【体験談】言葉や価値観が違うからこそ面白い 私のキャリアを決めたパース留学

前田美乃里さん | パース | TAFE WA - South Metropolitan TAFE |
高校を卒業し、パースのTAFEベントレーキャンパスでホスピタリティを学んでいる前田さん。TAFE付属英語学校で30週間英語を学んだ後、現在はCertificate IV in Hospitalityコースに在籍しています。

前田さんの留学プラン

           
2017年4月〜2017年12月TAFE付属語学学校30週間
2018年1月〜2018年12月TAFE:Certificate IV in Hospitality
2019年2月〜2019年7月(卒業予定)TAFE:Diploma of Hospitality Management

パースを留学地に選んだ理由

英語が好きで、日本の大学に進学しようと、英語や留学プログラムのある大学を探し、オープンキャンパスにも行きました。でも、英語を日本語で教えられることに抵抗があり、進学したいと思う大学が見つかりませんでした。日本語を使って英語を説明することに対する違和感は、中学時代からもっており、発音も含めて英語を英語で学びたいと思っていました。高校の先生に相談したところ、オーストラリア大使館主催の留学フェアを紹介され、2016年に東京で行われた同フェアに足を運びました。そこで目に付いたのがパースのコーナーでした。パースについて、実際にお話を聞いたところ、メルボルンやシドニーなどとはまた違った特徴のある都市で、日本人も少なく、勉強に専念できると思い、最終的にパースを選びました。

TAFEを選んだのは、州立専門学校で信頼があったことと、インターナショナルな学校でサポートが他の学校よりしっかりしているという理由からです。

留学することに関して、両親は「自分のやりたいことはやりなさい」と応援してくれていました。でも、実際に日本を出発する日、母に「本当に行ってしまうとは思っていなかったわ」と言われ、その時、親が抱えている思いが分かりました。父はあまり何も言いませんが、日本に一時帰国すると、調子はどうだ?と聞いてくれます。好きなことをやらせてくれる両親には、本当に感謝しています。

実際に留学してみると、パースと日本の良さの違いが明確にわかるようになりました。例えば、パースでは人が優しく、困っていたら助けてくれたり、フレンドリーに話しかけてくれたり、多国籍で色々な国の人が住んでいることが素敵だなと思います。また、海外に来たことによって、日本の時間の正確さ、物事の丁寧さを改めて知ることができ、オーストラリアと日本の文化の違いや、周りの人々との関わりを楽しんでいます。

最初の壁にぶつかった英語コース

まずは英語の勉強からスタート。一般英語コースはよかったのですが、進学英語コースで壁にぶち当たりました。年上で英語もできる人と比べ、自分は英語力が劣ると思い込み、人の輪からはずれてしまい、そのうちクラスメートとも話さなくなってしまいました。このままではいけないと思い、一人の時間を勉強にあて、図書館で英語の本を読んだり、音楽を聞いたり、他のクラスの人と話すようにしました。クラスによって人も違うので、自分が話しやすい友人を作るように心がけました。次の壁はプレゼンテーション!とにかく本当に大変でした。グループで行うプレゼンテーションはお互い苦手なところを補えますが、一人でのプレゼンテーションでは、10分の間が持たず、5分しか話せなかったことも。「進学英語コースをクリアすれば、ホスピタリティコースに入れる」という意識でやっていたのですが、今はもっとやれることがあったのでは?もっとやっておけばよかった、と思っています。英語は専門コースに入るためのものではなく、ここでは常に必要なので。

TAFEでホスピタリティを学ぶきっかけ

もともと日本にいる時は、保育コースに興味がありました。実際にパースで暮らしてみて、英語コースで様々な国から来たクラスメートと接することが、自分にとってすごく楽しく感じることに気づきました。言葉や価値観が違うからこそ面白い。違う価値観を持った人から新しいことを学べる面白さを留学で知ったと思います。そこで、仕事で色々な人と接する機会があるHospitalityを学ぼうと思いました。オーストラリアに来なかったら、違うキャリアを歩んでいたかもしれません。




