開発学を学べる大学院

オーストラリアは、その地理の関係上、アジア太平洋地域を中心に活発に国際援助を行っている国です。

2014年には、激しく変化する発展途上国の現状を踏まえ、「Promoting Prosperity」「Increasing Stability」「Reducing Poverty」の3つの政策を掲げ、オーストラリアの援助がより効果的に貧困削減につながるように動き始めました。また、オーストラリアの大学もアジア太平洋地域の人たちへの奨学金を数多く設定しており、官学あげての支援を行っています。

開発援助が盛んなオーストラリアでは、開発学の研究も活発に行われており、代表的な大学院をご紹介致します。

メルボルン大学 – the University of Melbourne –

オーストラリアのトップ大学の1つ、メルボルン大学。開発学を含む人文社会学の分野でも評価が高い大学です。

開発では、政治・経済・文化・環境・ヘルスケア等、幅広い分野からご自身のご興味分野に応じて専門を絞り、科目を選ぶことができます。特にジェンダーに関する専攻を開講しており、開発・貧困とジェンダーの役割について専門性を高めることができます。

また、メルボルン大学は、UNIVERSITAS 21と呼ばれる国を超えた学術リサーチネットワークを持っており、UNIVERSITAS 21のインターンシッププログラムや開発分野におけるリーダーシップイベント等に参加をするチャンスもあります。

メルボルン大学大学院の開発学詳細は、「メルボルン大学大学院で学ぶ開発学」をご覧下さい。
 
コースMaster of Development Studies
期間 学歴や職歴に応じて1年、1.5年、2年
学費 年間約36,192ドル(約318万円)

クイーンズランド大学 – the University of Queensland –

クイーンズランド大学は、オーストラリアのトップ8大学の1つ、世界大学ランキングでもトップ50位以内にランクされる大学です。

開発学修士では、「Community Development」「Development Planning」「Politics of Global Development」「Social and Cultural Dynamics of Development」の専攻から学ぶ分野を選ぶことができます。
           
コースMaster of Development Practice
期間学歴や職歴に応じて1.5、2年
学費年間約30,096ドル(約265万円)
また、計量経済学の観点から開発学を学べる、開発経済学のコースも開講されています。
コース Master of Development Economics
期間 学歴や職歴に応じて1.5、2年
学費 年間約38,528ドル(約339万円)

西オーストラリア大学 – the University of Western Australia –

パースにあるトップ8大学の1つ、西オーストラリア大学では、複雑に絡み合う開発援助問題に対して、多角的アプローチを取ることができる開発学コースを開講しています。

こちら3つのアプローチから学ぶことができます。
・Development in Practice – 地域的アプローチ
・Economics of Development – 開発経済学的アプローチ
・Politics of Development – 政治学的アプローチ

西オーストラリア大学の開発学コース詳細は、「多角的アプローチで学ぶ開発学 西オーストラリア大学大学院」もご覧下さい。
           
コースMaster of International Development
期間2年
学費年間約36,200ドル(約319万円)

ラ・トローブ大学 – La Trobe University –

メルボルンにあるラ・トローブ大学の開発学では、学問的理論だけではなく、実際の場で活躍ができる人材育成に力を入れています。人間の安全保障と社会の変化に関しての研究機関も設置しており、開発分野のパートナシップの取り組みや、女性の意思決定参画、ネパールの公衆衛生等の研究プロジェクトを実施しています。
           
コースMaster of International Development
期間学歴や職歴に応じて1.5年、2年
学費年間約31,600ドル(約278万円)

マードック大学 – Murdoch University –

パースのマードック大学は、オーストラリアで一番の敷地面積を誇る大学で自然豊かな環境で勉強をすることができます。

アジア研究センターや持続可能な社会に関する研究機関を設置しており、特にアジア方面の研究が活発な大学です。一定条件を満たすことができれば、インドネシアへのスタディツアーに参加することもできます。
       
コース Master of Development Studies
期間学歴や職歴に応じて1~2年
学費年間約34,680ドル(約305万円)

フリンダース大学 – Flinders University –

アデレードにあるフリンダース大学では、南オーストラリア州で唯一の開発学の研究センターを持っており、修士号コースでは一般的な開発学の他、ヘルスケアに特化したコースも開講しています。
           
コースMaster of International Development
期間学歴や職歴に応じて1~2年
学費年間約31,000ドル(約273万円)
※ヘルスケア分野の場合は、Master of Health and International Development(2年)のコース、学費は年間34,000ドル(約299万円)となります。

実際にフリンダース大学で開発学を学ぶ留学生の体験動画もご覧ください。


将来的に国際NGOや国際機関等で開発分野に携わるキャリアをお考えの方は、オーストラリアの開発学で修士号を目指してみませんか?

具体的な入学条件や進学プラン等、開発学にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

**備考**
・本記事は2018年8月3日現在の情報に基づいており、入学基準や学費は変更されることもございますのでご留意ください。
・ご参考の日本円は1ドル=88円換算としております。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H297)
オーストラリアのパースから留学相談をさせて頂いています。色々な情報をインターネットで探せますが、やはり実際はどうなのか、何が本当なのか不安はつきまとうもの。まずはお気軽にご相談ください。考え過ぎて立ち止まるなら、一度動いてみませんか? このカウンセラーに質問する

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