
コロナウイルスの影響で外に出ることができず、自宅で動画を楽しんでいるという方は多いのではないかと思います。
従来、映像メディアと言えば「テレビ」「映画館」というのが主流でしたが、インターネットの発達、そしてYoutubeやNetflixなど新しい映像配信の形が広まったことにより、動画コンテンツの形は急速に大きく変化しました。
今やテレビ局や映画配給会社だけではなくNetflixやApple TVなど、各社動画ストリーミングサービスの会社がオリジナルの作品を大量にリリースしており、年間にリリースされる動画の数も劇的に増えています。
またYoutubeやInstagramなどSNS上の動画コンテンツにおいても、元々は「編集が凝っていない素の動画」が主流でしたが、現在は視聴者・影響力が大きいことからプロの動画クリエイターが手を入れた物が圧倒的に増えています。
進化し続ける動画コンテンツ。その作り手に回りたいとう方にお勧めなのがボンド大学のFilm and Televisionです。
同プログラムで学ぶこと
ボンド大学のFilm and Televisionのプログラムは、「企画・撮影・編集・配信」における全ての工程を学びます。
必修科目 |
Sound Production & design
Screen Writing Short Fiction
Image, Photography and Visual Design
Screen Style & Storytelling
Live Television Broadcasting
Screen Business
Directing Actors
Cinematography Style & Design
Screen Editing
Short Screen Project & Industry Protocol
Advanced Screenwriting
Screen Crafts & Visual Storytelling
Advanced Screen Business (Project Development)
Factual & Documentary Production
Graduation Screen Project*
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また、ボンド大学のUndergraduate(大学過程)の学生全員共通な、ビジネス&リーダーシップの科目3つも受講します。
共通科目 |
Critical Thinking and Communication
Leadership and Team Dynamics
Ethical Thought and Action
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これ以外に6科目、自分がさらに興味がある科目を自由選択できます。好きな科目をランダムに選択することもできますし、自分が目指している方向性があれば、それに関連したメジャーを専攻することもできます。
(メジャーの種類:Broadcast, Screen Studies, Cinematography, Filmmaker, Directing, Producing, Production Design, Editing, Screenwriting)
同プログラムは少人数制で、実践を重視した授業となっています。
授業の一環として、スポーツゲームの中継。
大学のオープンデイに合わせたライブ放映!オンラインで放送。
卒業制作:Graduation Screen Project
同プログラムで学ぶ学生は、卒業制作として必ず作品を作り、大学が毎年開催するCentrescreenという上映会でお披露目します。また各部門にAwardも用意されており、まさにボンド大学内のオスカー授賞式!
大学関係者以外にもエンターテイメント業界からもゲストが招かれるので、将来のコネクション作りにもなります。
コース詳細・入学条件
コース |
Bachelor of Film and Television |
期間 |
2年or3年 |
学費 |
126,240ドル(約883万円) ※2年でも3年でも同費用 |
英語 |
IELTS6.5(Writing6.5以上、その他の各セクション6.0以上), TOEFL iBT85(W24以上) |
条件 |
【直接入学】日本の高校を5段階で4以上の成績で卒業
【パスウェイ】ボンド大学カレッジにて既定の成績をおさめること |
ゴールドコーストを選ぶ理由
ゴールドコーストには南半球で一番大きな映画スタジオ・Village Roadshow Studioがあります。クイーンズランド政府のバックアップでハリウッドで制作をするよりも安く映画が作ることができるため、「パイレーツ・オブ・カリビアン」「マイティーソー・ラグナロク」「アクアマン」など有名映画が撮影されています。こちらは、アクアマン撮影時の様子。
タイミングが合えば、何らかの形で携わることができる機会があるかもしれません。
新しいフィルム&テレビジョンの形
最後に、ボンドのFilm & Televisionの学生の授業風景を元に作られた動画をお届けします。技術的なことはもちろんですが、「自分のストーリーを伝える」というパワフルなメッセージが込められています。
これから5Gの時代となり、ますます動画という物が身近になってます。動画を武器にキャリアを築いていきたいという方にはお勧めのプログラムです!