TESOLを学べるオーストラリアの大学院一覧


TESOL(英語教授法)とは

世界の急速なグローバル化に伴って英語の重要性は、日々高まり、同時に英語教員についても、質の高い、優秀な英語教育のプロフェッショナルが求められています。TESOLは、Teaching English to Speakers of Other Languagesの略称で、英語を第二言語とする人を対象とする英語教授法で、英語教育の世界では、一般的に「TESOL保持者」として認められるのは、「Master(修士)」以上の学位からと言われています。

日本の中学校、高校の現役英語教師の方からも、さらなるキャリアアップを目指してTESOL留学について日々お問い合わせをいただいています。本日は、Master of TESOLを開講している大学院をご紹介します。

ニューサウスウェールズ州の大学院

大学名University of Wollongong(ウーロンゴン大学)
コースMaster of Education (TESOL)
留学先ウーロンゴン
期間1.5年
入学2月、7月
学費年間 27,120 ドル(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(専攻不問)。
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション 6.0以上)
英語教員としてフルタイムで3年以上の経験がある場合、0.5年の単位免除となりコース期間が1年となる可能性があります。
【学士号、関連職歴保持の方】TESOLの修士課程1年

大学名Macquarie University(マッコーリー大学)
コースMaster of Applied Linguistics and TESOL
留学先シドニー
期間2年
入学2月、7月
学費年間 32,500ドル(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(専攻不問)。
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション 6.0以上)
関連学士号保持、またはフルタイムで教員経験(関連分野)としての経験がある場合、0.5年の単位免除となりコース期間が1.5年という可能性があります。
大学名University of Technology Sydney(シドニー工科大学)
コースMaster of Applied Linguistics and TESOL
留学先シドニー
期間1.5年
入学2月、7月
学費年間 31,824ドル(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(education, management and commerce, society and culture, or creative arts)。異なる分野の学士号の場合、志望動機書、CVの提出必要
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション 6.0以上)
関連学士号保持の場合、単位免除の可能性があります。
大学名Western Sydney University(西シドニー大学)
コースMaster of Arts in TESOL
留学先シドニー
期間2年
入学2月、7月
学費年間 26,760ドル(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(専攻不問)。
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション 6.0以上)

クィーンズランド州の大学院

大学名University of Queensland(クイーンズランド大学)
コースMaster of Applied Linguistics(TESOL専攻)
留学先ブリスベン
期間2年
入学2月、7月
学費年間 32,112ドル(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(専攻不問/65%以上の成績)。
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション 6.0以上)
大学名Griffith University(グリフィス大学)
コースMaster of TESOL
留学先ブリスベン
期間2年
入学2月、7月、10月
学費年間 29,000ドル(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(専攻不問)。
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション 6.0以上)
関連学士号保持の場合、0.5年の単位免除となりコース期間が1.5年となる可能性があります。
大学名Griffith University(グリフィス大学)
コース Graduate Certificate in TESOL
入学条件 日本の4年制大学の学士号(分野不問)
英語力条件 IELTSスコア6.5以上(各セクション6.0以上)
入学時期 10月のみ(2019年10月28日〜2020年2月15日)
コース期間 約4ヶ月
コース費用(2019年度) 14,000ドル(約109万2000円)


大学名Bond University(ボンド大学)
コースMaster of Arts(TESOL)
留学先ゴールドコースト
期間1年
入学1月、5月、9月
学費1学期あたり$10,560×3学期(1年)=31,680ドル(約241万円)(2021年度)
出願条件・学歴:学士号保持(education, language, linguistics, applied linguistics or language related disciplines)。
・英語:Academic IELTS6.5(ライティング6.5以上、その他セクション 6.0以上)
大学名Bond University(ボンド大学)
コース名 Graduate Certificate in TESOL
入学条件 日本の4年制大学の学士号(分野不問)
英語力条件 IELTSスコア6.5以上(ライティングのみ6.5、その他各セクション6.0以上)
入学時期 1月のみ(2020年1月8日〜2020年4月20日)
コース期間 4ヶ月
コース費用(2020年度) 10,040ドル(約78万3120円)


