西オーストラリア大学で学ぶ海洋学

海や魚が好き!海洋学を学びたい!オーストラリア留学センターでは、世界トップクラスの海洋研究で知られる西オーストラリア大学(UWA)の海洋学関連コースをご紹介します。美しいインド洋に面したパースにキャンパスを構えるUWAではどのような海洋学を学べるのでしょうか。




目次

どうしてUWAの海洋学がいいの?

西オーストラリア大学の海洋科学・海洋生物学がなぜオススメなのか、5つの理由をご紹介いたします。

(1)世界トップクラスの教育と研究環境

UWAはQS世界大学ランキング77位(2025年)にランクインする名門大学。現地の学生もレベルの高い学生が学ぶ大学です。
海洋科学分野で国際的に高評価されており、最新の研究に触れながら学べ、教員は世界的に著名な研究者が多く、海洋保全・海洋生態・気候変動などの最前線の知識を直接学べます。

(2)最高の立地 – インド洋に面した西オーストラリア州、パース


インド洋のすぐそばという地理的優位性があり、教室を出て「海で学べる」環境です。
サンゴ礁、海草ベッド、マングローブ、深海など、多様な海洋生態系を実地調査やフィールドワークで学習できる機会があります。

(3)実践的なカリキュラムとフィールド体験


教室での講義に加え、多くのフィールド実習やラボ実験が組み込まれている科目構成となっています。
西オーストラリア州の世界遺産「ニンガルー・リーフ」などでの実習も可能です。

(4)進学・就職・キャリアの幅広さ

卒業生は研究者、政府機関、環境コンサルタント、水産業、NGOなど多様な分野で活躍しています。
産業界との連携も強く、インターンシップや共同研究の機会も豊富で、学士号と修士号を4年で卒業できる特別プログラムもあり、他大学より短い期間で修士号を得ることができます。

(5)環境問題への貢献ができる学び

地球温暖化、海洋酸性化、プラスチック汚染など現代の海洋環境問題に取り組む科目もあり、環境を考えた海洋学を学ぶことができます。
将来的に、海の未来を考え、リーダーとして活躍できる知識とスキルが身につく、実践的な学びを得られます。

充実の学習施設と研究機関

西オーストラリア大学がいかに海洋学に力を入れているか、研究の充実度でもわかります。

西オーストラリア大学のUWA海洋研究所(UWA Oceans Institute)

西オーストラリア大学のUWA Oceans Instituteでは、地域社会と地球を支える海洋生態系を保護、回復、維持するために、地方、州、連邦政府、業界、企業、研究機関、地域社会と協力しながら、海洋学、生態学、工学、資源管理、ガバナンスなど、大学の多分野にわたる研究の強みを活かして海の課題に取り組んでいます。

学内にあるインド洋海洋研究センター(IOMRC)


IOMRCには、生物多様性、漁業、気候変動、海洋学、保全など、多岐にわたる分野の300人以上の海洋科学者が集結しています。国際的に認められた専門家から直接学べることは、海洋分野のキャリアをスタートさせる上で、大きなアドバンテージとなるでしょう。

Bachelor of Science〜2つのメジャー

西オーストラリア大学では、海洋学に関する6つのコースが開講されており、自分の興味のある分野を深く学ぶことができます。
その中から、まずはBachelor of Scienceのメジャー、Marine Biology(海洋生物学)Marine and Coastal Processes(海洋・沿岸プロセス専攻)をご紹介しましょう。

※以下に記載されている科目は、コア科目のみとなり、選択科目などは含まれておりません。

①Marine Biology(海洋生物学)専攻

この専攻は、海洋生物とその生息環境を学びたい方に向けて科目が構成されており、海洋生物の生態、行動、そして環境との相互作用について深く掘り下げて学びます。
また、気候変動、人口増加、食料生産、天然資源の枯渇といった地球規模の課題に対応するための知識とスキルも学び、海洋生物学の専門家への道の入口となる学科です。
海洋生物学と生態学、海洋・沿岸管理、海洋学をカバーし、海洋生物についての学びを深めます。
1年次に学ぶ科目
  • 生物学の最前線
  • 動植物生物学
  • ダイナミックな地球
  • 科学・社会・データ分析
2年次に学ぶ科目
  • 海洋生物学
  • 地球規模の気候変動と生物多様性
  • 生態学
  • 海洋システム
3年次に学ぶ科目
  • 水産科学の基礎と応用
  • 沿岸の保全と管理
  • 海洋学

