オーストラリアの入国規制緩和について(2022年5月9日更新)


2021年11月22日付で、日本からオーストラリア入国時の規制緩和について発表があり、下記の条件を満たす方は、2021年12月15日以降日本からオーストラリアへの入国が可能となりました。
2022年2月7日付けで、”2022年2月21日以降、COVID-19ワクチンの完全接種者は、国籍・ビザの種類に関係なくオーストラリアへの入国が可能となる”旨の発表がありました。
2022年3月25日付けで、“2022年4月18日午前0時01分以降にオーストラリアへ出発する方は、出国前COVID-19検査の陰性証明書が不要となる”旨の発表がありました。

入国条件については、引き続きその他の「オーストラリア政府による条件」及び「各州政府による条件」、両方を満たす必要があります。

※COVID-19ワクチン完全接種者の条件については「COVID-19ワクチン接種証明書」をご参照ください。
※このページに記載している内容は、留学生等(オーストラリア市民権もしくは永住権保持者以外)向けの情報です。
入国における出発前COVID-19検査の陰性証明書は不要となりましたが、ホームステイまたは学生寮への入居に際し、事前にCOVID-19検査の陰性証明書が求められる場合があります。到着時等の検査により陽性となった場合、学生寮やホームステイ先に入れず、ホテル等隔離可能な場所をアレンジする必要が出てくる可能性もありますので、出発前に自主的にRAT検査を受検されることをお薦めします。

オーストラリアへの入国条件

下記の条件を満たすことで、オーストラリアへの入国が可能となります。
■有効なオーストラリアのビザを保持している
■COVID-19ワクチン接種証明書
Digital Passenger Declaration(DPD)の提出
それぞれのポイントとなる点を、要約し下記にまとめていきます。

各州への入州条件

オーストラリアでは各州ごとに入国時の規制が設けられており、現段階で、海外から入国する際の各州の入州条件は下記のとおりです。
主な条件及び状況
ニューサウスウェールズ州(NSW) 入州後24時間以内にRAT検査を受検し、結果が陰性と判明するまで自己隔離。
入州後7日間は高リスク施設への立入禁止。次の7日間は立ち入り前24時間以内のRAT検査推奨。
International air travel to and from NSW
ビクトリア州(VIC) ビクトリア州による規制なし(入州後のCOVID-19検査不要、自己隔離なし)。
※ただし、入州後24時間以内にRAT検査の受検を推奨(結果を受け取るまでの間の自己隔離は不要)

Information for overseas travellers (VIC)


南オーストラリア州(SA) 入州後24時間以内にRAT検査が必要。同テスト受検まで自己隔離。
International travel (SA)
クイーンズランド州(QLD) 入州後24時間以内にCOVID-19検査(RATもしくはPCR)を受検し、結果が陰性と判明するまで自己隔離。
入州後7日間は感染等リスクの高い施設への立入禁止。
COVID-19 advice for international arrivals to Queensland
西オーストラリア州(WA) G2G passの登録は不要となりました。
到着後のRAT検査不要。自己隔離なし。
※ただし、空港お出迎えサービスをお申し込みの方はパース空港でRAT検査をリクエストされることがありますので、予備のRATキットを日本から持ってこられるといいでしょう。
COVID-19 coronavirus: International travel (WA)
タスマニア州(TAS) タスマニア州による規制なし(入州後のCOVID-19検査不要、自己隔離なし)

Coming to Tasmania


北部準州(NT) 北部準州による規制なし(入州後のCOVID-19検査不要、自己隔離なし)

International arrivals (NT)


首都直轄地域(ACT) 首都直轄地域による規制なし(入州後のCOVID-19検査不要、自己隔離なし)。
※ただし、入州後24時間以内にRAT検査(もしくはPCR検査)の受検を推奨
Overseas travel (ACT)
※RAT(Rapid Antigen Test):簡易抗原検査
※詳細は、各州のウェブサイトをご確認ください。オーストラリア政府による各州の情報まとめ(英語)

