大学院進学 英語力条件が高いコース

オーストラリアの大学院に進学する際、基本となる入学条件は「学歴・成績」と「英語力」です。こちらにプラスして、コースによって職歴や各種テスト、エッセイ等も必要になります。

大学院の一般的な英語力条件は、IELTS6.5(各セクション6.0以上)ですが、コースによってはこれよりも高い英語力が必要となります。こちらでは、一般的な英語力基準よりも高い英語力が必要なコースをご紹介いたします。


英語力基準が高いコース

教育(教員登録を目指せるコース)・コミュニティ系
Early Childhood Teaching(幼児教育)IELTS7.0~7.5
Primary Teaching(小学教育)IELTS7.0~7.5
Secondary Teaching(中高教育)IELTS7.0~7.5
Social Work(社会福祉)IELTS7.0
ヘルスサイエンス系
Nursing(看護)IELTS7.0
Physiotherapy(理学療法)IELTS7.0
Occupational Therapy(作業療法)IELTS7.0
Speech Pathology(言語療法)IELTS7.0
Clinical Psychology(臨床心理学)IELTS7.0
Nutrition/Dietetics(栄養学)IELTS7.0
Pharmacy(薬学)IELTS7.0~7.5
医学・歯学系
Medicine/Surgery(医学)IELTS7.0
Dentistry(歯学)IELTS7.0
Biomedical Science(バイオメディカルサイエンス)IELTS6.5~7.0
ビジネス系
Master of Business Administration(MBA)IELTS6.5~7.0
メディア系
Journalism(ジャーナリズム)IELTS7.0
法学系
Law/International Law(法学/国際法)IELTS7.0
Juris Docotr(法務博士)IELTS7.0~7.5
※同じコースの場合でも大学によって英語力基準が変わります。
※英語力基準は2017年6月7日現在の情報となっています。


英語力基準の満たし方

IELTSで必要得点を満たせない場合、通常は付属や提携語学学校で学び、英語力条件を満たす方法があります。この場合、語学学校の指定コースをクリアすることができれば、IELTSの受験は不要です。

こちらでご紹介している英語力基準が高いコースは、語学学校からの進学ルートを使えず、IELTSが必須となるケースも多いといえます。語学学校からの進学ルートを使えるかどうかは、同じコースであっても大学院やコースによって異なります。

英語力条件が高いコースへの進学をお考えの方は、どのような進学ルートが取れるかケースバイケースとなりますので、お気軽にご相談下さい。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H297)
現在はメルボルンからオーストラリア全土の留学相談をしております。色々な情報をインターネットで探せますが、やはり実際はどうなのか、何が本当なのか不安はつきまとうもの。まずはお気軽にご相談ください。考え過ぎて立ち止まるなら、一度動いてみませんか? このカウンセラーに質問する

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