②Marine and Coastal Processes(海洋・沿岸プロセス専攻)

物理的な海洋現象や陸域と海域が相互に影響し合う海岸線周辺の、自然環境や生態系などに特に興味がある学生向けの専攻です。
沿岸および海洋環境がどのように機能しているかを深く理解することに重点を置き、波、潮汐、海流などがどのように沿岸の地形を変化させ、海洋生態系や気候に影響を与えるのかを学びます。また、沿岸コミュニティと海洋生態系の将来的なレジリエンス(回復力)において、これらのプロセスが果たす役割を学びます。
また、フィールドワークを通じて、沿岸変化を引き起こすプロセスや、海面や気候を決定づける海流の重要性物理的・生物的プロセスの相互関係などを実践的に探求します。
1年次に学ぶ科目
  • 動植物生物学
  • Pythonプログラミング入門
  • ダイナミックな地球
  • 科学・社会・データ分析
2年次に学ぶ科目
  • 沿岸プロセス
  • 気候システム
  • 地理情報システム(GIS)
  • 海洋システム
3年次に学ぶ科目
  • 沿岸の保全と管理
  • 海洋学
  • 環境ダイナミクス
  • 海洋科学のフィールド技術
コース名 Bachelor of Science
メジャー:Marine Biology
メジャー:Marine and Coastal Processes
期間 3年
授業料 A$52,000(日本円で約5,148,000円)(2026年度)
前学歴の成績に応じて奨学金があります
英語入学条件 IELTS Academic 6.5(各セクション6.0以上)
学歴入学条件 ・IB 24以上
または
・ファンデーションコース卒業
もしくは
・日本の大学1年修了資格
※成績基準あり

※入学科目要件
– 高校でATAR の Mathematics Methods または相応科目を事前に学んでいること。
– 化学の科目を事前に学んでいること。

Bachelor of Marine Science (Extended Major)

西オーストラリア大学のBachelor of Marine Scienceの4つのメジャーのうち、学士号のみ(3年間)で卒業となるのはこのExtended Majorだけです。
海洋科学に関して総括的に学べるBachelor of Marine Science (Extended Major)では、海洋生物とその物理的な環境との複雑な関係性を探求し、変化し続ける世界の海洋生態系を管理するための知識とスキルを身につけ、海洋生物学、海洋物理学、海洋化学、海洋地質学など、多岐にわたる分野を総合的に学びます。

講義・実験・フィールドワーク(現地調査)を組み合わせた実践的なカリキュラムを通じて、海洋生態系の複雑な相互作用を理解し、現場で使えるスキルを習得します。
1年次に学ぶ科目
  • 生物学の最前線
  • 動植物生物学
  • Pythonプログラミング入門
  • ダイナミックな地球
  • 科学・社会・データ分析
  • 科学コミュニケーション
2年次に学ぶ科目
  • 海洋生物学
  • 沿岸プロセス
  • 地球規模の気候変動と生物多様性
  • 生態学
  • 地理情報システム(GIS)
  • 海洋エネルギー
  • 海洋システム
3年次に学ぶ科目
  • 水産科学の基礎と応用
  • 沿岸の保全と管理
  • 海洋学
  • 環境ダイナミクス
  • 海洋科学のフィールド技術

産業界とのつながりを活かした学び


実践的な学びを通して即戦力の人材育成を目指、西オーストラリア大学の海洋学では、こんな体験ができます。
・コンサルティングプロジェクトへの参加
・大学の実験室での遺伝子分析、データ収集などの「科学的な実験スキル」の習得
・「職場体験(ワークプレイスメントやインターンシップ)」の機会もあり、学んだ知識を実際の仕事の現場で試すことができます。

コース名 Bachelor of Marine Science
メジャー:Marine Science (Extended Major)
期間 3年
授業料 A$52,000(日本円で約4,870,800円)(2026年度)
前学歴の成績に応じて奨学金があります
英語入学条件 IELTS Academic 6.5(各セクション6.0以上)
学歴入学条件 ・IB 27以上
または
・ファンデーションコース卒業
もしくは
・日本の大学1年修了資格
※成績基準あり

※入学科目要件
– 高校でATAR の Mathematics Methods または相応科目を事前に学んでいること。
– 化学の科目を事前に学んでいること。

Bachelor of Marine Scienceと Master を4年で卒業!

