スポーツ科学分野で世界トップクラスを誇る
オーストラリアの2代目首相「アルフレッド・ディーキン」にちなんで命名されたディーキン大学(Deakin University)は、1974年に設立されました。緑の多い郊外に位置し、近代的でテクノロジーを駆使した設備が特徴の大学です。
優れた教授法と革新的なコースの提供により、数多くの賞を受賞しています。在学中や卒業後のキャリア構築にも力を入れていて、将来の就職のために定期的なワークショップやカウンセリングでキャリアサポートを行う「DeakinTALENT 」や、学生専用の職探しの専用サイトの提供も行っています。
またキャンパス内にあるディーキン大学付属英語学校から本科コースに進む学生も多く、英語コースも大学にコースに特化した内容を提供するなどバラエティー豊かなコースを提供しています。
高い英語力が求められる看護や教育コースの入学時に、多くの大学がテスト提示を求める中、ディーキン大学は英語コースからパスウェイを持つオーストラリアでも数少ない大学の一つです。
キャンパス内にはディーキン・カレッジが併設されており、コースによってはDiplomaから開始し、その後2年次のBachelorに編入が可能です。
ロケーション
メインキャンパスは、メルボルン中心部から東へ約14キロほどのバーウッド(Barwood)に位置します。市内から路面電車で約45分の緑に囲まれた静かな場所に大きなキャンパスが広がります。キャンパス内には、学生寮、銀行、ジム、図書館など不自由のない環境が提供されているので、静かな環境で学業に専念することが出来ます。学生専用の沢山のイベントなども随時開催されているので、キャンパス生活を楽しむことが出来ます!
バーウッド以外には、メルボルン中心部から南西へ約80キロほどのジーロング(Geelong)にWaurun Ponds とWaterfrontキャンパス、そして西へ250キロほどのワーナンブール(Warrnambool)の3つのキャンパスがあります。
ジーロングのWaterfrontキャンパスの様子はこちらより見れます!
ランキング
オーストラリアの大学ガイド誌「The Good Universities Guide」2024年版では、学習リソース(施設、設備、教材、環境など)、スキル向上、学生サポート、そして総合の学習経験の4つの分野ですべて最高の5つ星を獲得しています。
上記からも分かるように学生満足度、学生サポートなどたくさんの面で在校生や卒業生からも高い評価を得ています。
こちらもご参照ください。
また、QS世界大学ランキング(2024年版)では233位、日本の大学では214位に慶応大学、355位に筑波大学がランキングされており、筑波大学よりも高い評価を受けています。
大学で行われた研究を総合的に品質評価する研究機関が評価している「Excellence in Research Australia (ERA)」 では、2018-2019には95%をマークし、特に医療と健康そして心理学の分野で高評価を得ております。
特に「運動と栄養化学」ではオーストラリアのスポーツ科学分野で一番と評価されており、世界大学学術ランキングで2022年には世界で1位となっています。また看護学や教育学でも高い評価を得ており人気の学科となっています。
ディーキン大学卒業生のその後
「留学後、どうしている?」では、卒業生のその後をインタビューしています。
奨学金情報
ディーキン大学では現在留学生向けに奨学金を提供しております。
こちらご参照下さい。
ディーキン大学のお勧めポイントはこちら
■市内から電車やトラムで約45分。緑の多い広大なキャンパスでの就学
■Diplomaから開始し、3年以下で学士号を修了することが可能
■英語学校からのパスウェイコースが充実している
■卒業生の満足度評価が高く、在学中のキャリア構築にも力を入れている
■スポーツや栄養化学の評価が高く、世界でもトップクラス
※上記すべての内容は2023年9月1日現在の大学からの情報を基にしています。
ディーキン大学の注目のコース
- ビジネス
- 教育
- 建築
- 看護
- スポーツ
- 栄養学
- 心理学