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クイーンズランド工科大学でファッションを学ぶ


目次
将来の夢や大学のコースが決められない時は、まず自分は何をしているときが一番楽しいのか。時間を忘れて没頭してしまうものを考えてみましょう。

例えば、「オンラインゲームが大好き→ゲームのクリエーターになりたい→大学でゲーム制作やアニメーションを学ぶ」や、「小さい頃から模型やプラモデルを組み立てるのが面白い→車や機械のエンジニアになりたい→大学でメカニカルエンジニアリングを学ぶ(機械工学)」など、自分が情熱を持って勉強したいと思える分野を探してみましょう。
ファッションも同じく、特に流行りやオシャレに敏感な女性は多く、これを仕事に出来たらと考えている方も少なくないはず。

ただ「手先が不器用で絵や裁縫は苦手、、、デザイナーは無理かな」。そんな方でも大好きなファッションに携われるキャリアを目指すなら大学でFashion Communicationを勉強してみてはいかがですか?

Fashion Communicationコースではファッションの歴史から時代ごとのトレンドの変化、ファッションが環境や社会へ与える影響とサステナブルな商品開発、ファッションの商品企画や売り込みのプレゼンテクニック、デジタルメディアを活用したEマーケティングなどを学びます。将来、ファッション業界で働きたい方にお勧めです。

全豪トップのYoung University

クイーンズランド工科大学(QUT)はCreative Industirsの学問分野において全豪でも非常に評価が高い大学で、Bachelor of Creative Indutriesコースの専攻の1つとしてFashion Communicationを学ぶことが出来ます。

同学の教育は “A University for the Real World”と評され、各業界に合わせたカリキュラムで理論と実習をバランス良く学び、卒業後に即戦力となる人材の育成に取り組んでいます。

2020年 Times Higher Education Young University Rankings(創立50年未満の世界大学ランキング)では世界414校のうち14位、オーストラリ国内ではNO.1にランクしています。

入学後はQUT提携企業からキャリアアドバイスをもらえるメンター制度があるなど将来のキャリアを構築するための心強いサポート、更に、世界35カ国、150以上の教育機関とも提携しており在学中の海外留学や、海外での就業経験を積む機会も提供しています。

クイーンズランド工科大学のFashion Communicationコース

同学Creative Industryコースの校舎は88ミリオン豪ドル(日本円でおよそ67億円)もの総工費をかけて2016年に完成し、Learning(学習)、Performing(パフォーマンス)、Creating(創造)を追究するための最先端でクリエイティブな学習環境が整っています。

Bachelor of Creative Indutriesコース(Fashion Communication専攻)では3年間で合計24科目を履修します。構成は次のとおりです。
3年間で履修する24科目
・コース共通必修科目(8科目)
・第1専攻Fashion Communication(8科目)
・第2専攻/副専攻/選択科目(8科目)

第1専攻Fashion Communicationの授業内容(8科目)

3年間で履修する24科目のうち、メインとなる第1専攻「Fashion Communication」で学ぶ8科目を詳しく見ていきましょう。
科目1. Introduction to Fashion Communication
日常文化として、更に複合的な世界産業として、「ファッション」というコンセプトを学び理解を深めていきます。
科目2. Fashion Sustainability
素材や制作方法など、ファッション(商品)が環境と社会に与える影響の基礎を学び、これらに配慮したよりサステナブルな商品デザインと開発とは何かを学びます。

更に製品の原繊維から製造、デザイン、販売、着用、廃棄までのまでのサプライチェーン(供給連鎖)と、繊維、布地、ファッション業界の構造、ビジネスモデルにおけるサステナブルでEthicalな(環境や社会に配慮していた)ファッションシステムを学びます。
科目3. Fashion Visualisation
ファッション(商品)の売り込みや商品企画を提案するプレゼン力を養う授業です。プレゼンのテクニックや表現力を学び実践します。
科目4. Fashion Product Development
ファッション業界における商品開発でサステナブルな成功をおさめるには、ファッションの流行りやトレンドを分析する能力、ターゲット層の構築する能力、マーケティング力が不可欠です。この科目ではファションデザインと商品スタイリングに焦点を置いて、商品開発を学びます。

商品開発における基礎知識を養うことは、ファッション業界で働くための、更にに自身のファッションブランド立ち上げに向けての第1歩となります。
科目5. Global Fashion Cultures
日常ファッションの商品開発とハイエンド(高級品)デザイナーファッションに焦点を置きながら20世紀半ば以降の世界的なファッションの多様性を学び、ファッションのデザインが社会や文化の発展にどのように結びついているのかを学びます。
科目6. Global Fashion History
西洋と東洋の文化が出会い、それがどのようにファッション文化やスタイル、商品開発、スタイル、デザイン、消費に影響を与えてきたのかを学びます。

ファッションの歴史をリサーチ、分析し、プレゼンを行うことで文章とオーラル(口頭)でのコミュニケーションスキルを養い、更に、近代デザインファッションにおける現在の影響と将来の方向性を考察します。
科目7. Fashion and Style Journalism
ファッションとスタイルの出版物やウェブサイト、編集コンテンツを作成するスキルを身に付けます。ファッションに関する執筆とスタイリングは、ブランドのキュレーションとEマガジン(電子雑誌)の編集、ソーシャルメディアの管理、コンテンツ作成全般の広報における重要なスキルでもあります。
科目8. Fashion Media
メディアとファッションイメージメイキングの関係について考察します。ファッションを普及させたメディアとSNSを知ることで、重要な歴史的、学際的、そして産業的アプローチからファッションメディアを学びます。

