【新型コロナウイルス関連情報】オーストラリアの状況について

クイーンズランド工科大学で学ぶ映画・映像・Newメディア制作


目次
ハリーポッター、華麗なるギャッツビー、レ・ミゼラブル、オデッセイ、バットマンリターンズ・・・など米国アカデミー賞(映画)やエミー賞(テレビ番組・ドラ マ)をはじめとする数々の名誉ある国際映画賞を受賞した多くの有名作品。

これらの映画制作にクイーンズランド工科大学(略称QUT) の卒業生が携わっており、このような映画撮影やテレビ制作などの映像制作は、同大学 のBachelor of Fine Artsコース (Film, Screen and New Media専攻)で学ぶことが出来ます。

クイーンズランド工科大学で学ぶ映画・映像・Newメディア制作

私たちが映像を視聴する「画面」は日々変化を遂げています。今ではほとんどが薄型軽量のコンパクトなサイズでどこへでも持ち歩くことが出来るようになりました。しかし、昔から今日まで変わらないのは、「映像の力」です。衝撃や思考、喜びや悲しみなど、映像は私たちの感情を揺さぶり、心を、時には体(行動)をも動かします。現在、映像制作は今まで以上に自由で創造的なものとなりました。

クイーンズランド工科大学の Bachelor of Fine Artsコース (Film, Screen and New Media専攻)では、今日のデジタル時代に沿った映画・映像制作、執筆、編集、サウンド、シネマトグラフィ(映画撮影技術)、監督スキル、Audio-Visual Media(視聴覚メディア)で使用されるスキルを習得します。

特に、幅広いアプリケーションに対応するクオリティーの高いコンテンツを制作することに焦点が置かれており、ドキュメンタリー、ドラマ、テレビ形式、実験映画(映画における既成概念、秩序、手法、形式を超えて生み出される実験的・革新的な映画)などさまざまなジャンルから選択して映画、テレビ、デジタル、モバイルプラットフォームなどのフォーマットを学びます。

更に技術面(スキル)だけでなく、作品を全員で創り上げるチームワークやリーダーシップ、また、エンターテインメント業界がどのように機能しているのか等、ビジネスの側面も含めて映画・映像制作を幅広く学びます。

クイーンズランド工科大学を選ぶ理由〜キャリアに繋がる実践力〜

クイーンズランド工科大学(QUT)は、2020年 Times Higher Education Young University Rankings(創立50年未満の世界大学ランキング)では世界414校のうち14位、オーストラリ国内ではNO.1にランクしています。

特にCreative Industirsの学問分野において全豪でも非常に評価が高く、88ミリオン豪ドル(日本円でおよそ67億円)もの総工費をかけて2016年に完成した校舎には実際に映像を撮影する放送スタジオや、撮影した映像を編集する最新機器も揃っており、学生が大学にいながら実際の撮影現場と同じ施設・設備を使って学べる実践的な学習環境が整っています。
このように、クイーンズランド工科大学では“A University for the Real World”をモットーに、各業界で求められる需要と動向に合わせた最先端の専門スキルと知識を、理論と実習をバランス良く織り交ぜたカリキュラムによって提供し、卒業後即戦力となる人材の育成に取り組んでいます。

そのための一貫として提供されているサポートにメンター制度があります。これは、留学生を含むすべての学生がQUTの提携企業から直接キャリアアドバイスをもらえる制度であり、実際に現場で働く各業界のプロフェッショナルに話を聞いて、相談し、アドバイスを貰えるという、学業と並行して将来のキャリアを構築するための心強いサポートとなっています。

