【体験談】夢を諦めない!ウィリアム・アングリスで学ぶキャビンアテンダント

濱島 楓さん | メルボルン | William Angliss Institute | Hospitality | 2年
高校を卒業して、夢のキャビンアテンダントになるべく、英語とCAとして航空会社で働く為の知識を学ぶ為に留学を決意した濱島さん。

語学コースを終えて、専門コースへ進学しようとした矢先に起きた新型コロナウィルス。
全ての授業がオンラインになり、不安だったコース開始当初ですが今ではクラスメイトと学校以外で会ったりなど意外にもオンライン授業を楽しまれたそうです。

将来に不安を感じながらも、夢に向かって突き進む濱島さんへ学校で学んだ事やコロナを経験した上での留学、そしてオンライン授業についても語って頂きました。

濱島さんの留学プラン
・日本の高校を修了
  ↓
・2019年5月〜2020年6月
語学学校「インパクト・イングリッシュ・カレッジ」に入学&修了 
  ↓
・2020年7月〜12月
ウィリアム・アングリス
Certificate III in Aviationコースに入学&修了 
  ↓
・2021年2月〜12月
ウィリアム・アングリス
Diploma of Travel and Tourism Managementコースへ進学予定

なぜ留学をしようと思ったのか

私は兼ねてより外資系の航空会社のキャビンアテンダントとして世界を飛び回りたいという夢があり、まず夢に向かって英語やCAとしての知識を学ぶ必要があると考えました。

日本で勉強をしても良いのですが、やはり海外に出て様々な人と出会い文化の違いや理解をしていく為には留学するのが一番だと思います。
特にオーストラリアは多国籍な人種が集まる国になり、さまざまなバックグラウンドを持つ人々と交流する機会がたくさんあります。 異文化の背景を理解することは、様々な国のお客様を対応する必要があるキャビンアテンダントとして将来的には大きなメリットになると思いオーストラリア留学センターへ相談をしました。

都市はシドニーかメルボルンで考えていたのですが、私が勉強したいキャビンアテンド/Avationのコースを開講しているメルボルンの州立専門学校「ウィリアム・アングリス」を紹介してもらいました。


コースが開始された時の印象は覚えていますか?

語学コースは学校に行って、先生やクラスメイトと会い机を並べて勉強をしていたのですが、語学も折り返し地点に来た時に新型コロナウイルスの感染状況が悪化し、全てオンライン授業に切り替わりました。

専門コースへ進学する際もスタートからオンライン授業だったので緊張した事を覚えています。ただコース開始前のオリエンテーションの際に時間割やオンライン授業で使用するZOOMのログイン方法などしっかりと説明があり、時間割もオンライン授業で手探りの状態で開始するので進み具合など学生の状況を見ながら休憩を多めにとったり臨機応変に対応してくれたので特にオンラインだから大変/ついていけないという事はありませんでした。

クラスが開始し、まずクラスメイトで自己紹介などがあるのですが、せっかくオンラインの授業なのでを自己紹介のパワーポイントを作成してみました!またAviationのコースはチームワーク/チームビルディングが必要とされます。オンラインではなかなかチームワークを身につけるのが難しいという事から、授業から離れゲーム感覚のパーソナルクエスチョンなどを扱った時間なども設けられ、思っていたより非常にスムーズにクラスメイトと打ち解ける事ができました。

クラスメイトは合計12名、出来る限り対面と同じような緊張感の中で勉強をすすめる為に、授業はオンラインでも必ずユニフォームを着用し、化粧もキャビンクルーの指定に則って必ずしなければいけません。ただ授業はアットホームな雰囲気の中で進められ、授業以外でもSNSでクラスメイトとお話する事なども多々ありました。


クラスメイトとの交流

Aviationのコースでは12名のクラスメイトのうち、私ともう一人の2名しか留学生がいませんでした。必然的にもう一人の留学生のクラスメイトと仲良くなり、ロックダウンの規制が徐々に暖和されていく中で、その友人と二人で公園で会ったりして、規則の範囲内で会うようにしていました。やはり留学生同士は悩みや気が合う事が多く、安心できます。

コロナも落ち着き対面授業に戻った際には、今まで画面上でしか会った事がないクラスメイトとも不思議な事に違和感なく、自然と皆仲良くなりました。


一番大変だった/楽しかった授業

Aviationのコースでは航空の安全やサービス、緊急時の対処方法等、様々な航空関連で必要な事を学んでいくのですが、特に大変だと感じたのは緊急時のアナウンスなどお客様へ指示する内容を暗記する事です。

私は暗記力に自信があったのですが、案内/アナウンスする内容が多いと内容の理解と確実にお客様へ伝わるように一語一句を覚えていくのは大変でした。

また課題/アサイメント(成績に影響します)も実地の内容が多くコロナの影響でオンラインで出来なかったものが多かった為に、通常は週に1回程のペースでの課題が対面授業に戻った瞬間から毎日テストの日々でした。

楽しかった事はやはり、クラスメイトと一緒にチームになって何か成し遂げるのがやりがいを感じる事ができました。また学校内にある機内を模した模型のエアクラフトを使って実際の訓練をするのですが、本当に機内で自分はキャビンアテンドになった気分で楽しかったです。
私のクラスは殆どがローカルの学生なので、授業についていくのが大変と感じる事もありましたが、クラスメイトは皆いい人ばかりでいつも助けてくれました。

今後の予定/夢は?

やはり私はキャビンクルーになる事が夢なのでそれに向けて頑張りたいと思います。現在のコロナの状況から航空会社自体が運営が厳しい状況ですし、ましてや就職も難しいのですが、引き続きウィリアム・アングリスで旅行学/ツーリズムを学び知識や経験を増やして将来の就職につながる事にベストを尽くして行きたいと思っています。


留学を考えている方にメッセージ

私はこのような不便な状況でも本当に留学をしてよかったなと思います。
日本を出ると様々な文化や考え方の違い、また改めて日本の素晴らしさに気づく事ができます。最初は不安かもしれませんが、来てしまうと楽しい事がの方が多いなと思いますし、悔しく感じた事や困難が自分を強くしてくれました。

更に私は特にコロナの時期をメルボルンで過ごし、ロックダウンや規制なども経験出来たので自分自身強くなれたと思います。

スタッフからのコメント

新型コロナウイルスの感染状況が悪化し、次々と休学や一時帰国を考える学生さんもいたのですが、濱島さんは「立ち止まっているわけにはいかない」と前向きに現地で勉強を続けられる事を選ばれました。

困難な状況でも夢を諦めず前向きに勉強に取り組まれる姿は私も勇気をもらえています。
これからツーリズム/観光学の勉強が始まりますが、引き続き楽しみながら頑張って下さいね!応援しております。

今回濱島さんが勉強をされたウィリアム・アングリスのAviationコースの詳細も参考にしてくださいね。

オーストラリアで学ぶキャビンアテンダントコース
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号N1067)
様々な人種が住んでいるというメルボルン、文化や食などリアルにお伝えしていきます。 このカウンセラーに質問する

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