第2専攻で選べる分野

第1専攻のFashion Communicationと並行して、下記15の中から第2専攻を選び8科目履修することが出来ます。
・Animation(アニメーション)
・Architectural Studies(建築学)
・Art and Design History(アート&デザインの歴史)
・Creative and Professional Writing (執筆)
・Drama and Performance(演劇)
・Entertainment(エンタテインメント業界)
・Industrial Design Studies(商品デザイン)
・Interactive and Visual Design(インタラクティブ&視覚デザイン)
・Interior Design Studies(インテリア・デザイン)
・Journalism (ジャーナリズム)
・Landscape Design(景観デザイン)
・Media and Communication(メディア&コミュニケーション)
・Music and Sound(音楽&音響)
・Screen Content Production(映像制作)
・Visual Communication(ビジュアルコミュニケーション)
この他、専攻問わずCreative Industriesコースに在籍する全ての学生が履修する必修8科目の中の1つとして「クリエイティブ産業」の基礎科目があり、どのようなジャンルがクリエイティブ産業に当てはまるのか、業界における具体的な職業、更にクリエイティブ業界の社会人として身につけておくべきコミュニケーション能力(対面コミュニケーションと文章力)、論理的思考力を養い、将来目指すキャリアへの道筋を立てていきます。

QUTへの進学方法

日本の高校を卒業してから留学する場合、まずは付属のQUT International Collegeファウンデーションコースまたはディプロマコース受講してから、大学本科へ進学します。
日本の高校を卒業後、同コースに入るには高校の成績によって2通りの進路があります。

【進路1】ファウンデーションコースを経由して大学に入学する

高校の成績が5段階評価中、3.0以上の場合
高校卒業後、まずはQUT付属カレッジ(QUT International College)でファウンデーションコースを受講してから大学進学を目指します。
1. ファウンデーションコース(8ヶ月〜1年)
期間2学期(8ヶ月)〜3学期(1年)
入学年3回(2月/6月/10月)
学費20,904豪ドル(約160万円)(2021年度)
条件高校の成績
高校で履修したアカデミック科目の成績がすべて3.0以上であること(特に2年次3年次の成績重視)

英語力
IELTS5.5以上(各5.0以上)またはTOEFLibt56以上(W15, R10, L10, S14)または付属英語学校EAP1コースを修了すること
 ↓
ファウンデーションコース修了後、QUT本科1年次に入学します
 ↓
2. Bachelor of Creative Industriesコース(Fashion Communication専攻)(3年)
期間6学期(3年)
入学2月/7月(コースによって異なる)
学費31,600豪ドル×3年=94,800豪ドル(約720万円)(2021年度)
卒業まで合計およそ4年間、学費およそ909〜934万円

【進路2】ディプロマコースを経由して大学に編入する

高校の成績が5段階評価中、3.25以上の場合
高校卒業後、まずはQUT付属カレッジ(QUT International College)でディプロマコースを受講することでその単位を移行して大学に編入することが出来ます。大学を1年目から始めるよりも学費が安く、且つ、入学基準のハードルが緩やかになるので、留学生にとって進学し易い方法です!
1. Diploma in Creative Industries(8ヶ月)
期間2学期(8ヶ月)
入学2月/6月/10月
学費22,452豪ドル(約171万円)(2021年度)
条件高校の成績
高校で履修したアカデミック科目の成績がすべて3.25以上であること(特に2年次3年次の成績重視)

英語力
IELTS5.5以上(各5.0以上)またはTOEFLibt56以上(W15, R10, L10, S14)または付属英語学校EAP1コースを修了すること
【成績】高校の成績が5段階評価中、3.25以上
 ↓
ディプロマコース修了後、QUT本科へ編入します
 ↓
2. Bachelor of Creative Industriesコース(Fashion Communication専攻)(2年)
期間4学期(2年)
学費31,600豪ドル×2年=63,200豪ドル(約480万円)(2021年度)
卒業まで合計およそ3年間、学費およそ651万円
このように、QUTでは最初の1年目を付属カレッジ(Diploma in Creative Industriesコース)で学んでから大学に編入できるという制度があり、日本で高校を卒業したあとイキナリ海外の大学についていけるか不安な留学生にとって、ある意味準備期間のような1年が用意されているので安心して大学編入に備えることが出来ます。

重要なのは高校の成績!

オーストラリアの大学を目指す場合、出願時点で重要なのは英語力よりも高校の成績です!英語力は高校を卒業してからでも上げることが出来ますが、高校の成績は変えることが出来ません。

ファウンデーションコースなら高校のアカデミック科目すべて3.0以上、Diplomaコースなら3.25以上が入学条件です。これを目指して高校の授業もしっかり頑張りましょう。

出願に向けての準備

1. まずは英語試験を受けましょう
まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
IELTSスコアは足りなくても出願可能です。その場合はQUT付属語学学校とセットでのお申込みとなります。
2. 出願に必要な書類4点を準備しましょう
出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

  • 高校の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 高校の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
  • パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式に出願手続きへ進みましょう。

留学相談&お問い合わせ

当社オーストラリア留学センターはクイーンズランド工科大学を含め全豪27大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。
お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
※備考※
・本記事は2020年11月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=76円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H318)
13歳でのメルボルン短期留学をきっかけに「英語」と「海外」に目覚め、その後カナダ(語学留学)とアメリカ(大学留学)にも留学。卒業後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ再渡豪し、オーストラリア留学センターでワーペリ。帰国と同時にオーストラリア留学センター日本窓口が開設され現職へ。留学生を現地オーストラリアで「迎え入れる立場」と日本から「送り出す立場」、両側での勤務経験を通して、双方の視点からアドバイスすることを心がけています。 このカウンセラーに質問する

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