【大学・大学院留学向け】留学経験を活かした就活ガイド:日本で就職したい人へ

「留学すると日本の就活に乗り遅れるのでは?」と心配する必要はありません。実は、留学経験者だけをターゲットにした「特別な採用ルート」がたくさんあります。この記事では、具体的なスケジュールとともに、多くの留学生が参加する就職イベントについてご紹介します。


在学中のスケジュール(例)

日本の就活はスタートが早いため、留学1年目からの「情報収集」が合否を分けます。
学年 大学(Bachelor / 3年制) 大学院(Master / 2年制)
1年目 自己分析・企業研究・サイト登録 自己分析・ES対策・サイト登録
2年目 ES(エントリーシート)対策 選考会参加・エージェント登録・応募
3年目 選考会参加・直接応募(3月〜)
卒業後 日本で就職 日本で就職
※在学中は勉強や研究に集中し、日本への本帰国後に就職活動を始める方もいます。

留学生ならではの「3つの就活ルート」

現地オーストラリアなどでの「就活フェア」

わざわざ日本に帰らなくても、オーストラリアの主要都市(シドニーやメルボルンなど)に日本企業の担当者がやってきます。その場で面接が進んだり、内定に近づくチャンスがあります。

マイナビ国際派就職主催

Japan Career Fair 2026 in Sydney(9月):オーストラリア・ニュージーランドに留学経験がある学生対象の合同選考会

TKF Global主催

オンキャンパスイベント(2026年度4月 / 2025年度6~7月)

オーストラリア以外では、毎年ボストン(米国)でで開かれる世界最大規模の日英バイリンガル就職フェアにも参加できます。フェアが開催される3日間で内定をもらうチャンスもあります。

CFN(Career Forum.net)主催

Boston Careerforum(11月):ボストン(米国)

日本での就職を希望する留学生向けにプロフェッショナルによる就職セミナーや相談会も開催されています。9~10月からエントリーや事前面接などが始まるため、参加予定の方は早めに準備しましょう。

マイナビ国際派就職主催

Mynavi Career Seminar & Advisory Session in Australia(3~4月):メルボルン、シドニー、ブリスベン、キャンベラ、オンラインなどで開催

※実際の日程及び詳細は各主催者のウェブサイトをご確認ください。

留学生専用の「就職サイト」に登録

普通の就活サイトではなく、「日英バイリンガル」や「留学生」に特化したサイトを使いましょう。

志望企業への「直アタック」

サイトに載っていない企業でも、あきらめる必要はありません。
  • 企業の採用ページから「今オーストラリアに留学中で、〇月に帰国します。ぜひ選考を受けたいです!」と直接メッセージを送ってみましょう。
  • 最近はオンライン面接(ZoomやSkype)で対応してくれる企業が非常に増えています。
  • 日本の大学生のエントリーや企業説明会が始まる3月頃から要チェックです。業種によっては、募集人員も少ないため、日頃から空きをチェックし募集があり次第応募するなどの対策も必要です。(国際機関など)

一時帰国をチャンスに変える

日本の夏休み(6〜8月)や冬休み(12月)に帰国するタイミングで、東京や大阪で開催される「キャリアフォーラム(合同説明会)」に参加しましょう。

CFN(Career Forum.net)主催
  • 東京サマーキャリアフォーラム(6月): 約100社が参加する大規模イベント。
  • 大阪サマーキャリアフォーラム(7月):同様のイベントが大阪でも開催されます。
  • 東京ウィンターキャリアフォーラム(12月): 参加企業は約100社。帰国直前の学生が多く集まります。
TKF Global主催
  • TKF Global Talent Expo(8月)
※実際の日程及び詳細は各主催者のウェブサイトをご確認ください。

成功するためのポイント

「日本のマナー」を忘れない

留学生活が長いと忘れがちですが、敬語やメールの書き方は重要です。メールアドレスの登録名(ニックネームになっていませんか?)や、署名の設定など、細かい部分もチェックしましょう。

Web説明会をフル活用

今は動画で会社説明を聞ける時代です。物理的な距離を理由に諦める必要はありません。

日本固有のSPI試験対策

SPI試験とは、言語・非言語の基礎能力と性格を測り、応募者の資質が企業とマッチするかを評価する採用選考の適性検査です。多くの日本企業で新卒・中途採用問わず採用活動の初期段階で導入されています。「その試験」の形式に慣れておくことは、どんな試験でも重要です。

職歴があるなら「中途採用」も

社会人を経て留学する方は、新卒枠だけでなく「経験者採用」の方がお給料や条件が良い場合があります。

オーストラリア留学を経て日本での就職を目指す皆さんへのアドバイス

留学中は日本の情報が入りにくくなります。忙しい留学生活の中でも、留学生向けの就活イベントは必ずチェックし、参加できるようスケジューリングしておきましょう。オンラインでの説明会やインターンに参加できる企業も増えているので、機会があれば参加してみましょう。

また、留学中に感じた苦労や発見を、日記やSNS(noteなど)に書き留めておきましょう。これが後にエントリーシート(ES)を書く際の宝の山になります。

実際に就職を決めた先輩たちが語ってくれたリアルな就職活動の様子は『TESTIMONIALS 体験談』を読んでみてください。

※備考※
・本記事は2026年3月現在の情報に基づいており、イベントスケジュールは変更されることもございますのでご留意ください。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号S629)
日本の大学で経済学を学び、金融業界で働いた後、2012年にオーストラリアへ渡りました。ワーキングホリデーで大自然の中での仕事を経験し、「やりたいことは全部やる」をモットーに過ごした1年間は、私の人生観を大きく変えました。 その後、IELTS6.5を取得し、サザンクロス大学会計学修士課程(Master of Professional Accounting)を卒業。現在は、会計業務に携わっています。

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