TAFEから編入できる!エディスコーワン大学のホスピタリティ&ツーリズムコース


パースでホスピタリティ&ツーリズム学と言えばエディスコーワン大学(ECU-Edith Cowan University)。他多くの大学ではCommerce(商学部)の1専攻としてツーリズムやホスピタリティを学べる大学が多いのですが、ECUはCommerceのメジャー以外に、ホスピタリティ・ツーリズム専門の学士号コースを設け、より専門的にツーリズムやホスピタリティをしっかり学ぶことができるプログラムを開講しています。更に、インターンシップに参加できる科目もあり、非常に実践的なカリキュラムを提供している大学です。

ECUで学べる3つのツーリズム&ホスピタリティコース

ECUには下記の3つのツーリズム&ホスピタリティコースがあります。

【1】Bachelor of Hospitality and Tourism Managementコース
【入学】2月/7月
【授業料】年間A$37,300(約380万円)x3年間※2025年度
【詳細】コース詳細はこちらのページをご覧ください
将来ホスピタリティ&ツーリズム業界で働くための理論と知識、実践スキルを取得するコースです。基礎からスタートし、業界における中〜上級クラスのマネージメント(管理責任者)に不可欠なプロとしての心構え、業務能力、知識を身に着けます。
また、ホスピタリティ&ツーリズムに特化した科目のほか、並行して、ビジネスの基礎(マーケティング、プランニングや企画・開発、サービスマネージメント、経理、食品管理、ホテルムームサービス、経営戦略・・・など)も学ぶため、ホスピタリティ&ツーリズム業界に限らず、将来は幅広くビジネスに携われる人材を目指します。

【2】Bachelor of Commerce (メジャー:International Hotel and Resort Management)コース
【入学】2月/7月
【授業料】年間A$37,300(約380万円)x3年間※2025年度
【詳細】コース詳細はこちらのページをご覧ください
ホテル&リーゾトマネージメントの科目(国内&海外のリゾートホテルに焦点を置いたマネージメント)を学び、更に、ビジネスインターンシップの科目を選択できます。

【3】Bachelor of Commerce (メジャー:Tourism and Hospitality)コース
【入学】2月/7月
【授業料】年間A$37,300(約380万円)x3年間※2025年度
【詳細】コース詳細はこちらのページをご覧ください
基礎科目、Introduction to Hospitality and Tourismから学べ、Sustainable Tourism Development、Travel, Destination and Visitor Management、Marketing and Communications for the Service Industriesなど、ホスピタリティ、ツーリズム業界について幅広く学べます。

TAFEからエディスコーワン大学に編入する方法

紹介した3つのコースに入るには、直接エディスコーワン大学に入る方法の他、TAFE(州立カレッジ)から編入する進学方法があります。

まずパースにあるTAFEのDiploma of Hospitality Managementコース(1年半/Certificate4を含む)に入学。
<期間:1年半>Diploma of Hospitality Managementコース
【入学】2月/7月
【授業料】A$24,060(約245万円)
【条件】英語力IELTS6.0(各スキル5.0)以上、高校1年生修了以上
【詳細】コース詳細はこちらのページをご覧ください

TAFE卒業後、エディスコーワン大学2年次に編入!
<期間:2年>エディスコーワン大学(2年次に編入)
【入学】2月/7月
【授業料】年間A$37,300(約380万円)×2年間
【コース】Bachelor of Hospitality and Tourism Management、 もしくは Bachelor of Commerce、International Hotel and Resort ManagementBachelor of Commerce、Tourism and Hospitality Management

直接エディスコーワン大学に入るよりも、卒業までの期間は半年長くかかりますが、TAFE(州立カレッジ)から編入するとTAFEは大学よりも少人数制で留学生も多いため、勉強・生活面において手厚いサポートを受けることができ、心強いでしょう。留学1年目から安心して現地での生活をスタート出来ます。

【さらに詳しく】TAFEから大学編入する5つのメリットはこちら
【動画で丸わかり!】パースのTAFEから大学編入する仕組みとメリット

<ECUでホスピタリティとツーリズム(ダブルメジャー)を学んだ絵理さんの体験談>

大学の授業は大変なことだらけですが、とてもやりがいがもあります。実際課題が多く、その課題がパスしないとすぐに落とされたりする単位もあるので、1つ1つが本当に真剣勝負です。

全ての単位で良い成績を収めると就職に有利なこともあり、常に時間を大切にして勉強するよう心がけています。ホスピタリティーコースでは実習もあり料理もベーシックなものを学んだりします。クラスメイトも良い人が多く、国籍関係なくみんなフレンドリーで友達ができやすい環境です。

またダブルメジャーでツーリズムも受講しています。ツーリズムの勉強は旅行会社の仕事のような実務のことしかしないと当初思っていましたが、観光地をどのように発展させるのかということを考えたり、心理学、環境学、人類学、地理学、経営学等を幅広く勉強できるので本当に興味深くとても楽しく、改めてツーリズムの奥深さを知りました。日本の大学ではツーリズムをここまで掘り下げて勉強できないようなので、オーストラリアでツーリズムを学べて良かったと思っています。

私はジュンダラップキャンパスで学んでいますが、設備は新しいキャンパスなのでとてもきれいで快適です。先生は講師、教授関わらず一人一人の先生との距離がとても近く、わからないことも時間をかけて教えてくれます。メール等にもすぐに対応してくれます。

先生によっては講義を受講している学生が50~60人いる人もいるのですが、先生は生徒一人ひとりの名前を覚えてくれます。しっかり丁寧に教えてくれる先生の中で学べ、学校生活はとても快適ですし、ECUを選んで良かったと思っています。
絵理さんの体験談全文はコチラ

出願に向けての準備


1. まずは英語試験を受けましょう
事前に英語力基準を満たしているのか、それとも付属語学学校で何週間の英語コース受講が必要なのかをはかるため、IELTS(アイエルツ)試験やTOEFL、PTEなどのを英語試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
2. 出願に必要な書類を準備しましょう
出願には下記4点の書類が必要となります。
英語力証明が無くても、学歴証明で仮査定を行うことが可能です。その場合は英語力証明は後日ご提出下さい。

IELTSスコアが基準をクリアしていない方は、英語コースから留学をスタートすることが出来ます。

  • 最終学歴の卒業証明書(英語版)
  • 最終学歴の成績証明書(英語版)
  • IELTS(Academic)または他の英語スコア結果
  • パスポートコピー
*その他、関連の職歴があればお知らせ下さい。

3. 出願手続きスタート
オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式に大学への出願手続きをスタートします。
仮査定をご希望の方もこちらからお申し込み下さい。

留学相談&お問い合わせ先

オーストラリア留学センターはエディスコーワン大学を含む全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

コース詳細、出願方法、入学手続きなど、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
※備考※
・本記事は2024年10月1日現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2024年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、実際にはお支払い時のレートが適用されます。
・学校の授業料は毎年変更となります。また、どの科目を受講するかにより授業料は若干異なります。ご了承下さい。
・入学の可否は大学による査定により判断されますので、入学基準はあくまでも目安となっております。

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I005)
週末はガーデニングという名目の雑草取りに追われ、その疲れをパースのきれいな海とおいしいワインで癒しながら、この素晴らしい環境で生活できることを感謝。たまに野生のカンガルーに会いに郊外へ出かけたり、釣りをしながらアシカを見たり、野生のイルカと出会えるスポットがあるのも楽しみ。 このカウンセラーに質問する

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