高卒で直接入学ができるオーストラリアの大学


日本の高校を卒業して、オーストラリアの大学へ進学をするには、ファウンデーションやディプロマコースを経由して進学することが一般的です。

大学進学方法詳細は、「オーストラリア大学進学方法」をご参照ください。

中には、高校の成績次第ではファウンデーションやディプロマを経由せずに、直接入学を目指すことができる大学もありますのでご紹介いたします。

国際バカロレア(IB)等の資格をお持ちの場合は、大学直接入学を目指すことができます。IBコース在籍の方は、「国際バカロレア(IB) 大学入学基準と出願のながれ」をご覧ください。

直接入学ができる大学

                                                                                                                 
グリフィス大学 – Griffith University
入学基準高校の成績3.7以上
英語力条件IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT79(各セクション19以上)
クイーンズランド工科大学 – Queensland University of Technology
入学基準高校の成績4.0以上
英語力条件IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT79(リスニング・リーディング16・ライティング21・スピーキング18以上)
ジェームスクック大学 – James Cook University
入学基準高校の成績2.9以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT79(各セクション19以上)
サンシャインコースト大学 – University of the Sunshine Coast
入学基準高校卒業以上の学歴(成績はケースバイケース)
英語力条件IELTS6.0(各セクション5.5以上)、TOEFL iBT76(ライティング18以上)
ボンド大学 – Bond University
入学基準高校の成績4.0以上
英語力条件IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT79
サザンクロス大学 – Southern Cross University
入学基準高校の成績3.8以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション5.5以上)、TOEFL iBT60(ライティング・スピーキング17・リーディング・リスニング11以上)
スウィンバーン工科大学 – Swinburne University of Technology
入学基準高校の成績3.0以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT75(リーディング18・ライティング20以上)
ラ・トローブ大学 – La Trobe University
入学基準高校の成績3.5以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT64(リーディング13・ライティング21・リスニング12、スピーキング18以上)
ビクトリア大学 – Victoria University
入学基準高校の成績3.0以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT64(リーディング13・ライティング21・リスニング12、スピーキング18以上)
RMIT大学 – Royal Melbourne Institute of Technology
入学基準高校の成績3.0以上
英語力条件IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT79(リーディング13・リスニング12・スピーキング19・ライティング21以上)
マッコーリー大学 – Macquarie University
入学基準高校の成績3.3以上
英語力条件IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT83(リーディング13・ライティング21・リスニング12・スピーキング18以上)
西シドニー大学 – Western Sydney University
入学基準高校の成績4.0以上
英語力条件IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT82(リーディング・リスニング13・ライティング21・スピーキング16以上)
ウーロンゴン大学 – University of Wollongong
入学基準高校の成績4.0以上
英語力条件IELTS6.0(リーディング・ライティング6.0・リスニング・スピーキング5.0以上)、TOEFL iBT79(リーディング・ライティング18・リスニング・スピーキング16以上)
オーストラリアンカソリック大学 – Australian Catholic University
入学基準高校の成績3.0以上
英語力条件IELTS6.0(リーディング・スピーキング5.5・ライティング・リスニング6.0以上)、TOEFL iBT60(リーディング8・ライティング21・リスニング7・スピーキング18以上)
エディスコ―ワン大学 – Edith Cowan University
入学基準高校の成績3.6以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT70(各セクション17以上)
マードック大学 – Murdoch University
入学基準高校の成績3.5以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT73(各セクション18以上)
フリンダース大学 – Flinders University
入学基準高校の成績4.0以上
英語力条件IELTS6.0(ライティング・スピーキング6.0以上)、TOEFL iBT72(ライティング・スピーキング18以上)
タスマニア大学 – University of Tasmania
入学基準高校の成績2.75以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション5.5以上)、TOEFL iBT72(リーディング10・ライティング19・リスニング9・スピーキング16以上)
チャールズダーウィン大学 – Charles Darwin University
入学基準高校の成績3.5以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT60(ライティング21以上)
入学基準は高校の成績5段階評価の成績となります。直接入学の最低基準を記載しておりますが、実際に必要な成績、必要な科目や英語力は、コースによって異なったり、学ぶ分野によっては直接入学ができない場合もありますのでご留意ください。

直接入学の注意点

直接入学ができる大学をご紹介しましたが、必ずしも直接入学が良い、とは限りません

オーストラリアと日本の教育制度は異なり、特に大学では自分の意見を持ち、なぜそう考えたのかの思考プロセスも問われるようになります。また大学は学生数が多いので、自らどんどん声を上げてクラスに参加していかなければ、教授も学生一人ひとりを把握することができません。

ご紹介した直接入学ができる大学の多くは、コースによってはディプロマからの2年編入の進学ルートも持っています。

ディプロマは学士課程よりも少人数のクラスサイズとなり、先生も学生個人個人を把握しやすい環境で学ぶことができます。就学期間は、大学直接入学でもディプロマ経由でもほとんどのコースは3年で終えることができ、オーストラリアの大学での勉強の仕方に慣れることもできるので、人によってはディプロマ経由で進学をするほうがお勧めとなります

ただ、高校の成績によってはディプロマを希望しても、大学直接入学でしか入学許可が出ない場合もありますので、どのような進学方法が適しているかは、皆様のご希望や状況によってご案内させて頂きます。

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※※備考※※
・本記事は2021年11月4日現在の情報に基づいて作成しており、入学条件等は今後予告なく変更される場合もあります。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H297)
現在はメルボルンからオーストラリア全土の留学相談をしております。色々な情報をインターネットで探せますが、やはり実際はどうなのか、何が本当なのか不安はつきまとうもの。まずはお気軽にご相談ください。考え過ぎて立ち止まるなら、一度動いてみませんか? このカウンセラーに質問する

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