カーティン大学院で学ぶTESOL

学生の約26%は海外出身という国際色豊かなカーティン大学では、TESOLのMasterコースでもその特色を発揮しています。



116ヘクタールのキャンパスに5万6千人の学生数を誇るカーティン大学はこんな大学です!


TESOLとはTeaching English to Speakers of Other Languages、「英語が第一言語でない人に英語を教えること」

つまり、日本人に英語を教えるには、非常に役立つコースなのです。

オーストラリアの英語学校の質を管理するNEAS加盟校のシニアマネージャーは、TESOLコースを卒業していることが定められており、外国人向けの英語教育には欠かせないスキルと知識を学べるコースです。


英語教育にカーティン大学のTESOL

コース名Master of TESOL
期間2年
入学に必要なIELTS6.5(各セクション6.0)以上
授業料63,200ドル
入学に必要な学歴学士号(専攻不問)
カーティン大学のTESOLコースは「セオリー」と「実践」の両方を用い、教授法に技術を取り入れることにより、自信を持って英語教育に携われることを目標としています。

また、実社会や特別なトピックにおける英語の役割を理解しながら教える方法、そして最終学年にはコーディネーターのガイドの元、リサーチプロジェクトも行います。

卒業時には、異文化と言語学の知識を身につけた英語教師となり、世界の英語教育を必要としている場所で働けるスキルが身につきます。

科目詳細

【1年目】
Introduction to Language教育における言語のバリエーションの概念の基礎について学びます
Materials Design and Assessment第二言語としての英語教育において、デジタル時代に沿った教材と評価について学びます
Teaching English to Speakers of Other Languages Methodologies異文化を背景に持つ生徒のニーズに対処しながら英語を教える方法論について学びます
Transcultural Communication文化、言語を組み合わせ、実用的なスタイルを用いて教える方法を学びます
Educational Applications of Digital Technologies英語教育において、オンラインや最新のテクノロジーをどのように取り入れ、学習効果を上げていくかを学びます。
International Trends in Education教育と学校に影響を与えるセオリー、リサーチ、方針を検証し、よりよい現代教育システムを目指す科目です。
Philosophy of Pedagogy「What is education? 」「Why do we educate? 」「How should we educate? 」をベースに、教育の目的とは何かを学ぶ科目です。

【2年目の科目】
Language Acquisition年齢やバックグラウンドと語学力を得る関連性や過程について学びます。
Language Teaching Methodologiesどのように言語を習得するのか、過去の方法、現代の言語教授法について学びます
Research Methods in Applied Linguistics言語学のリサーチに必要なデータ収集や分析について学ぶ科目です
Special Topics in Applied Linguistics言語学、TESOL、第二言語習得における現代の問題点について学びます
Language in Society言語の使用がさまざまな社会文化的、地理的、政治的な要因によってどのように影響を受けるかを学びます。
Language Teaching Course Design and Assessment言語教育におけるシラバス作成と評価についてを学びます
Negotiated Research Project研究、クリティカルな能力、適切なコミュニケーション力を用いて、言語教育に関するリサーチプロジェクトを行います


カーティン大学のMaster of Teachingは、英語教授法の知識やスキルだけでなく、「社会における言語の役割」を理解するプログラム。

国際色豊かな環境で、オーストラリア人学生、世界各国からきた留学生と学ぶ経験は、日本で英語を教える際にきっと活かされることでしょう。

カーティン大学、パース留学、入学手続きに関するお問い合わせは、こちらからお問い合わせください



お電話、ZOOMでのご相談も対応可能です。


●上記情報は2020年9月25日時点での情報となり、予告無く変更されることがあります。ご了承下さい。
●Master of TESOLはオーストラリアの教員免許が得られるコースではありません。

ボンド大学・現在のキャンパスの様子


2020年9月を迎え、オーストラリアで新型コロナウイルスの感染が広まって国境がクローズしてから6ヶ月ほど経ちました。
ゴールドコーストにあるボンド大学では9月から新しい学期がスタートしたばかりなので、先日キャンパスに訪問をし現在のキャンパスや授業の様子をチェックしてまいりました!

キャンパスの雰囲気

ボンド大学は元々全学生数が4000名程度とかなり小規模なので、キャンパスを訪れても広々とした様子でした。ただコロナ後は初めてキャンパスに足を運ぶので、どんな感じなのかドキドキ。

ボンド大学の美しさは変わらず・・・ゴールドコーストの青空に映えるキャンパスだなぁと改めて実感。


学生寮がウォーターフロント。さすがボンド!


客観的に見ると人は元々少ないから「全然人いない・・・」と感じられるかもしれませんが、普段から混雑していないキャンパスなので、そこまで違和感は感じませんでした。



こちらは図書館。


手前のカフェにも人が並んでいる様子が見受けられます

Health(サイエンス・医療系)ビルディングの前。


ただ、こちらのエリアを通りかかった時にふと寂しい気持ちに。。。ここは、学期中の毎週水曜日に無料バーベキューを行う場所です。

水曜日のお昼は全大学の学生が授業がないので、このエリアで無料でバーベキューを楽しむのがボンドの学生生活の一部となっていました。
現在はコロナの影響でこのイベントも停止中・・・悲しいです。

万全のコロナ対策


私はお昼からボンドに通学中の学生さん・そして大学スタッフと約束をしていたのですが、少し早めに行って大学の写真を撮り、図書館でコーヒーを飲みながらお仕事をしようと思っていました。写真を撮り終わって図書館に入ろうと思ったら「あれ、開かない・・・?」
ドアの横に貼ってあった張り紙には「コロナ対策のため、学生IDとスタッフIDをスワイプしなければ入ることができません」と書かれておりました。

現在ボンド大学では、カフェテリアを除く全てのビルに入るにはIDが必要です。これは、万が一どこかの施設内で感染者が出た時に、そのビル内にいた人をデータですぐ抽出することができるため。とのこと。徹底していますね!
また私はメインエントランスから入りましたが、ボンド大学は広いので複数のエントリーポイントがあります。現在はそのほぼ全てのゲートを封鎖し、IDがなければ開かないようになっているそうです。
今までは近所の方々の犬の散歩やランニングコースとしても密かな人気だったボンドの敷地ですが(笑)、しばらくはお預けのようです。

ボンド大学のスポーツセンターはジムとしてのクオリティが高く一般の方も利用しに来ていましたが、今は学生&スタッフのみに開放されています。


現在の授業の形式

ボンド大学は9月から新しい学期が始まりました。前学期は完全オンラインでしたが今回からはMulti-modal formatといって、オーストラリア国内にいる学生は対面、国外にいる学生はオンラインを通して同じ授業を受けるという形式を取っています。これはオーストラリアでも珍しい形式ではないかと思います。(多くの大学が、オンラインと対面授業を完全に分けている状態です)

100%オンライン授業の場合は、スクリーン上で先生が共有したスライドとPCのウェブカメラを通して先生&クラスメイトの顔が各自見える形だと思います。
Multi Modalの場合は先生とクラスメイトの一部は教室内にいて対面授業をしているため、パソコンに向かっている訳ではありません。そのためボンドでは今学期使用する全教室にカメラを設置し、オンラインの学生は教室内の全体の様子を見ながら授業を受けることができます。

また教室内にいる学生はオンラインの学生の顔が教室のスクリーンに映し出されているため、対面の学生とオンラインの学生も多くのコミュニケーションが取れるように工夫がされています。

日本からのオンライン授業であっても、画面の向こうには教室があって先生が身振り手振り指導している姿や学生たちが対面で話し合っている姿が見えますので、よりライブ感があって楽しめるのではないかと思います。この形式が実現できるのも、1クラスの人数が少ないボンド大学ならではですね。

※科目によっては現在もオンラインのみで行われるものもあります

学生さん&スタッフとお話して来ました

現在ボンド大学に通学するMidoriさん、そしてボンド大学スタッフのSharonとキャッチアップ。

ボンドのカフェテリア・Lakesideは本当にクオリティが高く、ご飯が美味しい!!


現在取っている授業や面白い先生について、今後のインターンシップなど色々お話ができて楽しかったです。

ボンド大学においては現地にいる学生は対面の授業が基本になっているため、かなり元通りの学生生活に戻っているなぁという印象でした。また訪問する機会がありましたら、情報をお伝えできればと思います!

クイーンズランド工科大学(QUT)ビジネススクール主催、無料ウェビナーのお知らせ

クイーンズランド工科大学(QUT)のビジネススクールが、下記の日程でウェビナー(オンラインセミナー)を開催します。



今回は、テクノロジーと社会の変化が、今後のビジネスにどのように影響を与えるか、また、その上でクイーンズランド工科大学で学ぶ学生が、実際に社会で活躍するために、どのような準備を進めているかなど、ビジネスコースに関連する、4つのウェビナーシリーズを主催します。

各ウェビナーのパネリストには、クイーンズランド工科大学の経営学分野に在籍する教師、学生、卒業生が参加する予定です。現在、クイーンズランド工科大学進学を考えているものの、ビジネス分野の学位を取得後は、どのような進路があるのか?また留学生がどのような準備をすべきかなどを知るチャンスですから、クイーンズランド工科大学を進学先の候補に考えている方はぜひご参加ください。

もちろん、現時点で経営学部に進学するかどうかは決定していない方も、参加は可能です!日程は以下となります

2020年9月29日-Making the smart choice: Why Accreditation Matters


クイーンズランド工科大学は、世界でも数少ないトリプルクラウンの資格を保持するビジネススクールですが、このセッションではこれらの認定がそのようなものか、また学習する上でどのような意味をもつかを知ることができます。各団体の役割や認定、及び、世界的なランキングが提供する情報の違いなどを学ぶことができます。
内容Making the smart choice: Why Accreditation Matters
日程2020年9月29日(火曜日) 日本時間 17:00〜
申込受付こちらから

2020年10月13日-The future of business and business education


ビジネスは急速に変化しており、今後はますます多くの変化が求められます。これからのビジネスがどの様に急速な技術的・社会的変化に適応してくべきか、起業家がどのように機会を活用して行くべきか。そして、その上でクイーンズランド工科大学のビジネススクールが何を、どのように教えているかを学ぶことができます。
内容The Future of Business and Business Education
日程2020年10月13日(火曜日) 日本時間 17:00〜
講演者QUTビジネススクール国際部長 アンドリュー・パレットリッジ氏
申込受付こちらから

2020年10月14日-Future Business Skills you should develop while studying at university


世界経済フォーラム (World Economic Forum)によると、現在小学校に入学する子供達の3分の2は、現時点で”まだ存在しないかもしれない職種”に就くことになると予測しています。

では、そのような仕事に就くためには、どのような準備をすればよいのでしょうか?もちろん、最新分野の知識も重要ですが、適応するためのスキルが更に必要となります。このなかなか予想が難しい、「未来の仕事」で成功するためのスキルとは何かを学びます。
内容Future Business Skills you should develop while studying at university
日程2020年10月14日(水曜日) 日本時間 17:00〜
申込受付こちらから

2020年10月15日-The University for the Real World


クイーンズランド工科大学のビジネススクールでは、現地企業でのプロジェクトに参加するなど、まさに社会に出てすぐに役立つ「実践的な経験」を積むことができますが、このセミナーでは、ビジネスコース内でどの様に実践する機会を与えているかを知ることができます。

特にクイーンズランド工科大学のビジネスコースを学ぶ学生や卒業生から、業界での経験や、クイーンズランド工科大学での授業がどのようにプラスになったかなど、話を聞くことができますから、ビジネスコースに興味がある方には参加いただきたいウェビナーです。
内容The University for the Real World
日程2020年10月15日(水曜日) 日本時間 17:00〜
申込受付こちらから

