看護修士号(Master of Nursing)への出願について

オーストラリアでは引き続き看護師は人気職の一つですが、 看護学士号においてBachelor of Nursing(Graduate Entry)など、過去の学歴条件から 通常3年間が2年になるコースがあるのですが、その数は年々減少していて、その代わりに 修士号Master of Nursing で2年間の看護コースを開講する大学院が増えています。

このページでは、Master of Nursing (看護修士号)の出願条件や注意点をご案内します。
修士号からの看護学をご希望の方はぜひご参考ください。

まずは英語力条件がカギ

大前提として、母国語(主要言語)が英語以外の留学生は、英語力条件である IELTS Academic Overall 7.0(各 7.0)以上が必須条件です。
この英語力証明がなければ出願しても査定を受け付けない大学院が殆どです。ゆえ、英語力の足りない方は、まずは日本にて IELTS Academic Overall 7.0(各 7.0)以上をクリアするように英語学習されてください。

なお、大学付属英語学校などの進学準備英語コースからのダイレクトエントリー(IELTS無し)制度は、全ての大学の看護学への進学に利用できません

✔ 英語力証明は絶体に必要(過去1年以内)

各大学と各条件

過去の学士号において履修分野(科目)を特定している大学、学部不問の大学、日本で看護学士を修了した人でも出願可能な大学、出願不可な大学などに分かれます。英語力証明は前述の通り、全ての大学院で IELTS Academic All 7.0 以上です(*下記表では英語力条件は省きます)。

シドニー大学
Master of Nursing(Graduate Entry)
入学:2月
学費:年間 48,900ドル(2025年度)
条件:学士号を10年以内に修了(日本で看護学士+正看護師資格保持者も出願可)
査定方法:書類、オンラインテスト、インタビュー
出願オープン:2024年3月15日
第1ラウンド 6月2日締め切り
オンラインテスト 7月1日午前10時(オーストラリア時間)から24時間以内の受験
インタビュー 7月16日(現地)、7月17日(オンライン:日本)
オファー発行 7月22〜26日
第2ラウンド 9月29日締め切り
オンラインテスト 10月28日午前10時(オーストラリア時間)から24時間以内の受験
インタビュー 11月12日(現地対面)、11月13日(オンライン日本)
オファー発行 11月19〜25日
第3ラウンド 12月4日締め切り
オンラインテス 1月13日午前10時(オーストラリア時間)から24時間以内の受験
インタビュー 1月22日(現地対面)、1月23日(オンライン日本)
オファー発行 1月24〜28日
(注) 第3ラウンドの結果は、最短でも2025年1月24日となり、2025年2月24日のコース開始に間に合わない可能性がありますので、留学生の場合、基本は第1、第2ラウンドへの出願をオススメします。

メルボルン大学
Master of Nursing Science
入学:1月
学費:年間 40,000ドル(2025年度)
条件:学士号を10年以内にWAM 65%以上の成績で修了(学部不問)
査定方法:書類
出願締め切り:2024年8月30日(先着順で埋まる場合は、早期に締め切り)

クイーンズランド大学
Master of Nursing Studies
入学:2月
学費:年間 43,200ドル(2025年度)
条件:学士号を10年以内にGPA 4.0/7.0 以上の成績で修了(学部不問)
査定方法:書類
出願締め切り:先着順で埋まり次第

アデレード大学
Master of Clinical Nursing
入学:2月
学費:年間 52,000ドル(2025年度)
条件:看護学以外の関連学部(Human Anatomy、Physiologyの科目履修)で学士号でGPA4.0/7.0以上で修了
査定方法:書類
出願締め切り:先着順で埋まり次第


クイーンズランド工科大学
Master of Nursing – Entry to Practice
入学:2月
学費:年間 38,600 ドル(2024年度*2025年度料金は毎年 7月発表)
条件:学士号を10年以内にGPA 4.0/7.0 以上の成績で修了(学部不問)
査定方法:書類
出願締め切り:先着順で埋まり次第。2025年度コース開始分は定員に達しました。次回は2026年度2月入学です

