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アデレード大学で開発学を学ぶ

アデレード大学 は 南オーストラリア州アデレード市にキャンパスを構える 1874年創立の歴史ある総合大学です。オーストラリアのトップ8大学で形成される Group of Eight(グループオブエイト)の1つとなり、2021年度のQS世界大学ランキングでは、オーストラリア国内第8位(世界106位)にランクインしています。(日本の大学では東北大学が世界79位、名古屋大学が世界110位です)

そのアデレード大学では 国際関係学と開発学のコースにも力を入れています。一般的に学士号では、国際関係学、開発学 は Bachelor of Artsの中で専攻として選択する大学が殆どですが、アデレード大学では Bachelor of International Relations(国際関係学)Bachelor of International Development(開発学) として、単独でコースを開講しています。

本ページでは、
・ 学士号 Bachelor of International Development(国際開発学)
・ 修士号 Master of International Trade and Development(国際貿易と開発学)
のコース詳細 と 履修教科科目から何を学べるのか?をご案内します。

Bachelor of International Relations(国際関係学)はこちらからご参考ください
アデレード大学で国際関係学を学ぶ

Bachelor of International Development(国際開発学)

アデレード大学の Bachelor of International Development は 貧困、ガバナンス、債務削減、不平等、人権、紛争、環境、発展途上国における健康、ジェンダーの権利など、開発学における世界の主要な問題を学びます。2年次以降は 海外でのスタディツアーに参加、開発プロジェクト実習なども含まれていますので、より実践的なカリキュラムが特徴になります。

副専攻(Minor)は「人類学(Anthropology)」「心理学(Psychology)」「ジェンダー研究(Gender Studies)」「地理学(Geography, Environment and Population)「歴史(History)」「先住民の知識と社会(Indigenous Knowledges and Society)」「政治・国際関係(Politics and International Relations)」「言語(中国語・インドネシア語・フランス語・スペイン語・日本語)」から選択し、必修科目と副専攻に「選択科目(専門選択科目+興味のある分野からの科目)」を加えて履修します。

履修科目単位の内訳は、
・International Development の 必修 9科目(27単位)
・International Development の 選択 6科目(18単位)
・副専攻 6科目(18単位)
・好きな分野から選択教科 3科目(9単位)
の組合せとなりそれぞれの選択にて履修教科が Level 1~3で分けられます。
1科目3単位として、卒業までに3年間で72単位(24科目)を履修することになります。

