コースワーク |
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コースワークは、必須科目や選択科目等、そのコースで定められている体系的なカリキュラムを履修して、規定の単位を修めて卒業を目指します。 例えば、メルボルン大学(the University of Melbourne)のMaster of Marketing Communicationというコースでは、200単位で卒業をすることができます。1科目12.5~25単位、合計14科目を履修して卒業となります。 |
リサーチコース |
リサーチコースは、スーパーバイザーの指導のもとで研究を行い、研究論文を書き上げます。 リサーチコース入学には、まず研究概要を作成します。そして、希望のスーパバイザ―に提出をして、研究を行う許可を得なければなりません。何かしらの研究のバックグラウンド(学歴や職歴)を求められることが多く、日本の大学卒業をしてリサーチコースへ入学するには少々ハードルが高いといえます。 |
研究+コースワーク |
コースワークであっても研究ができないわけではなく、コースによっては研究用の科目も開講されており、通常は1年にわたりその科目を受講します。 例えば、クイーンズランド大学(the University of Queensland)のMaster of Peace and Conflict Studiesでは、「Research Thesis」という科目が開講されています。こちらの科目では、スーパーバイザーと相談しながら研究を進め、最終的に16,000文字の論文を書くことになります。 通常コースワークの研究科目は、他の科目よりも単位数が多くなり、誰でも受講できるわけではなく、成績や研究概要等によって受講可否が決まります。 |
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