クイーンズランド工科大学
Master of Nursing – Entry to Practice
入学:2月
学費:年間 38,600 ドル(2024年度*2025年度料金は毎年 7月発表)
条件:学士号を10年以内にGPA 4.0/7.0 以上の成績で修了(学部不問)
査定方法:書類
出願締め切り:先着順で埋まり次第。2025年度コース開始分は定員に達しました。次回は2026年度2月入学です

チャールズ・ダーウィン大学
Master of Nursing Practice (Pre-Registration)
入学:2月
学費:年間 35,144 ドル(2024年度*2025年度料金は毎年 7月発表)
条件:関連学部(Health, Science, Business、Law 分野)で学士号で修了
査定方法:書類
出願締め切り:先着順で埋まり次第

サザンクロス大学
Master of Nursing (Graduate Entry)
入学:2月
学費:年間 38,600 ドル(2024年度*2025年度料金は毎年 7月発表)
条件:関連学部(Human Anatomy、Physiologyの科目履修)で学士号で10年内に修了
査定方法:書類
出願締め切り:先着順で埋まり次第

西シドニー大学
Master of Nursing Practice (Preregistration)
入学:2月
学費:年間 35,256 ドル(2025年度料金)
条件:関連学部(Health, Human biological、Behavioural Scienceなど)で学士号で10年内に修了
査定方法:書類
出願締め切り:先着順で埋まり次第

エディスコーワン大学
Master of Nursing (Graduate Entry)
入学:2月
学費:年間 41,950 ドル(2025年度料金)
条件:関連学部(Health Scienceなど)で学士号でWAM 60%以上で修了
査定方法:書類
出願締め切り:先着順で埋まり次第

ウーロンゴン大学
Master of Nursing (Graduate Entry)
入学:2月
学費:未発表
条件:学士号でWAM 60%以上で修了(学部不問)
査定方法:書類
出願締め切り:正看護師協会の認可待ち。認可を得られ次第、2025年2月コース開始予定

カーティン大学
Master of Nursing Practice
入学:7月
学費:38,433ドル(2025年度)
条件:関連学部(Human Biology 科目)で学士号でを修了
査定方法:書類
出願締め切り:先着順で埋まり次第

上記以外の大学ではモナッシュ大学にて Master of Nursing Practice が開講していますが、弊社ではご案内ができません。モナッシュ大学をご希望の場合は、ご自身にて直接大学へ確認されるか、同大学の正規契約留学エージェントまでご相談ください。

以上、弊社にて出願手続き可能な大学院の最新情報となりますが、各大学の詳細にて「10年ルールの有無」、「出願締め切り」があることにお気づきになるかと思います。

10年ルールがある

出願条件において、10年ルールを設けている大学があります。
希望する修士号の入学日より遡って、10年以内に学士号を修了していること、というルールです。
出願時ではなく、入学日からの計算なのでご注意ください。

✔ 2025年2月のMaster of Nursing への出願の場合、学士号を2015年3月以降に卒業した人

出願締め切り。コース席の確保は「先着順」

殆どの大学は、first-come, first-served basis(先着順)です。
この先着順とは、出願の順番ではありません。

出願(学業成績書類、IELTS All 7.0)

大学にて査定(大学によってはオンラインテストとインタビュー有り)

合格の方へ Unconditional Offer

Acceptance

初期費用(学費)の支払い

入学許可書(CoE)の発行(この時点でコース席確保)

このCoEの発行まで終えて、初めてコース席を抑えることができます。
Unconditional Offer は貰ったけど、Acceptance や支払いが遅れてしまいコース席が埋まってしまった(CoE発行のWaiting List)、、などのケースもあります。

✔ Unconditional Offerをもらえたら速やかにAcceptanceと支払いをしてCoEを入手

なお、出願時期と査定期間が明確になっているのは、シドニー大学となり、他の大学は 出願時期が決まっていても、コース席が先着順で埋まり次第、出願締め切りとなります。

いつ出願すべきか?


