【体験談】環境に配慮した家をデザインしたい!建築デザイン留学!

池内 一悟さん | アデレード | TAFE SA Tonsley Campus | 2年6か月
TAFE SA Tonsley キャンパスで Diploma of Building Designを修了された池内くんの体験談です。建築デザインに興味がある方、ぜひご参考ください。

今回のアデレードへの留学のきっかけ

高校3年生で進路について考えたとき、日本で行きたい大学がなかったんです。
英語が得意科目だったので、漠然と留学したいと言う気持ちがあり、いろいろ調べました。
その上でもう1つ興味のあったデザイン(インテリアや建築系)を学ぶにはオーストラリアが低コストだった、、と言うのが大きな理由です。

アデレードを留学先にしたのは、物価の安さ、治安もよく住みやすい、マルチカルチャリズム、自然も多く、歴史ある建築も多い、アートフェスティバルに代表されるようにアートやデザインでも学べることが多い、などの他、母親がアデレードに留学してたのも決定した要因です。

実際に来てみてアデレードを選んでよかったと思っています。

TAFE SAへの進学は、実践的な授業が行われること、TAFE SA の Tonsley キャンパスの施設が素晴らしいことなど、担当の齋藤さんから聞いてココで学びたい、と思ったのが理由です。

英語力条件のIELTSを日本でクリアされていますが、英語の勉強はどのようにされましたか?

高校3年生の時に 8ヶ月くらい、みっちり勉強しました。プライベートレッスンの英語の家庭教師から学んでました。

同級生は、大学進学に向けて勉強する中、自分はTAFEの入学時期にあわせて IELTS 取得に向けて毎日が実は不安の日々でした。
IELTS受験では1度失敗しています。気合が1番入っている1回目のIELTS試験で、パスポートを紛失して受験できなかったんです。この時には本当に泣きそうになりました・・・ただ、その結果、2回目は絶対にパスしなければ!と奮起してIELTSは2回目の受験で合格基準のポイントパスしました。

中学1〜2年の頃は、全く英語に興味がなく全然勉強せず、むしろ苦手科目でしたが、中学2年の後半に、英語が堪能な母親のアドバイスがキッカケで英語が好きになり、それからは英語は得意科目になっていきました。

TAFEの専門コースから開始でしたが、英語面で不安はありませんでしたか?

渡航前までは、プライベートレッスンでは聞けるし、話せるし、IELTSもクリアしてたので、楽勝だろうと思ってました・・・が!、実際に授業が開始してからは英語を理解するスピードに全くついていけませんでした。発音がどうとか、そんな低レベルな問題じゃないです。
日本でIELTS対策の勉強だけしても、プライベートレッスンで1対1で話せても、、実際の現地オージーとの会話やコースの授業内容など理解するのは簡単ではなかったです。完全に自惚れてました・・
もし、予算に余裕があるなら、絶対に、絶対に、事前に進学準備英語コースに通った方が良いです。IELTSポイントは単なる入学許可のボーダーラインですし気心知れたプライベートレッスンの先生といくら話せたって、TAFEの授業についていくにはもっともっと英語力は必要です。

TAFEで受講した専門コースについてお聞かせください

最初は、インテリアデザインに興味がありDiploma of Interior Design and Decorationを履修していましたが、悩みに悩んだ上で、齋藤さんに相談にのってもらい1学期目が終わった後に、Diploma of Building Design にコース変更しました。

途中から建築知識(壁や床、天井などの素材、配管)と、環境に配慮した建築デザインを学ぶことに興味がうつったからです。

コース変更は自分にとって大きな決断でしたが、正解だったと思います。
建築デザインで、一番面白かったのは、環境に配慮したSustainability の建築デザインです。太陽が登る位置や風(Preaviling Wind)を計算、全てを考慮して部屋の配置、間取り、などを考え、快適に過ごせるようなデザインをつくる授業は本当に面白かったです。

コースに教材は特にないのですが、授業の全てはパソコン上になります。

TAFE SAの授業では、MOODLE と言う学生専用のシステムから、その日の教科か課題を確認してパソコン上で全てが解決します。


Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)ソフトウェア の Autodesk Revit も使用してデザインの授業が進みます。
コンピューター上に現実と同じ建物の立体モデルを再現できるソフトウェアです。建材パーツの一つ一つに幅や奥行き、高さに加え、素材や組み立てる工程(時間)なども盛り込め、図面以外の多くのデータを引き出せます。構造体の入力、設備機器も再現可能ですし、設備機器には品番、メーカー、価格なども詳しく入れられるため、メンテナンスや資材管理にも使えると言う最先端のソフトウェアです。