就職に強い大学生活が送れる・ボンド大学


オーストラリアへの大学・大学院進学を考える学生が懸念するのは、「卒業後の就職」についてだと思います。ボンド大学は超少人数制の大学として学生が学びやすい環境が整っていることで知られていますが、実は就職へ向けてのサポートも充実しているのはご存知ですか?今回は、ボンド大学だからできる、大充実のキャリアサポートについてご紹介します。

ボンド大学のキャリアセンター

キャリアサポートの中核を担うのは、Career Development Centre(通称・CDC)。ボンド大学のCDCはオーストラリアの全大学の中で学生に対するキャリアカウンセラーの割合が最も多い大学として知られ、学生満足度が非常高いサービスを数多く提供しています。大学キャンパス内で行われるキャリアイベントは、年間50以上!(平均するとほぼ毎週)

CDCの利用は在学中だけでなく、卒業した後もLife Long(生涯)利用が可能!大学卒業後にも引き続きキャリアアドバイスをもらえるというのは、嬉しいポイントですね。


大学のオープンデイに撮影された、CDCのマネジャーのインタビュー動画です

CDCは履歴書の添削・一般的な就職のアドバイスなど一般的なサポートも提供していますが、それ以外にも学生が就職に向けた準備ができる様々なプログラムを運営しているのです。

キャリアに繋がる!必修科目


ボンド大学に通学する全大学生(Bachelor)は、卒業までにキャリアにフォーカスした必修科目を4つ必ずクリアする必要があります。

まずは、クラスルームで学ぶ3つの共通科目です。いずれのプログラムも、大学での授業で使えるスキルはもちろんですが、「雇用主が重視をするスキル」「就職後に職場で役立つスキル」が学べるように、CDCの意見も取り入れて構成されています。

Critical Thinking and Communication

Critical thinkingは「批判的思考」と訳されますが、1つの事柄に対してあらゆることを想定し分析し、適切な答えを導き出すための思考法と言われており、ビジネスパーソンとして欠かせない素質です。目の前にある情報のGood/Badの見極め方や、自分の思考を他人に理解してもらうためのコミュニーション力&ライティング力を身につけることができます。

Collaboration, Teams and Leadership

どの業界であっても、対人関係を友好に築き、リーダーとして的確な指示を出したり、またはチームの中で効率的に働ける力というのは大切です。そのためIntrapersonal skill(自分自身のことを理解する力)とInterpersonal Skill(対人のことを理解する力)を磨き、その知識を持ってどのように日々の学業や仕事に適用するのか、について学びます。

Responsibility, Integrity and Civic Discourse

「社会人としてのモラル(倫理的な思考/行動)」というのは一般常識のようですが、個人によって考え方に差があるものです。この科目では様々な分野での倫理的問題を取り上げ、社会人として・一個人としてどのように向き合っていくべきかについて学びます。

4つ目はBeyond Bond(ビヨンド・ボンド)という科目です。

Beyond Bondとは


ボンド大学の学生は、Bachelorを卒業する条件として「勉強以外のキャリアに繋がる経験」をしなければなりません。これがBeyond Bondプログラムです。

キャリアセンター監修のこのプログラムは、大学在学中の2年間に、勉強以外のキャリアに繋がる経験をして、合計100 PointsのBeyond Bondポイントを集めるというもの。
経験はインターンシップやワークエクスペリエンスなどキャリア直結のものでも良いですし、Student Ambassador(生徒会)での経験やTransformerへの参加、学外のボランティアでも大丈夫です。「この活動は適用になるかな?」と疑問があれば、まずはCDCへ相談しましょう。

このBeyond Bondの100ポイントをクリアしなければ、いくら大学で成績がよくても、卒業が許されません。そのためBeyond Bondを導入後のCompletion Rateは100%!CDCでは全学生の進捗率をモニターしており、ポイントが稼げていない学生にはメールや電話でCDCに来るように催促し、できる限り学生の興味のある範囲でポイントが稼げるよう、サポートをしてくれます。

CDC主催のBeyond Bondインフォメーション・セッション。(ドーナッツ付き!)

ポイントを集めるための経験を探すために、まずはCDCにアポイントを取りましょう。所属している学部、将来目標としてるキャリア・自分が得意なこと・苦手なこと話をした上で、どんな経験をすれば良いかを一緒に決めて、ボランティアやインターンシップの情報もCDCからもらうことができます。

就職に直結!Industry Placements


プログラムによってはすでにインターンシップが含まれているものがありますが、そうでないプログラムに所属している学生でも、インターンシップを希望することができます。実際に手配が可能かどうかは、勉強している内容、英語力、成績によって異なりますので、まずは早めにCDCに相談に行きましょう。

海外でのインターンシップオプションもあります!

CDCでは2018年は706名の学生のインターンシップを手配しましたが、手配先企業のインターン学生へ対する満足度も5段階で4.5と非常に高く、706名中4割の学生は、インターン先でそのまま就職が決まっています!

Employability Lab


2019年5月から新しく始まったプログラムです。就職に関する活動はどうしても「大学2年生になってから」と後回しにする学生が多いですが、CDC曰く、就活に向けた準備はDAY1(大学初日)か始めることが大切!といういうことで、1年次から気軽に参加し、地元企業と交流ができるようにとスタートしたのが、Employability Lab。

毎学期地元の企業と共同のプロジェクトが立ち上げられ、学生が参加してワークエクスペリエンスができるものです。(例)2020年1学期はWYNDHAMという大手ホテルリゾート企業のマーケティングキャンペーンにプロジェクト・コンサルタント、チームリーダーとして参加できる学生を募集されました

Study Abroadの学生も参加可能ですよ!

数字で見る、キャリアサポートの強さ

ここで、就職にまつわるランキングの数字を見てみましょう。

2018年の雇用主満足度アンケートにて、「雇用主(企業)が満足している新卒の出身校部門」で全豪1位を獲得

2017-2019年のQSスターランキングの就職率部門で星5つ(一番高い評価)を獲得

就職率が良いことは大切ですが、雇用主の満足度というのはとても大切な要素。ボンド大学では社会人として活躍するためのスキルを教えているということの証明になると思います。

ボンド大学は全大学生数が4500人・毎学期の卒業生平均が750名程度なので、他の大学に比べるとものすごく人数が少ないです。そのため大学ランキングで大規模大学と張り合うのは難しいのですが、その中でオーストラリアNo.1に選ばれるということは、それだけ力があるということになります。

これらの経験がなぜ大切か


CDCの様々なサポートについて書きましたが、「これらの経験をすることがなぜ大切なのか」と疑問に思われる方もいるかも知れません。

どの国で就職活動をするにおいても、”大学の学位を持っているだけで就職できる時代”はとうの昔に終わりを迎えました。日本での就活シーンにおいても、海外大学の学位を持っていることは珍しいことではなく、自己PRとして「海外の大学で英語で専門知識を学びました」というのはもう使えません。

大学で自分の専攻分野について知識を深めることは大前提として、それ以外の経験で得たもの・それをどう活かせるか」について、具体例を挙げながら話せる必要があります。そのためには、大学生時代に自分の強みをアピールできるストーリーをたくさん作ることが鍵になります。

皆さんも進学する大学を決める時、大学のパンフレットを読むより実際に通学した学生の体験談を読んだ方が、その大学の魅力がわかりますよね。就職活動も同じで、履歴書の中身だけではなく、学生の体験談=学生の魅力です。

ただ留学生という立場だと、オーストラリア人の学生に比べて人脈が少なかったり言語の壁などがあり、様々なことに挑戦するのが難しい立場でもあります。CDCではそんな学生を1対1でサポートしながら、一緒にストーリーを作っていくことができます。

STAND OUT FROM THE CROWD


就職活動をするのは自分一人。時に孤独な戦いでもあります。ただボンド大学では、大勢の就活生の中からボンド大学の学生が輝けるように、「学生」から「社会人」へ成長できるようなキャリアサポートを提供しています。
キャリアサポートで大切なのは単純に就職をサポートすることだけではなく、就職後社会人としてキャリアを積んでいけるよう、大学の授業では学べない大切な知識やスキルの教育をすることだと思います。キャリアセンターが大学の必修科目設定にまで関わっている大学は非常に珍しく、それだけボンド大学が”キャリアフォーカス”ということをご理解いただけると思います。

学生1人ひとりにここまで時間と労力をかけて就職支援を行えるのは、少人数、かつNon-Profit*であるボンド大学だからこそ!

ボンド大学のことをもっと知りたい!と思われた方、ぜひお問い合わせ下さい。

*ボンド大学はNon-Profit Universityです。利益を出すことを目的としていないので、学生が支払った学費がそのまま運資金に回ります

ビクトリア大学で観光&ホスピタリティーを学ぶ

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界的に大きな打撃を受けている旅行・観光業界。日本国内では停滞している経済の再始動を図る為に「Go Toトラベルキャンペーン」など様々な取り組みが行われています。

近年の訪日外国人の増加による経済効果、ポストコロナ後の旅行業界のあり方、そして観光客・旅行客の“集客促進”及び消費の方法が大きく変わっていく可能性があり、今後更に旅行業界に関する専門的な知識と、企画やマーケティングなどマルチな能力が必要とされます。

目次

ビクトリア大学で学ぶ観光学部の特徴


ビクトリア大学のBachelor of Business (Tourism and Hospitality Management)では観光およびホスピタリティ業界の主要な運営、管理および戦略分野の知識を身につけます。またビジネス学での観光学専攻となる為、必修科目の中には運営論や経営戦略などが含まれ、選択科目の中にもビジネスに関する科目が複数用意されています。

まず1年目にビジネス/経済に関する基礎を学び、2年次以降は現在の旅行業界の問題点や旅行学やホスピタリティーに関するマネージメント知識やマーケティング作戦の立て方など理解を深めていきます。3年目ではインターナショナルビジネスチャレンジという単位を選択する事もできますが、旅行、ホテル、航空会社など各業界に関する知識、基礎的な考え方や理論を用いて、それぞれの国における消費者の購買行動や嗜好を細かく分析し、ツアープランを提供するなどインターンシップやシュミレーションを通して世界で通用する人材の育成をしていきます。

ビクトリア大学で学ぶ主な内容

●ホテル・リゾートマネージメント
国際的なホテル、またはリゾートの運営/管理マネージメント

●旅行学、ホスピタリティー、イベントの基礎
観光、イベント、交通、宿泊、飲食など観光に関する本質的な要素

●旅行/ツアーの企画から商品造成とサービス提供
旅行代理店、ツアーオペレーター、航空、交通などの商品企画から提供

●ビジネス統合学習
150時間の企業インターンシップ

●収益管理
旅行関連企業の収益の構造

●持続可能な観光への取り組み
自然遺産や生物多様性の保全、また訪問客を受け入れるコミュニティーが安定した雇用/収入獲得の機会、また実行可能かつ長期的な経済の運用

●国際的なトレンドや問題点
旅行業界における現在および将来の傾向と問題点

●応用/国際ビジネスチャレンジ
旅行業界に関する知識、基礎的な考え方や理論を用いたビジネスコンセプトや企画の提案

ビジネス(観光&ホスピタリティー)コース入学要項

学士へ直接入学

コース Bachelor of Business(Major:Tourism and Hospitality Management)
期間 3年間(6学期)
学費 年間29,000ドル×3年=計87,000ドル(約696万円)
英語 IELTS6.0(各セクション6.0以上)
学歴 高校を卒業しており成績3.0以上
卒業まで合計3年、学費はおよそ696万円となります

專門コースから進学 2パターン

ビクトリア大学は高校の成績をちゃんと納めていれば、大学の学士コースへ直接進学する事も可能ですが、高校卒業後、まずは付属專門コースへ入ってディプロマコースを受講することで、その単位を移行して大学に編入することが出来ます。

大学を1年目から始めるより若干ですが費用を抑える事ができ、且つ入学基準のハードルが緩やかになるので、留学生にとって進学し易い方法です!

