休学留学プラン(TAFE留学)
英語レベル中級(IELTS5.0〜5.5)からチャレンジできる
TAFE留学プラン。
TAFE(テイフ)とは日本の専門学校や短大に相当するオーストラリアの州立カレッジです。「職業訓練校」とも訳され内容はとても実践的で、専門スキルの習得に重点が置かれています。コースの種類も豊富でツーリズム、ホスピタリティー、ビジネス、マーケティング、国際貿易、経営、映像、IT、アート・・・など、多岐にわたる幅広い分野の中から興味のあるコースを選ぶことが出来ます。
現地オーストラリア人学生も通っているので英語ネイティブの学生や世界中からの留学生たちに混じって一緒に勉強することができ、「大学はハードルが高すぎるけど語学留学だけじゃ物足りない!」という方、また、最短1学期(約4か月)から留学可能なので留学期間の限られた現役大学生の休学留学にもお勧めです!
基本的に入学時期は2月もしくは7月になりますので、その入学時期に合わせて語学学校とのプランを組んでいきましょう。
全豪から選べるTAFE留学
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TAFEは州毎に管轄が分かれていますが全豪中にキャンパスがあるので、行きたい街から選ぶことも出来ます。そして各州のTAFEにはその州内に複数のキャンパスがありそれぞれ開講されているコースも異なります。
開講されているコースやキャンパス、入学条件や学費など、お気軽にご相談ください。
TAFEで学べる分野一覧
上述のとおり全豪のTAFEではビジネスからアートまで幅広い分野を学ぶことが出来ます。その中から、ここでは半年〜1年間の休学留学で入れるコースをご紹介します。
今大学で学んでいるのと同じコースを選ぶもよし、全く違う興味のあるコースを選ぶもよし!最短半年から入れるコースもあるのでまずは興味のある分野を選んでみましょう。
ビジネス分野 |
- 会計銀行サービス
- ビジネス事務/秘書/受付
- コマース/商取引
- 金融サービス
- 人事
- 国際ビジネス
- 国際貿易
- リーダーシップマネジメント/経営管理
- マーケティング&コミュニケーション
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ホスピタリティ&ツーリズム |
- ツーリズム/観光・旅行
- キャビンクルー/フライトアテンダント
- ホスピタリティ
- イベントマネジメント
- ガイド業
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アート&デザイン、映像&メディア |
- ビジュアルアート
- グラフィックデザイン
- インテリアデザイン
- ジュエリーデザイン
- ファッションデザイン
- ファッションテキスタイル
- ライブプロダクション
- 音楽業界
- 写真と画像処理
- 舞台芸術 – 演技
- 印刷
- 映像&メディア – 映画/TV/ラジオ/視覚効果/ゲーム/アニメーション/特殊メイク
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コミュニティサービス&教育 |
- 保育・チャイルドケア
- 高齢者介護/エイジドケア
- 地域福祉サービス
- カウンセリング
- 障がい者福祉
- 教員助手/教育サポート
- 青少年の育成支援
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動物関連 |
- 動物技術学/アニマルテクノロジー
- 動物飼育
- コンパニオンアニマル(伴侶動物)
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健康医療 |
- 医療アシスタント
- スポーツ・ディベロップメント
- スポーツ・フィットネス
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コンピュータ&IT |
- コンピューターシステム
- デジタルメディアテクノロジー
- ゲーム開発
- IT・情報
- ネットワーキング
- プログラミング(アプリケーション)
- ソフトウェア開発
- ウェブデザイン開発
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語学+TAFEの休学留学プラン
TAFEに入るにはIELTS 5.5〜6.0の英語力が条件となりますが、足りない場合は事前に語学学校を組み合わせるプランも可能です。TAFEで開講されているほとんどのコースが2月7月始まりなので、それに合わせて語学留学のプランを組みましょう。
【春から休学留学】2月出発ー11月帰国プラン
【前半】語学留学(2月ー6月まで) |
・学校:TAFE提携の語学学校(またはTAFE付属語学学校)
・期間:2月〜6月まで
・学費:55〜60万円ほど
・条件:IELTS 4.5〜5.0レベル(語学学校の英語テストを受けて英語力をチェックできます) |
【後半】TAFE留学(7月ー11月まで) |
・期間:7月〜11月まで
・学費:65〜70万円ほど
・条件:IELTS 5.5〜6.0(TAFE提携の語学学校にて) |
【秋から休学留学】9月出発ー翌年7月帰国プラン
【前半】語学留学(9月ー翌年1月まで) |
・学校:TAFE提携の語学学校(またはTAFE付属語学学校)
・期間:9月〜翌年1月まで
・学費::55〜60万円ほど
・条件:IELTS 4.5〜5.0レベル(語学学校の英語テストを受けて英語力をチェックできます) |
【後半】TAFE留学(2月ー6月まで) |
・期間:2月〜6月まで
・学費:65〜70万円ほど
・条件:IELTS 5.5〜6.0(TAFE提携の語学学校にて) |
TAFE提携の語学学校(またはTAFE付属語学学校)にて規定のコースを規定の成績で修了するとIELTS試験免除でTAFEへ入学出来るようになります
語学+TAFEの休学留学体験談
実際に「語学+TAFE」プランで休学留学した現役大学生たちの体験談をご紹介します。語学留学だけでは味わえない、英語ネイティブの学生との授業についていく苦悩や勉強量の多さ、それを乗り切ったときの達成感、様々な人々との出会いと刺激・・・など中身の詰まった充実した休学留学の様子をご覧ください!
