先日、当社のお客様でボンド大学、及びボンドカレッジに通学する学生を集め、第一回ボンド学生交流会を行いました。
今回はほとんどの学生が今年入学したばかりだったので、学生たちの顔合わせ&打ち解けるイベントとし、
ゴールドコースト・ボンドに通学する学生生活の様子、生の声を聞かせてもらいました!
Bachelor/学士号に通う学生が現在3名、英語コースからBachelor/学士号の入学を目指す学生が1名(奨学金授与者)、日本の大学から休学留学生(英語コース+学部聴講)が2名、長期語学留学生が1名、計7名の学生に参加してもらいました。
事前にこちらでトークテーマを作っておき、2つのグループに分けて交代で話してもらったのですが、それぞれのテーブルで話が盛り上がって、とても良い交流会になりました。
その中から、いくつか抜粋し、学生たちからもらった回答を紹介します。
Q. 今まで受けた授業・コースで一番面白かったのは?英語コースに通う子は日本で英語を勉強するのとどう違うと思った?面白いと思うことはあった?
大学本科(Bachelor / 学士号に通う学生):
・Computer gameのコースが面白い。実際にプログラミングをして、ゲームを作る工程を授業でやった。授業はLecture(講義)でも7、8人くらいしかいない。教授との距離が近くて、hands onで(実践的に)教えてもらえるから、スキルが身につく。
英語コース(ボンド付属英語学校の学生):
・日本で勉強している時は、受け身の授業で、自分で発言する機会もないし、発言の文法が間違っていると評価されない。
こっちの授業では、発言一つでも評価されるし、発言することが勉強の一つでもある。英語のインプットとアウトプットがいいバランスを取れていると思う。日本で文法ばっかりの英語勉強より、オーストラリアでの英語勉強の方がやりやすいと思った。
・クラスの雰囲気が良い。先生がクラスメイトを叱るとき、ただ注意するんじゃなくて、ちょっとからかって、笑いを作る。明るい雰囲気にして、その生徒を授業に戻すから、クラスもどんよりしないし、注意された生徒もちゃんと参加しようっていう気持ちになるんだと思う。
Q.「ボンド大学のここがいい!」と思っていることを教えて!
・教授との距離が近いこと
300人超の規模の大きいクラスだと、教授と話すまでにまずはアポイントメントを取らないと行けないけど、生徒数が少ないボンドでは、すぐに教授にアプローチできる。学期末は、教授と学内のカフェに行って、コーヒーを飲みながら話せる機会があった。
・教授が優しい、プロフェッショナル、教え方が上手
細かい質問にも丁寧に答えてくれるし、説明がわかりやすい。情熱を持った若い教授もいて、学会だけではなく、業界の経験者がリアルなケーススタディを教えてくれる。
・学生数が少ないので、取り合いがない。どの施設もスペースや数に余裕がある
忙しい試験前や課題提出の時期でも、全体の学生数が少ないので、混み合うことがない。図書館の席、カフェテリア、ジム、どの施設でも「早く行かないとスペースがない!」という悩みがない。時間を有効に使えるし、変なストレスがないのが良い。
Q.卒業後はどんな予定?
・技術系の仕事につきたい
・家族の事業を手伝いたい
・漠然と観光・ホスピタリティ系の仕事につきたいと思っているが、まだ具体的に決まっていない、就学中に色々試したい
・日本の大学に復学して、大学院へ進む(海外の大学院も視野に入るようになった)
・カナダに行ってマジックのメンターをつける、その後、オーストラリアの大学進学を検討中
最後に山口さんが特技のマジックを披露してくれました!
間近で見てたのですが、タネは分からず、、、。凄かったです!
長期留学は、コネクションがとても大切です。大学の勉強は大変ですが、先輩から「こういうことができるよ」「こうすると良いよ」などアドバイスをもらうと、大学でより良い学生生活が送れますし、困った時も上手く対処できます。
実際に通学する学生たちの視点と、私たちカウンセラーが認識しているボンド大学が同じであることが大切だと思いますので、こういった交流会は定期的に開催していきたいです。