「海洋科学学士 + 修士 = 4年間で卒業」できる3つの「海洋科学と海洋生物学」「海洋科学と環境科学」「海洋科学とオーシャノグラフィ」統合プログラムをご紹介いたします。

オーストラリアでは、学士号を卒業するには通常 3 年間、学士号を得た後、修士号を卒業するには 2 年間かかり、通常の学部課程と大学院課程を合わせると 5 年間の学習期間が必要になります。

しかし、西オーストラリア大学では、より集中的なトレーニングを行い、わずか 4 年で学士号と専門修士号を修得。時間と授業料を節約して卒業することができます。

最初の3年間で、マリンサイエンス分野の専攻を修了し(1学期間の研究を含む)、大学院レベルでの最終学年へと進みます。

4年間(学士2.5年+修士1.5年)で、専門学士号と修士号の両方を修得できます。

また、修士に進学しない選択肢を取った場合、希望すれば 3年修了時点で Bachelor of Marine Science(Advanced)の学位を得るという選択肢もあります。
他の海洋学のコースより入学基準が高く設定されており、IBの最終結果が32以上の方やファウンデーションコースの成績優秀者のために設定されたプログラムとなります。

①Bachelor of Marine Science + Master of Marine Biology

Bachelor of Marine Science + Master of Marine Biologyでは、学士課程で海洋科学+修士課程で海洋生物学を極める統合プログラム。生物と物理環境の相互関係を理解し、海洋・沿岸環境の未来に貢献する力を養います。

このプログラムでは、海洋生物学、物理・化学・地質学など多角的な海洋科学分野を組み合わせ、実験、フィールドワーク、現地調査などを通して実践力を鍛えます。
また、修士課程まで含むプログラムにより、研究職や産業界への即戦力となるスキルを得られます。

1年次に学ぶ科目
  • 生物学の最前線
  • 動植物生物学
  • Pythonプログラミング入門
  • ダイナミックな地球
  • 科学・社会・データ分析
  • 科学コミュニケーション
2年次に学ぶ科目
  • 海洋生物学
  • 沿岸プロセス
  • 気候変動と生物多様性
  • 海洋エネルギー
  • 地理情報システム(GIS)
  • 海洋システム
  • 生態学
3年次に学ぶ科目
  • 海洋学
  • 環境ダイナミクス
  • 水産科学の基礎と応用
  • 沿岸の保全と管理
  • 海洋科学のフィールド技術
  • 研究プロジェクト(プレ修士レベル)
4年次に学ぶ科目
  • 海洋生物学の高度研究
  • 海洋データ解析とモデリング
  • 独立研究またはコンサルティングプロジェクト
  • 海洋保全・政策・マネジメント

コース名 Bachelor of Marine Science + Master of Marine Biology
期間 4年
授業料 A$52,700(日本円で約5,217,300円)(2026年度)
前学歴の成績に応じて奨学金があります
英語入学条件 IELTS Academic 6.5(各セクション6.0以上)
学歴入学条件 ・IB 32以上
または
・ファンデーションコース卒業
もしくは
・日本の大学1年修了資格
※成績基準あり

※入学科目要件
– ATAR の Mathematics Methods または相応科目を事前に学んでいること。
– 化学の科目を履修済みであること。

②Bachelor of Marine Science + Master of Environmental Science

学士課程で海洋科学を学び、修士課程で環境科学を学ぶ統合プログラム、Bachelor of Marine Science and Master of Environmental Science。海洋とその周辺環境の相互作用を理解し、持続可能な管理スキルを養います。

最初の3年間に Marine Science を学びつつ、1セメスター分の大学院科目を履修します。
4年目には Master of Environmental Science の科目を完了し、学士と修士の両方を4年で修得できます。
コース内容は、海洋生物学、物理・化学・地質・環境政策などを統合し、講義・実験・フィールドワークを組み合わせた実践型のカリキュラムです。