入国対象となるビザ

2022年2月21日以降は、国籍・ビザの種類に関わらず、有効なビザを保持していればオーストラリアへ入国が可能です。

これらのビザには、学生ビザ(Subclass500)の他、学生ガーディアンビザ(Subclass590)、ワーキングホリデービザ(Subclass 417)、観光ビザ(Subclass 600)、ETA(Subclass 601)も含まれます。

https://covid19.homeaffairs.gov.au/vaccinated-travellers

COVID-19ワクチン接種証明書

日本出国の際は、TGA承認のワクチン(recognised vaccine)」の接種が完了している必要があります。現時点で承認を受けているワクチン及び接種回数は下記となります。
企業名 ワクチン名 接種条件
アストラゼネカ社 Vaxzevriaまたは、Covishield 14日間隔で2回投与
ファイザー社 Biontech Comirnaty 14日間隔で2回投与
モデルナ社 Spikevax 14日間隔で2回投与
シノバック社 Coronavac 14日間隔で2回投与
バーラット・ビオテック社 Covaxin 14日間隔で2回投与
シノファーム BBIBP-CorV (for 18-60 year olds). 14日間隔で2回投与
ジョンソン&ジョンソン社 Janssen-Cilag COVID Vaccine. 1回投与
また、種類の異なるワクチンによる混合接種を受けた場合、いずれもTGAによって承認されているワクチンであれば、ワクチン接種完了としてみなされます。

上記いずれかのワクチン接種完了後には、COVID-19ワクチン接種証明書が発行されますので、デジタル渡航者申告(DPD)申請の際に合わせて提出ください。

尚、COVID-19ワクチン接種証明書は、接種完了後7日以上経過していることが条件とされています。

デジタル渡航者申告(DPD)の申請方法

2022年2月18日より、入国に関する宣誓方法が the Australia Travel Declaration(ATD)からThe Digital Passenger Declaration (DPD)に変更になりました。
オーストラリアに入国を希望する方は、デジタル渡航者申告(Digital Passenger Declaration)への事前登録が求められており、こちらはオンラインで申請を行います。
  • 連絡先(オーストラリアの電話番号含む)
  • 航空機の便名の入力
  • パスポート情報の入力
  • 過去14日間の旅行歴の入力
  • 渡航先及び隔離が必要な場合はその情報の入力
  • オーストラリア及び最初に到着する州/準州の検疫要件に準拠する、また違反した場合の罰則についても理解しているという宣言 など
※ワクチン接種証明書(書面もしくはデジタルデバイス)は、渡航の際は必ず携行してください(DPDへのアップロードは不要です)。
※詳細はオーストラリア移民局のウェブサイトをご確認ください。

チェックインの際に求められるもの

また、渡航までのすべての手続きを終えた上で、最終的に空港でのチェックイン手続き時に必要なものは以下となります。
  • パスポート
  • 到着国までの航空券
  • COVID-19ワクチン接種証明書
  • デジタル渡航者申告(DPD)の登録証明
また、デジタル渡航者申告(DPD)の登録確認画面は、スマートフォン上で表示ができるように、事前に確認しておきましょう。

尚、必要書類及びデジタル渡航者申告(DPD)の提出については、各航空会社のWEBサイトも併せてごご確認ください。

FAQ(多くの方に頂いている質問)

Q. 2021年12月15日以降の入国が認められましたが、実際に12月15日以降入国ができていますか?
A. はい。12月15日以降、多くの方が入国されております。
Q. COVID-19ワクチン接種証明書には、どのような内容が記載されていればよいのでしょうか。
A. ワクチン証明書内には、以下の記載が必要です
  • パスポートに記載されている名前
  • 生年月日またはパスポート番号のいずれか
  • 接種したTGA承認ワクチンのブランド名
  • ワクチン投与日の日付または免疫化の全コースが完了した日付。
いずれも英語で書かれている、または日本語で作成されている場合、認定(NAATI)された翻訳書類を提出する必要があります。また、ワクチン証明書は紙とデジタルの証明書、いずれも同様に受け入れられますが、紙で受け取られた際はスキャン等を行い、PDF形式にて提出する必要があります。
Q. 現在有効な学生ビザを保持していますが、休学などで留学予定期間に変更が生じました。そのため、現在保持している学生ビザではコースを終えることができません。この場合、学生ビザを再度申請してから渡航するべきでしょうか?
A. いいえ。現段階で有効な学生ビザをお持ちであれば、そのまま入国いただいて問題ありません。また、オーストラリア入国後に、不足分の学生ビザ申請を進めていただければ問題ありません。
Q. 家族が、私のワクチン接種に前向きではありません。ただ、オーストラリアには渡航したいのですがどうすればよいでしょうか?
A. 現段階では、医学的に接種が免除されている場合を除き、渡航前のワクチン接種は必須条件となります。

確かに、ワクチン接種に前向きでは無いご家庭もあると聞きますが、ワクチン接種に関わらず、オーストラリア滞在中は、ご自身で責任を負いながら留学生活を送る必要があります。