パターン①
ディプロマコース
コースDiploma of Hospitality Management
期間2学期(1年間)
入学年2回(2月/7月)
学費12,600ドル(約100万円)
条件【英語】IELTS5.5以上(各5.0以上)または付属英語学校英語コース
【学歴】高校を卒業している事
 ↓
ディプロマコース修了後、ビクトリア大学へ途中編入(96単位免除されます)
 ↓
大学本科コース(約2年間)
コースBachelor of Business(Major:Tourism and Hospitality Management)
期間2年間(4学期)
学費14,500ドル×4学期=58,000ドル(約464万円)
卒業まで同じく合計3年、学費はおよそ564万円となります

パターン②
アドバンス・ディプロマコース
コースAdvance Diploma of Hospitality Management
期間3学期(1.5年間)
入学年2回(2月/7月)
学費18,900ドル(約151万円)
条件【英語】IELTS5.5以上(各5.0以上)または付属英語学校英語コース
【学歴】高校を卒業している事
 ↓
ディプロマコース修了後、ビクトリア大学へ途中編入(144単位免除されます)
 ↓
大学本科コース(約1.5年間)
コースBachelor of Business(Major:Tourism and Hospitality Management)
期間1.5年間(3学期)
学費14,500ドル×3学期=43,500ドル(約348万円)
卒業まで同じく合計3年、学費はおよそ499万円となります
**ご注意点**
現在、ディプロマ/アドバンスディプロマ・ホスピタリティーコースは新型コロナの影響によりオンライン授業と実習にて対応しておりますが、日本からの受講は許可されておりません。オーストラリアの入国制限が解除されてからの進学となります。


専門コースから開始するメリット/デメリット


専門コースから進学するとBachelorへ直接入学と比べて学費を約200万円近く抑える事が出来るメリットがあります。また入学条件も大学より低いという事から然程高くない英語力/成績でも進学を目指すことができます。

ただ専門コースではホスピタリティーの基礎/サービスを学ぶ時間が多く、実際にレストランでの実習なども含まれてきます。
具体的なビジネスや会計学、戦略、マーケティングなど旅行学プラスαでしっかりとビジネスも学びたい方においては、Bachelorの1年目よりビジネス関連の単位を選択していくので、大学から直接入学をするのがベストです。

奨学金


ビクトリア大学は同じレベルの大学に比べ費用を抑えて就学出来るのが特徴です。更に奨学金制度が設けられておりますので、ご自身の条件に当てはまるものがあればぜひ応募されてください。

ビクトリア大学の奨学金についてはこちらから

出願と大学卒業までの流れ

2022年3月に高校を卒業、ディプロマのビジネス(1年間)を経由して、ビクトリア大学のビジネス(観光&ホスピタリティー) を学ぶ場合の、出願と大学卒業までの流れをお知らせ致します。

2021年9月−12月*            ビクトリア大学へ出願。合格見込みがあるかどうかを判定し、条件付き入学許可である「Conditional Offer」を受けます。
この時点でIELTSやTOEFL等で英語力条件を満たせておくことが理想ですが、後から追加して英語力証明を提出することもできますし、付属英語コースを受講して進学を目指すこともできます。
2022年3月 高校卒業。最終の成績証明書と卒業証明書を提出し、合格を受けます。
2022年3月−5月     入学の準備。合格が出ましたら、学費のお支払い、入学お手続きを行い、学生ビザ申請、最初の宿泊先手配等、入学に向けた準備を行います。
2022年7月 ディプロマのビジネスコース入学
2023年7月 ビクトリア大学の大学2年に編入。
2025年6月 ビクトリア大学卒業。

留学までの準備

1. まずは英語試験を受けましょう

まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
IELTSスコアは足りなくても出願可能です。その場合は大学付属語学学校とセットでのお申込みとなります。

2. 出願に必要な書類4点を準備しましょう

出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

  • 大学の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 大学の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
  • パスポートコピー

ビクトリア大学への進学

オーストラリア留学センターは、ビクトリア大学の日本の公式出願相談・相談窓口として、皆さまの大学進学を無料でお手伝いしております。

ビクトリア大学のビジネス(観光&ホスピタリティー)にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

**ご注意点**
・上記情報は2020年9月現在のものを参考にしており、入学条件や費用等は変更されることもありますので、ご留意ください。
・ご参考の日本円は、1ドル=80円換算としておりますが、実際の費用は、学校費用お支払い時のお客様ご利用の金融機関の為替レートが適用されます。

オーストラリアの状況について(Covid-19)

2021年11月24日(ブリスベン時間 9:20)更新

新型コロナウィルス関連情報について、オーストラリアの留学生に必要な情報をまとめています。特に重要な情報等は、こちらのページ内で更新させていただいていますので、定期的にご確認ください。

目次

オーストラリアへ留学予定の皆さんへ

詳細はCoronavirus (COVID-19) health alertをご参照ください。

オーストラリアの入国規制について


2021年11月22日付で、日本からオーストラリア入国時の規制緩和について発表がありました。今後、日本からオーストラリアへの入国条件については、下記サイトをご確認ください。

オーストラリアの入国規制緩和について(2022年7月6日更新)



オーストラリア国内のワクチン接種率について

オーストラリア国内のワクチン接種率(必要回数のワクチン接種)です。

オーストラリア国内の感染者数等について


オーストラリア国内の感染者数等は、日々、オーストラリア保健省のサイトにて確認できます。

詳細はCoronavirus (COVID-19) case numbers and statisticsをご参照ください。

オーストラリアへ留学予定の皆さんへ

2021年内に渡航予定だった方へ

オーストラリア政府は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、3月20日金曜日の午後21時以降、オーストラリアに来るすべての渡航者(市民権、永住権保持者を除く)の入国を禁止しました。



また、現時点では渡航規制が再開される正確な日時は発表されておらず、今後の見通しも現状は不透明なままです。今後渡航できる時期はまだ未定ながらも、当社としては2022年2月以降の渡航をオススメしております。



また、今後、仮にオーストラリア政府発表による入国拒否などの措置にて、予定していた学校の入学が 不可能となった場合、お申し込みいただいた教育機関の取り消しや変更等に関しては、全てのお客様へ当社担当者よりご連絡差しあげます。



また、安全に留学生活を送ることができる状況を随時確認しながら、現時点ではみなさんが予定通りに出発ができるよう、留学の準備を進めておりますが、オーストラリア政府の発表や方針を受けて、学校が休校または、入国拒否などの措置がなされた場合、再度渡航時期の変更をお願いする可能性もございます。この点は何卒号了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。

キャンセル費用について

オーストラリア留学センターでは、新型コロナウイルスによる、出発日の延期、留学期間の変更に際する、変更手数料やキャンセル手数料等は一切頂いておりません。



また、お申し込み頂きました、教育機関やホームステイ費用等に、キャンセル費用が発生する場合があります。こちらは、教育機関からのキャンセル費用を個別にご案内しております。あわせて、お客様の銀行口座にご返金させて頂く際の、海外送金手数料についてはお客様のご負担になりますので、この点はご理解の程よろしくお願いいたします。

現地到着後は、オンラインにて生活オリエンテーションに参加

通常、当社経由でお申し込みいただいた留学生の皆さんには、現地到着後に当社オフィスにご来社頂き、現地生活オリエンテーションに参加頂いております。ですが、自主隔離要請期間中は、当社オフィスにご来社いただくことが出来ません。その為、この期間中はご自宅でも参加ができる「オンラインによる生活オリエンテーション」を提供させて頂く予定です。



学校が開始する前に、オンラインでできる手続きもたくさんありますので、学校開始前までに一つ一つ準備を進めていきましょう。

皆様が心配される点(よく頂く質問)

多くの方から頂いた質問をまとめてありますので、是非参考にしていただければと思います。

Q. 今回の入国規制はいつまで続く予定でしょうか
A. 当社でも判断をすることは難しいのですが、現時点でカンタス航空及び、ジェットスター航空の航空券購入が可能となる渡航時期は、2022年2月1日以降となりますので、現状は2022年上旬までは入国規定がかかる可能性が高いとされています。

ですが、世界的な新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、期間が決定されていますので規制解除が早まる可能性もあります。


Q. 現在留学中ですが、すぐに帰国するべきでしょうか
A. 領事館からの案内もありますように、今後国内の経済状況の悪化等により、現地でアルバイトなどが見つからなくなる可能性が高くなります。その為英語力に自身がない、予算に不安を感じているワーキングホリデーの方は、帰国頂くことをオススメします。



また、現在日本の大学等に在学中で、大学から帰国を求められているかたは、早急に帰国頂くことをオススメします。



また、各州の状況によっては、一時的にオンラインコースへの振替が行われています。キャンパスの利用ができないところが殆どになるため、クラスメイトと会うことができませんが、自宅で勉強(自己隔離)するという点で感染する可能性は低くなりますので、きちんと健康面を管理いただければ、引続き授業に参加することが可能です。

Q. 帰国を希望する場合、どうすればよいですか?
A. まず、現在在籍している教育機関に帰国の旨を伝えます。場合により、専用のフォーム記入がありますが、記入後速やかに提出ください。またその際に、航空券の提出を求められる場合があります。


Q. 帰国する航空券が高額なのですが、この価格は本当ですか?
A. はい。3月30日以降に各航空会社の減便が行われることが発表されてから、航空券の価格が高騰しています。日本行きの片道航空券でも、4000ドル以上かかる場合もありますので、ご注意ください。


Q. この状況で渡航することが不安です。留学開始日を延期することは可能ですか?
A. はい、可能です。多くの学校は延期の場合キャンセル費用を必要としませんので、生徒さんによっては半年ほど渡航日をずらされる方もいます。


Q. この機会を逃すと、渡航自体が出来ません。留学自体をキャンセルすることは可能ですか?
A. はい、可能です。その際は学校のキャンセルポリシーに基づいて、返金依頼を進めます。また当社では一切キャンセル手数料等は頂いておりませんので、ご安心ください。
Q. このまま入国ができないと、進学英語コースの入学日に間に合わず、進学予定に大幅な変更が必要となります。どうすればいいですか
A. 入学日が設けられているコースについての対応は、教育機関によっても様々です。一部の大学附属英語学校では、オンラインによるカリキュラムを一時的に導入しており、それらに参加することで進学条件をクリアできる場合もありますが、海外からの受講は禁止されている場合もありますので、それぞれの大学の対応次第とお考えください。
Q. すでに学生ビザを取得してしまいました。仮に渡航日を延期した場合、滞在期間が足りなくなります。どうすればよいですか?
A. 現在の学生ビザが有効な期間中は、現在のビザを利用し入国いただくことが可能です。また、不足分については改めてビザ申請をすることが可能です。
Q. 学生ビザですでに留学中です。一時帰国した場合、なにか手続きは必要ですか?
A. 入学許可証の状況により異なります。日本に帰国をしても、入学許可証がキャンセルされていない場合は、国境ががオープンをした時点でビザが有効であれば、そのまま再渡航が可能です。ですが、入学許可証がキャンセルされている場合や、再渡航時にビザが切れている方は、再度ビザ申請が必要です。



