日本で正看護師として働いた経験があり、オーストラリアでもRegistered Nurse(正看護師)として働きたい方にとって、パース、
Curtin University(カーティン大学)の「Registered Nurse Conversion – Australian Registration」は選択肢の一つです。
このコースは、海外ですでに正看護師としての資格・経験を持っている方を対象に、オーストラリアで正看護師登録を目指すためのコースです。
通常の看護学士課程を最初から3年以上かけて学ぶのではなく、これまでの看護教育や臨床経験を踏まえて学ぶ「Conversion(コンバージョン)」のルートとなっています。
1年間でオーストラリアの看護学部卒業資格が得られるNursing Conversionコースをご案内します。
カーティン大学の看護コンバージョンコース

このプログラムは、現在オーストラリアで看護師登録をしていないものの、海外などでRegistered Nurseとしての資格・経験を持っている方が、オーストラリアでの看護師登録を目指すためのプログラムです。
現在は、独立した「Bachelor of Science (Nursing)」という学位コースとしてではなく、
Bachelor of Science (Advanced Nursing)
の中に設けられた「Registered Nurse Conversion – Australian Registration」というstream(専門ルート)として提供されています。
修了後は、Nursing and Midwifery Board of Australia(NMBA)にRegistered Nurseとして登録申請することができます。
通常のBachelor of Nursingとの違い
オーストラリアの大学で看護師を目指す場合、一般的にはBachelor of Nursingなどの学士課程を最初から履修します。
一方、Registered Nurse Conversionは、すでにRegistered Nurseとしての教育・資格・臨床経験を持っている人を対象としたルートです。
そのため、海外で看護師として経験を積んでいる方が、通常の看護学士課程を最初から履修するよりも、短期間でオーストラリアの看護学位取得を目指せる可能性があります。
最終学年から入学するため、3年半の看護コースを1年目から学んでいた学生に比べ、英語での授業、勉強と課題の量、スピードに慣れず、日本で正看護師の経験があっても苦戦することがあります。が、深い学びと現地での実習経験が、看護師としてより高いレベルに引き上げてくれることでしょう。
【2027年Conversion Program for Registered Nurses】
| コース名 | Bachelor of Science (Advanced Nursing), Registered Nurse Conversion – Australian Registration |
| 期間 | 1年 |
| 2027年授業料 | A$49,500(日本円で約5,593,500円) |
| 入学月 | 7月 |
| 必要な正看護師経歴期間 | 過去5年間に急性期医療(acute health care setting)で少なくとも3か月のフルタイム相当の臨床看護経験 |
| 必要なIELTSアカデミックスコア | 7.0(各バンド7.0以上)
PTEアカデミック65
Reading: 59
Writing: 69
Listening: 58
Speaking: 76
あるいは同等レベル
英語力証明書の提出必須。附属語学学校の成績は利用できません。 |
| コア科目 |
Inquiry for Evidence based Clinical Practice
Transitional Nursing Practice
Nursing Capstone
Inquiry for Legal and Ethical Nursing Practice
Nursing Practice for Health Instability
Health and Wellbeing in Social and Cultural Contexts
Indigenous Cultures and Health Behaviours
その他選択科目 |
*英語力基準を満たしていない方の出願はオファーが出る確率はほぼありませんので、まずは英語力基準を満たすことと、出願書類の準備が必要です。
*入学の可否は大学側の査定次第となります。
パースで一年間のカーティン大学、Nursing Conversionを学んだNさんの体験談をご紹介しましょう。
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看護師として日本で3年半の経験があって、オーストラリアでも同じ仕事がしたかったので、ナーシングコンバージョンコースの存在を知って、これだ!と思い留学しました。
日本で1年間ぐらい看護師の仕事をしながらIELTS受験のための勉強をし、カーティン大学のナーシングコンバージョンコースに入学したのですが、大学卒業時にオーストラリアの看護師と同等レベルの知識を得ないといけないと思って、自分にプレッシャーをかけていた気がします。
そして卒業した今もまだ勉強しています。
大学在学中は、アボリジニの健康問題について学べたり、相手の文化を考慮して看護する多国籍ならではの看護が学べたのは有意義でした。
また、患者さんの対応や看護師の知識の深さは、日本より進んでいると思いました。
カーティン大学で手配をしてくれた現地実習が本当に楽しかったです。
日本で看護師としての資格がすでにあるせいか、病院の看護師さんたちも私を一人前の看護師として扱ってくれて、責任のある仕事を任されたので、本当にやりがいがありました。
オーストラリアで看護の勉強をしてよかったと思っています。
オーストラリア留学センターは現地エージェントです
東京の他、パース、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、アデレードにオフィスを持つ現地エージェント。だからこそ、各都市の学校といつも密に連絡を取っており、最新の情報をお届けしています。
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※上記情報は2026年9月1日時点での情報となり、予告無く変更されることがあります。ご了承下さい。
※進学方法は、個々の英語力、学歴、職歴により異なります。カーティン大学看護学部の進学についての詳細はオーストラリア留学センターまでお問い合わせ下さい。
※授業料は学ぶ科目により異なることもありますので、あくまでも目安となっております。ご了承下さい。