人気が続いている看護学で、早期にコース席が埋まってしまうことから、いつ出願すべきか?とご質問頂く機会が多いですが・・・まずは IELTS Academic All 7.0をクリアすることを先に考えましょう。

どんなに希望大学があったとしても、出願条件をクリアしない限り、大学から Unconditional Offer が発行されない = 進学が実現しないからです。しかもコース席は早期に埋まります。

弊社では IELTS Academic All 7.0をクリアした時点で、最短で開始できる且つコース席に空きがある大学院へ出願することをオススメしています。

出願に向けての準備

1. まずは英語試験を受験してください
まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
看護学では、IELTSスコアは必須です!IELTSスコアをクリアしてから出願へと進みましょう
2. 出願書類4点をご準備ください
出願には下記4点の書類をご準備ください。
  • 最終学歴の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 最終学歴の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア、PTE Academicスコア
  • パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。当社にて出願手続きをスタートします。

当社について、安心の現地サポート


オーストラリア専門の無料留学エージェント
当社オーストラリア留学センターは、日本に東京オフィス、そしてオーストラリア国内の主要6都市(シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、アデレード、パース)に自社の現地サポートオフィスを構え、全オフィスに日本人スタッフが常勤している唯一の日本エージェントです。

オーストラリアの主要6都市にスタッフが在住しているメリットを最大限に生かし、「現地にいるからこそわかる、本当の学校情報をそのまま皆様にお伝えする」というシンプルな方針のもと、過剰な広告や留学フェアなどといった宣伝活動を一切行わず、オーストラリアの教育機関から支払われるサポート費のみで運営しております。ですので、よくある日本の留学エージェントと違い、手続きに対する手数料やサポート料は一切必要ありません。どこよりも確実な情報をもとに、安心してご留学をお任せいただくことができます。

エージェント選びにおいて、そのエージェントから提供される情報量と質、提案力はもちろん、自分が留学する都市にそのエージェントの自社オフィスがあるのか?日本人スタッフが常勤しているのか?も重要なポイントとなります。留学はスタートしてからが本番です。留学前の準備段階において無駄なお金や時間を費やさないよう利用するエージェントはしっかり見極めて選びましょう。
日豪全7オフィスの所在地は「当社について」、各カウンセラーとその所属オフィスは「スタッフ紹介」、当社のポリシーについては「皆様へのお約束」をご覧ください。
豪政府認定教育カウンセラー資格

当社のカウンセラーはオーストラリア政府公認の教育カウンセラー資格PIER(Professional International Education Resources)を保持しており、オーストラリア留学のアドバイス、進学プラン提案をする上で高い専門知識を保有するプロフェッショナルであるQEAC(豪政府認定教育エージェントカウンセラー)として正規登録されております。

また、オーストラリアの各大学も認定する留学エージェントを厳選しており、近年、PIER資格を持つカウンセラーが所属していることを条件としている大学が増えています。

留学会社選びはもちろん、担当になるカウンセラーが「PIER認定のQEACに登録されているかどうか」もエージェント選びの重要なポイントです。利用するエージェント選びの基準にされると良いでしょう。
当社のPIER認定のQEAC登録カウンセラーは「PIER資格保持者紹介」をご覧ください。

留学相談&お問い合わせ

看護学修士号(Master of Nursing)への出願をお考えの方は、お問い合わせ下さい。
※備考※
・本記事は2024年5月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2024〜2025年度学費をご案内しております。
・日本円は弊社が取得できる最新の送金レート(A$1=108円) で換算しており、実際はお支払い時にご利用の金融機関の為替レートが適用されます。





豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I009)
オーストラリア歴は24年目になりました。QLD州、NSW州、SA州の主要都市で仕事と生活していましたので、都市の違いから皆さまの目的に沿ったベストなアドバイスを心がけています。 このカウンセラーに質問する

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