【体験談】オーストラリアで看護師に!看護を通してできること

野口薫さん | パース | Edith Cowan University | Nursing
オーストラリアの看護師として活躍できることを目標に、エディスコーワン大学看護コースを卒業。卒業後はパースのナーシングホームの看護師として奮闘している野口さんの体験談です。

高校卒業後、オーストラリアに進学!

子供の頃から海外の文化に興味があり、高校卒業後は留学をすると決意。
カナダ、イギリス、ニュージーランド、オーストラリアという選択肢の中、生活費、学費、安全性を考えて、勉強に集中できる環境としてオーストラリアのパースを選びました。
またカナダ、イギリスは寒い、距離的にも遠いという心配もあり、アジア圏から近い英語圏だったこともオーストラリアを選んだ理由の一つです。

人嫌いだったこともあり、大学の獣医学部に入学したかったのですが、高校時代の成績が足りずに断念。TAFEの動物看護師コースに進学しました。卒業した時に、次のオーストラリアのビザにつながるという理由から、大学の看護師コースに進学することに決めました。

大学選び

TAFEの獣医看護師コースに通っている間に、エディスコーワン大学、カーティン大学、マードック大学を実際に見学に行きました。
エディスコーワン大学の看護コースの施設を見た時に、雰囲気、施設が充実していたので自分に合っているなと思い、この大学を選びました。
エディスコーワン大学より低い英語力で入れる大学もありましたが、英語の勉強を必死に頑張り、IELTSを取り無事入学できました!

大学生活1年目

大学生活に慣れるまでは本当に大変でした。

大学生活3週目からアセスメントの情報がどんどん入ってきますが、2、3回聞かないと情報がきちんと入ってこないので、先生を追いかけたり、友達に確認したり、グループプレゼンテーションの時に他の学生が来なくて電話をかけまくったり、とバタバタした1年でした。

実習は1学期目からAged Careセンターであり、日にちが決まるとその施設のことを調べたり、Learning Objective(この実習が終わった時に自分が習得しているスキルの確認)を提出するのに、フォーマットにどうやって沿って行ったらいいか先生に確認するのに時間がかかりました。

初めて行ったAged Careセンターで老人介護に目覚め、私が誰かに対して何かできるということに気づき、1学期の休み期間に老人ホームの介護施設に履歴書を配り歩き、8月の終わりからケアラーとして仕事を始めました。

大学生活2年目

ルーティンが分かってきて、仲の良い友だちもできてきました。
真面目なアジア人留学生もいて、お互いに助けあいながら乗り切りました。
2年目から病院での実習がスタート。やること、やらなくてはいけないこと、責任がAged Careセンターとは全く異なり、看護とは何かということを、より深く体験、学べました。
実習は複数の公立・私立の病院で行ない、それぞれの違いが体験できて勉強になりました。

大学生活3年目

1学期から履歴書の書き方、Graduate Program(看護学部卒業生対象の就労プログラム)の応募など、就職の準備にあたることも行ないました。

レクチャラーはこのGraduate Program(無料)は取らなくてもいいよと言うけれど、12ヶ月間、6ヶ月ごとに病棟を移りながら看護の仕事ができ、新卒でいきなり病院に就職するより、ラーニングパッケージの手厚いサポートが有るので皆がやりたがります。
また、12ヶ月の期間が終わっても、継続して雇ってもらえる可能性がある、というメリットもあります。

●Graduate Programについて
大学卒業の半年前ぐらいに病院が何人採りたいと応募を出し、好きな病院に応募します。そして病院側が審査の結果、面接があり、そこで合否が決まります。(時期:9月ぐらい)

Graduate Programは留学生よりオーストラリア人、永住権保持者、ニュージーランド人が採用されやすいという事実がありますので、狭き門。
そのため、成績がものすごく良いなどのことがなければ、難しいのが現状です。が、かなり過疎地の場合は、チャンスがあるかもしれません。

大学卒業後

まずはAHPRA登録のためにIELTS7.0を目指してIELTSを5回受験しましたが、どうしても基準に届かず、PTEテストにターゲットを変えました。
2回受験し、看護協会に登録できる基準をクリアしました。
AHPRAに申請をしたタイミングで、学生時代にアルバイトをしていたAged Careセンターから看護師として働かないかと言われ、就職先が決定。
AHPRA申請から完了までには1ヶ月ほどかかりましたが、無事、登録が完了しました。

そして3月に卒業者ビザ申請をし、3ヶ月で無事におりました。

現在の看護師のお仕事

老人ホームの正看護師として勤務しています。
たまにケアラーとナースの同僚の板挟みになりながら(笑)、でも楽しく勤務しています。
やりがい、責任も重大ですが、何かあっても一つ一つ解決していくので、そのたびに自信に繋がります。
何があっても患者さん第一。時間が足りなくても、なるべく全員に平等にありつつ、患者さんの容態を見ながら接しています。
病院勤務と違い、施設の方たちには、痛みが無く穏やかに、一日一日平穏に過ごしてもらえるよう心がけています。

シェアハウスと休日

一人は同時にECUの看護科を卒業した友達、カーティンの看護コース卒業者の中国人、フィリピンで看護師だった女性と一緒に住んでいて、まるでナースの家みたいです。
一緒に映画を見たり、出かけたり、友達と住むのがこんなに楽しんだと実感しています。


以前は休みの日には趣味の少林寺拳法の練習に行っていましたが、夜勤メインになってからはそれも難しくなってきました。ナースとは別の「同士」なので話していて楽しく、看護業界とは違ういいリフレッシュだったので、時間を見つけてまた再開したいと思います。


看護コースに留学する人へのメッセージ

やるならとことん楽しんで欲しい。

消去法でナースになった「人嫌い」な自分がいうのもなんですが、心をこめて仕事をすることが楽しみにつながると思います。

自分をしっかり持って、流されず、ナース目指して頑張って下さい。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I005)
週末はガーデニングという名目の雑草取りに追われ、その疲れをパースのきれいな海とおいしいワインで癒しながら、この素晴らしい環境で生活できることを感謝。たまに野生のカンガルーに会いに郊外へ出かけたり、釣りをしながらアシカを見たり、野生のイルカと出会えるスポットがあるのも楽しみ。 このカウンセラーに質問する

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