こちらはパースのTAFEで休学留学中の久米淳之(くめ あつし)さんの動画です。学校の様子は学生寮での生活、さらに先生からのメッセージも頂きました。
休学留学費用(語学+TAFEプラン)
語学+TAFE留学トータル10ヶ月の留学プランで、
総額およそ300万円ほどを予算の目安としてお考えください。内訳は次のとおりです。
学費 |
・語学学校(半年間)約55〜60万円
・TAFE(半年間)約65〜70万円
・海外留学生健康保険(OSHC) 約6万円
・オーストラリア現地サポート(無料)
・合計 およそ130万円ほど |
その他の費用(渡航関連費用+生活費) |
・片道航空券(12〜14万円ほど)
・海外留学保険(任意で加入する場合、8〜10万円ほど)
・現地での生活費(家賃、食費、交通費などすべて含めて月15万円×10ヶ月=150万円ほど)
・合計 およそ170万円ほど |
【注】上記の額は選ぶ学校とコースによっても異なりますまであくまで目安としてご参考ください
オーストラリアでは留学生もアルバイトが出来ます!
オーストラリアでは留学生もおよそ週20時間のアルバイトが認められており、生活費を稼ぎながら留学することができます。
留学中の生活費は1ヵ月およそ1,500〜1,700ドル程ですが、例えば、時給15ドルのアルバイトを週20時間すると、1ヵ月で1,200ドルの収入を得ることが出来ます。
上記の「総額およそ300万円」は、アルバイトをしない(つまり生活費を全額準備しておく)ことを前提とした場合に必要な留学費用ですが、留学生の多くは現地でアルバイトしながら収入を生活費の足しにしていますので、これよりも少ない予算で留学するかたも多いです。
※海外留学生健康保険(OSHC)の加入について
オーストラリアは、学生ビザで就学する全ての留学生に、海外留学生健康保険(OSHC) の加入を義務付けています。保険料は1ヶ月あたり約53ドルで、留学期間に応じた保険料の支払いが別途必要となります。保険料は学費と一緒に語学学校へ支払うことで、語学学校が加入手続きを行ってくれます。学生自身で加入手続きを行う必要はありません。
休学留学に向けての準備
1. まずは英語試験を受けましょう
TAFEに直接入る場合は
IELTS5.5以上、語学+TAFE留学プランでも
IELTS4.5以上が条件となります。
まずは一番遅くとも留学の
3ヶ月前までには
IELTS(アイエルツ)試験を受験しておきましょう。日本では、IELTSは下記の2団体が開催しています。
2. 出願に必要な書類3点を準備しましょう
出願には下記3点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの3点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。
- 在学している大学の英文成績表
- 英語スコア表(IELTS(Academic)またはTOEFL)
- パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、
オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式にTAFEへの出願手続きをスタートします。
留学相談&お問い合わせ先
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オーストラリア留学センターでは、豪政府公認の留学カウンセラーがあなたの英語力やご希望に沿った留学プランを現地からご提案します。
・上記プランや費用は2023年2月現在のものを参考にしており、料金は年度によって改定されます
・ご参考の日本円は2023年2月現在のレート1ドル=92円換算としておりますが、実際のお支払い額は、お支払い時のお客様ご利用の金融機関の為替レートが適用されます