この点は移民法に関わる点になりますが、当社では、ビザの取り消しに関する法的アドバイスを行うことはできません。詳しくはビザコンサルタントまたは、移民局までお問い合わせください。
Q. ワーキングホリデービザですでに滞在中です。今回急遽一時帰国する予定ですが、残っているワーキングホリデービザは利用できますか?
A. ワーキングホリデービザh
Q. ワーキングホリデービザで滞在予定です。今回入国することを1年以上延期することにしましたが、その場合ワーキングホリデービザはもう申請できませんか?
A. ワーキングホリデービザは入国してから一年間有効です。その為、入国いただいていない場合はまだ有効となりません。ワーキングホリデービザの有効期限失効後(取得してから1年以内)であれば、再度申請は可能です。
Q. ワーキングホリデービザ保持者に特別な優遇処置はもらえますか?
A. いいえ、残念ながら、そのような予定はありません。
Q. このまま入国ができないと、進学英語コースの入学日に間に合わず、進学予定に大幅な変更が必要となります。どうすればいいですか
A. 入学日が設けられているコースについての対応は、教育機関によっても様々です。一部の大学附属英語学校では、オンラインによるカリキュラムを一時的に導入しており、それらに参加することで進学条件をクリアできる場合もありますが、海外からの受講は禁止されている場合もありますので、それぞれの大学の対応次第とお考えください。
Q. 日本からもオンラインコースは受講可能ですか?
A. コースの種類によります。音楽、芸術、実技を要するようなものは難しくなりますが、それ以外のコースであれば日本からの受講も可能な場合があります。
Q. 自己隔離が必要な状況ですが、一人部屋が見つかりません。相部屋でも良いですか?
A. 相部屋は認められません。そもそも隔離になりませんので、必ず一人部屋で宿泊の手配を進めてください。
Q. 自己隔離しているかどうか、オーストラリア政府はどのように確認するんですか?
A. 基本的には、感染者との濃厚接触者を含む自己隔離措置者を,州警察が無作為確認(ランダムチェック)を行うとのことです。つまり、入国の際に伝えている住所に抜き打ちチェックをしにくるとお考えください
Q. 自己隔離する場所は、ホームステイに7日間、ホテルに7日間というように2箇所の合計日数として考えることはできますか?
A. できません。あくまで一箇所で14日間隔離された状況で待機頂く必要があります。
Q. 自己隔離の規則を違反したらどうなりますか?
A. 自己隔離措置の違反者に対しては,それぞれの州法により罰せられる可能性があります。クイーンズランド州における自己隔離措置については,州警察による無作為の確認が行われ,違反者に対しては,クイーンズランド州の法律により非常に高額な罰金(約13,000豪ドル)が科せられる旨パラシェ州首相の発言が報道されています。



また、ビクトリア州のダニエル・アンドリュース首相からも発表があり、保健当局からの指示に従わない人々は、20,000ドルの罰金を科される可能性がある旨、伝えられました。
Q. 14日間の隔離期間中、やはり途中で帰国することは可能ですか?
A. できません。14日間の隔離期間中に屋外に出た場合、違反者として罰せられる可能性があります。
Q. つまり、2週間の自己隔離が終了後は、通常どうりの生活及び学校へ通うことができるのでしょうか?
A. はい、現状はそのようにご理解いただいて問題ありません。
Q. 4月に予約していた帰国便がキャンセルになりました。一刻も早く日本に帰るためにはどうしたらいいですか。
A. 国際線のみならず国内線についても減便や運休の状況は日々変わります。また,第三国経由で帰国する方法もありますが,国によっては日本人等外国人の乗り継ぎを認めない場合もあります。経費節約のためには航空会社の運航情報や第三国の乗り継ぎの制限情報をご自身でこまめに調べる方法もあります。経費よりも時間を優先されるのであれば,旅行代理店に相談されるのが良いでしょう。各国の制限情報の確認については海外安全ホームページが参考になります。



海外安全ホームページ(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)



https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
Q. どの航空会社を使えば日本に帰国できますか。
A. 現在,4月に通常運航予定となっている日本への直行便は全日本空輸(ANA)の 羽田・シドニー線(週7便)のみです。3月中であればその他の航空会社も運航しています。詳しい運航状況は以下の通りです。なお,第三国経由で帰国する場合,国によっては乗り継ぎを認めない場合がありますので注意が必要です。各国の制限情報の確認については海外安全ホームページが参考になります。



海外安全ホームページ(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html



●全日本空輸(ANA)

成田・パース線

3月29日から4月24日までの間,3月30日発着の便を除き,全便を運休します。



羽田・シドニー線

週7便が4月24日までは通常運航と発表されています。詳細は以下の全日本空輸のウェブサイトを確認ください。

https://www.anahd.co.jp/group/pr/202003/20200324-2.html



●日本航空(JAL)

成田(羽田)・シドニー線

成田発(3月29日以降は羽田発)の便については,3月31日発の便から,4月30日発の便まで運休します。また,シドニー発の便(3月29日発の便から目的地を成田から羽田へ変更)については,4月1日発の便から,5月1日発の便まで運休します。



成田・メルボルン線

現在運休されており,成田発の便については4月30日発の便までの運休,メルボルン発の便については5月1日発の便までの運休が発表されています。詳細は以下日本航空のウェブサイトを確認ください。

https://press.jal.co.jp/ja/release/202003/005563.html



●カンタス航空及びジェットスター航空

3月末から少なくとも5月末までの間,日本路線を含む全ての国際線を運休すると既に発表されています。

https://www.qantasnewsroom.com.au/media-releases/qantas-group-outlines-customer-and-employee-impact-of-coronavirus-related-network-cuts/



●ヴァージン・オーストラリア航空

ヴァージン・オーストラリア航空については,3月30日から6月14日まで間,全ての国際線を運休する旨発表されています。3月29日から開始を予定していた羽田・ブリスベン線もこれと併せ就航延期となりました。

https://newsroom.virginaustralia.com/release/virgin-australia-group-update-response-covid-19
Q. 各州がそれぞれ入州規制をかけている中,メルボルンからシドニー経由で日本に帰国するのは可能ですか。
A. 豪国内の空港から出発し,別の豪国内の空港で乗り継ぎを行い日本等の第三国へ向かう場合は乗り継ぎ可能です。
Q. 14日間の隔離期間中、やはり途中で帰国することは可能ですか?
A. できません。14日間の隔離期間中に屋外に出た場合、違反者として罰せられる可能性があります。
Q. ニュージーランドから豪州経由で日本に帰国することは可能ですか。
A. 第三国から出発し豪国内の空港で乗り継ぎを行い,日本等別の第三国へ向かう場合は原則として乗り継ぎが許可されません。なお、第三国からの乗り継ぎに際し特別の理由があれば,例外が認められる場合があります。下記のリンクをご参照の上,該当される方は手続きを行ってください。

https://immi.homeaffairs.gov.au/help-support/departmental-forms/online-forms/covid19-enquiry-form
Q. 14日間の隔離期間中、やはり途中で帰国することは可能ですか?
A. できません。14日間の隔離期間中に屋外に出た場合、違反者として罰せられる可能性があります。
Q. 日本への帰国が困難な中,もうすぐ豪州の学生ビザが切れてしまうのですが,どう対処すべきですか。
A. ビザの有効期限が切れてしまうと非合法滞在になりますので,有効期限内の帰国が困難な場合は,必ず早めに新しいビザを申請してください。
Q. フライトがキャンセルされ帰れなくなった場合には,チャーター機を手配してくれますか。
A. 残念ながら現状ではチャーター機等が手配されることはありません。フライトがまだ残っているうちに早急に各自手配をお願いします。
Q. ワーキングホリデービザで滞在中ですが,一連の規制で職を失いました。日本政府から金銭的な支援は得られますか。
A. 日本政府から経済的支援はできかねます。ご家族や親族の方からのサポートをご検討ください。海外送金システムを利用すると日本での送金の翌日に受け取ることができる会社(Western Union社等)もあります。



 なお,豪州の経済的支援は基本的には市民権や永住権を持つ方へのもので,その他の査証をお持ちの方へは望めません。生活が困窮してしまう前に日本への帰国を視野に入れてご検討ください。

Q. 豪州の学生ビザを所持しています。これから豪州に入国できますか。
A. 現時点では永住ビザ以外の豪州入国ビザは発給済みであっても全て無効とされ,入国が認められません。豪州国民,永住者,またこれらの配偶者や子供等以外は入国禁止となっています。

https://www.homeaffairs.gov.au/news-media/current-alerts/novel-coronavirus


2020年5月6日に現在のオーストラリアのコロナウィルスの現状についてのセミナーを行いました





Q. 現在のオーストラリアの様子は? ロックダウン中なの?
A. はい、3月末頃からロックダウンが始まり、5月3週目まで続く予定です。今後は緩やかに3段階のステップを踏みながら7月中旬位までに人々の生活を元に戻していく予定をしています。3月28日は最多の650人だったのものがこのロックダウンによって大幅な感染人数を減らしており、現在の一日の感染者数は最近の数週間で6−26名程に減少しています。



殆どの学校がオンライン学習、企業がリモート勤務となっており、レストランはお持ち帰りにて対応、外出は買い物やエクササイズのみとなり、罰金制度なども設けられております。



また、今月からいくつかの学校はFace to Faceの授業に戻る予定です。

Q. オーストラリア国内では、PCR検査は簡単に出来るの?
A. オーストラリアではPCR検査は積極的に行っており、日本が人口1.2億人に対して約18,000件の検査数に対して、オーストラリアでは人口5分の1の2500万人に対して約66,000件の検査数をしておりますので、検査数は日本より3.4倍多くなります。症状に不安があれば簡単に検査が出来る環境といえます。
Q. オーストラリアの感染者数などはどこで確認できるの?
A. 感染者数やPCR検査は検査数など日々の状況はこちら保健省のサイトより詳しいデーターが確認できます。
Q. もし感染したら留学生でも簡単に病院にいけるの?
A. はい、誰でも可能です。ヘルプラインやGPと呼ばれる総合診療医にてオンラインや電話でまずは相談します。その後症状に心配があると判断された場合は、医師の判断に従い、必要であれば検査を受けることになります。
Q. 国境が開いて渡航しても仕事がないのではないか?
A. 海外からの留学生が渡航ができる頃には、現在より雇用環境は改善していると考えられますが、完全に雇用環境が回復するには時間がかかりますから、現地で仕事を見つけることを考えるのであれば、いままでよりも高い英語力が求められるとお考えください。そのため、しっかりと英語力を身に着けていただくことをオススメします。

Q. 現在留学中の皆さんは、皆さん帰国しているのか?
A. いいえ。ロックダウンと同時に、多くの留学生が帰国か滞在かの判断を迫られました。もちろん帰国した方もいらっしゃいますが、引続き就学されている方も多くいらっしゃいます。



特に学生ビザ所持者は、オンラインの授業もすぐに始まりましたので、多くの方がオーストラリアに残っていらっしゃいます。オンライン授業も皆さん楽しんでいらっしゃるようです。


お問い合わせについて

上記の案内についてご不明な点等ございましたら、各支店までご遠慮なくお問い合わせください。

現地支店
電話番号
シドニー支店☎ 02-8076-6078 (オーストラリア国内から)

☎ 050-8882-5956 (日本からこの番号をそのまま)
メルボルン支店☎ 03-9642-8552 (オーストラリア国内から)

☎ 050-8882-5957 (日本からこの番号をそのまま
ブリスベン支店☎ 07-3221-9999 (オーストラリア国内から)

☎ 050-5534-6275(日本からこの番号をそのまま)
ゴールドコースト支店☎ 07 5628 3150 (オーストラリア国内から)

☎ 050-8882-5955(日本からこの番号をそのまま)
アデレード支店☎ 08-8423-4533 (オーストラリア国内から)

☎ 050-8882-5958 (日本からこの番号をそのまま)
パース支店☎ 08-6188-7647 (オーストラリア国内から)

☎ 050-8882-5719(日本からこの番号をそのまま)

業界とのネットワーク作りが強み!西オーストラリア大学、MBA Intensiveコース

業界のエグゼクティブが集う本格的MBAコース

オーストラリア8大学(Group of Eight)の西オーストラリア大学(The University of Western Australia、通称UWA)にはMBAコースが2種類あり、それぞれのコースの特徴や入学基準などの条件を考慮し、自分により合ったコースで学べます。今回は、コース全体で20〜40名という少人数で開講されるMBAインテンシブコースの特徴をご案内致しましょう。
※2020年9月22日現在、MBAコースはオンラインで開講されています。

MBAインテンシブコース

*オーストラリア留学センターを通して出願の方は出願料100ドルが無料となります。詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。
MBA Intensiveコースデータ
期間1年
入学月1月のみ
英語力基準 IELTS 7.0(各バンド6.5以上)
授業料1年73,500ドル(選択する科目により若干異なります)
入学基準①学士号+3年以上のマネージメント関連の職歴+GMAT
あるいは
②学士号+2年以上のマネージメント関連の職歴+GMAT650以上
その他、1000wordsのPersonal Statement、2つのReference、英文履歴書提出後の審査に合格した方のみ面接があり面接をパスしてから入学許可が出ます。
※GMATは5年間有効

西オーストラリア大学のMBA Intensiveはここがいい!