1年次に学ぶ科目
  • 生物学の最前線
  • 動植物生物学
  • Pythonプログラミング入門
  • ダイナミックな地球
  • 科学・社会・データ分析
  • 科学コミュニケーション
2年次に学ぶ科目
  • 海洋生物学
  • 沿岸プロセス
  • 気候変動と生物多様性
  • 生態学
  • 地理情報システム(GIS)
  • 海洋システム
  • 海洋エネルギー
3年次に学ぶ科目
  • 海洋学
  • 環境ダイナミクス
  • 沿岸保全と管理
  • 水産科学の基礎と応用
  • 海洋科学のフィールド技術
  • 大学院導入科目
4年次に学ぶ科目
  • 環境政策・法制度・管理戦略(特に海洋・沿岸領域)
  • 環境管理・保全プロジェクト
  • 研究プロジェクトまたは修士研究論文
  • 専門セミナー・演習科目

コース名 Bachelor of Marine Science + Master of Marine Biology
期間 4年
授業料 A$52,700(日本円で約5,217,300円)(2026年度)
前学歴の成績に応じて奨学金があります
英語入学条件 IELTS Academic 6.5(各セクション6.0以上)
学歴入学条件 ・IB 32以上
または
・ファンデーションコース卒業
もしくは
・日本の大学1年修了資格
※成績基準あり

※入学科目要件
– 高校でATAR の Mathematics Methods または相応科目を事前に学んでいること。
– 化学の科目を事前に学んでいること。

③Bachelor of Marine Science + Master of Oceanography

学士課程で海洋科学を学び、修士課程でオーシャノグラフィを学ぶ統合プログラム、Bachelor of Marine Science + Master of Oceanography。海洋科学の基礎から高度な海洋プロセスの理解まで、4年間で一貫して学ぶコースです。

海の物理的・生物学的側面や、海流、海底地形、生物相、気象など海洋に関するあらゆる現象を研究する自然科学の分野、オーシャノグラフィのMasterコース を開講しているのは、全豪でもUWAだけ。

最初の3年間で Marine Scienceを学びつつ、大学院科目を一部履修、4年目で Master of Oceanographyの科目を修了し、学士と修士を4年間で集中的に学びます。

Bachelor では、生物・化学・地質・物理を含む海洋科学の基礎を構築し、Master では海洋の物理・化学・地質・生物の統合プロセスに深く踏み込む内容となります。

1年次に学ぶ科目
  • 生物学の最前線
  • 動植物生物学
  • Pythonプログラミング入門
  • ダイナミックな地球
  • 科学・社会・データ分析
  • 科学コミュニケーション
2年次に学ぶ科目
  • 海洋生物学
  • 沿岸プロセス
  • 気候変動と生物多様性
  • 生態学
  • 地理情報システム(GIS)
  • 海洋システム
  • モデリングと数値解析基盤
3年次に学ぶ科目
  • 海洋物理学・海洋力学
  • 海洋化学・海洋地質学
  • 環境ダイナミクス
  • 沿岸保全と管理
  • 海洋科学のフィールド技術
  • 前期大学院科目
4年次に学ぶ科目
  • 高度海洋プロセス研究
  • 海洋モデリング・データ解析演習
  • 独立研究プロジェクトまたは修士論文
  • 海洋政策・沿岸変動応答研究

コース名 Bachelor of Marine Science + Master of Oceanography
期間 4年
授業料 A$52,100(日本円で約5,157,900円)(2026年度)
前学歴の成績に応じて奨学金があります
英語入学条件 IELTS Academic 6.5(各セクション6.0以上)
学歴入学条件 ・IB 32以上
または
・ファンデーションコース卒業
もしくは
・日本の大学1年修了資格
※成績基準あり

3つの学士課程コース。各コースの違いは?どのコースを選べばいいの?

Bachelor of Science、Major: Marine Biology(海洋生物学)

Marine Biology(海洋生物学)は特徴は、海洋生物の生態や多様性に焦点を当てます。クジラやイルカからサンゴ礁、プランクトンまで、生き物そのものが研究対象なので・・・


留学カウンセラーより「Marine Biology(海洋生物学)はこんな人にオススメ!」


・生き物が大好きで、特定の海洋生物の研究をしたい。
・水族館、環境保護団体(NGO)、水産業界などで働きたい。
・生物の保全や生態系の管理に強い関心がある。
上記に当てはまるなら Marine Biology(海洋生物学) がオススメです!