TAFEでは常に英語環境

学校が運営しているレストラン、バー、ビストロで実習ができ、学んだ技術をすぐに活かすことができます。私が特に興味を持ったのはコーヒーを作るクラスです。コーヒーマシンが実際にあって、コーヒーを作る基礎練習ができます。自分の作ったコーヒーがお客様に評価されることもあるので、一つ一つ緊張感を持ちながら作っています。

レストランでの実習では、学校外から予約された一般のお客様へサーブをします。お客様は普通のレストランと同じように予約をし、食べた後はお支払いされますが、先生が常に周りを見て、メニューの取り方、質問の答え方、ドリンクの注ぎ方など、細かく指導しながら実習が進みます。

↓レストランを訪れたオーストラリア留学センターパース支店の早川に、メニューの説明をしてくれる前田さん。

クラスメートは、オーストラリア人の学生はもちろん、アジアの国からの学生も多くいて多国籍です。仲良くなった子はマレーシア人留学生で、一緒に出かけたり勉強をしたりしています。

先生の多くはオーストラリア人で、最初は先生の英語に慣れるのに必死でした。英語ですべて理解し、答えることに関しては、現在も苦労しています。

英語に慣れてきているといっても、私にとっては第二言語。ボキャブラリーが足りず、自分の言いたいこと、書きたいことがうまく表現できないのが大変な点です。

コースが難しくなっていくと、グループアセスメントも増え、メンバーとしっかりやり取りしながら進めていくため、言語の問題でお互いに上手く伝えられず、苦労することもあります。専門コースに入る前に、英語力をしっかり身につけることは大切だと思います。

常に英語環境。留学生だからといって特別扱いされず、オーストラリア人と同じように授業を受けます。でも、授業は実際にバーでカクテルを作ったり、レストランでサーブをしたり、実践的で楽しく、友人にも恵まれ、なんとかやっていけています。

普段の生活は?

週末は基本、アルバイトをしています。平日が学校のため週末に働けるところを探しました。アルバイトがない日は、友達とランチやディナーに行ったり、学期の休みの時は少し遠出したりしてパースを楽しんでいます。この前のお休みの時は、Margaret River、BusseltonとAlbanyへ友達と3泊4日の旅行を楽しみました。


TAFE卒業後の進路

TAFE 卒業後は、ホテルマネージメントのより専門的な知識を学ぶため、大学に編入しようと思っています。留学後は、将来ホテルやレストランのマネージャーになることを視野に入れ、まずはホテルで働いて経験を積みながら経営も学んでいきたいですね。今は、自分の夢に向かって、できることを精一杯やっていきたいと思っています。

これから留学する人へ

自分から積極的に動き、いつも目標を持っている方がいいと思います。私は常に「進学英語コース(EAP)を卒業する」「課題をいつまでに出す」などの小さな目標を計画的に設定し、クリアするようにしています。特に、専門コースに入ると、自分から動かない限り、誰も「これをやりなさい」と言ってくれません。宿題や課題も自分で考えて動く必要があります。でも、自分を伸ばしたかったら、自分で動くことが大切。絶対に成長できます。迷っていたら留学した方がいいと思います。

スタッフからのコメント

オーストラリア留学フェアでの出会いからスタート、英語学校での英語の勉強を経て、ホスピタリティの実習も頑張っている今の前田さん。実習先のトレーニングレストランでも、笑顔が本当に素敵でした!
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I005)
週末はガーデニングという名目の雑草取りに追われ、その疲れをパースのきれいな海とおいしいワインで癒しながら、この素晴らしい環境で生活できることを感謝。たまに野生のカンガルーに会いに郊外へ出かけたり、釣りをしながらアシカを見たり、野生のイルカと出会えるスポットがあるのも楽しみ。 このカウンセラーに質問する

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