そのため、再度ご家族の理解を得ることはもちろんですが、ご自身の判断にて決めていただくことをオススメしております。
Q. 私は語学留学を検討しています。入国の目処がたったのであれば、出願手続きを開始しても良いでしょうか?
A. はい。すべての州で、入州の目処が立ちましたので、手続きを進めていただくことをオススメします。
Q. 大学附属英語学校の申込みを検討していますが、現地到着後は、全てのコースで対面授業をうけられますか?
A. いいえ。多くの大学附属英語学校は、現時点で対面授業が行われていますが、一部オンライン授業を継続している学校もあります。また、コースによって授業スタイルが異なる場合もありますので、学校選びの際はご注意ください。
Q. 現在、ワーキングホリデービザの申請は可能でしょうか?
A. はい。ワーキングホリデービザの申請は可能です。ただ、通常よりも発給に時間がかかる傾向が続いておりますので、今後、ワーキングホリデービザの申請者が増える点を考えますと、早めに申請頂くことをオススメいたします。
Q. 日本からクイーンズランド州に入州の際は、Queensland entry pass (Queensland entry declaration)を事前に提出する必要があると聞きましたが、2022年1月23日以降も必要ですか?
A. いいえ。2022年1月15日以降、Queensland Entry Passの提出は必要がなくなりました。
Q. 渡航迄の流れを見る限り、到着後すぐに携帯電話が必須のように思えます。どこで契約すれば良いでしょうか?
A. はい。入国の際にスマートフォン及び現地の電話番号を用意していないと、不便なことは多いと思います。

12月中旬の段階では、空港内の携帯電話ショップも休業が続いていましたが、12月15日以降は多くのお店が営業を再開していますので、空港到着後にSIMの契約をすることも可能です。

その他、日本のオンラインショップ(Amazonなど)等で事前に購入頂く他、到着空港内に置かれている,無料のSIMカード(すぐにオンライン契約ができるSIMカード)を入手いただき、契約いただくことも可能です。
Q. 日本からビクトリア州に入州の際は、International Arrival Permitを事前に提出する必要があると聞きましたが、現在も必要ですか?
A. いいえ。2022年2月18日午後6時以降、International Arrival Permitの提出は不要となりました。

※高リスク国やワクチン未接種者の入国で、強制隔離が必要な場合は、Victorian Quarantine Arrival Formの提出が引き続きが求められます。
Q. 日本から南オーストラリア州に入州の際は、EntryCheckSAを事前に提出する必要があると聞きましたが、2022年1月1日以降も必要ですか?
A. いいえ。2022年1月1日以降、南オーストラリア州は入州後の7日間の隔離措置を撤廃すると共にEntryCheckSAの提出も必要がなくなりました。
Q. 日本から西オーストラリア州に入州の際は、G2G passを事前に提出する必要があると聞きましたが、2022年4月29日以降も必要ですか?
A. いいえ。2022年4月29日以降、西オーストラリア州入州時にG2G passの登録は必要なくなりました。
すべての州で入国の目処が立ち、入国条件も段階を追って緩和されていますので、具体的なプランを立てやすくなったと思います。

また、上記の案内についてご不明な点等ございましたら、各オフィスまでご遠慮なくお問い合わせください。
電話番号
シドニー オフィス ☎ 02-8076-6078 (オーストラリア国内から)
☎ 050-8882-5956 (日本からこの番号をそのまま)
メルボルン オフィス ☎ 03-9642-8552 (オーストラリア国内から)
☎ 050-8882-5957 (日本からこの番号をそのまま
ブリスベン オフィス ☎ 07-3221-9999 (オーストラリア国内から)
☎ 050-5534-6275(日本からこの番号をそのまま)
ゴールドコースト オフィス ☎ 07 5628 3150 (オーストラリア国内から)
☎ 050-8882-5955(日本からこの番号をそのまま)
アデレード オフィス ☎ 08-8423-4533 (オーストラリア国内から)
☎ 050-8882-5958 (日本からこの番号をそのまま)
パース オフィス ☎ 08-6188-7647 (オーストラリア国内から)
☎ 050-8882-5719(日本からこの番号をそのまま)
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I008)
2022年現在ブリスベンで生活中。オーストラリア滞在歴は17年ほどで。主に長期留学、専門学校留学、大学留学などの質問を担当させていただいており、留学中のサポートはもちろん、生徒さんのキャリアを考慮し進学プランをお伝えしています。また、社内一のコーヒー好きなため、カフェ情報もお伝えしています。出来るだけ多くの方に有意義な情報が提供できる&ムードメーカー的な立ち位置に滑り込めるよう、日々奮闘中です。 このカウンセラーに質問する

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