【体験談】日本の高校生からオーストラリアの大学生になるために-at QUTIC-

田中里緒さん | ブリスベン | Queensland University of Technology | Business and Management
高校時代、ご両親からの一言によりオーストラリアでの大学進学を決意した田中里緒さん。高校時代にIELTS6.0を取得し、現在はクイーンズランド工科大学付属のカレッジで勉強中、2016年2月から大学2年次に編入予定です。

オーストラリアの大学に進学しようと決めた理由

中学1年生の時に英語の授業がスタートして、理解できるのが楽しいと感じてから英語を勉強することが好きになりました。高校に上がってからは好きな英語をもっと伸ばしたいと思い、国際学部のある大学を目指していましたが、当時の担任に「今の英語力では諦めた方がいい」と言われてしまいました。

悔しくてもっと勉強しようと思いました。また同時に、母から「国際学部のある大学に入って留学するのなら最初から海外の大学に行ってはどう?」と勧めてもらいました。そのことがきっかけで海外の大学に進学しようと決めました。

オーストラリアはアルバイトをしながら大学に通えることが魅力でした。QUTに決めた理由は、ビジネスに強いということと、キャンパスが魅力的だったからです。

高校時代のIELTS勉強法について

writingがいつも点数が低くて、このままでは出願できない…!となったときに、とにかく字数を満たすことを重点的に練習を行いました。
また、表や図を見て記述するパートでは、見えたものを英語で比較する練習を徹底的に行い、4.5だったスコアが次の回で6.0になりました。

speakingは高校の時のネイティブの先生に朝早く来てもらったりして個別指導をお願いしました。そのおかげで、 IELTSを3回受験をして3回とも5.5でした。
結果、 Overall6.0のスコアを取得して Diplomaへ直接入学をすることが出来ました。

Diploma での勉強で楽しいこと

英語力が上がっていくのが実感出来ること、またそれを活かすことができることです。
最近ではグループワークのミーティングがスムーズになってきたことがとても嬉しいです。

大変なこと、苦労すること

経済学の授業では、日本語では法則などを知っているのに、英語での意味を知らないので理解することがとても大変です。マーケッティングは興味がある授業なので、スイスイ入ってきました。

グールプワークでは、全員の意見をまとめることが難しいです。中国人の学生はスピーキングのレベルが高いので負けるか!と頑張っています。
最近では課題の進め方やプレゼンのやりかたを教えてもらえるEAP(進学英語コース)を語学学校で受講した方が良かったなと思うこともありますが、周りの友人から教えてもらいながら課題をこなしています。

ホームステイ先に関して

私はオーストラリアに到着後、ずっとホームステイに滞在をしています。ホームステイ先ではホストシスターのお誕生日会をしたり、ドリーム・ワールドに行ったり、毎日充実した生活をしています。よくホストマザーとおすすめのDVDを見ながら会話するのも楽しいです。

シティから少し離れてはいますが、静かでのんびりしながら滞在が出来る場所です。

ブリスベンの印象

私は東京出身なので、とてもゆっくりとした静かな街だなあと思いました。街の人たちもにこやかで、お昼からビールを飲んでいるおじさんたちもいます。のんびりしていますね。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号J249)
ブリスベン支店の常盤恵(ときわめぐみ)です。大きすぎず小さすぎず、住むのにちょうど良いサイズの街、ブリスベン。プライベートではトライアスロンをやっており、毎日9時に寝て朝は4時に起きています。こんなライフスタイルを送れるのもオーストラリアならでは!ブリスベンで留学生活を送ってみませんか?

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