方が治安面でも安心なのでオーストラリアの大学を選びました。
コース選び
国際関連コースとホスピタリティ&Tourismコースのどちらを選択するかで悩みましたが、国際関連の方は自分の今の英語力ではまだ難しいと思ったので
比較的学びやすいホスピタリティ&Tourismを選択し、パースでもその分野が充実しているエディスコーワン大学に進学を決定しました。
PIBTの英語コースでの勉強
英語の勉強は、IELTSをベースにした勉強でしたが、2週間ごとにテストがあり、
その結果で点を取らないと卒業時の成績に響くため、テスト前には友達とコンピューター室にこもっていました。
先生とも距離が近く、分からなかったら気軽に聞ける雰囲気で、英語力向上には適していると思いました。
勉強にまだ余裕があったので、毎週末お出かけして、リラックスしながら楽しんで勉強出来ました。
観光地やビーチに友達と一緒に出かけたり、レストランに行ったりと楽しい毎日でした。
PIBTのDiplomaコースでの勉強
大学1年生の勉強と同等なので英語コースと違い、かなりハードです。週末も、英語コースの時に比べて出かける頻度が減りました。
英語力がネイティブとは違うので大変ですが、友達に恵まれ、友達が常にそばにいて、助けてくれるのでどうにか頑張ってこれました。
海外では本当に友達の大切さが身にしみます。
グループワークの大変さも痛感。
グループワークのメンバーと時間が合わなくてなかなか会えず、どうにかやっと会えると、その人は自分の担当分をやっていないということが多々あり、自分がその人の修正訂正をやることも。
でも、グループワークで困っている時も、他の友達が手伝ってくれ、助けてくれる人がいて、本当に有り難いとしみじみ感謝しています。
現在は、経済学、マーケティング、ファイナンス、基礎ビジネスのユニットを取っており、来年2月より大学2年に編入予定です。
普段の生活
日本人とは暮らさず、オーストラリア人とシェアをし、英語の環境に身をおくようにしています。
レポートの英語はシェアメイトにたまにチェックしてもらうこともあります。
食事は基本自炊ですが、シェアメイトと1日の出来事を話したり、一緒に外食したりしています。
将来の夢
今Hospitality&Tourismを勉强しているので、Tourismや航空関連の仕事に就きたいと思っています。
でも、人生のキャリアアップという意味でも仕事は幅広く選択できるように、自分を磨くことは怠らないよう毎日を過ごしています。
今は勉強がとても大変ですが、ここに来たことは後悔していないし、日本にいたら体験できなかったかもしれない厳しい環境の中、人間関係の大切さを学べる貴重な機会だと考えています。
海外に行くか日本に残るか迷っている人へ
迷っている時間がもったいないので、思い切って飛び込み、自分の世界観を広げるのもいいですよ。