【学士号+英語教師経験者向け】シドニー大学でTESOL留学(修士課程1年)


世界共通言語、コミュニケーション言語としての英語の重要性は日々高まり、小学校からの英語教育も導入され、多様化が進む日本での英語教育現場。
プロフェッショナルで質の高い英語教育が求められるようになってきており、近年、スキルアップやキャリアアップのためにオーストラリアでTESOL(英語教授法)を学ぶ英語教員の方が増えてきました。
本ページでは、シドニー大学の英語教授法(TESOL)コースについてご案内します。

シドニー大学でTESOLを学ぶ

シドニー大学は、オーストラリアのトップ8大学(Group of 8)の一つであり、国際的にも高い評価を受けています。シドニー大学での留学は、充実した学術環境と多様な国際的なコミュニティとの交流を通じて、知識の拡充だけでなく、人生の素晴らしい経験を得ることもできるでしょう。

2023年のQS社の世界大学科目別ランキング(Education & Training)では、世界26位にランクインしています。
シドニー大学のTESOLプログラムは応用言語、外国語教育、そして英語指導に主に携わってきた教育者を対象に、更なる経験と知識を得る目的としてプログラムが構成されています。

英語教師経験をお持ちの方は、1年間で卒業を目指すことができるのもポイント!
現在お勤めの学校を休職して短期間でMasterを取得したい、世界トップ大学院で学びたい!という方はぜひシドニー大学を候補とされてみてはいかがでしょうか。

・学士号(分野不問)保持、かつ大学院で英語教授法を学でいるか、あるいはフルタイム2年以上の英語教師経験
または
・学士号(英語教育)保持、かつ少なくともフルタイムで1年間の英語教師経験

コース名 Master of Education (TESOL)
入学条件 ・学士号(分野不問)保持、かつ大学院で英語教授法を学でいるか、あるいはフルタイム2年以上の英語教師経験
または
・学士号(英語教育)保持、かつ少なくともフルタイムで1年間の英語教師経験
英語条件 IELTS(Academic) 6.5以上(各6.0以上)

TOEFL ibt 85 (リーディング17、リスニング17、スピーキング17、ライティング18)
入学時期 2月、7月
コース期間 1年
コース学費 A$49,500(約480万円)(2024年度)

シドニー大学Master of Education(TESOL)履修科目

著作者:Freepik

卒業までにトータル48クレジット(8科目)の履修が必要です

必修科目
    下記から最低4科目

  1. Discourse and Language Teaching
  2. Second Language Acquisition
  3. Methodology and Language Teaching
  4. Grammar and the Language Classroom
  5. Literacy and Language Teaching
  6. Developments in English Lang Teaching
選択科目
    下記から最低1科目

  1. English for Specific Purposes
  2. Research Methods in Language Studies
  3. Teacher Professional Development for EFL
  4. English in Academic Settings
  5. Bilingual Education
  6. Language Testing and Assessment
キャップストーン科目 
    下記から最低1科目

  1. Dissertation
  2. Dissertation Part 1
  3. Dissertation Part 2
  4. Special Project 1
Department of Linguisticsの科目から選択
    下記から最低2科目

  1. Language, Society and Power
  2. Register and Genre in English
  3. Cross-Cultural Communication
  4. Media Discourse
  5. World Englishes
  6. Functional Grammar
  7. Structure and Function of Language
  8. Discourse and Communication

科目詳細はシドニー大学サイトのこちらのページからご確認いただけます。

出願書類について

英語教師経験をお持ちの方は、出願には下記の書類が必要です。
コース開始6ヶ月前に出願というタイミングになりますので、余裕を持ってご準備ください。

<査定必要書類>
・大学歴卒業証明書(日本語版&英語版)
・大学学歴成績証明書(日本語版&英語版)
※大学ご卒業後、大学院へ進学されている方はその分の書類も必要です。
・IELTSまたはTOEFLスコア表
・パスポート(顔写真ページ)のコピー
・英文履歴書(英文)
・在職証明書(英文)※英語教師としての勤務の証明

出願に向けての準備


1. まずは英語試験を受けましょう

まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。

日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/

2. 出願に必要な書類を準備しましょう

出願には下記6点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらを揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

  • 最終学歴の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 最終学歴の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
  • 英文履歴書
  • 在職証明書(英文)

3. 出願手続きスタート

最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式にシドニー大学への出願手続きをスタートします。

留学相談&お問い合わせ先


当社オーストラリア留学センターはシドニー大学を含め全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。


お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
※備考※
・本記事は2023年11月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2024年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=97円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。



CRICOS Provider No: 00026A

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号G175)
シドニー滞在歴15年を経て、現在東京オフィスで留学コンサルタントとして 皆さんのオーストラリア留学実現へ向けてサポートしています! 現地での滞在・進学経験を踏まえて、皆さんのご留学へむけての不安を解消して安心して出発の日を迎えられるよう、アドバイスしています。 まずはお気軽にご相談下さい! このカウンセラーに質問する

サイトのご利用について

当サイト記載の情報の正確性には万全を期しておりますが、当社はそれらの情報内容に関し、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。また、情報は予告なしに変更となる場合がございますので、随時ご確認ください。

お問い合わせはお気軽に! 平日24時間以内にご返信いたします

無料メール相談

平日24時間以内にご返信いたします

お電話での留学相談はこちら