キャリアの幅を広げる!ボンド大学でコミュニケーション学

コミュニケーション学を簡単に説明すると、「様々な手法でのコミュニケーションに関して研究をする学問」です。

bond
現代のコミュニケーションの手法は対面、テレビ、ラジオ、電話(携帯)、メール、SNSなど多様化しています。
それらのツールをどのように使い、どういった風にメッセージが伝わるか?というのを国際、政治、報道、など色々な角度から学ぶのがコミュニケーション学です。

つまりコミュニケーション学を学べば、“人へ物事を伝えるプロフェッショナル”としてマーケティングコンサルタント、マーケッター、ライター、広報(PR)など様々なキャリアを想定できるのです。

卒業後の選択幅が広いことから、キャリアアップやキャリアチェンジのために大学院(修士号)をお考えの方に人気のコミュニケーション学ですが、Master of Communicationを学ぶなら、ボンド大学をぜひ候補の1つにいれていただきたいと思います。

ボンド大学について

オーストラリアにある約40校の大学の中で、私立の大学は2校のみ。そのうちの一つであるボンド大学は、開講からキャンパスをあえて増設せず、学生人数に規制を設けて「少人数できめ細かい授業」を提供することをモットーしています。
Bond English Language Institute
またオーストラリアで一番始めに3学期制(トライメスター)を導入した大学でもあり、多くのコースが年2~3回開講日があり、通常よりも短い期間で卒業をすることも可能です。

ボンド大学はグローバル化も大切にしており、全学生の約40%が留学生を占めています。(ただし日本からの留学生はほぼいないのが現状・・・)
オーストラリアへ留学するメリットの一つは「世界中の優秀な学生とコネクションが作れること」ですが、ボンド大学はまさにそれを実現出来る理想の環境と言えるでしょう。

ボンド大学のMaster of Communication

ボンド大学では、1年間のMaster of Communicationと、約2年間のMaster of Communicationの2つが開講されています。

◎Master of Communicationについて
3学期制となり、1学期4科目×3学期で合計1年間で修士号が取得できます。
ただ、時間をかけてゆっくり学びたいという方には1学期3科目×4学期で1年4ヶ月でのコース修了も可能。ボンド大学は科目毎に学費がかかるので、1年でも1年4ヶ月でも、学費は同じ値段となります。

科目としては下記のようなものがございます。
-市場調査
-認識論
-PR(広報)のプロフェッショナルスキル
−Advertising(広告)とブランディング
-人間関係とコミュニケーションについて
−企業でのコミュニケーションとリーダシップ戦略
−ソーシャルメディアの可能性とリスク
−コミュニケーション論

また、このコースをクリアするためにはケーススタディを使って企業分析・コミュニケーション戦略を立てるプロジェクトも完成させる必要があります。
これは最終的にポートフォリオとして残す事ができ、就職活動で過去の実績として提出することも出来ます。

コースMaster of Communication
開講日1月、5月、9月
期間1年間
費用52,360ドル(約420万円)※1ドル80円計算
学歴関連する学部での大学卒業資格(幅広く文系であれば大丈夫な場合が多いようです)
英語力IELTS6.5以上(ライティング6.5以上、その他の各セクション6.0以上)

◎Master of Communication(Professional)について
上記でご紹介した内容にプロフェッショナルインターンシップがついているのが、このMaster of Communication(Professional)。
インターンシップは1年生の1学期時にインターンシップコーディネーターと話をして、どのような業界で経験を積みたいかを擦り合わせをしたのち、手配が開始されます。
もし「ゴールドコーストの◎◎企業で働きたい」と具体的な希望があり、ボンドがコネクションが無い場合は新規開拓もしてくれます。こういったきめ細やかなサポートは私立だからこそ出来ると言えますね。

また現在、オーストラリアでは2年間の大学・大学院のコースを卒業した後、最大2年間の卒業生ビザの発行制度がございますが、このProfessionalのコースも卒業生ビザ取得対象となります。そのため卒業後もオーストラリアで職務経験を積みたい方には、ぴったりなコースです。

コースMaster of Communication(Professional)
開講日1月、5月、9月
期間92週間(約2年)
費用62,000ドル(約496万円)※1ドル80円計算
学歴関連する学部での大学卒業資格(幅広く文系であれば大丈夫な場合が多いようです)
英語力IELTS6.5以上(ライティング6.5以上、その他の各セクション6.0以上)



ゴールドコーストで修士号を学ぶという選択

ボンド大学はゴールドコーストの閑静な住宅エリアに位置しており、運河に囲まれた美しいキャンパスで学ぶことが出来ます。
ゴールドコーストは他の大都市と比べて生活コストも抑えることが出来ますし、海も自然も近く、まさにオーストラリアらしいライフスタイルを体験する中で、修士号を取得が出来ます。
また、街全体でみると海外からの大学生・大学院生が少ないため、インターンシップの競争率も低いです。
ビーチと高層ビル
留学後のキャリアの可能性を広げるために、ボンド大学でコミュニケーション学を学んでみませんか?

ボンド大学およびコミュニケーション学のお問い合わせ、お待ちしております!

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I094)
16歳の時、初めて北海道を出てたどり着いたのがアメリカの田舎町。そこで1年間の留学生活を送ったことから人生が変わり、この素晴らしい海外生活をより多くの方に知ってもらいたい!と思い、日本で留学カウンセラーの経験を経てオーストラリアへ来ました。日々変わっていく最新の学校・現地情報から、最適な留学プランをご提案します。 このカウンセラーに質問する

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