大学の成績が低くてもシドニー工科大学院進学が可能に!〜Pre-Master’s プログラム〜


※2024年10月現在、新規出願の受付をストップしています※
シドニー工科大学(UTS)の修士課程(Master)進学を目指しているけれど、成績が足りない!という方へ、UTSカレッジ(旧UTSインサーチ)にて、Pre-Master’s プログラムが開講されています。

大学院への進学には「英語力」「成績」が基準を満たしていることが必要となりますが、この「成績」は卒業された大学での成績が判定材料となります。

そこで、大学での成績が芳しくなくGPAが低い、という方も、このPre-Master’sプログラムを経由し、大学院進学を目指すことができます!

UTSカレッジ Pre-Master’s プログラム


Pre-Master’s プログラムは、”Accounting and Finance”、”Communication”、 “Technology Practice”の分野で開講されます。


Pre-Master’sプログラムは、英語力によりAccelerated(4ヶ月)とアカデミック英語の科目を含むStandard(6ヶ月)と2つの進学パターンになります。


大学院コースへ24クレジット分の単位移行、編入が出来る!

一般的なPre-MasterコースはNon Awardコースと言い、コースを修了しても学位取得にはつながりません。
UTSカレッジのPre-Master’sプログラムではMasterコースの1学期目と同じ科目を学びます。規定の成績を修めると”Graduate Certificate”の学位取得ができ、かつ24クレジット分(約半年相当)の単位免除を受け、Masterコースの1年次2学期目へ編入出来るのが大きなポイントです!

2年間のMasterコースへ進学する場合、Pre-Master’s プログラム(4ヶ月)を経由すると、卒業までトータル1年10ヶ月、Standard(6ヶ月)経由すると2年間となります。Master直接入学とと比べると、Pre-Masterを経由する方が卒業までの期間が短縮、または同じ期間で卒業することができます。

IELTS6.0からスタートできる

Pre-Master’s プログラムは入学英語力条件によってコース期間は2つ!

Accelerated(4ヶ月): IELTS6.5(ライティング6.0以上)
Standard(8ヶ月): IELTS6.0(ライティング6.0以上)

UTSのMasterプログラムへ直接入学するには、英語力条件はIELTS6.5(ライティング6.0)となりますが、Pre-Master’s プログラム(Standard)は、IELTS6.0(ライティング6.0)から入学可能。
Standardは、必修科目に加え、English for Postgraduate Study 1 & 2の2科目が含まれているので、Masterコースへ向けて英語力の底上げを図り、Masterへの進学を目指すことができます!

卒業時にはMaster Degree(修士号)の取得可能

Pre-Master’s プログラムからの編入でも、卒業時はMaster Degreeの学位を取得することができます。またPre-Master’s プログラムとMasterコースの期間が合算2年以上であれば、卒業生ビザ(Post Study Work)の申請条件である2年以上の就学にカウントされます。

Pre-Master’s プログラム 奨学金

Pre-Master’sプログラムでは、2023年コーススタートの方を対象に、授業料が50%免除となる奨学金が給付されます。
また、2023年度内にPre-Maste’sプログラムスタートされる方はUTSカレッジの英語コース日本人特別料金も併用可能。英語コース授業料週560ドルが週300ドルとなります。

Pre-Master’s Accelerated(4ヶ月)
授業料:22,000ドル
奨学金適応後:11,000ドル
Pre-Master’s Standard(8ヶ月)
授業料:23,500ドル
奨学金適応後:11,750ドル

UTSカレッジ Pre-Master’s プログラム募集要項



Accounting and Finance
コース Graduate Certificate in Accounting and Finance
入学月と期間 6月、9月(2023年度)
[Accelerated]4ヶ月
[Standard]8ヶ月
学費 [Accelerated]22,000ドル(約213万円)
[Standard]23,500ドル(約227万円)
成績条件 オーストラリアAdvanced Diploma、Associate Degree(AQF Level6)相当の学位を持っていること。
※日本ではAQF Level6に該当する学位がないため、日本の大学卒業資格保持が条件となります。
英語条件 [Accelerated]IELTS6.5(ライティングセクション6.0以上)
[Standard]IELTS6.0(ライティングセクション6.0以上)
履修科目 Financial Management
Economics for Management
Accounting for Managerial Decisions
Capital Markets
進学先 Master of Professional Accounting (Extension)
Master of Finance (Extension)


Communication
コース Graduate Certificate in Communication
入学月と期間 6月、9月(2023年度)
[Accelerated]4ヶ月
[Standard]8ヶ月
学費 [Accelerated]22,000ドル(約213万円)
[Standard]23,500ドル(約227万円)
成績条件 Advanced Diploma、Associate Degree(AQF Level6)相当の学位を持っていること。
※日本ではAQF Level6に該当する学位がないため、日本の大学卒業資格保持が条件となります。
英語条件 [Accelerated]IELTS6.5(ライティングセクション6.0以上)
[Standard]IELTS6.0(ライティングセクション6.0以上)
履修科目 Media Law and Accountability
Exploring Human Communication: Theories and Practice
Design Thinking for Communication Professionals
進学先 Master of Strategic Communication (Extension)


Technology Practice
コース Graduate Certificate in Technology Practice
入学月と期間 6月、9月(2023年度)
[Accelerated]4ヶ月
[Standard]8ヶ月
学費 [Accelerated]22,000ドル(約213万円)
[Standard]23,500ドル(約227万円)
成績条件 Master of Engineering (Extension)への進学を目指す場合
オーストラリアの大学関連学部(4年間)卒業と同等

Master of Professional Engineeringへの進学を目指す場合
オーストラリアの大学関連学部(3年間)卒業と同等

Master of Information Technology (Extension) への進学を目指す場合
オーストラリア大学IT関連学部(3年間)卒業と同等

Master of Information Technology への進学を目指す場合
オーストラリア大学(3年間)卒業と同等

Master of Data Science and Innovation への進学を目指す場合
オーストラリア大学(3年間)卒業と同等
英語条件 [Accelerated]IELTS6.5(ライティングセクション6.0以上)
[Standard]IELTS6.0(ライティングセクション6.0以上)
履修科目 Project Management
Technical Research Preparation
Technology Professionals And Society
Project Studio
進学先 Master of Engineering (Extension)
Master of Professional Engineering
Master of Information Technology (Extension)
Master of Information Technology
Master of Data Science and Innovation

出願に向けての準備


1. まずは英語試験を受けましょう

まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。

日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
2. 出願に必要な書類を準備しましょう

出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

  • 最終学歴の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 最終学歴の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
  • パスポートコピー
3. 出願手続きスタート

最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式にシドニー工科大学(UTS)への出願手続きをスタートします。

留学相談&お問い合わせ先


当社オーストラリア留学センターはシドニー工科大学を含め全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。


お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
※備考※
・本記事は2023年10月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2023年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=97円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。



CRICOS Provider No: 00099F


豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号G175)
シドニー滞在歴15年を経て、現在東京オフィスで留学コンサルタントとして 皆さんのオーストラリア留学実現へ向けてサポートしています! 現地での滞在・進学経験を踏まえて、皆さんのご留学へむけての不安を解消して安心して出発の日を迎えられるよう、アドバイスしています。 まずはお気軽にご相談下さい! このカウンセラーに質問する

サイトのご利用について

当サイト記載の情報の正確性には万全を期しておりますが、当社はそれらの情報内容に関し、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。また、情報は予告なしに変更となる場合がございますので、随時ご確認ください。

お問い合わせはお気軽に! 平日24時間以内にご返信いたします

無料メール相談

平日24時間以内にご返信いたします

お電話での留学相談はこちら