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西シドニー大学で学ぶミュージックセラピー


私達にとって音楽は生活で欠かせないものとして身近なものですが、近年の医療や高齢者介護の分野では、音楽を使った代替療法「ミュージックセラピー」として注目されています。

ミュージックセラピーは、もともとアメリカでスタートしたもので、現在日本では公的な資格とはなっていませんが、オーストラリアでは公的な資格がとれます。この認定コースは2つのみとなり、そのうちの一つが西シドニー大学Master of Creative Music Therapyコースです。

目次

ミュージックセラピーとは


ミュージックセラピーは、ストレスで疲れた心や体を癒やす、血圧を下げる、心拍数を安定させる、うつ病の改善などから、医療の現場ではターミナルケアの苦痛緩和や精神安定、不安や苦痛の緩和、更に、パーキンソン病やアルツハイマー病などにも効果があると言われています。

また、自閉症、学習障害、コミュニケーション障害などを持つ子供の症状改善などへの効果もあると言われており、子供から高齢者まで対象となる代替療法です。

西シドニー大学では、音楽に対する深い認識と理解を深めながら、個人やグループのニーズを満たすために、即興、作曲、アレンジを通じて音楽を治療的に使用する方法を学びます。幼児期の設定、緩和ケア、リハビリテーション環境における「実践的な」アプローチを取ります。


西シドニー大学の学生のパフォーマンス@Australian Music Therapy Association


西シドニー大学のミュージックセラピーコースの特徴


オーストラリアでミュージックセラピストになるための認可コース

オーストラリアでミュージックセラピストとして働くためには、Australian Music Therapy Association (AMTA)に認可されているコースを修了し、登録をする必要があります。オーストラリアでは2つしかないコースのうちの一つです。


費用が抑えめ

ミュージックセラピーが学べる大学は、メルボルン大学、西シドニー大学のみですが、メルボルン大学の学費が年間34,000ドルほどになるのに比べ、西シドニー大学は年間22,000ドルほどとかなり抑えられます。


入学条件が比較的シンプル

西シドニー大学の最低限の入学条件は、大学の関連学部の学位とビアノが弾けること。オーディションとインタビューはありますが、比較的シンプルな選考です。

校内にミュージックセラピーのクリニックがある

ペンリスキャンパス内には、西シドニー大学と提携をしているクリニックNordoff Robbins Centreがあります。身近に専門家がいる環境で学ぶことができます。

ペンリスキャンパス



ミュージックセラピーコースで学ぶ内容

西シドニー大学のミュージックセラピーコースでは、認定団体に登録をしている音楽療法士の教授からのスキルの取得を中心にしており、実践科目が殆どです。反省的実践と批判的思考プロセスを中心に学んで行きます。

メルボルン大学は卒業までの単位も多くリサーチなども含まれるため、実践重視で学びたい方にオススメです。


コースで履修する科目

大学院1年次
  1. Music Therapy Method(音楽療法メソッド)
  2. Music Therapy Skills & Practice A(音楽療法のスキルと実践A)
  3. Music Therapy Skills & Practice C(音楽療法のスキルと実践C)
  4. Music Therapy Theory and Practice 1(音楽療法の理論と実践1)
  5. Music Therapy Skills & Practice B(音楽療法のスキルと実践B)
  6. Music Therapy Skills & Practice D(音楽療法のスキルと実践D)
大学院2年次
  1. Music Therapy Theory and Practice 2(音楽療法の理論と実践2)
  2. Music Therapy Skills & Practice A(音楽療法のスキルと実践A)
  3. Music Therapy Skills & Practice C(音楽療法のスキルと実践C)
  4. Music Therapy Professional Practice(音楽療法の専門的実践)
  5. Music Therapy Skills & Practice B(音楽療法のスキルと実践B)
  6. Music Therapy Skills & Practice D(音楽療法のスキルと実践D)

【卒業後の進路】
主な進路は下記となります。

病院/クリニック/リハビリテーションセンター/ナーシングホーム/学校/障害者施設/ミュージシャン など

進学方法


日本の大学を卒業してからこのコースへ進学する場合、2通りの進路があります。


1.大学院に直接入学する
下記の「学歴条件のいづれか+英語力条件」を満たしていれば、直接大学に入学できます。

【学歴条件1】関連学部の大学卒業(ヘルスサイエンス、社会科学、音楽、人文、クリエイティブアーツ)
【学歴条件2】大学卒業(学部不問)+音楽療法、ダンス、ボーカルスタジオでの音楽の先生としてのフルタイムでの2年以上の職歴(音楽の先生の場合は、継続して2年以上の教授経験など)

*職歴を考慮してもらいたい場合、下記の書類も提出が必要となります。

•以下を含む履歴書(CV):
-コミュニティ、福祉、健康、芸術、音楽の分野の人々との協力的な立場での、最低2年間のフルタイム相当の専門的経験(有給、任意、または学生)の詳細(日付と職務の説明を含む)。
-それぞれの役割におけるトレーニングと経験の詳細。
•自身の役割、義務、雇用期間を確認するサービスステートメントまたは雇用主からの署名入りの手紙。
•あなたの専門的な経験が大学院での研究に着手するための準備をどのように行うかを詳述した声明。

【英語条件】IELTS 6.5以上(各スコア6.0以上)

【合否までの流れ】
1.査定



2.オーディション+インタビュー(来れない場合は、デモテープ+エッセイ)



オーディションでは、下記が行われます。
・楽器/歌で対象的な2曲の演奏(または歌う)**
・2つ目の楽器で1曲演奏**
・メロディーを読む
・与えられたテーマで、ピアノまたは他の西洋のポリフォニック楽器の3つの簡単なバリエーションを、即興で演奏する。
・ピアノまたは選択した楽器で、特定の主題/テーマに基づいて無料の即興演奏を行います。即興は無調であることが望ましい。
**のどちらかに、ピアノが含まれていること。



3.合否発表


2. 英語学校経由で大学に入学する

西シドニー大学の付属英語学校では、進学英語コースを開講しています。成績の条件は満たしているが、英語力が足りない場合は、付属英語コースの規定のコースで規定の成績を取ると、IELTSなどの英語テストの成績必要なしに、学士コースに入学できます。

進学英語コース詳細
英語IELTS6.0以上(各スコア5.0以上)
入学2月/4月/7月/9月/11月
期間1つのレベル10週間
学費入学金200ドル、学費週475ドル(2021年度)

入学要項


大学西シドニー大学(Western Sydney University)
コースMaster of Creative Music Therapy
期間 2年間
キャンパス ペンリス
入学3月
学費21,420ドル × 2年間=42,840ドル(約365万円)(2021年度)
学力入学条件大学卒業(GPA4/5以上)
英語入学条件IELTS6.5以上(各6.0以上)/TOEFL ibt 82以上(listening 13, reading 13, writing 21, speaking 18)
コース詳細はこちらから。

西シドニー大学でミュージックセラピーを学ぼう


当社オーストラリア留学センターは西シドニー大学を含め全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願てつづき、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

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※備考※
・本記事は2021年2月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=85円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。


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