このコースでは、企業で実際に行われているプロジェクトに参加し、分析、コンサルティングを行います。海外のMBAで不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、コース全体の受講者は最大30名(通常20名前後)と少人数の上、一対一のメンター制度やワークショップ、キャリアコーチングなど、きめ細かいサポートが行われています。

GMATスコアが680以上の留学生には奨学金があり、授業料全額免除となります!(年間10名のみ)

なお、UWAビジネススクールはAssociation to Advance Collegiate Schools of Business (AACSB) Internationalにより国際的に認められています。(AACSBは、教育機関、ビジネス、マネージメントエデュケーション関連の法人のための非営利団体)

どうして西オーストラリア大学院のMBAコースがいいのか?

西オーストラリア大学院、ビジネススクールMBAプログラムアドバイザーのAndrea Swasbrook氏に、「パースの西オーストラリア大学院でMBAコースを学ぶメリットは?」とお話を伺ったところ、「ネットワーキング!」と即答でした。

ビジネススクールMBAプログラムアドバイザーのAndrea Swasbrook氏

MBAコースでは企業とのイベントが多くあり、産業や企業との接点を持つことができるのですが、パースのような中規模都市の方が1社あたりの学生数が少なく、コネクション作りが容易にできるそうです。つまり企業が学生との接点を深く持つことにより学生のことをより知ることができる、つまり学生にとっては自分をアピールし、知ってもらう機会が多く、コネクション作りが容易にできる、というわけです。なお、このMBAフルタイムコース卒業生の就職率は100%。確実にキャリアップにつながるMBAコースといえるでしょう。

UWAのビジネススクールは企業とのネットワーク力も強く、インターナショナル、地元企業のビジネスリーダーとのコネクションを構築できるような、こちらのイベントが行われています。
・成績優秀者とUWAビジネススクールとつながりのあるパートナー企業との会議室でのランチ
・業界のエグゼクティブが行うリアルなビジネスの時事問題についてのセッション
・産業界と協力して発展させるケーススタディ
・シニアマネージャーやエグゼクティブによるゲストレクチャー
・キャリア・リクルートメントの朝食会
・ネットワーキングとソーシャルアクティビティ
・トップの企業と行うキャリアフェア

9つの必修科目と3つの選択科目

MBAインテンシブコースでは、ほとんどの授業は昼間に開催されています。
UWAのMBA Full Timeで学べる科目一覧
必修科目Accounting
Accounting
Leading Self and Others: Leadership Challenge
Economic Management and Strategy
Managerial Finance
Organisational Behaviour
Strategic Analysis and Consulting Project
Data Driven Decision Making
Operations and Strategic Supply Chain Management
Marketing Principles
選択科目以下から3科目選択
Global Energy and Mineral Markets
Valuation and Risk Analysis for Resource Companies
Strategic Corporate Finance
Mergers and Acquisitions
Leading Global Collaborations
Becoming a Leader: Perspectives on Leadership Development
Strategic Management of Resource Companies
Organisational Change and Transformation
Entrepreneurship and Innovation
Selected Topics in Management
International Study Program
Negotiation Behaviour
Project Management

パースにある大学院だけの特典として、Masterコース以上の学位のコースで学ぶ学生の扶養家族のうち、18歳未満の方は、公立小学校〜高校まで授業料が無料になります。パースの大学院留学では、ご家族と一緒に留学される方の費用を軽減できるでしょう。

西オーストラリア大学のMBAで学ぶということ

「あなたがこのコースを卒業する時には、国際的に認められる修士号と、あなたが選んだ業界で成功するためのスキルを持って卒業することでしょう」
これは、西オーストラリア大学のMBAのパンフレットに書かれている言葉。
QS世界大学ランキングで100位以内の西オーストラリア大学MBAコースで学ぶということは、クォリティの高いコースで学べるだけでなく、ネットワークの構築をしながら、優秀なクラスメートと学べるということ。
まさに、将来のキャリアをサポートする環境が整っている大学です!

GMATが不要な「MBAフレキシブルコース」の詳細は「数ある選択科目から好きな分野を!西オーストラリア大学MBAコース」をご覧ください。

オーストラリア留学センターは現地エージェントです

東京の他、パース、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、アデレードにオフィスを持つ現地エージェント。だからこそ、各都市の学校といつも密に連絡を取っており、最新の情報をお届けしています。
渡航前から渡航後、留学期間中まで、しっかりカウンセリング、サポートを行えるオーストラリア専門の留学エージェントです。
西オーストラリア大学、パース留学に関するお問い合わせは、メールでお気軽にお問い合わせください


お電話でのご相談をご希望でしたら、パース支店スタッフと直接お話し頂けます、「050-8882-5957」にお電話下さい。インターネット回線を利用しておりますので、日本国内利用料でお電話頂けます。

※回線の状況でつながりづらいこともございます。その場合はお手数ではございますが、留守番電話にメッセージを残して下さい。折り返しお電話致します。
●上記情報は2020年9月22日時点での情報となり、予告無く変更されることがあります。ご了承下さい。

ボンド大学で観光学を学ぶ


オーストラリアで最も有名な観光地の1つといえばゴールドコースト。たくさんのホテルが立ち並び、テーマパークや観光名所が豊富なこの街は、観光学を学ぶには最適な街です。そんなゴールドコーストにキャンパスを構えるボンド大学で、観光学を学ぶことができます。
目次

観光学部の特徴

ボンド大学の観光学が他の大学と比べて何が違うのか?特徴を3つご紹介します。


特徴1:ビジネスに特化した観光/ホテル学


ボンド大学の観光学部を一言で表すならば“観光業界でのビジネスリーダー育成”のための学部です。卒業後に就職先でマネジメント(管理職)レベルまで出世して活躍をすること・または起業をしてトップに立つことまでを想定したプログラム構成となっています。
必修科目の中にはコラボレーション・ーダーシップや論理的思考・ビジネス戦略などが含まれ、選択科目の中にもEntrepreneurship(起業)に関する科目が複数用意されています。

特徴2:400時間の観光インターンシップ


ボンド大学の観光学部は、授業に400時間のインターンシップが必修で含まれています。インターンシップをしなければ卒業ができない=同プログラムの学生は、卒業までに必ずオーストラリアの観光業界での経験を積むことができます。
インターンシップの手配は、ボンド大学のキャリアセンターを通して行われます。
<インターン先の一例>
  • ホテル
  • リゾート
  • エアライン
  • レストラン
  • テーマパーク
  • クルーズ
  • 旅行会社
  • 観光アトラクション
  • イベント
  • ※現在は新型コロナウイルスの影響で一部のエリアがインターン受入を停止していますが、コロナウイルスが終息して旅行業界に活気が戻ったら、再開予定です

    ボンド大学ではゴールドコーストにも施設を持つマリオット/アコー/ヒルトン/インターコンチネンタル/シェラトン/ウィンダムなど、世界的に有名なホテルグループとも提携をしておりインターンシップ派遣を行っています。

    もしキャリアセンターが持っているインターン先以外で興味にある企業などあれば、事前にキャリアセンターにご相談ください。状況に応じて大学側が交渉をしてくれることもあります。

    特徴3:充実したメンタープログラム


    ボンド大学のビジネススクールにはMentoring Programがあり、観光学部の学生も対象です。同プログラムは大学に入学して一番最初の学期に授業以外の場所で大学の先輩&アカデミックスタッフからサポートを受けられるというもの。Week1~12まで学期中ほぼ毎週メンターの学生orスタッフと少人数の学生で集まり、「タイムマネジメントの効率的な方法」「Examを乗り切るコツ」「Q&Aセッション」など、様々なトピックについて話をすることができます。

    また留学生に対しては入学したばかりで周りに知り合いがいない状態でスタートする方も多いため、学生が希望をすればグループではなく1対1でメンターやアカデミックスタッフからのサポートを受けることもできます。

    カリキュラムの詳細

    ボンド大学の観光学部の正式名称はBachelor of International Hotel and Tourism Managementで、名前の通りホテル学と観光学が合体したプログラムで、ボンド・ビジネススクールに属しています。

    大学共通科目

    ボンド大学のUndergraduate(学士号)に在籍している学生が、学部関係なく全員受講をする科目です。
    大学共通科目(3科目)
      Critical Thinking and Communication
      Collaboration, Teams and Leadership
      Responsibility, Integrity and Civic Diiscourse

    観光学部科目

    観光・ホスピタリティ関連の科目です。
    必修科目(11科目)
      Accounting for Decision Making
      Rooms Division Management
      Contemporary Issues in Hospitality and Tourism Management
      Strategic Pricing and Revenue Management
      Tourism Analysis and Evaluation
      WHS Risk Management
      Sustainable Tourism and Indigenous Culture
      Concepts of Strategy
      Business Law
      Human Resource Management
      Marketing
    選択科目1(この中から3科目)
      Wine Studies
      International Food and Beverage Management
      Event Operations
      Adventure Tourism
    選択科目2(この中から1科目)
      International Business
      Negotiation
      Cross Cultural Management

    自由選択科目

    自由選択科目が6科目分用意されています。第二専攻/副専攻という形で1つのエリアに特化しても良いですし、専攻を選ばずに大学内で開講されている様々な分野の科目から履修することも可能です。
    第二専攻/副専攻一覧
      Accounting
      Actuarial Science
      Big Data
      Economics
      Entrepreneurship
      Finance
      International Business
      Management
      Marketing
      Marketing Communication

    コース入学要項

    コース名 Bachelor of International Hotel and Tourism Management
    期間 2年間(6学期)
    入学 1月、5月、9月
    学費 1学期21,040ドル×2年(6学期)=126,240ドル(約997万円)
    入学条件(英語) IELTS Academic overall 6.5(各セクション 6.0)以上の提出
    入学条件(学歴) 日本の高校卒業、GPAが5段階で4以上

    ボンド付属語学学校/カレッジからのパスウェイ


    上記に記載された大学が定める入学条件に満たない場合は、ボンド大学の付属の語学学校、カレッジを経由して進学することができます。

    ボンド大学付属語学学校

    英語力が足りない場合、英語力に応じてGeneral English(一般英語)、English for Academic Purposes (進学英語)にて学ぶことができます。一般英語では日常会話や英語の基礎を固め、進学英語コースでは英文エッセイの書き方やプレゼン、リサーチなどの勉強をします。
    進学英語コースで既定の成績を収めることで、IELTS免除でカレッジ&大学へ進学することができます。

