先日8月14日は、アデレードを代表する3大学のうちの1つ、
南オーストラリア大学のOpen Day(オープンキャンパス)だったので、同大学大学院に進学予定の当社生徒さんと共に行ってきました。

日本でもオープンキャンパスに行ったことが無い私なのですが、結構想像と違うこともありました。なんとDJブースがあってイケイケの音楽が大音量で流れていたり、無料のフードスタンドもちらほらあって、お祭り感があるというか、意外と楽しい雰囲気でした。
まずは無料でコーヒーいただきましたよ。
当日のスケジュールはこちら

時間帯により各学部の先生がセミナーを開いてくれているので、興味のあるコースを事前にチェックしておきましょう。
まずは12時からCity Westキャンパスの
Information Technology(IT学部)のセミナーです。ITコースの詳細と合わせて、南オーストラリア大学自体の魅力も教わりました。
ITコースの先生によると南オーストラリア大学は、なんと学生満足度が南オーストラリア州第1位、全豪第2位だそうです。
その理由は、大学がインターンシップの機会を生徒に数多く提供しており、研究や学問ばかり詰め込むのではなく、実践力を同時に身につける教育を提供しているとのこと。それにより就職率が高く世界で活躍する生徒さんも多数排出しており、各企業も同校卒業生へ良いフィードバックをくれているそうです。

ITコースでは計算の知識ばかり求められるのではないかとイメージされる方もいるかもしれませんが、実は計算知識よりも「コミュニケーション、革新的・倫理的な考え方、問題解決力、頭の回転の良さ」が求められるとのことでした。
それからCity Westキャンパスへ移動し、13:30からの
Physiotherapy(理学療法学部)のセミナーを受けました。
アデレードで理学療法といえば南オーストラリア大学が有名なのですが、なんでその名声を手に入れているかの理由を教えていただきました。
・南オーストラリア大学の理学療法学部は40年以上の歴史がある
・世界的にも有名な理学療法の教授が在籍(今回一緒に回られた当社お客様はこの教授の論文を読んで南オーストラリア大学での留学を決意されたそうです)
・講師陣は全員協会に登録された理学療法士
・卒業後は
Australian Physiotherapy Councilに登録される
・施設が素晴らしい。特に大学内に一般の患者さんを受け付ける理学療法クリニックを開設しており、学生はそこで患者さんの対応をして実践の中で学ぶことができる
セミナー後はそのクリニックを見学。

生徒さん同士が施術を行い合ったり、一般のお客さんの施術をしていました。私も肩凝りがひどい時には是非行ってみたいと思っています。
キャンパスには特設ブースが設けられており、パンフレットをもらったり自由に質問ができる場所もあり、現在大学で学んでいる学生の話を生で聞けて大変良い体験となりました。

今回一緒に回ってくれた、大学院進学予定の当社生徒さんも、将来通うキャンパスに足を踏み入れ、先生や生徒と話しより夢が固まり、将来の具体的なイメージが持てるようになったそうです。
南オーストラリア大学への進学にご興味が出られた方は下記よりお問い合わせくださいませ。御状況に合わせた進学方法、ご予算等ご案内差し上げます。