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シドニー工科大学で行動経済学を学ぶ(修士課程)

経済学とは、さまざまな経済現象やその仕組みを研究する学問です。
個人の消費行動から、生産や雇用といった企業活動、また国の経済政策などまで、すべてが経済学と関わりがあります。

「行動経済学」は、「経済学」と「心理学」を合わせた学問で、20世紀後半からアメリカを中心に発展し、かなり新しい分野といえます。経済現象やその仕組みを対象に研究するという点では従来の経済学と同じですが、人間の行動の不合理性や心理的な側面に着目するという点で大きく異なります。
経済学の中にもマクロ経済、ミクロ経済、経済思想研究、といった分野があり、それらの伝統的な経済学に共通するのは、「人は感情などに振り回されず、常に正しく損得を勘定し、その結果最も利益を得られる決断をする」という想定で理論を展開しているということです。

しかし実際の人間は、そこまで合理的ではありません。常に計算通り一貫した選択をするとは限らず、そのときの状況によっては、よく考えると筋が通っていない非合理的な判断をすることも多々あります。
行動経済学では、人がどのような状況下で、どのように選択・行動し、その結果どうなるかを究明することを目的としています。

行動経済学は、近年様々な分野で活用が試みられていますが、特に効果があると考えられているのがマーケティングの分野です。
物を売るためには、顧客の心理を的確に理解し、いかに買うという選択をしてもらえるかが重要になります。このときに行動経済学の知識があれば、より選ばれやすい、顧客の心に刺さりやすい宣伝が可能になります。
また、損やリスクを回避したいという人間の心理という点から見ると、保険や金融投資といった分野とも親和性が高い分野と言えます。

シドニー工科大学で学ぶ行動経済学(修士課程)

21世紀に入ってから3人のノーベル賞受賞者を出したことでも、さらに存在感が増している行動経済学。
行動経済学のMaster Degree(修士号)を取得できるコースは、全豪でもシドニー工科大学のみ、となっています。
同大学は経済学ではQS世界大学科目別ランキング(Economics & Econometrics)において、世界103位(国内7位)と高い評価を得ている大学になります。

シドニー工科大学 行動経済学(修士課程)履修科目

シドニー工科大学行動経済学コースでは、卒業までに合計72単位を履修します。

Core Subjects (72単位)
  • Behavioural Decision Making(行動上の意思決定)3単位
  • Behavioural Game Theory(行動ゲーム理論)3単位
  • Behavioural Approach to Investment and Insurance Decisions(投資および保険の決定に対する行動的アプローチ)3単位
  • Behavioural Economics and Corporate Decision Making(行動経済学と企業の意思決定)3単位
  • Rationality and Incentives(合理性とインセンティブ)3単位
  • Game Theory and Strategic Decision Making(ゲーム理論と戦略的意思決定)3単位
  • Principle of Causal Inference(因果推論の原理)3単位
  • Trial Design(トライアルデザイン)3単位
  • Data, Algorithms and Meaning(データ、アルゴリズム、および意味)3単位
  • Behavioural Economics Research(行動経済学研究)6単位
  • Behavioural Health Economics(行動医療経済学)3単位
  • Behavioural Economics of Environment(環境の行動経済学)3単位
  • Behavioural Economics and Ethics(行動経済学と倫理)3単位
  • Mechanism Design(メカニズムデザイン)3単位
  • Choice Architecture(選択アーキテクチャ)3単位
  • Studio 1: Foundation(スタジオ1:ファンデーション)6単位
  • Data Visualisation(データの視覚化)6単位
下記から1つ選択
  • Internship Project in Behavioural Economics(行動経済学のインターンシッププロジェクト)12単位
  • または
  • Research Project in Behavioural Economics(行動経済学研究プロジェクト)12単位

シドニー工科大学(UTS)行動経済学(修士課程)入学要項

コース名Master of Behavioural Economics
期間1.5年間
入学2月、8月
学費65,370ドル/コース(約555万円)※2022年度
英語 ・IELTS Academic overall 6.5(ライティングセクション 6.0)/TOELFibt 79−93(ライティング21)

または

・UTSカレッジの進学準備英語コースAE5を規定レベルで卒業すること
出願条件 ・大学学士号保持

出願に向けての準備

1. まずは英語試験を受けましょう
まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
2. 出願に必要な書類を準備しましょう
出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

  • 最終学歴の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 最終学歴の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
  • パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式にシドニー工科大学(UTS)への出願手続きをスタートします。

留学相談&お問い合わせ先

当社オーストラリア留学センターはシドニー工科大学を含め全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
※備考※
・本記事は2021年7月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2022年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=85円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。

CRICOS Provider No: 00099F

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号G175)
シドニー滞在歴15年を経て、現在東京オフィスで留学コンサルタントとして 皆さんのオーストラリア留学実現へ向けてサポートしています! 現地での滞在・進学経験を踏まえて、皆さんのご留学へむけての不安を解消して安心して出発の日を迎えられるよう、アドバイスしています。 まずはお気軽にご相談下さい! このカウンセラーに質問する

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