    ボンド・カレッジ

    成績が足りない場合、また英語力がIELTS5.5〜6.0レベルの場合は、ボンド大学の付属カレッジであるボンド・カレッジでファウンデーションコース、Diplomaコースで学んだ上で大学に入学が可能です。Diplomaコースに関しては一部の科目を大学の正規学生と一緒に学び、取得単位も移行が可能です。*プログラムによって異なります


    奨学金

    ボンド大学は少人数制で教育の質に力を入れている分、学費は決して安くはありません。ただ大学では奨学金制度が設けられておりますので、ご自身の条件に当てはまるものがあればぜひ応募されてください。
    ボンド大学の奨学金についてはこちらから


    ボンド大学の進学問い合わせについて


    オーストラリア留学センターは、ボンド大学の日本の公式相談・出願窓口として、皆さまの進学を無料でお手伝いをしております。ご出発前のお手続きはもちろん、現地到着後も学生生活に関するサポートも継続して行っております。またボンドの学生同士が交流できるよう定期的に交流会やミートアップ開催し、大学生活でできる様々な活動についてや、就職活動の情報提供などを行なっております。
    第一回交流会の様子

    ボンド大学に関して、お気軽にお問い合わせ下さい。

    南オーストラリア大学への進学・編入方法

    南オーストラリア州の州都アデレードにキャンパスを構える南オーストラリア大学(University of South Australia)


    南オーストラリア大学は、33000名以上の生徒を誇り400以上のプログラムを展開しているアデレードで最大規模の大学です。留学生は6000名以上と比較的留学生比率も高く、学生サポートが充実しています。

    また、南オーストラリア大学は、ビジネス、IT、エンジニアリングに強みを持つ大学ですが、日本の高校を卒業した学生にも進学しやすい大学の一つでもあり、地元密着の就職のための即戦力を身につけやすいということで実践を重んじる大学として認知度が高いです。
     
    通常、日本の普通高校を卒業して、オーストラリアの大学進学を目指すには、大学準備コースであるファウンデーションコースを経由しますが、この南オーストラリア大学では、Early Transition Program(ファウンデーション)以外にも Diploma コースなどからの編入制度も多く取り入れており、比較的進学しやすい(留学生への門戸が広い)大学の1つです。

    過去の学生の学業成績により、一般的な進学方法である Early Transition Program(ファウンデーション)とDiploma(ディプロマ)コースは、南オーストラリア大学の付属カレッジ SAIBT(South Australian Institute of Business and Technology)で開講しています。

    なお、国際バカロレア資格(IB:International Baccalaureate)をお持ちの方は、南オーストラリア大学に直接入学を目指すこともできます。国際バカロレアの進学は、「国際バカロレア 大学入学基準と出願の流れ」をご覧ください。直接入学の学生は、南オーストラリア大学の奨学金適応の可能性もあります。


    SAIBT からの進学


    SAIBT(South Australian Institute of Business and Technology)は、南オーストラリア大学付属 カレッジとして南オーストラリア大学進学希望の留学生へ Early Transition Program(ファウンデーション)と 大学2年次へ編入可能なDiploma(ディプロマ)を開講しています。

    南オーストラリア大学への進学を検討する際は、まずはSAIBT からの進学を1番最初に検討していきましょう。

    SAIBTがオススメの理由

    ・南オーストラリア大学が推奨している付属カレッジであること
    ・南オーストラリア大学の本学部生と同じ大学施設が利用可能(南オーストラリア大学の学生証が付与)
    ・Foundation が必要ない Diploma program パスウェイでは最多のコース運営

    SAIBT はアデレード市内の南オーストラリア大学の東キャンパス(City East Campus)にあり、もちろん、SAIBTの学生は、南オーストラリア大学の全キャンパス(東・西、Smart Jeferry Buldingなど)の大学施設・設備・図書館を自由に使うことができます。また、学生サポートも充実しており、勉強はもちろん、精神面や生活面等で何か不安がある場合、専門のスタッフが相談にのってくれたり、各種クラブ活動に参加をすることもできます。

    SAIBT / Early Transition Program(ファウンデーション)と学費

    Early Transition Program (ETP)は、大きく分けて Arts Stream と Engineering Stream で区別され、大学の専攻次第で履修教科内容が異なります。
    こちらのETPからは大学1年次への進学となりますが、進学先に希望コースがない場合は、次項のDiploma(Stage1またはStage2)からの進学となります。
    下記は ETP への入学条件とETPの成績を経て進学できる学士号コースの種類になりますので、ご参考ください。

     
    コース名Early Transition Program
    期間1年間
    入学2月、6月
    学費25,600ドル(約206万円)
    英語IELTS Academic Overall 5.5(各セクション 5.0)以上
    または
    IELTS Academic Overall 6.5(各セクション 6.0)以上
    *Bachelor of Early Childhood Education (Honours) / *Bachelor of Primary Education (Honours) への進学希望者のみ
    条件日本の高校2年を終えていること
    スケジュール・2021年2月 Early Transition Program 開始 → 2022年2月大学入学
    ・2021年6月 Early Transition Program 開始 → 2022年7月大学入学

    Early Transition Program (ETP Arts Stream)を規定の成績以上で終えると下記のBachelor Degree (Division of Education, Arts and Social Sciences)1年次へ進学出来ます。
    コース名ETP の成績(GPA)
    Bachelor of Social Work(2月入学のみ) GPA 4/7 以上
    Bachelor of Early Childhood Education (Honours)(2月入学のみ) GPA 4/7 以上
    Bachelor of Primary Education (Honours)(2月入学のみ) GPA 4/7 以上
    Bachelor of Social Sciences (Human Services) GPA 4/7 以上
    Bachelor of Psychology GPA 4/7 以上
    Bachelor of Interior Architecture GPA 4/7 以上
    Bachelor of Design (Product Design)(2月入学のみ) GPA 4/7 以上
    Bachelor of Design (Communication Design)(2月入学のみ) GPA 4/7 以上
    Bachelor of Design (Illustration and Animation) GPA 4/7 以上
    Bachelor of Architectural Studies GPA 4.5/7 以上

    Early Transition Program (ETP Engineering Stream )を規定の成績以上で終えると下記のBachelor Degree (Division of Information Technology. Engineering and the Environment)1年次へ進学出来ます。

    コース名ETP の成績(GPA)
    Bachelor of Aviation (Flight) GPA 4/7 以上
    Bachelor of Aviation (Management) GPA 4/7 以上
    Bachelor of Construction Management and Economics (Honours) GPA 4/7 以上
    Bachelor of Environmental Science GPA 4/7 以上
    Bachelor of Science GPA 4/7 以上
    Bachelor of Built Environment GPA 4/7 以上

    SAIBT / Diploma Program と学費

    South Australian Institute of Business and Technology(SAIBT)で開講されるディプロマコースで規定の成績を修めることで大学へ編入が出来るステップです。 SAIBT の特色としては、留学生ばかりではなくローカルの学生もSAIBT経由での進学を利用しますので、キャンパスには一定数のローカル学生も多く在籍しています。

    日本の普通高校3年をご卒業されている場合は、各DiplomaのStage2 入学を目指します。

     
    コース名・Diploma of Arts(Stage2)
    ・Diploma of Business(Stage2)
    ・Diploma of Engineering(Stage2)
    ・Diploma of Health Science(Stage2)
    ・Diploma of Information Technology(Stage2)
    期間1年間、8ヵ月(10月開始のみ)
    入学2月、6月、10月
    学費・Arts-28,000ドル(約224万円)
    ・Business、Health Science- 32,000ドル(約256万円)
    ・Engineering – 36,800ドル(約294万円)
    ・Information Technology – 33,600ドル(約268万円)
    期間1年間、8ヵ月(10月開始のみ)
    入学2月、6月、10月
    英語・IELTS Academic Overall 5.5(各セクション 5.0)以上、または付属英語学校にてAE3レベル以上。
    下記コースについてはIELTSスコアは別設定になります。
    ・IELTS Academic Overall 6.5(各セクション 6.0)以上
    *Bachelor of Early Childhood Education (Honours) / *Bachelor of Primary Education (Honours) への進学希望者。
    ・IELTS Academic Overall 6.5(各セクション 6.5)以上
    *Bachelor of Occupational Therapy / *Bachelor of Physiotherapy (Honours) / *Bachelor of Medical Radiation Science への進学希望者。
    条件日本の高校3年をGPA2.5 以上の成績で修了
    スケジュール・2021年2月 Diploma Program 開始 → 2022年2月大学 2年次に編入学
    ・2021年6月 Diploma Program 開始 → 2022年7月大学 2年次に編入学
    ・2021年10月 Diploma Program 開始 → 2022年7月大学 2年次に編入学

    SAIBT Diploma コースから編入可能な南オーストラリア大学学士コース


    Diploma からは2年次編入可能なコース、いくつかの単位認定を経て1年次から開始のコースがあります。また Diplomaコースではコースを終えるだけでなく基準の成績をクリアすることで大学への進学が可能になります。

    Diploma of Arts から2年次へ編入

    Diploma の成績大学コース名
    GPA 4.0/7 以上Bachelor of Arts (Creative Writing and Literature)
    Bachelor of Arts (History and Global Politics)
    Bachelor of Arts (Cultural Studies)
    Bachelor of Arts (English Language)
    Bachelor of Arts (Law, Policy and Politics)
    Bachelor of Arts (Psychology)
    Bachelor of Arts (Screen Studies)
    Bachelor of Arts (Social Media)
    Bachelor of Arts (Languages)*
    Bachelor of Arts (Applied Linguistics)
    Bachelor of Arts (Performing Arts)
    Bachelor of Arts (Sociology)
    Bachelor of Communication and Media
    Bachelor of Journalism and Professional Writing
    Bachelor of Film and Television
    Bachelor of Psychology

    Diploma of Arts から1年次へ編入
    下記のコースは1年次への進学(コースによりいくつかの教科が単位認定されます)になります。
    Diploma の成績認定単位数大学コース名
    GPA 4.0/7 以上4教科分の単位認定Bachelor of Social Science (Ageing and Disability)*
    Bachelor of Design (Illustration and Animation)
    Bachelor of Social Science (Human Services)*
    Bachelor of Social Work*
    Bachelor of Arts (Aboriginal Cultures & Australian Society)
    GPA 4.0/7 以上3教科分の単位認定Bachelor of Contemporary Design
    GPA 4.0/7 以上2教科分の単位認定Bachelor of Interior Architecture
    Bachelor of Design (Communication Design)*
    Bachelor of Design (Product Design)*
    GPA 4.5/7 以上1教科分の単位認定Bachelor of Architectural Studies
    GPA 4.5/7 以上単位認定なしBachelor Early Childhood Education (Honours) *^
    Bachelor of Primary Education (Honours) *^


    Diploma of Business から2年次へ編入


    Diploma の成績大学コース名
    GPA 4.0/7 以上Bachelor of Business (Economics, Finance and Trade)
    Bachelor of Business (Human Resource Management)
    Bachelor of Business (Innovation and Entrepreneurship)
    Bachelor of Business (Sport and Recreation Management)
    Bachelor of Business (Tourism and Event Management)
    Bachelor of Business (Finance)
    Bachelor of Business (Information, Strategy and Management)
    Bachelor of Business (International Business)
    Bachelor of Business (Legal Studies)
    Bachelor of Business (Logistics and Supply Chain Management)
    Bachelor of Business (Management)
    Bachelor of Business (Marketing)
    Bachelor of Business (Property)
    Bachelor of Business (Real Estate Practice)
    Bachelor of Business (Financial Planning)
    Bachelor of Business
    Bachelor of Commerce (Accounting)
    Bachelor of Commerce (Accounting)/ Bachelor of Business (Finance)

