州立専門学校メルボルン・ポリテクニックでジュエリーを学ぶ

メルボルンにある州立専門学校のMelbourne Polytechnic-メルボルン・ポリテクニックはメルボルン郊外に複数のキャンパスを保有する大型州立専門学校になります。
同校では多彩な専門コースを開校し、園芸からホスピタリティー、チャイルドケア&教育学やビジネス/マーケティングコース等実践的かつユニークなコースも提供されており、業界からも高い評価を得ています。

目次

Advance Diploma of Jewellery and Object Designコース概要

キャンパスはメルボルン郊外にあるFairfieldに位置しており、 国に指定された自然保護公園の中の、落ち着いた雰囲気の中で勉強をする事が出来ます。
キャンパスの目の前にはYarra Bend Parkという大きな公園があるので、昼休みにはキャンパス内にあるカフェでコーヒーを買い、公園でリラックスする事ができる環境です。

学生の多くが、以前にジュエリーを販売/作成していた経験がある方が殆どになりますが、クラスは15名前後と少人数という事もあり今までデッサンをした事があるだけで、経験が無いという方もお互い助け合いながら勉強をしていく事が出来る環境になります。

伝統的なデザインだけでなく、現在のトレンドにも重点を置いて、ジュエリーデザインおよび製作する技術、またジュエリー製作の技術と素材を学び、表面装飾、チェーン製作、石留め、銀細工の技術を学びます。

研究分野には、デザインと研究、描画とレンダリング、宝石学、ジュエリー用の CAD (コンピューター支援設計)、および業界への準備を整える中小企業の研究が含まれます。

業界パートナーには、オーストラリア金銀細工師ギルドクラフト ビクトリアオーストラリア宝石商協会 (JAA)、およびジャムファクトリー – アデレードやメルボルン&アデレードのギャラリーとも提携があります。

コース Advanced Diploma of Jewellery and Object Design
期間 2年間
学費 年間15,852ドル×2年=計31,704ドル(1ドル93円計算で約295万円程)
英語 IELTS5.5(各セクション5.0以上)
学歴 高校を卒業していること、ジュエリーデザインや制作の経験がある事

ジュエリーコースの体験談

ジュエリーコースを終了された方の体験談をご紹介します。日本で社会人経験をしたあとにオーストラリアに留学、卒業後はジュエリーデザインの仕事ではありませんが、デザインセンスや金属加工の技術が高く評価されて日本のイタリアブランドのレザー会社で働かれています。

Q. ジュエリーを勉強しようとを決めたきっかけは?
幼少期からジュエリーが好きで、いつかジュエリーやデザイン&制作に携わった仕事がしたいと思っていました。
趣味程度ですが簡単なジュエリーを作成していたので、もっと自作自分が思い描いているジュエリーを作れる技術を学びたいと思い、ジュエリーを勉強することに決めました。

Q. 先生のサポートや学校の設備はどうでしたか??
先生は優しく冗談をよく言うフレンドリーな先生達です。
理解できていない部分があればワンツーマンで手本をみせてくれたり、図面を加えて説明してくれたり丁寧に指導してくれます。英語が少し不安な人でも安心して楽しく技術を学べます。

学校の設備でよく利用したのは図書館です。エキストラで勉強するには清潔な環境で、十分なパソコンの台数があります。

Q. メルボルン・ポリテクニックはどのような学校ですか?
留学生のサポートがしっかりしている学校です。
留学生が直面するであろう問題を理解していて、実際に問題に直面した時、精神的に落ち込んだ時にしっかり耳を傾けてくれる人がいるのは非常に心強いです。(先生、学校スタッフの方が話を聞いてくれるだけでなく、カウンセラーサービスもあります。)
またFairfieldキャンパスはメルボルンにいながら自然に囲まれているので、せかされず更に勉強に集中できる環境です。

Q. コース開始してから大変だった事はありますか?
私自身ジュエリーを勉強したのは始めてで、何も分からない状況の中で専門用語を英語で理解することは大変でした。
また、個人的な事ですが、勉学と仕事を両立させるのも時に大変でした。

Q. 今までの1番の思い出は?
マーケットで自分がデザインして作ったジュエリーを販売したことです。
お客さんと他愛ない話をして盛り上がったり、ジュエリーを通して人と繋がれる事に感動しましたし、とても嬉しかったです。

出願に向けての準備


1. まずは英語試験を受験してください
まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
IELTSスコアは足りなくても出願可能です。その場合はメルボルン・ポリテクニック英語コースまたは提携語学学校とセットでのお申込みとなります。
2. 出願書類4点をご準備ください
出願には下記4点の書類をご準備ください。
  • 最終学歴の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 最終学歴の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
  • ジュエリーをデザイン/作成した作品の提出
  • パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。当社にて出願手続きをスタートします。

当社について、安心の現地サポート


オーストラリア専門の無料留学エージェント
当社オーストラリア留学センターは、日本に東京オフィス、そしてオーストラリア国内の主要6都市(シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、アデレード、パース)に自社の現地サポートオフィスを構え、全オフィスに日本人スタッフが常勤している唯一の日本エージェントです。

オーストラリアの主要6都市にスタッフが在住しているメリットを最大限に生かし、「現地にいるからこそわかる、本当の学校情報をそのまま皆様にお伝えする」というシンプルな方針のもと、過剰な広告や留学フェアなどといった宣伝活動を一切行わず、オーストラリアの教育機関から支払われるサポート費のみで運営しております。ですので、よくある日本の留学エージェントと違い、手続きに対する手数料やサポート料は一切必要ありません。どこよりも確実な情報をもとに、安心してご留学をお任せいただくことができます。

エージェント選びにおいて、そのエージェントから提供される情報量と質、提案力はもちろん、自分が留学する都市にそのエージェントの自社オフィスがあるのか?日本人スタッフが常勤しているのか?も重要なポイントとなります。留学はスタートしてからが本番です。留学前の準備段階において無駄なお金や時間を費やさないよう利用するエージェントはしっかり見極めて選びましょう。
日豪全7オフィスの所在地は「当社について」、各カウンセラーとその所属オフィスは「スタッフ紹介」、当社のポリシーについては「皆様へのお約束」をご覧ください。
豪政府認定教育カウンセラー資格

当社のカウンセラーはオーストラリア政府公認の教育カウンセラー資格PIER(Professional International Education Resources)を保持しており、オーストラリア留学のアドバイス、進学プラン提案をする上で高い専門知識を保有するプロフェッショナルであるQEAC(豪政府認定教育エージェントカウンセラー)として正規登録されております。

また、オーストラリアの各大学も認定する留学エージェントを厳選しており、近年、PIER資格を持つカウンセラーが所属していることを条件としている大学が増えています。

留学会社選びはもちろん、担当になるカウンセラーが「PIER認定のQEACに登録されているかどうか」もエージェント選びの重要なポイントです。利用するエージェント選びの基準にされると良いでしょう。
当社のPIER認定のQEAC登録カウンセラーは「PIER資格保持者紹介」をご覧ください。

留学相談&お問い合わせ

メルボルン・ポリテクニックのジュエリーコースに興味のある方は、お問い合わせ下さい。
※備考※
・本記事は2023年6月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2023年度学費をご案内しております。
・日本円は弊社が取得できる最新の送金レート(A$1=103円) で換算しており、実際はお支払い時にご利用の金融機関の為替レートが適用されます。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号N1067)
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