更に、世界35カ国、150以上の教育機関とも提携しており在学中の海外留学や、海外での就業経験を積む機会も提供しています。

卒業後のキャリア

同コースの卒業生は映画・映像制作のエキスパートとして幅広い職種を目指すことが出来ます。
卒業後のキャリア例
・Advertising Professional(広告担当)
・Artist(アーティスト)
・Director(ディレクター)
・Film Composer(映画音楽の作曲家)
・Film/Television Producer(映画・テレビのプロデューサー)
・Lighting Designer(照明デザイナー)
・Lighting Technician(照明技術者)
・Media Producer(メディアプロデューサー)
・Multimedia Designer(マルチメディアデザイナー)
・Post-production specialist(ポストプロダクション=撮影後の映像や音声などの編集作業)
・Producer(プロデューサー)
・Scriptwriter(脚本家)
・Sound and Music Producer(音響・音楽プロデューサー)
・Technical Officer(技術責任者)
このような職業に就いたクイーンズランド工科大学の卒業生たちが、実際に制作に携わった主な作品の一部を紹介します。
映画
・ハリーポッター
・華麗なるギャッツビー
・レ・ミゼラブル
・オデッセイ
・バットマン・リターンズ
・ダークシャドウ
・ウルヴァリン: SAMURAI
・007 – 慰めの報酬
・アンナ・カレーニア
・トータル・リコール
・バトルシップ
・彼が二度愛したS
・幸せの1ページ
・ハクソー・リッジ
・マッドマックス〜怒りのデスロード〜
・バーニング・マン
・エマニュエル・ベアール 赤と黒の誘惑
テレビ番組
・True Detective
・Westworld
・Hoff the Record,
・Secrets and Lies
・The Night Manager
・Battlebots
・Australia’s Got Talent
・Big Brother
・MasterChef(USA)
・The Voice
・X-Facto
・Australian Story
・Go Back To Where You Came From
・SLiDE
・Absolutely Fabulous
・The Thick of It
・Quick Cuts for BBC London
その他多数

3年間で習得する映画映像制作スキルと知識

同コースでは、映像の撮影監督、編集、サウンド、指導、脚本、カメラの設置、照明の配置、映像全体の構図・・・など、映画・テレビ・デジタル・モバイルで放送・配信する映像制作を学びます。3年間で学ぶ具体的な学習内容・習得する専門スキルは次のとおりです。
大学1年次
・映画映像制作における文化的背景
・映画やテレビのフォーマットからスタイルやジャンルを学ぶ
・執筆とビジネスの実践スキル
・監督、カメラ、編集、サウンド(音声・音響)の技術スキル
大学2年次
・制作、執筆、編集、シネマトグラフィー、サウンド、監督の専門スキル
・共同で作業による試作品、音楽クリップ、短い作品、テレビ番組の制作
・【制作スキル】アイデアの提案、Audience Measurement(視聴者行動分析)、法的な問題
・【技能スキル】デジタル形式やマルチカメラなどプロ仕様の機器を使っての技能訓練
・【脚本スキル】ジャンルの更なる知識習得と、ダイアログ(セリフ)を含む脚本スキル
大学3年次
・大手プロダクションのクリエイティブメンバーとして制作に従事
・知識とスキルを構築し、更に錬磨していく
・スペシャリストとして、ドキュメンタリー、ドラマ、テレビシリーズ、デジタルメディアコンテンツ等のチームで共同制作
・制作におけるプロジェクト管理とプロデューサーの多面的な役割を学ぶ
・インターンシップの機会も有り
・作品を業界へ披露する

クイーンズランド工科大学への進学方法

日本の高校を卒業してから留学する場合、まずは付属のQUT International Collegeファウンデーションコースまたはディプロマコース受講してから、大学本科へ進学します。
日本の高校を卒業後、同コースに入るには高校の成績によって2通りの進路があります。

【進路1】ファウンデーションコースを経由して大学に入学する

高校の成績が5段階評価中、3.0以上の場合
高校卒業後、まずはQUT付属カレッジ(QUT College)に入りファウンデーションコースを受講してから大学進学を目指します。
1. ファウンデーションコース(8ヶ月〜1年)
期間2学期(8ヶ月)〜3学期(1年)
入学年3回(2月/6月/10月)
学費20,904豪ドル(約160万円)(2021年度)
条件高校の成績
高校で履修したアカデミック科目の成績がすべて3.0以上であること(特に2年次3年次の成績重視)

英語力
IELTS5.5以上(各5.0以上)またはTOEFLibt56以上(W15, R10, L10, S14)または付属英語学校EAP1コースを修了すること
 ↓
ファウンデーションコース修了後、QUT本科1年次に入学します
 ↓
2. Bachelor of Fine Artsコース (Film, Screen and New Media専攻)
期間6学期(3年)
入学2月/7月
学費31,200豪ドル×3年=93,600豪ドル(約711万円)(2021年度)
卒業まで合計およそ4年間、学費およそ871万円