    Diploma of Business から1年次へ編入
    下記のコースは1年次への進学(コースによりいくつかの教科が単位認定されます)になります。
    Diploma の成績認定単位数大学コース名
    GPA 4.0/7 以上7教科分の単位認定Bachelor of Business (Design and Marketing)
    GPA 4.0/7 以上5教科分の単位認定Bachelor of Marketing and Communication
    GPA 4.5/7 以上4教科分の単位認定Bachelor of Law (Honours)^
    GPA 4.0/7 以上4教科分の単位認定Bachelor of Aviation (Management)#
    GPA 4.0/7 以上2教科分の単位認定Bachelor of Aviation (Flight)#


    Diploma of Engineerings から2年次へ編入


    Diploma の成績大学コース名
    GPA 4.0/7 以上Bachelor of Engineering (Honours) (Civil)
    Bachelor of Engineering (Honours) (Civil and structural)
    Bachelor of Engineering (Honours) (Civil and Construction Management)
    Bachelor of Engineering (Honours) (Electrical and Electronic)
    Bachelor of Engineering (Honours) (Electrical and Mechatronic)
    Bachelor of Engineering (Honours) (Mechanical)
    Bachelor of Engineering (Honours) (Mechanical and Advanced Manufacturing)
    Bachelor of Engineering (Honours) (Mechanical and Mechatronic)

    Diploma of Engineerings から1年次へ編入
    下記のコースは1年次への進学(コースによりいくつかの教科が単位認定されます)になります。
    Diploma の成績認定単位数大学コース名
    GPA 4.0/7 以上4教科分の単位認定Bachelor of Science
    GPA 4.0/7 以上2教科分の単位認定Bachelor of Built Environment
    Bachelor of Aviation (Management)
    Bachelor of Aviation (Flight)
    GPA 4.5/7 以上1教科分の単位認定Bachelor of Environmental Science
    GPA 4.0/7 以上単位認定なしBachelor of Construction Management & Economics (Honours)


    Diploma of Health Science から2年次へ編入


    Diploma の成績大学コース名
    GPA 4.0/7 以上Bachelor of Human Movement
    GPA 4.5/7 以上Bachelor of Medical Science

    Diploma of Health Science から1年次へ編入
    下記のコースは1年次への進学(コースによりいくつかの教科が単位認定されます)になります。
    Diploma の成績認定単位数大学コース名
    GPA 4.0/7 以上7教科分の単位認定Bachelor of Health Science (Public Health)
    GPA 4.5/7 以上6教科分の単位認定Bachelor of Nutrition and Food Sciences+
    GPA 4.5/7 以上4教科分の単位認定Bachelor of Exercise and Sport Science
    Bachelor of Laboratory Medicine (Honours)
    Bachelor of Pharmaceutical Science
    GPA 4.5/7 以上3教科分の単位認定Bachelor of Nursing+
    GPA 5.0/7 以上4教科分の単位認定Bachelor of Pharmacy (Honours)+
    GPA 5.0/7 以上3教科分の単位認定Bachelor of Human Movement, Bachelor of Nutrition and Food Sciences
    GPA 5.0/7 以上2教科分の単位認定Bachelor of Exercise and Sport Science, Bachelor of Nutrition and Food Science
    Bachelor of Exercise and Sport Science, Bachelor of Psychological Science (Counselling & Interpersonal Skills)
    Bachelor of Midwifery+
    GPA 5.5/7 以上5教科分の単位認定Bachelor of Occupational Therapy+^
    Bachelor of Clinical Exercise Physiology (Honours)
    Bachelor of Podiatry+
    GPA 6.0/7 以上6教科分の単位認定Bachelor of Medical Radiation Science (Medical Imaging)+^
    Bachelor of Medical Radiation Science (Radiation Therapy)«
    Bachelor of Medical Radiation Science (Nuclear Medicine)«
    GPA 6.0/7 以上5教科分の単位認定Bachelor of Physiotherapy (Honours)+^

    Diploma of Information Technology から2年次へ編入


    Diploma の成績大学コース名
    GPA 4.0/7 以上Bachelor of Information Technology*
    Bachelor of Information Technology (Networking and Cybersecurity)
    Bachelor of Information Technology (Games and Entertainment Design)
    Bachelor of Information Technology (Software Development)
    Bachelor of Information Technology (Mobile Application Development)
    Bachelor of Software Engineering (Honours)
    Bachelor of Business (Information, Strategy and Management)

    SAIBT からの奨学金

    南オーストラリア大学では、全ての学部から 2021年 入学の方へ授業料が最大50%オフになる奨学金と、25%オフの2つの奨学金が発表されていますが、残念ながら SAIBT などの Diploma 経由での進学者は南オーストラリア大学自体の奨学金は適応されませんでしたが、今回 2021年入学を目指す学生が対象で下記の奨学金が発表されています。

    奨学金(1)College Director Scholarship


    2021年度入学の留学生(成績優秀者のみ)を対象として、初年度の授業料が半額(50%オフ)になる奨学金です。

    ■対象者:2021年の1学期(2月)に Diploma または ETP コースへの入学者
    ■奨学金:初年度(最大8教科)授業料が半額(50%オフ)
    ■対象者:
    -各コースの入学条件をクリアしていること
    -過去の学業成績で最低 70%以上で上位の人から審査
    -オーストラリアおよびニュージーランドの国籍、永住権を持っていないこと
    -フルタイムで大学に通えること
    -他の奨学金を受けていないこと
    -スタディアブロード、交換留学生でないこと
    -自己紹介文(1000文字)を提出すること
    ■締め切り日:2021年1月27日
    ■継続条件:平均GPA5.0以上の成績を維持する必要があります。


    奨学金(2)Digital Campus Bursary


    2020年10月入学、2021年2月入学の留学生で、オンライン授業で開始できる全ての学生を対象として 1000ドルの奨学金です。
    ■対象者:2020年10月、2021年2月に Diploma または ETP コースへの入学者
    ■奨学金:1,000ドル
    ■対象者:
    -2020年10月オンラインでコース開始の人は 2020年9月16日までに全ての条件をクリアして手続きを終えること(Offer から1000ドル引き)
    -2021年2月オンラインでコース開始の人は 2020年2月1日までに全ての条件をクリアして手続きを終えること(Offer から1000ドル引き)
    -オーストラリアおよびニュージーランドの国籍、永住権を持っていないこと
    -オンラインコースを開始の人
    -他の奨学金を受けていないこと
    -スタディアブロード、交換留学生でないこと

    奨学金(3)CELUSA Bursary


    Diploma コース、ETPコースの入学基準のIELTSスコアが足りない学生は、南オーストラリア大学付属英語学校 CELUSA のアカデミック英語コースを受講してIELTS無しで進学可能です。そのCELUSAからも授業料金 30%オフの奨学金です。

    ■対象者:2020年12月30日までに10週間以上でお申し込みの学生
    ■奨学金:授業料から30%オフ
    ■対象者:
    -オーストラリアおよびニュージーランドの国籍、永住権を持っていないこと
    -フルタイムの進学英語(Academic English)を受講できる学生ビザ申請者

    出願に向けての準備

    1. まずは英語試験を受けましょう
    まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
    日本英語検定協会
    http://www.eiken.or.jp/ielts/
    JSAF
    http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
    IDP Education
    https://ieltsjp.com/
    IELTSスコアは足りなくても出願可能です。その場合は南オーストラリア大学付属属語学学校とセットでのお申込みとなります。
    2. 出願に必要な書類4点を準備しましょう
    出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

    • 最終学歴の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
    • 最終学歴の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
    • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
    • パスポートコピー
    • SAT試験スコア証明(学士号へ直接入学希望の方)
    3. 出願手続きスタート
    最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式に出願手続きへ進みましょう。

    留学相談&お問い合わせ


    当社オーストラリア留学センターは 南オーストラリア大学を含め全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。
    お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
    ※備考※
    ・本記事は2020年8月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
    ・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
    ・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=75円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。


    シドニー工科大学でスポーツサイエンスを学ぶ


    シドニー工科大学(UTS)は2020 QS World University Rankigのスポーツ関連サブジェクトにおいて、オーストラリア国内5位(世界37位)にランクインしています。

    シドニー工科大学といえば世界で最も有名な建築家の1人であるフランクゲーリーによってデザインされたビジネス学部のビル、そしてUTSセントラルとも続々と最新設備を導入した施設をオープンしています。

    2017年10月には、シドニー工科大学とRugby Australiathe Sydney Cricket and Sports Ground Trustとの共同によって、シドニー市内からバスでおよそ30分ほどにあるムーアパークに世界トップクラスのスポーツ施設、そして大学のスポーツサイエンスのキャンパスでもあるThe Rugby Australia Buildingをオープンしました。



    ムーアパークはクリケット、ラグビーリーグ、ラグビーユニオン、オーストラリンルールズ、サッカーなど様々なスポーツの拠点と言われ、The Rugby Australia Buildingはシドニークリケットグラウンドや、ラグビー、サッカーの試合会場となるアリアンツスタジアムから目と鼻の先、まさにシドニーのトップスポーツ業界が集約されたにエリアに位置しています。

    そしてThe Rugby Australia Buildingは、オーストラリアのラグビー代表チームであるWallabies(ワラビーズ)、 女子チームのWallaroos、7人制ラグビーのAustralian Men’s and Women’s Sevensといったプロスポーツチームの本拠地となっており、日々アスリート達がトレーニングを積んでいます。


    世界クラスの設備、高性能のラボが備わる施設で、シドニー工科大学の学生はトップアスリートの貴重なパフォーマンス、最先端のトレーニング、プロスポーツチームの専門家による怪我の管理やリハビリテーションについて学ぶことができるのは、非常に大きなポイントです。

    プロスポーツ業界との強い繋がりから、学生達もインターンシップの機会にも恵まれているのもシドニー工科大学を選ぶ大きな理由の1つと言えるでしょう。



    シドニー工科大学(UTS)のスポーツサイエンスコース


    シドニー工科大学のスポーツサイエンスコースには、スポーツ&エクササイズサイエンス、そしてスポーツ&エクササイズマネージメントの2つのコースが開講されています。

    スポーツ&エクササイズサイエンス

    スポーツにおける人間のパフォーマンスに焦点を当てたスポーツ科学、コーチング、運動生理学、リハビリ、バイオメカニクスを学びます。
    1、2年次には必修科目を学び、3年次はExercise Science majorまたは 専攻を特定しない、No specified majorかを選びます。

    Exercise Science majorはESSA(Exercise & Sports Science Australia)認定となっており、コース修了後にESSA認定のAES(Accredited Exercise Scientist)として登録を申請することが出来ます)。ESSA認定条件の1つである140時間以上のインターンシップも含まれています。

