パースの名門大学といえば、”
The University of Western Australia“(通称UWA)。
UWAは2006年にノーベル賞受賞者を出したことでも有名なオーストラリア八大学の1つです。UWAには付属の語学学校がありますが、ここの特徴はフルタイム週25時間授業を受講すると、午後にSkills Workshopと呼ばれる選択授業が受けられることです。
以下のスキルから1つ選びます。
communication skills for business and work
communicating across cultures
examination preparation (IELTS, TOEFL & TOEIC)
communication skills for tertiary studies
選択授業は学期ごとに変更が可能なので、色々なスキルを伸ばしたい人にも向いています。そして、大学付属のキャンパスで勉強する醍醐味は、やはり大学の施設!歴史ある美しい建物はまた格別です。



ここのキャンパスは、よくウェディングの写真撮影にも利用されるほどですが、特にレンガ造りのアーチが美しい回廊や、タイルとステンドグラスがまるで教会のような講堂が人気です。キャンパスの外を一歩出れば、隣はスワンリバーとヨットハーバー。リゾート気分も味わえるオーストラリアならではの環境です!
西オーストラリア大学付属英語学校体験談
私は一般英語コースで勉強していました。このコースでは週5日間朝から夕方までしっかりとReading・Writing・Listning・Grammer・Vocaburaryのすべてのスキルをまんべんなく学ぶことができます。
授業はテキストに沿って行われますが、ペアでの活動やディスカッションが多いので発言する機会が多くあり、授業はとても充実していて飽きることがありません。また、私のクラスは文法に力を入れている印象を受けました。
基礎から応用までワークブックを使ってさまざまなパターンの問題をこなしていくので以前と比べて力が付いてきたように感じます。
さらに毎週火曜日と金曜日の午後は選択授業があり、そこで自分の苦手な部分を強化することができます。私はライティングを選択していましたが、そこで勉強したことがターム最後のテストでとても役に立ちました。
前のクラスでは、2人の先生が曜日ごとに交代で授業をしていました。2人とも生徒のどんな質問に対しても的確に丁寧に答えてくださるのでその都度質問を解決することができ、授業はとてもわかりやすかったです。また、生徒が内容を理解しているか確認しながら授業が進むのでその点がとても良いところだと思いました。
現在のクラスでは日本人は私を含め3人で、あとは中東やヨーロッパからの学生が多いです。しかし、国籍関係なく、どちらのクラスでも皆積極的に発言をしており、勉強を進める上でとても刺激を受けています。また、クラスの雰囲気はとても明るく楽しいです。もちろん学校だけでなく、休日には一緒に出かけたりととても仲が良いです。
大学の本科生にならなくても、十分にキャンパスライフが楽しめるUWA付属の語学学校。一生に一度、海外の大学のキャンパスでの英語の勉強、これも大学付属の語学学校に留学するメリットですね。5週間から留学できます。8月、9月留学、まだ間に合いますよ!