ビクトリア州の大学院

大学名The University of Melbourne(メルボルン大学)
コースMaster of TESOL
留学先メルボルン
期間2年
入学3月、7月
学費年間 36,480ドル(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(専攻不問)。
・英語:Academic IELTS7.0(ライティング7.0以上、その他セクション6.0以上)
大学名La Trobe University(ラトローブ大学)
コースMaster of TESOL
留学先メルボルン
期間2年
入学3月、7月
学費年間 32,800(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(専攻不問)。
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション 6.0以上)必須。
4年以上の教員経験をお持ちの場合、単位免除の可能性があります。
大学名Deakin University(ディーキン大学)
コースMaster of TESOL
留学先メルボルン
期間1.5年
入学3月、7月
学費年間 31,000(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(専攻不問)。
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション 6.0以上)

サウスオーストラリア州の大学院

大学名Flinders University(フリンダース 大学)
コースMaster of TESOL
留学先アデレード
期間2年
入学3月、7月
学費年間 32,000(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(専攻不問)。
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション 6.0以上)必須。
関連学士号保持の場合、単位免除の可能性があります。
大学名University of South Australia(南オーストラリア大学)
コースMaster of TESOL
留学先アデレード
期間2年
入学2月、7月
学費年間 30,300(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(専攻不問)。
・英語:Academic IELTS6.5(リーディング、ライティング6.0以上)必須。
関連学士号保持の場合、0.5年の単位免除、関連学士号プラス2年以上の教員経験をお持ちの場合は1年の単位免除の可能性があります。

ウェスタンオーストラリア州の大学院

大学名Edith Cowan University(エディスコーアン大学)
コースMaster of Education Advanced (TESOL)
留学先パース
期間2年
入学2月、7月
学費年間 31,600(2021年度)
出願条件・学歴:学士号保持(教育学)。
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション6.0以上)
大学名Edith Cowan University(エディスコーアン大学)
コースMaster of Education (TESOL)
留学先パース
期間1年
入学2月、7月
学費年間 31,600(2021年度)
出願条件・学歴:学士号保持(教育学)。
・英語:Academic IELTS6.5(全セクション6.0以上)
大学名Curtin University(カーティン大学)
コースMaster of TESOL
留学先パース
期間2年
入学2月、7月
学費要確認(2020年度)
出願条件・学歴:学士号保持(教育学)。
・英語:Academic IELTS6.5(リーディング、ライティング6.0以上)

関連職歴をお持ちの方は単位免除の可能性!


教員としての職歴をお持ちの場合、経歴を基に単位免除の査定を受けることができ、認められた場合はコース期間が短縮されることになります。

通常の入学査定と比べ、単位免除の申請をする場合は揃える書類が多くなりますので早めに準備を進めていくことが鍵となります。
<査定必要書類>
・最終学歴卒業証明書(英文)
・最終学歴成績証明書(英文)
・IELTSまたはTOEFLスコア表
・パスポート(写真ページ)のコピー
関連職歴による単位免除をご希望の方は、以下の提出も必要です。
※(単位免除の審査ご希望の方)職務経歴書(英文)
※(単位免除の審査ご希望の方)在職証明(英文)
※(単位免除の審査ご希望の方)推薦状(英文)卒業大学の教授や、職場上司からの推薦状
※(単位免除の審査ご希望の方)母国の教員免許(英文)
TESOL修士号取得にご興味のあるかた、ぜひお気軽にお問い合わせください。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号G175)
シドニー滞在歴15年を経て、現在東京オフィスで留学コンサルタントとして 皆さんのオーストラリア留学実現へ向けてサポートしています! 現地での滞在・進学経験を踏まえて、皆さんのご留学へむけての不安を解消して安心して出発の日を迎えられるよう、アドバイスしています。 まずはお気軽にご相談下さい! このカウンセラーに質問する

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