    No specified majorでは140〜210時間のインターンシップが含まれています。

    大学1年次
    1. Structural Anatomy(構造解剖学)
    2. Biomechanics of Human Motion(人間の動きのバイオメカニクス)
    3. Physiological Bases of Human Movement(人間の運動の生理学的基盤)
    4. Sport and Society(スポーツと社会)
    5. Functional Anatomy(機能解剖学)
    6. Strength and Conditioning(強さとコンディショニング)
    7. Health and Lifespan Development(健康と寿命の発達)
    8. Australian Sport System(オーストラリアのスポーツシステム)
    大学2年次
    1. Exercise Physiology(運動生理学)
    2. Sport and Exercise Psychology(スポーツと運動心理学)
    3. Research Methods for Sport and Exercise(スポーツと運動の研究方法)
    4. Motor Learning and Control(運動学習と制御)
    5. Applied Biomechanics(応用バイオメカニクス)
    6. Exercise Prescription(運動処方)
    7. Health Promotion and Physical Activity(健康増進と身体活動)
    8. Nutrition for Health and Physical Activity(健康と身体活動のための栄養)
    大学3年次
    Exercise Science major
    1. Complex Exercise Management(複雑な運動管理)
    2. Exercise Assessment, Prescription and Delivery(運動の評価、処方、提供)
    3. Exercise Rehabilitation(運動リハビリ)
    4. Elective(選択科目)
    5. Sport and Exercise Science Practicum(スポーツ&エクササイズサイエンス実習)
    6. Applied Exercise Physiology(応用運動生理学)
    7. Skill Acquisition(スキル習得)
    8. Elective(選択科目)
    No specified major
    1. Complex Exercise Management(複雑な運動管理)
    2. Elective<(選択科目)x3科目
    3. Applied Exercise Physiology(応用運動生理学)
    4. Skill Acquisition(スキル習得)
    5. Sport and Exercise Internship
    6. Elective(選択科目)

    将来のキャリアオプション
    • exercise scientist
    • exercise physiologist
    • exercise rehabilitation
    • sports scientist
    • strength and conditioning
    • performance analyst
    • high performance manager
    • coaching and athlete development

    スポーツ&エクササイズマネージメント

    スポーツやエクササイズプログラム、プロのスポーツチーム、大規模なスポーツ会場や施設を管理するための知識とスキルを身につけます
    企業の健康とフィットネス、アスリート管理、フィットネスコンサルティング、スポーツコーチング、またはスポーツ業界におけるビジメスマネージメントとしてのキャリアを目指すことができます。
    コースには140〜210時間のインターンシップが含まれています。

    大学1年次
    1. Structural Anatomy(構造解剖学)
    2. Biomechanics of Human Motion(人間の動きのバイオメカニクス)
    3. Managing People and Organisations(人と組織の管理)
    4. Sport and Society(スポーツと社会)
    5. Functional Anatomy(機能解剖学)
    6. Strength and Conditioning(強さとコンディショニング)
    7. Accounting Skills for Managers(マネージャーのための会計スキル)
    8. Australian Sport System(オーストラリアのスポーツシステム)
    大学2年次
    1. Exercise Physiology(運動生理学)
    2. Sport and Exercise Psychology(スポーツと運動心理学)
    3. Research Methods for Sport and Exercise(スポーツと運動の研究方法)
    4. Managing Professional Sport(プロスポーツの管理)
    5. Exercise Prescription(運動処方)
    6. Nutrition for Health and Physical Activity(健康と身体活動のための栄養)
    7. Marketing Foundations(マーケティングの基礎)
    8. Event Management(イベントマネージメント)
    大学3年次
    1. Sport and Exercise Internship(スポーツ&エクササイズ インターンシップ)
    2. Complex Exercise Management(複雑な運動管理)
    3. Elective(選択科目)X2
    4. Sport Marketing and Media(スポーツマーケティングとメディア)
    5. Law and Ethics for Managers(マネージャーのための法律と倫理)
    6. Elective(選択科目)X2

    将来のキャリアオプション
    • corporate health and fitness
    • athlete management
    • fitness consultant
    • health promotion
    • events and facilities manager
    • sports coach or manager
    • sport marketing
    • high performance manager
    • sport development

    シドニー工科大学(UTS)スポーツサイエンスコース入学要項


    コース Bachelor of Sport and Exercise Science
    Bachelor of Sport and Exercise Management
    学費年間 32,640ドル(約261万円)(2020年)
    期間3年間
    英語 ・IELTS Academic overall 6.5(ライティング6.5以上)以上

    または

    ・UTSインサーチの進学準備英語コースAE5を規定レベルで卒業すること
    出願条件 ・日本の大学1年次修了または日本の高校卒業資格+センター試験結果(7科目)
    ・UTSインサーチファンデーションコースを規定の成績を収めることで、48単位の免除

    UTSインサーチからの詳しい進学方法はこちらからご参照ください。

    出願に向けての準備


    1. まずは英語試験を受けましょう
    まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
    日本英語検定協会
    http://www.eiken.or.jp/ielts/
    JSAF
    http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
    IDP Education
    https://ieltsjp.com/
    2. 出願に必要な書類を準備しましょう
    出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

    • 最終学歴の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
    • 最終学歴の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
    • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
    • パスポートコピー
    3. 出願手続きスタート
    最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式にシドニー工科大学(UTS)への出願手続きをスタートします。

    留学相談&お問い合わせ先


    当社オーストラリア留学センターはシドニー工科大学を含め全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

    お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
    ※備考※
    ・本記事は2020年9月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
    ・学費は毎年改定されます。本記事では2020年度学費をご案内しております。
    ・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=80円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。



    CRICOS Provider No: 00099F

    西オーストラリア大学オープンウィーク(オンライン)開催!

    西オーストラリア大学(UWA)では初のインターナショナルオープンウィーク(オンライン)を開催することになりました!

    期間:2020年9月12日〜9月16日

    こちらから事前登録をおすすめします。

    ・ZOOMをダウンロードしてください。

    ・以下の時間はすべてパース時間です。日本時間は1時間進めてください。

    例)
    パース時間10時=日本時間同日11時
    パース時間15時=日本時間同日16時

    全プログラム内容

    主なプログラム詳細はこちらです。
    9月12日
    学長と会おうUWAの学長とオンライン上で会えるチャンスです
    どうしてパースが留学にいいのかパース=留学がいい理由がわかります!
    UWAでワールドクラスの教育を探そう!UWAで学ぶことは世界の入り口。その理由がわかります


    9月13日
    UWAビジネススクールについて企業とのコネクションも強いUWAビジネススクール。ファイナンスの施設も充実しています
    ノーベル賞受賞者、バリー・マーシャル教授と会おう!UWAといえば、ピロリ菌の発見で有名なバリー・マーシャル教授が今も教えていることで有名です。そのバリーマーシャル教授の話が聞ける機会です


    9月14日
    ビジネススクールのアンドリュー・ウィリアムズ教授とチャットセッションビジネススクールの具体的な問い合わせはここで教授に質問できます
    キャリアセンターについてUWAのサポートの一つ、キャリアセンターを利用して就活を有利に
    UWAの手続きと奨学金について奨学金についての詳細を知りたい方には必須

    9月15日
    UWAの寮や宿泊施設についてUWAの5つのカレッジ(寮)の特徴もわかりますよ
    Bachelor of ScienceについてUWAの人気の学部、サイエンスについてはここで
    農業科学コースについてフィールドワークも充実の農業科学コースの詳細はこちらで
    環境科学についてUWAの人気コースの一つ、環境学のマスターコースについてのセッションです
    テイラーズカレッジについてUWAで学ぶことは世界の入り口。その理由がわかります
    付属語学学校CELTについてUWAで学ぶことは世界の入り口。その理由がわかります


    9月16日
    Bachelor of Artsについて実は雇用者が欲しいスキルが身につくコースが開講されている人文学部についての詳細です
    Social Workキャリアパネルソーシャルワークコース卒業生がキャリアについてお話してくれます!


    また西オーストラリア大学のスタッフとオンラインカウンセリングが可能です!
    (オーストラリア留学センタースタッフが通訳に入ることも可能です)

    ご希望の方は、こちらからお問い合わせください。



    世界のどこにいても参加できるオンラインオープンウィークのイベント。

    興味のある大学をもっと知ることができる機会です。

    多角的アプローチで学ぶ開発学 西オーストラリア大学大学院

    パースの西オーストラリア大学(the University of Western Australia)の大学院で開講されている、多角的アプローチが取れる開発学コース、Master of Development Studiesをご紹介いたします。

    貧困や開発援助に関する問題は、政治、経済、教育、文化・風俗、環境等々様々な要因が絡み合い、複雑な様相を呈しています。西オーストラリア大学の開発学コースでは、社会発展を支える経済や社会開発だけではなく、環境や農業を含めた科学的アプローチも学ぶことができます。

    西オーストラリア大学のMaster of International Developmentは、下記3つの専門からフォーカスしたい分野を選ぶことができます。

    ・Development in Practice – 人口論的アプローチ
    ・Politics of Development – 地政学的アプローチ
    ・Economics of Development – 開発経済学的アプローチ
    Master of International Development紹介動画。

    3つの専門領域

    西オーストラリア大学開発学の、3つの専門領域についてご案内いたします。

    Development in Practice

    こちらの専門では、人口と物理的な環境にフォーカスをして貧困問題や不平等、バランスの取れていない発展と、その解決方法について考察をします。

    世界的な人口増加、難民問題、社会経済的な二極化、環境資源をめぐる争い、資源開発をめぐる不平等等の問題を通して、場所の重要性や影響、開発に関わるアクターの力関係、そして開発の実践について理解を深めることができます。

    Politics of Development

    こちらの専門では、開発学におけるコンセプトや歴史的、政治的な問題を理解し、開発分野の政策立案やその評価について学びます。

    ジェンダー、グッドガバナンス、開発プログラムと外交政策、安全保障と開発学、資源管理等の問題を通じて、政府、市場、企業、機関、非営利組織の役割や政策立案の交渉、プロジェクトの実行・評価について分析をします。

    Economics of Development

    こちらの専門では、発展途上国の農業、環境、農村開発の問題について経済学的なアプローチで学ぶことができます。

    経済発展と開発、貿易と対外援助、マイクロファイナンスや農村金融、食料と農業開発、制度や市場の欠陥等の問題を通じて、開発プロジェクトの評価・分析を行います。

    開発学コース概要


    西オーストラリア大学のMaster of International Developmentの詳細はこちらとなります。
    期間 1.5年 or 2年
    入学 2月、7月の年2回
    学費 1.5年:36,900ドル x 1.5年 = 55,350ドル(約443万円)
    2年:36,900ドル x 2年 = 73,800ドル(約590万円)
    学歴基準 ご希望の専門分野に関連した学士号を50%以上の成績で修了していること。

    Development in Practice:人文地理学系分野
    Politics of Development:政治学、政策科学、法学系分野
    Economics of Development:経済学、数学、統計学系分野

    or

    分野を問わず学士号を50%以上の成績で修了しており、関連した2年以上の職歴があること。

    50%はWAM換算となり、WAMへの換算方法は「オーストラリアの大学・大学院 成績基準の計算の仕方」をご覧ください。
    英語力 IELTS6.5(各セクション6.0以上) or
    TOEFL iBT82(ライティング20、リーディング18、リスニング・スピーキング20以上)

    英語力条件を満たせない場合は、西オーストラリア大学付属英語学校から進学を目指すこともできます。
    コース構成 開発学コースではリサーチ科目も開講されており、ご自身の研究を深めたい方やPhD進学をお考えの方は、リサーチ科目で研究をすることができます(科目受講条件あり)。

    西オーストラリア大学への進学


    オーストラリア留学センターでは、西オーストラリア大学の日本の公式相談・出願窓口として、皆様の進学を無料でお手伝いしております。こちら「パースの大学・大学院進学ならオーストラリア留学センター」もご覧下さい。

    西オーストラリア大学の開発学にご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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    備考
    ※上記費用や入学基準等は、2020年9月10日現在の情報に基づいており、今後予告なく変更されることもございます。
    ※ご参考の日本円は1ドル=80円換算としております。