「今のキャリア、このままでいい?」大学院留学という選択肢
社会人になって数年。仕事にも慣れ、日々をこなせるようになった今、「このままこの仕事を続けていいのだろうか?」「もっと自分が夢中になれる何かがあるのでは?」なんて、考えることはありませんか?
20代後半という時期は、仕事だけでなく、結婚や将来設計といった人生の大きな選択を見つめ直すタイミングでもありますよね。実際、オーストラリア留学センターにも、社会人の方から同じようなご相談をいただくことがあります。
社会人からの大学院進学は未来への「戦略的自己投資」
日本では、大学を出てすぐ大学院へ進むのが一般的ですが、海外では一度働いてから再び大学院に戻るのは、ごく自然な選択です。その理由は、実社会の経験を経て学び直す人こそ、より深く、より現実的に学びを活かせると評価されるからです。
つまり、就職して社会人経験を積んだ今は、大学院進学に最もふさわしいタイミングともいえます。
そんなあなたの新しい挑戦を、
ジェームズクック大学(JCU)から一歩踏み出してみませんか?
ジェームズクック大学(JCU)で学ぶ4つの魅力
”世界遺産”で学ぶ – 最高のロケーション
ジェームズクック大学(JCU)では、2つの世界自然遺産、グレートバリアリーフと太古の熱帯雨林に囲まれた、まさに絶景の大学キャンパスで学べます。講義の後は、カラフルなサンゴ礁でダイビングをしたり、緑豊かな森を探検したりと、大自然の中リフレッシュしながらオンとオフを切り替えた毎日を過ごせます。
ケアンズやタウンズビルといったキャンパス周辺は、温暖な気候で心も体もリラックスできる環境。都会の喧騒から離れ、大自然の中で学び、遊び、成長する。ジェームズクック大学には、ここでしかできない、地球を肌で感じる学びがあります。
学業から日々の生活の悩みまでJCUがしっかりサポート
JCUでは、留学生専門のサポートチームが、学業から日々の生活の悩みまで、親身に対応します。また、学習支援センター(The Learning Centre)でのアカデミックスキルの向上支援や、専門家によるカウンセリングサービスも無料で利用できます。
24時間対応の安全・健康サポートアプリ「
Sonder」の提供など、学生一人ひとりの安全と健康を最優先に考えています。
卒業後のキャリアも安心!JCUの手厚いサポート
仕事を辞めて留学に踏み出すのは、大きな決断です。一度社会に出て働いた経験があるからこそ、「留学後に再就職できるだろうか」という不安もあるでしょう。
でも、JCUなら心配はいりません。JCUの
Careers and Employabilityサービスは、学生一人ひとりのキャリアプランを手厚くサポートします。
留学生がオーストラリアでアルバイトを探す際の法的アドバイスから、卒業後のキャリアパスまで、専門のカウンセラーが個別にサポート。履歴書の書き方や面接練習はもちろん、JCU独自のキャリア開発プログラム「Career Ready Plan」を通じて、卒業後に自信を持って次のステップへ進めるよう、あらゆる面から支援しています。
返済不要の奨学金:授業料25%OFF
それではここから、キャリアチェンジやスキルアップを目指す社会人に、JCUが最適な理由を、3つの修士課程コースを通して具体的に紹介します。
国際観光・ホスピタリティマネジメント修士とは?
留学カウンセラーより「こんな人におすすめ」
旅行や異文化交流、そして人々に感動的な体験を提供することに情熱を感じるなら、
国際観光・ホスピタリティマネジメント修士(Master of International Tourism and Hospitality Management, MITHM)コース
国際観光・ホスピタリティマネジメント修士コース概要と推奨理由
忘れられない体験を創造する
JCUの国際観光・ホスピタリティマネジメント修士(Master of International Tourism and Hospitality Management, MITHM)コースは、単なるホテル業務の知識を学ぶのではありません。持続可能性(サステナビリティ)、イノベーション、そして効果的なリーダーシップに重点を置いており、学生は、観光システムの分析、デスティネーション・マーケティング、異文化マネジメント、持続可能な事業運営といった高度なスキルを学びます。
また、特徴として、このコースでは世界的な
「体験経済(Experience Economy)」を牽引する戦略的リーダーを育成することを目的としています。
「体験経済(Experience Economy)」とは?
