インターネットが普及して、スマートフォンやタブレットを一人一台持っている時代になり、気になる事や欲しい物などいつどこにいても検索する事ができるようになりました。デジタル化の重要性がこれまでにないほど高まっていることは誰もが認めるところです。
今では様々な企業が、デジタルマーケティングツールの一つとしてTwitter、Instagram、FacebookなどのSNSを活用し、企業情報・商品情報・サービス情報を配信したり、ユーザーと交流することで新情報を周知したり、企業のブランドイメージを高めたるマーケティング活動を行っています。
2019年に総務省が発表した
「平成30年通信利用動向調査」 によるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の利用状況においても、80歳以上を除いたすべての世代で個人のSNS利用率が高まっていることが分かります。
SNSの普及、そして顧客との繋がりを深められるSNSの特性によって、今後の企業活動において、SNSマーケティングは戦略として欠かせなくなったと言えるでしょう。
シドニー工科大学で学ぶコミュニケーション(デジタル&ソーシャルメディア専攻)
シドニー工科大学 は、国内の大学で初めて「デジタル&ソーシャルメディア」に特化したコミュニケーションコースを開講した大学です。
2020年QS世界大学ランキング(科目別)では、100位(
QS World University Rankings by Subject 2020 )にランクインしています。
業界との強いコネクション
カリキュラムは業界の声を基に開発され、時代のニーズ似合った専門性を発揮できる人材の育成に強みをもっています。
コースでは、ウェブサイトを構築、ユーザーエクスペリエンス(UX)デザイン、デジタルマーケティング、アプリプロトタイプ作成、デジタルおよびソーシャルメディアキャンペーンの企画といった実践を重視したカリキュラムが組まれ、
選択科目では80時間のインターンシップ を行うことも可能です。
Industry Partners
PWC, Channel 7, ABC, Qantas, Microsoft, Web Profits, Transport for NSW, Commonwealth Bank, Westpac, IBM, Intel, Allen & Unwin, Sydney Cricket Ground, Sydney Water, Vice, Cancer Council, Telstra, Australian Museum 他
第二専攻を選べる
Creating Writing、Journalism、Public Relations、Social and Political Scienceから選び、Double Major(ダブルメジャー)とすることもできます。または、約40ほどある選択科目の中から、組み合わせて学ぶことができるのも特徴です。
卒業生は、ソーシャルメディアコーディネーター、コミュニケーションオフィサー、デジタルキャンペーンマネージャー、UX / UIデザイナー、デジタルコンテンツプロデューサー、プロトタイプデザイナー、デジタルマーケティングスペシャリスト、コミュニケーションオフィサーとして働いています。
VIDEO
コミュニケーション(デジタル&ソーシャルメディア専攻)で履修する科目
大学1年次
Citizenship and Communication(シチズンシップとコミュニケーション)
Understanding Digital Audiences(デジタルオーディエンスを理解する)
Stream choices(ストリームチョイス)※
Digital Literacies(デジタルリテラシー)
Digital Media: Marketing, Metrics and Data(デジタルメディア:マーケティング、メトリクス、データ)
Stream choices(ストリームチョイス)※
※Stream choices(ストリームチョイス )
大学2年次
Communicating Difference(コミュニケーションの違い)
Digital Experience Design(デジタルエクスペリエンスデザイン)
Second major or Electives(第二専攻または選択科目)※
Code as Literacy, Commodity, Infrastructure(リテラシー、商品、インフラストラクチャとしてのコード)
Cross-disciplinary electives(異なる専攻分野から選択)※
Second major or Electives(第二専攻または選択科目)※
※Second major or Electives(第二専攻 または選択科目 )
※Cross-disciplinary electives(異なる専攻分野から選択 )
大学3年次
Digital Publishing for Apps(アプリのデジタルパブリッシング)
Cross-disciplinary electives(異なる専攻分野から選択)※
Second major or Electives(第二専攻または選択科目)※
Digital Futures(デジタルの将来)
Cross-disciplinary electives(異なる専攻分野から選択)※
Second major or Electives(第二専攻または選択科目)※
※Second major or Electives(第二専攻 または選択科目 )
※Cross-disciplinary electives(異なる専攻分野から選択 )
シドニー工科大学(UTS)コミュニケーション(デジタル&ソーシャルメディア専攻)入学要項
コース名 Bachelor of Communication (Digital and Social Media)
期間 3年間
入学 2月、7月
学費 年間 35,952ドル(約287万円)※2021年度
英語
・IELTS Academic overall 6.5(ライティングセクション 6.0)以上
または
・UTSインサーチの進学準備英語コースAE5を規定レベルで卒業すること
出願条件
・UTSインサーチ ディプロマコースを規定の成績を収めることで、48単位(1年相当)の免除
・UTSインサーチからの詳しい進学方法はこちらを ご参考ください。
日本の高校を卒業後、コミュニケーション(デジタル&ソーシャルメディア専攻)へ進学する場合
日本の高校で評定平均2.8以上/5段階評価(主要科目重視)をお持ちの場合、
UTSインサーチ で開講されているDiploma of Communicationを規定の成績で修了すると、48クレジットポイント(1年相当)が免除となり、Bachelor of Communication (Digital and Social Media)の2年次へ編入することが出来ます。
コース名 Diploma of Communication
期間 8ヵ月(2学期)、1年(3学期)、1.5年(4学期)
入学 3月、6月、10月
学費 2学期、3学期コース: 33,000ドル(約264万円)※2021年度
4学期コース:41,000ドル(約328万円)※2021年度
英語
・2学期、3学期コース:IELTS 6.0 (ライティング6.0)、4学期コース:IELTS5.5(全セクション5.0以上)
または
・UTSインサーチの進学準備英語コースを規定レベルで卒業すること
出願条件
・高校卒業資格、評定平均2.8以上/5段階評価(主要科目重視)
出願に向けての準備
1. まずは英語試験を受けましょう
まずは
IELTS(アイエルツ)試験 を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
2. 出願に必要な書類を準備しましょう
出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。
最終学歴の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
最終学歴の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、
オンライン申込みフォーム を送信してください。その後、正式にシドニー工科大学(UTS)への出願手続きをスタートします。
留学相談&お問い合わせ先
当社オーストラリア留学センターはシドニー工科大学を含め全豪29大学 の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料 で提供しております。
※備考※
・本記事は2020年11月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=80円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。
CRICOS Provider No: 00099F