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ワークプレイスメントで実践的な学びを〜西オーストラリア大学の環境科学

オーストラリアの約三分の一を占める自然豊かな西オーストラリア州。西オーストラリア州はあまり知られていませんが、実は世界でも有数のbiodiversity hotspots(多様な動植物が生息している場所)で、自然・環境保護に力を入れていることでも知られています。


例えば、西オーストラリア州はオーストラリアで最長の海岸線(約12,889 km)を持ち、観光や産業を目的とした開発を行うこともできますが、建造物の基準が厳しく設定されているため、スカボロービーチ、フリーマントルなどの一部を除き3階建以上の建物はほぼ見当たりません。


フリーマントルからフェリーで約30分で行けるロットネスト島では、一般の車は入島すらできず、クオッカも野鳥も自然のまま保護されています。

これほどまで環境保全に力を入れている西オーストラリア州、パースにある西オーストラリア大学(UWA)では、産業界のつながりを含む環境科学を学ぶことができます。

西オーストラリア大学、環境科学コースデータ


  • オーストラリアトップ8大学の一つ
  • QS世界大学ランキングでは、毎年100位内に入る名門大学
  • 2005年、ノーベル生理学・医学賞を受賞したマーシャル教授が現在も教えている大学
  • 学生総数約25,000人
  • パース市内から5キロ、バスで10分

  • コース名Bachelor of Science (Environmental Science)
    期間3年
    授業料115,800豪ドル(約880万円)
    必要な英語力IELTS6.5(各スキル6.0以上)
    進学方法 ・大学1年を修了している場合
    大学直接入学が可能

    ・高校3年を修了している場合
    ファウンデーションコースかDiploma of Scienceから進学可能

    西オーストラリア大学の環境科学

    環境が直面している問題の解決策を見つけ、持続可能な開発をサポートする学びを追求しています。特に産業界や政府機関との強力なつながりにより、公害や環境劣化の問題に対する解決策を模索し、よりよい環境作りを産業界と一緒に行えることを目指しています。

    そのため実践的な学びは欠かせない要素。2つのWork Integrated Learning(仕事を絡めた学び)の科目が用意されています。


    サイエンススチューデントのためのワークプレイスメント&プロジェクト、WIL


    サイエンス分野での実習を通し、エンプロイアビリエィ・スキル(雇用に値する能力)を養うことができる科目です。

    前学期でWAM65%以上を修め、セレクションに合格した場合、こちらの科目をとり、実際の企業で仕事をしたり、企業コンサルティングのプロジェクトを立ち上げることができます。

    ・Science Work Placement Unit
    自分が学んでいる分野での内容とアセスメントを含む、サイエンス業界での実習が経験できます。

    ・Science Consultancy Project
    科目コーディネーターやプロジェクトのメンバーと講義やワークショップに参加します。また、自分の専門分野の講師陣、教授と連携を取り、新しいサイエンスのリソース作りを行います。

    クライアントの講師と20〜30時間のヴァーチャルコンサルティングを行い、その後、さらに50〜60時間かけ、プロジェクトの開発、見直し、さらに、レポートとプレゼンテーションを完成させます。

       
    この科目で得られるスキル
    ・変化に対応するスキルの向上とその重要さを認識できる
    ・新しいスキルを得るための能力
    ・ネットワークの構築履歴書と面接のスキルを伸ばす
    ・環境科学業界の業務とカルチャーを理解する
    ・新しいリソースを作成し、次世代のサイエンティストに刺激を与える
    ・コミュニケーション、チームワーク、問題解決、エンプロイアビリティのスキルをさらに向上させる

    UWAが関わる環境科学研究例

    西オーストラリア大学は、オーストラリアで2大学のみがメンバーとなっている研究機関、Worldwide Universities Networkの一員でもあり、同じくリサーチ機関でもあるMatariki Networkの創始メンバーでもあります。

    西オーストラリア大学が行っているリサーチの一部をご案内しましょう。

           
    国際的なリサーチグループ、National Socio-Environmental Synthesis Center (SESYNC)による海・河川へのプラスチック公害に対する研究
    800万メートルトン未満の世界的なプラスチック廃棄物削減目標を達成するため、プラスチック廃棄物の削減、廃棄管理の改善、クリーンアップなどの回収作業の向上という3つ施策が行われたとしても、大量のプラスチック廃棄物が海洋に流出しており、少なくとも25〜40%のプラスチック削減、それを人的パワーに換算すると10億人が必要との研究結果を発表
    植物の老化する生態系への適応を助けるシリコンの働きについての研究
    生態系が200万年以上にわたって老化するにつれて、シリコンの働きにより、土壌と植物のサイクルに大きな変化があることを発見しました。シリコンが古い生態系をサポートする上で主要な役割を果たし、植物が環境ストレスに耐えるのを助け、それが生産性に影響を与えることを示唆するという研究を発表。

    世界の環境科学のネットワークを駆使し、研究に力をいれている西オーストラリア大学、環境科学コースでは、バイオロジーと地球科学の分野をベースに、地球・環境に対する持続可能な未来をつくることを目指しています。

    環境科学を専攻することにより、気候変動、炭素取引、温室効果ガス排出、水資源管理、塩分、森林破壊などを含む地球環境問題に対する解決策を見つけ、いつまでも美しい環境で生活できるように願う学生さんに向けたコースです。


    5:UWA、Environmental Science出願に向けての準備


    1. まずは英語試験を受けましょう
    事前に英語力基準を満たしているのか、それとも付属語学学校で何週間の英語コース受講が必要なのかをはかるため、IELTS(アイエルツ)試験やTOEFL、PTEなどのを英語試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
    日本英語検定協会
    http://www.eiken.or.jp/ielts/
    JSAF
    http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
    IDP Education
    https://ieltsjp.com/
    2. 出願に必要な書類を準備しましょう
    出願には下記4点の書類が必要となります。
    英語力証明が無くても、学歴証明で仮査定を行うことが可能です。その場合は英語力証明は後日ご提出下さい。

    • 最終学歴の卒業証明書(英語版)
    • 最終学歴の成績証明書(英語版)
    • IELTS(Academic)または他の英語スコア結果
    • パスポートコピー

    3. 出願手続きスタート
    オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式に西オーストラリア大学への出願手続きをスタートします。
    仮査定をご希望の方もこちらからお申し込み下さい。

    留学相談&お問い合わせ先

    オーストラリア留学センターは西オーストラリア大学を含め全豪27大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

    お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
    ※備考※
    ・本記事は2020年11月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
    ・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
    ・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=76円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。
    ・選択する科目により授業料は若干異なります。

    豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
    (QEAC登録番号I005)
    週末はガーデニングという名目の雑草取りに追われ、その疲れをパースのきれいな海とおいしいワインで癒しながら、この素晴らしい環境で生活できることを感謝。たまに野生のカンガルーに会いに郊外へ出かけたり、釣りをしながらアシカを見たり、野生のイルカと出会えるスポットがあるのも楽しみ。 このカウンセラーに質問する

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