「食の安全」豆類が地球を救う!? 西オーストラリア大学

現在世界の人口は70億人を突破、そして、2050年までに90億人を突破すると予想されています。増え続ける人口に対して、環境に負荷をかけないようにいかに「食の安全」を確保できるか、世界規模での対策が急務となっています。

西オーストラリア大学(University of Western Australia:UWA)主導の共同研究チームが、「穀実用豆類(grain legumes)が、人類の健康と食料不足解消に貢献する」との研究結果を発表しました。

豆類は栄養価が高く、農業的にも持続性があり、温室効果ガスの抑制や窒素肥料の使用を減らすことにも貢献ができる、メリットが大きな作物です。

「1日に20-40gの豆類を接種することによって、心臓血管疾患、糖尿病、ガン、肥満、腸に関する病気のリスクを下げることができる」と研究者は述べていますが、オーストラリアでは平均的に1週間で25g以下の消費量となっています。

豆類は、健康問題の解決や持続可能な農業といった「食の安全」にとって重要な役割が期待され、今後のさらなる研究が求められています。


参照元:the University of Western Australia on 8 Aug 2016, “Growing legumes the solution to human health and sustainable food production” accessed on 2 Sep 2016.

西オーストラリア大学で食の安全を学ぶ

日本でも年々関心が高まる「食の安全」の問題、西オーストラリア大学では農学からのアプローチで食の安全を学ぶことができます。
大学のコース
コースBachelor of Agricultural Science
学費年間35,000ドル(約290万円)x 3年
条件ファウンデーションコースの成績、もしくは国際バカロレア(IB)資格
大学院のコース
コースMaster of Agricultural Science
専門Agricultural System, Agricultural Economics, Genetics and Breeding, Soil Science and Plant Nutrition
学費年間約33,500ドル(約278万) x 2年
英語IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFLも可
条件大学で専門に関連した内容を学んでいること。

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