商品(モノ)そのものではなく、その商品やサービスを通じて得られる特別な「体験」に価値を見出して提供するという経済の考え方であり、これにより顧客満足度を高めることを目的としています。
JCUのJCUのMITHMコースでは、観光・ホスピタリティ業界において、単に宿泊施設やツアーを提供するだけでなく、「そこでしかできない感動的な体験」といった付加価値の高い体験を創造、企画、牽引できるリーダーの育成に力を入れています。
世界遺産があなたのキャンパスに。実践で学ぶJCUの強み
JCUがこの分野で圧倒的な強みを誇る理由は、その立地にあります。
キャンパスは、グレートバリアリーフと熱帯雨林という2つのユネスコ世界遺産に隣接する、世界有数の観光地に位置しています。ここはまさに「生きた実験室」であり、学生は教室で学んだ理論を、世界最先端の現場で即座に検証し、実践することができます。
この唯一無二の学習環境により、JCUはQS世界大学ランキングのホスピタリティ・レジャーマネジメント分野でトップ100にランクインしています。小規模クラスで業界のリーダーから直接指導を受け、数多くのフィールドトリップや強力な業界パートナーシップを通じて、在学中からプロフェッショナルとしての経験を積むことができます。
未来のキャリアとライフパス
この学位は、ホテルやリゾートの管理職にとどまらず、政府観光局、DMO(デスティネーション・マネジメント機関)、国際的なイベント企画、あるいはサステナブルツーリズムに特化したコンサルティングや起業など、極めて多様なキャリアパスを拓きます。
現代の旅行者が求めるのは、単なる観光ではなく、環境に配慮し、地域文化に敬意を払う、本物で意義深い体験です。JCUのMITHMでサステナビリティを深く学んだあなたは、この成長著しい分野のスペシャリストとして、未来の観光業界をリードする存在となるでしょう。
JCU国際観光・ホスピタリティマネジメント修士コースの入学要項
理学修士(環境マネジメント専攻)とは?
留学カウンセラーより「こんな人におすすめ」
地球が直面する環境問題の解決に貢献するキャリアを目指すなら、
理学修士(環境マネジメント専攻)(Master of Science, Environmental Management)コース)コースが最適です。将来は環境マネジメントの専門家になって、地球の未来のための課題解決に取り組みます。
理学修士(環境マネジメント専攻)コース概要と推奨理由
地球の未来を守るあなたへ
1.5年間の理学修士課程(環境マネジメント専攻)は、
天然資源管理における実践的な能力を養うことに焦点を当てています 。このコースで特筆すべきは、リモートセンシング、地理情報システム(GIS)、環境・社会影響評価(ESIA)といった、現代の環境分野で不可欠とされる高度な専門技術を習得できる点です。これらのスキルは、環境問題の現状を科学的に分析し、効果的な解決策を立案・実行するための強力な武器となります。
JCUのカリキュラムは、複雑な生態系を「生態学的側面と社会的側面の両方から」管理する専門家を育成することを目指しており、科学的な知見と社会や経済の仕組みを結びつける能力を養います。
JCUで学ぶアドバンテージ:世界最高の教室
環境科学の分野において、JCUの右に出る大学は世界でも数えるほどしかありません。生態学(Ecology)で世界第5位、地球・海洋科学(Earth and Marine Sciences)で世界トップ100にランクされるJCUは、まさにこの分野の世界的リーダーです。
その強さの源泉は、ここでもまた、そのユニークな立地にあります。
サンゴ礁、熱帯雨林、サバンナといった多様な生態系に囲まれたキャンパス。学生は、世界遺産グレートバリアリーフに浮かぶオーフィアス島研究所や、世界最古の熱帯雨林に設置されたデインツリー熱帯雨林観測所といった、世界クラスの研究施設でのフィールドワークに数多く参加します。このかけがえのない実践経験こそが、JCUの卒業生を即戦力として際立たせるのです。
未来のキャリアとライフパス
卒業後は、政府機関の政策担当者、環境コンサルタント、大手企業のサステナビリティ部門、国際的な自然保護NPOなど、非常に幅広い分野でのキャリアを拓くことができます。
コース名 | 理学修士(環境マネジメント専攻)
Master of Science, Environmental Management |
コース期間 | 1.5年 |
コース学費 | A$44,768×1.5年間=A$67,152 |
奨学金適用時 | A$33,576×1.5年間=A$50,364 |
キャンパス | タウンズビル、ケアンズ |
入学時期 | 1月、9月 |
入学条件 | 学力
学士号取得者(Science分野)
英語力
IELTS 6.0以上(各6.0以上) |
主な焦点・強み | 環境問題解決、世界トップレベルの研究、豊富なフィールドワーク |
卒業後のキャリア | 環境コンサルタント、政府機関の政策担当、保全NPO、企業のサステナビリティ部門など |
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公衆衛生学修士とは?