【進路2】ディプロマコースを経由して大学に編入する

高校の成績が5段階評価中、3.25以上の場合
高校卒業後、QUT付属カレッジ(QUT College)のディプロマコース(Diploma of Creative Industires)に入ることが出来ます。ディプロマコース修了後は単位を移行して大学本科へ編入可能。大学を1年目から始めるよりも学費が安く、且つ、入学基準のハードルが緩やかになるので、留学生にとって進学し易い方法です!
1. Diploma in Creative Industries(8ヶ月)
期間2学期(8ヶ月)
入学2月/6月/10月
学費22,452豪ドル(約171万円)(2021年度)
条件高校の成績
高校で履修したアカデミック科目の成績がすべて3.25以上であること(特に2年次3年次の成績重視)

英語力
IELTS5.5以上(各5.0以上)またはTOEFLibt56以上(W15, R10, L10, S14)または付属英語学校EAP1コースを修了すること
 ↓
ディプロマコース修了後、大学本科へ編入
 ↓
2. Bachelor of Fine Artsコース (Film, Screen and New Media専攻)(2年)
期間2月入学の場合
4学期(2年)

7月入学の場合
5学期間(2.5年)

※科目の開講の都合により、7月入学の場合は残り5学期間(2.5年)となりますが、履修する科目数と学費は2月入学の場合と変わりません
学費31,200豪ドル×2〜2.5年=62,400豪ドル(約474万円)(2021年度)
卒業まで合計およそ3年間、学費およそ645万円
このように、QUTでは最初の1年目を付属カレッジ(Diploma in Creative Industriesコース)で学んでから大学に編入できるという制度があり、日本で高校を卒業したあとイキナリ海外の大学についていけるか不安な留学生にとって、ある意味準備期間のような1年が用意されているので安心して大学編入に備えることが出来ます。

重要なのは高校の成績!

オーストラリアの大学を目指す場合、出願時点で重要なのは英語力よりも高校の成績です!英語力は高校を卒業してからでも上げることが出来ますが、高校の成績は変えることが出来ません。

ファウンデーションコースなら高校のアカデミック科目すべて3.0以上、Diplomaコースなら3.25以上が入学条件です。これを目指して高校の授業もしっかり頑張りましょう。

出願に向けての準備

1. まずは英語試験を受験してください
まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
IELTSスコアは足りなくても出願可能です。その場合は大学付属語学学校とセットでのお申込みとなります。
2. 出願書類4点をご準備ください
出願には下記4点の書類をご準備ください。
  • 高校の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 高校の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
  • パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。当社にて出願手続きをスタートします。

留学相談&お問い合わせ

当社オーストラリア留学センターはクイーンズランド工科大学を含め全豪27大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

同学以外にも映像・映画製作を学べる大学は複数あり、学力、英語力、希望内容、ご予算など詳しくお伺いしたうえで、おひとりおひとりに合う大学をご提案しております。
オーストラリアの大学進学は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
※備考※
・本記事は2020年12月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=76円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H318)
13歳でのメルボルン短期留学をきっかけに「英語」と「海外」に目覚め、その後カナダ(語学留学)とアメリカ(大学留学)にも留学。卒業後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ再渡豪し、オーストラリア留学センターでワーペリ。帰国と同時にオーストラリア留学センター日本窓口が開設され現職へ。留学生を現地オーストラリアで「迎え入れる立場」と日本から「送り出す立場」、両側での勤務経験を通して、双方の視点からアドバイスすることを心がけています。 このカウンセラーに質問する

サイトのご利用について

当サイト記載の情報の正確性には万全を期しておりますが、当社はそれらの情報内容に関し、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。また、情報は予告なしに変更となる場合がございますので、随時ご確認ください。

お問い合わせはお気軽に! 平日24時間以内にご返信いたします

無料メール相談

平日24時間以内にご返信いたします

お電話での留学相談はこちら