Bachelor of Science、Major: Marine and Coastal Processes(海洋・沿岸プロセス)

Marine and Coastal Processes(海洋・沿岸プロセス)の特徴は、海洋の物理的な側面に特化。波、海流、気候変動など、地球物理学的な視点から海洋を探求する学問なので・・・


留学カウンセラーより「Marine and Coastal Processes(海洋・沿岸プロセス)はこんな人にオススメ!」


・物理や地理、データ分析が得意・好き。
・沿岸開発、防災、海洋エネルギーなど、インフラや環境計画に関わる仕事に就きたい。
・海洋の物理現象のモデリングや予測に興味がある。
上記に当てはまるなら Marine and Coastal Processes(海洋・沿岸プロセス)がオススメです!

Bachelor of Marine Science(海洋科学学士)

Marine Science(海洋科学学士)は、海洋に関わる「生物学」と「物理学(環境)」の両方をバランス良く、そして深く学びたい学生向け。海洋全体をシステムとして理解する学際的なアプローチで学ぶので・・・


留学カウンセラーより「Marine Science(海洋科学学士)はこんな人にオススメ!」


・特定の分野に絞る前に、海洋科学の全体像を把握したい。
・将来、研究者や海洋コンサルタントとして、幅広い知識を活かしたい。
・生物と環境の相互作用に興味がある。
上記に当てはまるなら Marine Science(海洋科学学士)がオススメです!


卒業後のキャリア

西オーストラリア大学の海洋学コースの卒業後には、以下のような職種・進路が考えられます。

  • 海洋データ科学者(データ解析・モデリング分野)
  • 海洋環境コンサルティング
  • 海洋研究プロジェクトを主導する研究機関
  • NGO・環境保護団体
  • 大学・研究機関での研究・教育職
  • 沿岸管理担当者 / 官公庁職員
  • 海洋・沿岸コンサルタント
  • 沿岸地質学者
  • 気象学者/気候科学者
  • 応用海洋科学者
  • 地方・州政府機関(沿岸計画、インフラ管理など)
  • 漁業管理機関、海洋保全組織、各種研究機関(CSIRO、AIMSなど)
  • 資源産業(海洋資源、海洋再生可能エネルギー)
  • 水産業・養殖業
  • オーシャンオグラファー(海洋学者)

UWAの奨学金情報

西オーストラリア大学では、オーストラリア8大学には珍しく、留学生対象の奨学金が充実
西オーストラリア大学入学前の学歴の成績により、授業料の一部が免除となる返済不要の奨学金をもらいながら、現在学んでいる日本人留学生もいます。

この奨学金の受給資格の査定を無料で受けることもできます。詳しくは以下をご覧ください。



UWA出願に向けての準備


1. まずは英語試験を受けましょう
事前に英語力基準を満たしているのか、それとも付属語学学校で何週間の英語コース受講が必要なのかをはかるため、IELTS(アイエルツ)アカデミック試験やTOEFL、PTEなどのを英語試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
2. 出願に必要な書類を準備しましょう
出願には下記4点の書類が必要となります。
英語力証明が無くても、学歴証明のみで仮査定を行うことが可能です。その場合、英語力証明は後日ご提出下さい。

  • 最終学歴の卒業証明書(英語版)
  • 最終学歴の成績証明書(英語版)
  • IELTS(Academic)または他の英語スコア結果
  • パスポートカラーPDF

3. 出願手続きスタート
オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式に西オーストラリア大学への出願手続きをスタートします。
仮査定をご希望の方もこちらからお申し込み下さい。

留学相談&お問い合わせ先

オーストラリア留学センターは西オーストラリア大学を含む全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

●上記情報は2025年10月1日時点での情報となり、予告無く変更されることがあります。ご了承下さい。
●上記費用には授業料以外のOSHC、教材費、学生ビザ申請費用、渡航費、現地生活費などは一切含まれておりません。
●開講科目は変更される場合があります。最新のカリキュラムは公式ページをご確認ください。
●科目名称や履修構成は年度や専攻、その他の要因によって変更の可能性があります。
●学校の授業料は毎年変更となります。また、どの科目を受講するかにより授業料は若干異なります。ご了承下さい。
●奨学金は査定の結果、受給の可否が決定します。



豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I005)
週末はガーデニングという名目の雑草取りに追われ、その疲れをパースのきれいな海とおいしいワインで癒しながら、この素晴らしい環境で生活できることを感謝。たまに野生のカンガルーに会いに郊外へ出かけたり、釣りをしながらアシカを見たり、野生のイルカと出会えるスポットがあるのも楽しみ。 このカウンセラーに質問する

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