20週間のインターンが必修!ボンド大学の大学院プログラム


オーストラリアの大学院へ進学される方は、院での経験を通してキャリアチェンジ・キャリアアップをしたいとお考えだと思います。そのためには机に向かって理論を学ぶことも大切ですが、学んだことを実践で使った経験が大きく問われると思います。
「学び」「実践」、その両方を2年間で実現できるのが、ボンド大学の大学院”Professional”プログラムです。

Professional プログラムについて

ボンド大学は一般の大学よりも”Fast Track型”のため、他大学で2年間かかるMaster Programを1年4ヶ月で終わらせることができます。

そこで、通常のMaster Programの最後にインターンシップを組み込んで2年間のプログラムにしたものが、Professionalプログラムです。

Professionalが組み込まれているのは、Faculty of Business, Faculty of Society & Designのエリアから、下記のプログラムとなります。

日本人留学生に人気な分野としてはビジネス(観光学、マーケティング)、スポーツマネジメント、会計、国際関係学、MBAなどです。ただ今後需要がある業界へ転職をお考えの方は、Actuarial Science、Data Analytics、ビジネス(Big Data)などの数字&データ分析のプログラムにぜひ注目いただきたいところです。

ビジネス/経済/会計
Master of Accounting (Professional)
Master of Actuarial Science (Professional)
Master of Business (Professional)(専攻:観光、マーケティング、国際ビジネス、ファイナンス、デジタルビジネス、ビックデータ)
Master of Business Administration (Professional)
Master of Finance (Professional)
Master of Financial Management (Professional)
Master of Business Data Analytics (Professional)
Master of Sports Management (Professional)
Master of International Hotel and Tourism Management (Professional)
社会学
Master of International Relations (Professional)
Master of Communication (Professional)
Master of Criminology(Professional)
デザイン/建築
Master of Architecture (Professional)
Master of City Planning (Professional)
Master of Project Management (Professional)
Master of Construction Practice (Professional)
Master of Valuation and Property Development (Professional)

Professional インターンシップについて


インターンシップに参加するためには、大学院の授業の単位を取り終え、GPA2.0以上*の成績をお持ちである必要があります。

インターンシップの期間は20週間となり、インターンシップの手配はオーストラリア国内でも評価が高いボンド大学のCareer Development Centreによって行われます。カウンセラーと個人面談をし、英語力・成績・学生の興味のある分野を考慮した上で、インターンシップ先が決定します。

インターンシップの最中も、定期的に教授/講師とのメンターセッションを受け、自分が学んだことを共有し、仕事場で活かせるアドバイスをもらうことができます。

*GPAの計算は1-4Scale

Professional Programがお勧めの理由

自分のだけでは入社できない現地企業で経験が積める

一般のインターンシップの募集は、オーストラリア現地の大学生/大学院生とポジション争いをしなければならず、留学生は言葉やビザの関係で不利な立場になってしまうことがあります。ただし、プログラムに必修で組み込まれているため、大学の強力なバックアップの元にインターン探しができるため、個人で応募するだけではなかなか入社できないような企業で、就労経験を積むことができます。

就職活動/入社後に生きるスキルが身に付く

海外の大学院へ留学すること自体は、珍しくない時代になってきました。大学院での経験を次の仕事に生かすためには「大学院生時代に何をしたか」「大学院で学んだことを、どう仕事に活かせるのか」が強く問われます。インターンシップを経験することで、授業のみでは身に付けることができないスキルを学びことができ、就職活動・さらには入社したあとの強みになります。

特に中途採用は”即戦力”が求められますので、学んだことを職場で生かした経験を持って転職活動に挑むことができるのは、大きなメリットと言えます。

Temporary Graduate Visaが申請できる

同記事を更新している2023年7月現在は、オーストラリアの大学/大学院で2年以上のプログラムで就学をすると、Temporary Graduate Visa申請のための就学条件を満たすことができ、卒業後2年間オーストラリアに滞在し、働くことが可能です。ボンド大学の1.4年間コースだと同ビザは申請できないため、オーストラリアでの就労チャンスを狙っている人は、Professionalプログラムがお勧めです。

【体験談】加藤将広さん(大学院)
日本と世界を繋ぐ会計士を目指して
大学生の特にオーストラリアで交換留学を経験し、いつかは大学院進学で戻りたいと思っていました。その後社会人を経て財務や会計の分野を極めたいという気持ちが固まったので、30歳を手前に大学院留学をする決断をしました。


ゴールドコーストで過ごす大学院生活


ゴールドコーストはオーストラリアでは6番目の規模で、地方都市です。ビーチ沿いに街が形成されているため、都会の忙しさはなく、のんびりとした空気が流れています。日本で忙しく社会人生活を送られていた方にとっては、都会から少し離れて、リラックスしながら勉強に取り組んでいただける環境です。

ボンド大学は私立なので「学費が高い」という印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、Professionalプログラムはインターンシップ期間が1科目の授業料しかかからないため、他の大学と大きな差はありません。

社会人を一度離れ、ゴールドコーストのボンド大学でキャリアアップ進学をしてみませんか?お問い合わせお待ちしております!


豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I094)
16歳の時、初めて北海道を出てたどり着いたのがアメリカの田舎町。そこで1年間の留学生活を送ったことから人生が変わり、この素晴らしい海外生活をより多くの方に知ってもらいたい!と思い、日本で留学カウンセラーの経験を経てオーストラリアへ来ました。日々変わっていく最新の学校・現地情報から、最適な留学プランをご提案します。 このカウンセラーに質問する

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