今回のワーキングホリデーメーカーは、山口渚(やまぐちなぎさ)さんです。
山口さんは、ファーストワーキングホリデーが終わってちょうど日本に帰国したばかりですが、彼女のファーストワーキングホリデーがどんなワーホリだったか、お聞きしました!
私がオーストラリアにきたのは、英語ができるようになれればいいなと思ったからです。
なぜパースを選んだかというと、一緒にきた友達がワイナリーが近くに沢山あるから行きたいと言っていたのでパースにいくことにしました。
ところがパース来てそうそう、クレジットカードを日本に忘れたことに気づき、オーストラリア留学センターに助けていただいてTAFE付属の語学学校に行くことができました。
そんなこんなで二か月ほどですがパースでは学校に行った、りジャパレスで少し働いてみたり、オージーとシェアハウスで暮らして全く何を言ってるのか分らなかったり、友達とご飯食べたりと楽しかったのですが、お金がなくなったのでファームにいくことにしました。
パースからバスで南の方に5時間くらいのマンジマップという場所で、住んでいたのはマンジホステルというワークホステルでした。
そこでは4ヶ月半くらい過ごしたのですが、それはそれは楽しかったです。本当に何もない場所なのですがみんな週末飲むことだけを楽しみにして働いていました。金曜日と土曜日はみんなで飲んで楽しかったです。
仕事は英語が出来なくて一度クビになったりしましたが、その後は調子良く働く事ができてセカンドワーキングホリデービザも取れました。
ちなみにリンゴ・ネクタリン・プラムのシーニング、アボカド・豆・ピーチ・ネクタリン・チェリー・アプリコットのピッキング、アボカド・ピーチ・ネクタリンのパッキングをしました。
ネクタリンはとても美味しくてよく食べていました!
マンジマップは日本人がとても少なくて私は合計5人くらいにしか会いませんでした。
ホステルの友だちは英語が出来ない私にもとても優しくて沢山友達も出来ました。いつも一緒にいた日本人の友達とも、とても仲良くて本当に愉快な日々でした。
そんなマンジマップにも寒い季節がやってきて少し飽きたと言う事もあってマンジマップを出てカナーボンと言う所に行く事にしました。
カナーボンでもバックパッカーに住んだのですがゴキブリが多かったり、門がなかったりと正直驚きましたが、だんだん慣れてゴキブリも殺せるようになり、一緒にいた友達も仕事を見つけて他の街へ行ってしまったのですが、また友達もできて楽しく暮らしました。
アジア人しかいないトマト工場で一度働いたのですが、私には辛すぎて3日で辞めました。そして地元のパブでキッチンハンドをしました。
そして今度は、一度日本に帰ってヨーロッパに二ヶ月旅行に行って、またオーストラリアに帰って来る予定です。
まだ西オーストラリア州にしか行った事がないので、東の州も見れたらなと思います。セカンドイヤーはもっと英語が伸ばせてまた楽しい毎日が送れたらなと思います。
本当は都会が好きなのですが、田舎ばかりにいた9ヶ月位のファーストイヤーですが田舎は田舎でとても楽しいので是非お試しを!
でも、パースに着いたばかりのあの時、オーストラリア留学センターマックスリンクさんに行ってなかったら、今ごろとっくに日本に帰国だったかもしれません!本当にありがとうございます!