ウーロンゴン大学は就職率、学生満足度、教授陣の質がトップクラスのシドニーから1時間半ほどの海の近くにあるキャンパスがとても素敵な国立総合大学です。日本の大学レベルで比較をすると、私立だと慶応大、早稲田大、国立だと北海道大学に匹敵します。

通常の
スタディーアブロード(大学での学部聴講)では、入学条件にIELTS6.0〜6.5の高い英語力と一定以上の成績を満たすことを求められますが、ウーロンゴン大学にはEnglish+Uni(イングリッシュ・プラス・ユニ)という語学力を上げながら、大学の授業を1、2科目(通常のスタディーアブロードは1学期あたり3、4科目)履修できるという、
「英語力があと一歩!でも大学の授業も受けてみたい!」という方にはとても嬉しいプログラムがあります。
今回は英語力別に受講パターンをご紹介します。
GE(General English):一般英語コース
初級から上級までのレベル別クラス。基礎を学ぶことがメイン。
EAP(English for Academic Purposes):進学準備英語コース
一般英語コースと異なり、専門学校や大学で使う英語に特化したコースです。レポートの書き方、参考文献の引用の仕方、プレゼンテーションの仕方、大学でのノートの取り方を学びます。オーストラリア人は高校までにこれらのスキルをすでに習得した上で大学の授業を受けるので、日本の大学生の皆さんは学部聴講の前にこちらのコースを受講頂くことで、よりスムーズに授業についていくことができます。
また、このコースを規定の成績で修了すると、入学のための英語条件(IELTS、TOEFLなど)を取得する必要がなく、そのままEnglish+Uniに進むことができます。
IELTS5.5まであと少し→英語コース+English Plus Uni!
IELTS5.5まで英語力がまだ足りていない・・・という方は、まずは一般英語コースで英語力の基礎を上げて、進学準備英語コースで規定の成績を満たすことでEnglish+Uniへ進むことが可能です。
すでにIELTS5.5→そのままEnglish Plus Uni!
すでにIELTS5.5をお持ちの場合は、そのままEnglish+Uni(3~4ヶ月)を受講頂くことができます。
いきなり大学の授業を履修するのは心配・・・という方は進学英語コースを受講してからEnglish+Uniへ進むプランがお勧めです。
入学条件
コース名 | English+Uni(English Plus University Study) |
キャンパス | ウーロンゴン |
入学条件 | 高校卒業以上 |
英語力 | IELTS5.5(R5.0、W5.0)、TOEFL iBT 54 |
入学時期 | 2月、7月、11月 |
コース期間 | 18週間(2月、7月スタート)または12週間(11月スタート) |
コース費用 | 2月または7月(聴講2科目):10,710ドル(約101万円)
11月(聴講1科目):7,140ドル(約67.8万円)※A$1=95円換算 |
体験談もぜひご覧ください。
安岡 加奈子さん
古川 貴大さん
宮島 祐樹さん
正規でウーロンゴン大学に留学している方の体験談は
コチラ(坂口瑞季さん)
ウーロンゴンはとっても素敵な街!
ウーロンゴンはシドニーを有するニューサウスウェールズ州で3番目の都市であり、人口は約30万人。日本ではあまり知られていませんが、語学留学や大学留学先として人気の都市です。美しく魅力的なビーチが多くあり、リゾートライフを満喫できる場所でもあります。
ウーロンゴン大学(UoW)のおすすめポイント
①留学生へのサポートが手厚い
ウーロンゴン大学はオーストラリア国内でも留学生数がトップクラス。(他大学の留学生数の平均は20~30%に対して、ウーロンゴン大学は40%!)留学生に対するサポートが充実しています。
②ビーチがきれい!海あり山ありの自然と可愛らしい街並み
ウーロンゴンは海と山に囲まれた都市で、シドニー市内から休暇で訪れる人も多いエリアです。
③シドニー市内まで電車一本
電車1本で1時間半!アクセスも良く日帰りで遊びに行けます。平日はゆったりした環境でしっかり勉強に集中、週末は都会のシドニーで観光やショッピングなどメリハリのある生活が送れます。
④市内には無料シャトルバス
大学の最寄駅のNorth Wollongongを降りたら、そのまま目の前のバスに乗ってキャンパスへ。市内には何本も無料のシャトルバスがあり、生活費(交通費)が抑えられます。
English+Uni自体は3~4ヶ月のコースになりますが、皆さんの今の英語力次第でご通学期間は変わってきます。
ご興味をお持ちの方は、お気軽に
お問い合わせくださいませ。
出願に向けての準備
1. まずは英語試験を受けましょう
まずは
IELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
2. 出願に必要な書類を準備しましょう
English+Uniへの出願には下記5点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの5点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。
- 大学の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
- 高校の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
- 高校の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
- IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
- パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、
オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式にウーロンゴン大学への出願手続きをスタートします。
留学相談&お問い合わせ先
当社オーストラリア留学センターはウーロンゴン大学を含め全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。
※備考※
・本記事は2022年9月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=95円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。


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