【新型コロナウイルス関連情報】オーストラリアの状況について

オーストラリアで学ぶ造船技士

「四方を海で囲まれている」これは日本とオーストラリアの共通点ですが、海に囲まれていながらも、オーストラリアの方が圧倒的に多いものがあります。それは、プレジャーボート(ヨットやモーターボートなどの趣味の船)の数です。


オーストラリアでは、仕事や趣味でプレジャーボートを保持している方は多く、ここブリスベンも、ブリスベンリバーにはヨットが停泊し、市内、市外に関わらずボートをよく見かけます。

もちろん、海沿いの街では多くのハーバー(停泊所)があり、さらに川沿いに暮らす家族はボートを保有していることも珍しくなく、オーストラリアはプレジャーボートの先進国とも言われているのも納得できます。

この、プレジャーボート作り(造船技士)や、整備士になる為に必要な知識を学べるのが、TAFE クイーンズランドで開講している、Certificate III in Marine Craft Constructionです。同コースは2020年9月現在、オーストラリア国内では、海外留学生向けに開講している、唯一のコースでもあります。

船のエキスパートを目指す


オーストラリアはボート数ももちろんですが、世界クラスのボート建造施設と、質の高いトレーニングを提供することに定評があり、船舶製造業界でも高い評価を得ています。

その中でTAFE クイーンズランドで開講している、Certificate III in Marine Craft Constructionでは、労働安全衛生、貿易図面とロフトテクニック、材料科学、複合材、木材建設など、造船業に携わる上で必要な知識を学び、また、様々な建設方法に関連する修理やメンテナンスの手順も学びます。


その他、最新の海洋技術を備えたワークショップが行われ、業界経験豊富な講師陣から実践的なトレーニングを受けることができるほか、コース期間中には船舶製造業として認可された環境で480時間のワークエクスペリエンス(職業訓練)が含まれています。

まさに、造船技士に必要な知識を、実践重視で学ぶコースと言えます。その為、コース修了後は、船の設計図作りから、艤装、エンジニアリングドライブシステムの設置、木製、グラスファイバーや複合材の船舶修理など、「船の設計から建造」までの技術を身につけることができます。

また、更に深い知識を身につけるために、船体運動、船体流体力学、更に大型船の設計、構造、実物船乗船等の分野を学ぶ場合は、Bachelor of Applied Science (Marine Engineering-造船工学の分野を目指すことになります。

授業はCoomera Marine Campusで


Coomera Marine Campusは、ゴールドコーストの中心地からは北へ車で30分ほどの場所にあり、川沿いに位置しているということもありますが、TAFE QLDで開講している造船系のコースは、全てここで開講しています。

つまり、海外留学生がCoomera Marine Campusを利用することができるのは、Certificate III in Marine Craft Construction受講者のみともいえます。

科目について


Certificate III in Marine Craft Constructionでは、ワークショップ、クラスルーム、そして模擬学習環境を通してトレーニングを受け、より実用的な内容を身につけることができますが、主な科目としては、全必須科目内に加えて、選択科目を73ポイント以上取得することが求められます。

必須科目
  • Perform engineering measurements
  • Perform computations
  • Apply principles of occupational health and safety in the work environment
  • Plan to undertake a routine task
  • Plan a complete activity
  • Apply quality systems
  • Apply quality procedures
  • Organise and communicate information
  • Work with others in a manufacturing, engineering or related environment
  • Interact with computing technology
  • Assist in the provision of on the job training
  • Participate in environmentally sustainable work practices
選択科目
  • Perform general woodworking machine operations
  • Interpret technical drawing
  • Interpret and produce curved 3-dimensional shapes
  • Mark off/out structural fabrications and shapes
  • Work safely with industrial chemicals and materials
  • Use hand tools
  • Use power tools/hand held operations
  • Form and integrate fibre-reinforced structures
  • Set up marine vessel structures
  • Fair and shape surfaces
  • Construct and assemble marine vessel timber components
  • Maintain marine vessel surfaces
  • Repair marine vessel surfaces and structures
  • Perform fitout procedures
  • Install marine systems
  • Produce three-dimensional plugs/moulds
  • Assemble and install equipment and accessories/ancillaries

2021年の入学要項

Certificate III in Marine Craft Constructionはすでに2021年2月開講分は定員数に達しており、現在は2021年7月入学の出願受付を行っております。
コースCertificate III in Marine Craft Construction-学校HP
キャンパスCoomera Marine, ゴールドコースト
入学2021年1月25日/2021年7月12日
期間2年
費用18,600ドル(約143万円程)
英語
  • IELTS : Acacemic ModuleでOverall5.5(各技能は5.0以上)
  • TOEFL iBT : 46点以上(スピーキング、ライティングは14点以上、リスニングとリーディングは4点以上)
  • Peason(PTE) : 42点以上(各サブスコアも42点以上)
  • Cambridge : 162点(FCEまたはCAE)
※付属語学学校、または提携語学学校からのダイレクトエントリーも可能。
成績日本の高校卒業資格

コース終了後のキャリア

Shipwright(造船工)
Boat Builder and Repairer(修理/整備士)

留学相談&お問い合わせ先

先述したように、Certificate III in Marine Craft Constructionは人気が高く、入学枠が埋まりやすいコースです。まずは必要書類を元に入学査定を受けていただくことをオススメしますが、必要書類や出願までの流れについても随時ご相談を承っておりますので、オーストラリアでTAFE進学をお考えの方は、お気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I008)
2020年現在ブリスベンで生活中。オーストラリア滞在歴は17年ほどで。主に長期留学、専門学校留学、大学留学などの質問を担当させていただいており、留学中のサポートはもちろん、生徒さんのキャリアを考慮し進学プランをお伝えしています。また、社内一のコーヒー好きなため、カフェ情報もお伝えしています。出来るだけ多くの方に有意義な情報が提供できる&ムードメーカー的な立ち位置に滑り込めるよう、日々奮闘中です。 このカウンセラーに質問する

サイトのご利用について

当サイト記載の情報の正確性には万全を期しておりますが、当社はそれらの情報内容に関し、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。また、情報は予告なしに変更となる場合がございますので、随時ご確認ください。

お問い合わせはお気軽に! 平日24時間以内にご返信いたします

無料メール相談

平日24時間以内にご返信いたします

お電話での留学相談はこちら