スポーツ大国のオーストラリアは、理学療法士の需要が大きく、オーストラリアの町を歩いていると、「Physiotherapy Clinic」をよく見かけます。
理学療法士としての職務範囲も日本よりも大きく、オーストラリアの理学療法士は、理学療法士自身が患者の診断をすることができ、また、開業をすることもできます。
また、カーティン大学のフィジオセラピーコース卒業者はニュージーランドでも理学療法士として働ける他、アメリカ、カナダ、イギリスでも理学療法士としての認可申請をすることができます。(ただし認可団体による書類の査定及び試験に合格する必要あり)
ヘルスサイエンス系分野に強い
カーティン大学は理学療法コースにも定評があり、60年以上の実績、日本人留学生もオーストラリアで理学療法士を目指すべく頑張っています。
カーティン大学の理学療法コースで学ぶ日本人留学生の体験談もありますので、「
オーストラリアで理学療法士を目指す!」もご覧下さい。
カーティン大学理学療法コースへの進学
日本の高校を卒業して、カーティン大学の理学療法コースを目指すには、ディプロマコースから大学2年編入のルートを使うことができます。
コース |
Diploma of Health Sciences Stage 2 |
期間 |
1年 |
費用 |
36,000ドル(約280万円) |
条件 |
IELTS6.5(各セクション6.0以上)
高校の成績4以上
※英語力・成績が不足している場合は、「State 1」に入学をする進路もあります。 |
↓大学2年編入
コース |
Bachelor of Science – Physiotherapy |
期間 |
3年 |
費用 |
年間37,100ドル(約289万円) x 3年 |
条件 |
Diploma of Health Sciences Stage 2をパスすること |
※Curtin Collegeからカーティン大学理学療法コースへの進学方法の詳細は
カーティン大学フィジオセラピーコース進学方法をご覧下さい。
※国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)資格をお持ちの方は、ディプロマからの編入ではなく大学直接入学を目指すこともできます。
日本で理学療法士の資格・職歴がある場合
日本で理学療法の学士号を卒業、理学療法士の免許を持っており、理学療法士としての職務経験もある方は、最大大学1年の単位が免除となり、カーティン大学2年から直接入学の可能性があります(単位免除がどのくらいとなるかは、大学の査定次第となります)。
必要な英語力 |
IELTS7.0 (各バンド7.0) |
査定必要書類 |
・大学の成績証明書英語版
・大学の卒業証明書英語版
・パスポート顔写真付きページ
・CV(英文履歴書)
・職歴証証明書英語版
・理学療法免許英語版
・シラバスの英訳
・IELTSスコアレポート
その他、ヘルスサイエンス学部から追加書類を求められることもあります。 |
カーティン大学の理学療法コース進学のための英語力、IELTS7.0をお持ちでない場合は、
カーティン大学附属語学学校のEnglish Language Bridgingコースを受講、その成績で理学療法コース入学が可能です。
フィジオセラピーコースは定員が限られているコース。早めの出願をおすすめ致します。
カーティン大学進学のご相談
オーストラリア留学センターでは、カーティン大学の日本の公式出願窓口として、皆様の進学を無料でお手伝いしております。こちら「
パースの大学・大学院進学ならオーストラリア留学センター」もご覧下さい。
大学への進学は、皆様のバックグラウンドによってその方法が変わります。
カーティン大学理学療法コースにご興味をお持ちの方は、お気軽に
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