オーストラリアで拡張現実(AR)・仮想現実(VR)を学ぶ!

ポケモンGOやGoogle Glassesに代表される拡張現実(Augmented Reality:AR)、そしてソニーのプレイステーションVR、フェイスブックのOculus Rift等の仮想現実(Virtual Reality:VR)、2016年はVR元年とも言われ、現在AR/VRは様々な分野に広がりを見せています。

AR/VR市場は今後年間180%以上の成長、2020年には16兆円規模にもなるとの予想(IDC調査)も出ており、今後AR/VRに対応できる人材は世界的に必要とされてきます。

オーストラリアでもAR/VRの研究は活発になっており、オーストラリアではメルボルンのディーキン大学や、ブリスベンのグリフィス大学でAR/VRを学ぶことができます。

今後大きな需要が見込まれているAR/VR、多文化社会オーストラリアで学び、国際的にプロジェクトを推進できる人材を目指してみませんか?

ディーキン大学

ディーキン大学ではBachelor of Information Technologyの専攻として、Virtual Reality and Augmented Realityを選ぶことができます。

条件を満たすことができれば、AR/VR業界でのインターンシップができる科目を取ることもでき、専門知識・スキルのみならず実践経験も積むことができます。
           
進学方法
Diplomaから大学2年編入 ディーキン大学の進学コースを開講する、Deakin CollegeのDiploma of Information Technologyから、大学2年編入を目指すことができます。

Diploma of Computing:8ヵ月~1年
↓大学2年編入
Bachelor of Information Technology:2年
Foundationから大学1年入学 Diplomaの入学条件を満たせない場合は、ファウンデーション(Foundation)で学び、大学1年入学を目指すこともできます。

Foundation Standard:8ヵ月

Bachelor of Information Technology:3年
入学条件
英語力 [Diploma]IELTS5.5(各セクション5.5以上) or TOEFL iBT52(ライティング19, スピーキング16, リスニング・リーディング5以上)

[Foundation]IELTS5.5(各セクション5.0以上) or TOEFL iBT(ライティング15, スピーキング14, リスニング・リーディング5以上)
高校の成績 [Diploma]高校の成績が5段階評価で3.0以上

[Foundation]高校2年の成績が3.0以上
ご参考学費
Diploma of Information Technology 27,880ドル(約237万円)
Foundation Standard 25,350ドル(約215万円)
Bachelor of Information Technology 年間30,200ドル(約257万円) x 2年~3年

ディーキン大学ITコース

ディーキン大学のITコースでは、11の必須科目、7つの選択科目、そして6つの専攻科目を受講しますが、Virtual and Augmented Realityで開講されている科目はこちらになります。
 
Introduction to Creative Technologies

Application and Design of Virtual and Augmented Reality Systems

Audio and Visual Production

Development for Virtual Reality

Creative Production

Augmented Reality Systems
選択科目では、ITとは異なる分野から授業を取ることもできますし、7科目のうち6科目を1つの専攻の授業を受けて、第二専攻とすることもできます。

ディーキン大学のITコースは、Virtual and Augmented Realityの他に、こちらの専攻が開講されています。
 
Application Development

Cloud Computing

Creative Technologies

Game Development

Cyber Security

グリフィス大学


BACHELOR OF INTELLIGENT DIGITAL TECHNOLOGIES

グリフィス大学では、BACHELOR OF INTELLIGENT DIGITAL TECHNOLOGIESが開講されており、ゴールドコースト、ブリスベン(ネイサンキャンパス)のいずれかで学ぶことが可能です。

同コースは、IDT(INTELLIGENT DIGITAL TECHNOLOGIES)の分野を専門的に学ぶコースになり、特に技術的スキルと実践的スキルを学ぶことができます。モノのインターネット(IOT)や、、ロボット工学、ビッグデータの分析、アプリとWeb開発の他、VRやARなどの最先端分野を応用し、ICTの問題解決と高度なプログラミングスキルの基礎を学びます。

また、カリキュラム内にWork Integrated Learningが組み込まれており、3年時には企業インターンシップを行います。こちらは、グリフィスが協賛するパートナー企業でのIndustry Affiliates Program もしくは、すでに企業内で開始さているプログラムに参加するTeam Projectのいずれかのかたちで参加します。

いずれの場合も12週間(240時間)の期間中、週2.5日(20時間)のインターンシップ期間が可能です。

さらに、Work integrated LearningのIndustry Projectでは、学生自身が情報システムのソリューションを設計および提案するか、組織内の既存の問題にテクノロジーを活用する方法を、分析し発表します。とても大変なプロジェクトではありますが、まさに「必要とされている人材」に求められる技術と知識を、現場ベースで身につけることができます。

同コースへの進学方法

グリフィス大学のBachelor of Intelligent Digital Technologysへ進学を希望する場合、成績によってFoundation,Diplomaコース経由、またはBachelorへの直接入学が選択できますが、多くの方はDiplomaコースでの入学を希望されます。

コース名Diploma of Information Technolgoy
入学日毎年2月、6月、10月
期間8ヶ月〜12ヶ月
費用29500ドル(2020年)
入学条件IELTS5.5(各セクション5.5以上) or TOEFL iBT52(ライティング19, スピーキング16, リスニング・リーディング5以上)、また、高校3年を2.8以上の成績で修了していること
まず8-12ヶ月でDiploma of Information Technologyを修了し、最終的に60〜70CP(約一年)が免除されたかたちで、Bachelor of Intelligent Digital Technologysへ編入学します。

ちなみに、この単位免除率はDiplomaコース終了時の英語力によって決定し、IELTS7,0を保持している場合は70CPの免除。IELTS7.0を保持していない場合は、60CPの免除となります。

その上で、卒業までに240CPの単位を取得する必要があるため、上記のDiplomaコース終了後は、残りの170CP〜180CPをBachelorコースで取得します。

コース名Bachelor of Intelligent Digital Technologys
入学日毎年2月、6月、10月
期間2年
費用約62000ドル(2020年)
入学条件Diplomaコースを規定の成績で修了すること

いずれのコースも、AR/VR業界で必至となる知識をみにつけることができ、卒業後の幅をより広げることができますので、是非参考にしてください。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H297)
現在はメルボルンからオーストラリア全土の留学相談をしております。色々な情報をインターネットで探せますが、やはり実際はどうなのか、何が本当なのか不安はつきまとうもの。まずはお気軽にご相談ください。考え過ぎて立ち止まるなら、一度動いてみませんか? このカウンセラーに質問する

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