理系学生留学のススメ
今企業から最も需要が高く、最も不足しているのが
「英語ができる理系人材」です。理系学生の傾向として、研究などで多忙のため留学が難しい、また、英語にコンプレックスを持っているという方が多くいらっしゃいます。しかし、
理系+英語力+国際感覚を持つ人材は、市場価値が高い(雇用者にとって欠かせない人材であり、他からも雇いたいと感じさせる魅力的な人材であること)のです。
なぜ理系人材が求められているのか?
理系人材とは、ここでは主に大学で理工学系の学部にいる方と定義したいと思います。理系的思考の方は、物事を筋道だてて考える論理的思考力(ロジカルシンキング)や客観的な数値やデータから根拠を裏付ける分析力、それに伴い説得力のあるアウトプットを出すことを得意としている傾向があります。また理系=数字に強い、という点も挙げられますね。
研究者として活躍するだけでなく、企業でビジネスの戦略を立てていくにあたり、さまざまな情報や数値から物事を筋道立てて考える思考は理系人材の得意とするところなので、企業も積極的に採用したい対象となっています。
また、グローバル化が避けられない日本においては海外展開や外国人採用を加速させるにあたって、英語力があり、海外経験があるという理系人材は最も採用したい人材と言えるでしょう。
ITスキル+英語力=世界中で活躍できる
インターネットが普及したことで、近年働き方にも時間や場所の制約が徐々になくなってきています。特にITの分野ではエンジニアが活躍しています。

プログラミング言語(コンピュータに命令を与えるための言語)は世界共通であり、それに加え英語力があれば、活躍できる場は日本だけでなく世界に広がります。また、日本ではイメージしづらいかもしれませんが、ITエンジニアは世界的に見ても給与が高い職種でもあります。日本には優秀なエンジニアの方がたくさんいらっしゃいますが、英語を話せるエンジニアとなるとほんの一握り程度。どんなにその分野で優秀でも英語が出来なければ、日本以外で活躍することはできません。そういう意味では、英語×エンジニアの人材は世界で活躍できる将来性の高い分野と言えます。
以前のITエンジニアというと、ビジネス部門が設計したものを開発するという役割が主流でしたが、現在はITエンジニア自身がサービス企画から開発まで行うということも一般的になってきました。自分が創りたいと思ったサービスを自分の手で創るというエンジニアもたくさんいます。
将来自由度の高い環境で世界を股にかけて働きたいという方はITエンジニアを目指すというのも一つの道になるのではないでしょうか。
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