Autodesk Revit は非常に高額なソフトウェアで学生が個人で所有するには無理がありますが、TAFE Tonsleyキャンパスではデザインのクラスの全員が使えるように整備されていました。Autodesk Revit は基本操作の Begining から始まって Intermediate 、 Advance と進み、その後、 レンダリング 〜 アニメーションと他の教科とあわせてながら学ぶので、コース終了時には、ほぼ全ての機能を使えるようになっています。
非常に実践的な授業でした。

Bulding Designコース受講中、英語以外で苦労したことを教えてください

課題提出の締切時間とデザインへのこだわりのバランスに苦労しました。
デザインで妥協をしたくなかったので、考えたデザインのどこか1つ修正すると、他の荒さが気になってしまい・・・最終的に課題は全て合格しましたが、自分自身が満足いくデザインと言うのはなかなか難しかったです。


TAFE SA Tonsley キャンパスについて教えてください。

とてもモダンで綺麗なハイテクキャンパスです。現在進行中でキャンパスが増築されているので、これからここで勉強する学生がとても羨ましいです。

生活面でアデレードについてお聞かせください。

アデレードは、他都市に比べて物価が安くて助かったのですが、やっぱり毎日の食事(料理)です・・中学の頃から寮生活だったので、洗濯や掃除はできたけど、料理に本当に苦労しました。留学して母親のありがたさや食事の用意の大変さが身にしみました。日本にいた頃は、親から何食べたい?と聞かれて何でもイイと言いながら、あまり好きじゃないものが出てきて不満を言うこともあったのですが、これからは絶対にそんなことは言わないです。(笑)

シェアハウスは、あるある、だと思いますが、住む人、出身国により、本当様々で良い経験も苦い経験もしました。あまりにも汚くキッチンを使う&掃除しないオージーのシェアメイトの二人を追い出したこともあります(もちろんオーナーに言ってです)。なので、精神的にも言うべき時は言わなければならない、と強くなりました。


アルバイトは、日本食レストランでアルバイトしたことがあります。
アデレードではアルバイトが見つかりにくいと言われていますが、英語力があれば探せますし(知り合いはみんなアルバイトしています)、そもそも、ここオーストラリアでどんな仕事でも英語力が必要ない仕事なんてないです。
日本食レストランでは、給料もしっかりもらえて賄いもあったので、食事の用意に苦労した自分にとってはありがたかったのですが、学業に集中したかったこともあり、日本食レストランは長くは働きませんでした。あとは日本語を学びたいオージーに日本語のチューターをしたことがあります。こちらの方が楽しかったですね!

今後の進路について

自分の卒業したコースは、コース終了後に卒業生ビザが申請できる職種でもあり、齋藤さんには何度も相談に乗ってもらいました。ほんの2週間前までは、実際に申請までするつもりで書類も集めてたのですが・・・熟考した上で、最終的には卒業生ビザ申請はせず日本に帰国します。

ただ、いつかは海外で挑戦したい気持ちはあるので、一旦、日本に帰国して、同分野の職種で経験を積んで、ワーキングホリデーなどで戻って来た時に、オーストラリアでの仕事に挑戦したいなと思っています。学べば学ぶほど、経験が必要だと感じたので、そのための修行期間は今だからしないといけないと思っています。

目指すは、建築ドラフティング の仕事です。もちろん、そう簡単じゃないことは理解していますが、なんとか粘って見つけれたらと思っています。

最後に留学を希望する学生さんへ何かアドバイスを!

まず、最初にこれだけは言っておきます!!
英語は「現地で学べ」です。いくら日本で勉強してIELTS取っても・・プライベートレッスンの先生と話せても・・ 現地に来て生活する上で、さらに専門的なことを学ぶ上では、太刀打ちできません。まず間違いなく打ちのめされ苦労します。もちろん、自分はその苦労があったからこそ、今があるのですが、それでも苦労するのは専門コースの勉強だけで十分です!笑。
そもそもの英語力不足で苦労してたら、学びたいことのスタート地点に立てませんし!

生活面ではアデレードは皆さん優しいですから、その点は不安に思わなくてもイイです。
とても暮らしやすいです。交通機関も安いですが、長期で学ぶ決意してきたら、ボロい中古車でいいので車があると(買える金銭的な余裕)、生活面ではワンランク上で楽しめます!笑

スタッフからのコメント

池内くんと話をすると、こんなに苦労話を笑顔で語れるのか、と思ってしまうほど前向きなんです。彼なら今後もいろんなことを吸収して、素敵な住宅をデザインする建築デザイナーになってくれると信じています。今後も応援していますので、頑張ってください!
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I009)
オーストラリア歴は15年目になりました。QLD州、NSW州、SA州の主要都市で仕事と生活していましたので、都市の違いから皆さまの目的に沿ったベストなアドバイスを心がけています。オーストラリア留学センターサイトとオーストラリア留学センター・進学版サイトの中の人(企画・更新の管理責任者)です。 このカウンセラーに質問する

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