留学カウンセラーより「こんな人におすすめ」
個人の病気を治療するだけでなく、社会全体の健康を守り、向上させることに貢献したい。そんな大きな視野を持つあなたには、
公衆衛生学修士(Master of Public Health, MPH)は最もやりがいのある分野の一つです。JCUの公衆衛生学修士では、地域社会、ひいては世界の健康問題に立ち向かうリーダーを育成します。
公衆衛生学修士コース概要と推奨理由
地域社会の健康を支えるあなたへ
1.5年間の公衆衛生学修士(Master of Public Health, MPH)では、疫学、生物統計学、感染症対策といった公衆衛生の核心分野を学びます。
JCUのMPHが他と一線を画すのは、そのユニークな専門性にあります。コースは、熱帯オーストラリアやアジア太平洋地域、さらには地方、遠隔地、そして先住民コミュニティといった、医療資源が限られがちな「脆弱なコミュニティ」が直面する健康課題に焦点を当てています。これは、世界的に重要性が増している専門分野でもあるのです。
JCUで学ぶアドバンテージ:世界的に需要の高い専門知識
JCUは、熱帯医学と公衆衛生の分野で国際的に高い評価を受けています。ここで学ぶことは、一般的な公衆衛生の知識を得るだけでなく、特定の地域や環境における健康問題解決のスペシャリストになることを意味します。
現代のグローバルヘルスにおける最大の課題の一つは、社会経済的状況によって生じる
「健康格差」です。「アボリジナルおよびトレス海峡諸島民(オーストラリアの先住民族)の健康」といった科目を通して、健康格差の是正という、まさに公衆衛生の最前線の課題について深く学ぶことができます。この実践的な知見は、世界中のどの地域で働く上でも非常に価値のある資産となります。
研究・専門分野・自由選択!3つの道から選ぶあなただけの公衆衛生キャリア
JCUの公衆衛生学修士では、下記3通りの学習方法から自分の興味と適正に合ったカリキュラムを選択できます。
【1】選択科目を履修する
感染予防・管理、健康増進、アボリジナル・トレス海峡諸島民の健康、旅行医学、環境衛生など、幅広い分野から選択し、関心に合わせ自由に履修科目を選ぶことができます。
【2】専攻を取る
航空医療搬送(Aeromedical Retrieval)を専攻として選択することも可能です。この分野で活躍するための専門スキルを習得できます。
【3】研究に専念する
研究プロジェクトとして、公衆衛生関連の問題を深く探求する道を選ぶこともできます。
未来のキャリアとライフパス
JCUのMPHコース卒業生は、世界保健機関(WHO)のような国際機関、各国の政府機関、地域の保健医療施設、NPO/NGOなど、国内外の多様な組織で活躍しています。また、MBAとのダブルディグリーを取得すれば、グローバルな保健機関へのキャリアパスも拓けるでしょう。
コース名 | 公衆衛生学修士
Master of Public Health |
コース期間 | 1.5年 |
コース学費 | A$42,477×1.5年間=A$63,715 |
奨学金適用時 | A$31,857×1.5年間=A$47,786 |
キャンパス | タウンズビル |
入学時期 | 1月、9月 |
入学条件 | 学力
学士号取得者(Health分野)
英語力
IELTS 6.5以上(各6.0以上) |
主な焦点・強み | 熱帯・地域医療、高い就職率と給与水準、健康格差への貢献 |
卒業後のキャリア | 国際保健機関、政府の公衆衛生部門、NPO/NGO、ヘルスケア管理者など |
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ジェームズ・クック大学に関する無料相談と問い合わせ窓口

人々に感動的な体験を届ける未来。地球環境の守り手として貢献する未来。そして、すべての人々の健康と幸福のために力を尽くす未来。ジェームズクック大学から、キャリアチェンジの一歩を踏み出してみませんか。
オーストラリア留学センターのカウンセラーはオーストラリア政府公認の教育カウンセラー資格
PIER(Professional International Education Resources)を保持しており、オーストラリア留学のアドバイス、進学プラン提案をする上で高い専門知識を保有するプロフェッショナルであるQEAC(豪政府認定教育エージェントカウンセラー)として正規登録されています。
オーストラリア留学センターは、ジェームズ・クック大学を含む
全豪29大学の公式出願窓口です。ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで
全て無料で提供しております。学力、英語力、希望内容、ご予算など詳しくお伺いしたうえで、おひとりおひとりに合う大学をご提案します。
※備考※
・本記事は2025年10月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2026年度学費をご案内しております。