下記の表が国際開発学のコア科目(必修教科)となります。
2年次に「国際開発実習 II」、3年次に「国際開発実習 III」が必修として組まれていますので、実践的なのが特徴です。
必修教科は、授業概要もあわせてご紹介します。
International Development の 必修 9科目(27単位)
The Enquiring Mind(探究心)
クリティカルシンキング、問題解決、コラボレーション、レジリエンス、リサーチ、コミュニケーションなど、開発学を学ぶ上での、大学での学習と社会生活の両方で重要となるスキルの確固たる基盤を身につけます。
Introduction to Anthropology: Society and Culture(人類学入門:社会と文化)
社会の構造/システムを研究し、自分自身を含む人々の文化的慣行、価値観、信念について学びます。様々な異文化の例(例:日本の贈り物、サモアの思春期、パナマの観光 など)を用いて、世界中の人間がどのように考え、感じ、コミュニケーションをとり、行動しているかを分析します。本コース受講で 文化的な感受性を養い、文化の違いを尊重すること、人類学的な研究を行うことに関連した実践的かつ倫理的な問題についての理解を深めることを目的としています。
Introduction to International Development(国際開発入門)
開発理論における主要な議論、開発政策と実践の歴史、そして現在、開発事業に従事している多国間、二国間、およびNGO組織の範囲から開発学の学術分野の導入部分を学びます。開発途上国と新産業、世界中から集められた 豊富な一連のケーススタディを通して、開発組織が関与する主なセクター(ガバナンスと安全保障、健康、教育、環境と天然資源管理、法改正など)についても学びます。
特に 開発政策と実践が一般の人々の生活、特に現在「貧困ライン以下」で生活している10億人以上の人々の生活に及ぼす影響から、開発とは何か?それがどのように実行されるか?そして何よりも重要なのは「開発が何を達成することができるか?」に注目します。
Introduction to Peace and Conflict Studies(平和・紛争学入門)
21世紀は 戦争、侵略、文化的紛争と存在の歴史であり、集団・個人生活にも多大な影響を与えています。紛争、社会的トラウマ、平和、復興、和解の取り組みの複雑な社会的・文化的側面を学びます。
・なぜ、 人々は互いに対立するのか(対立していることに気づくのか)?
・なぜ、平和はつかみどころがないのか?
・なぜ、私たちは人を気にするのか?
という基礎的な疑問から、紛争の性質と原因、紛争が蔓延する原因となる深い根源、現在進行中の紛争への世代を超えた関与、紛争解決の可能性、癒しとアゴニズム、平和の基礎を探求する様々な理論を考察します。また 国際的なケーススタディを含め、オーストラリアの国家に関連した問題について考察する時間も設けられています。
Poverty and Social Development(貧困と社会開発)
グローバル社会が直面している最大の課題の中に、「貧困と格差の撲滅」、「社会開発の必要性」があり、この科目のテーマになります。 貧困の概念の歴史、貧困の文化、貧困の原因とその影響を考察します。貧困と健康、人権、教育の間の交錯、貧困を減らすためにデザインされた政策、 世界的または国際的なレベルとコミュニティの視点、貧困評価と貧困削減プロジェクトのケーススタディは本科目内容の主要な特徴となります。また社会開発のための理解と計画に重点を置いて、世界銀行の計画や社会開発に関する世界サミットなど、世界的に注目されている社会開発についても学びます。
International Development Practice II(国際開発実習 II)
オーストラリア・エイドや英国の国際開発省(DFID)のような二国間ドナーの視点から、開発の専門家が設計するプロセス(開発プロジェクト・サイクル・マネジメント)に触れ、社会開発の実践を学びます。
実際の開発組織の文書を使用して、以下を含むプログラム設計作業を行います。
具体的には、
(1) 社会的、政治的、経済的分析の実施
(2) 目標の設定
(3) 活動の定義、モニタリング
(4) ジェンダーの考慮
(5) 持続可能性と環境についての考察
(6) 開発プログラムに関連した影響
実践的な演習を少人数のグループで行い、実際の国際開発のスキルを身につけることを目的としています。
Empowerment & Development: Community & Gender(エンパワーメントと開発:コミュニティとジェンダー)
ジェンダーとコミュニティが開発プロセス、開発プログラムにどのような影響を与えるか? 開発の重要な相互関係を調査し、開発、ジェンダー関係、ヒエラルキー、コミュニティがそのプロセスの中でどのように変容するかを検証します。エンパワーメント、ジェンダーの平等、持続可能な開発概念や理想、貧困とジェンダーの相互作用、仕事やマイクロファイナンス/クレジットを通じた女性のエンパワーメントなど、開発の実践と政策における中心的な問題が含まれています。
また、企業のコミュニティ開発の複雑さ、持続可能なコミュニティ、ジェンダー暴力、法律、人権問題、ジェンダーとコミュニティの様々な観点からの「持続可能な開発と目標の分析」、マクロ経済、歴史、社会政治分野の中で、地域の人々の開発経験に基づいた応用的な実践も学びます。
開発や文化の変化の押し付けについて「どのように認識し、理解し、感じているのか?」コミュニティをベースにしたいくつかのケーススタディの分析を通して、どの程度の知識や力をプロセスで得ることができるのか ?にも着目します。
International Development Practice III(国際開発実習 III)*2科目(6単位)
3年時に学ぶ プロジェクトベースの科目です。2年次の国際開発演習IIに基づいており、プログラム設計の参照条件(TOR)、プロジェクト報告書、一次データ、実際の世界で公開されている文書を利用して、プログラム設計演習を行います。
例えば「エチオピアにおける児童結婚の終結」という開発問題に焦点を当て データのリソースパックとプログラムデザインのテンプレートを使用して、学生同士の少人数グループで集中的に取り組みます。
学生の少人数グループでは社会アセスメント専門、モニタリングと評価専門、チームリーダーなど、開発プログラム設計チーム内でさまざまな役割を学生がそれぞれ担います。この学期の間にそれぞれのグループは、ログフレームやモニタリング評価など、プログラムの主要要素に焦点を当てたいくつかの短いプレゼンテーションを作成します。このプレゼンテーションは、学生が国際開発プログラム作成における主要な概念とスキル習得を主目的に設計されています。

上記が必修科目の9科目(27単位)となります。
下記が選択科目となり、6科目(18単位) を選択します。

International Development の選択(専門 Closed Elective) 6科目(18単位)
1年次(Lv1)下記から最低1科目(3単位)を選択
  1. Geographies of Globalisation(グローバリゼーションの地理学)
  2. Physical Geography and human environmental impacts(自然地理学と人間環境への影響)
  3. Revolutions that Changed the World(世界を変えた革命)
2年次(Lv2)下記から最低1科目(3単位)を選択
  1. Identity and Discrimination(アイデンティティと差別)
  2. Anthropology of Violence and Crime(暴力と犯罪の人類学)
  3. Anthropology of Health and Medicine(健康と医学の人類学)
  4. Environment and Development(環境と開発)
  5. Contemporary Aid and Development(現代の援助と開発)
  6. Coffey International Development Internship(コフィー国際開発インターンシップ)*2科目(6単位)分
  7. The Politics of Human Rights(人権の政治学)
  8. Approaches in International Relations(国際関係論のアプローチ)
  9. Introduction to Social Research(社会調査入門)
3年次(Lv3)下記から4科目(12単位)を選択
  1. Rights and Development(権利と開発)
  2. Vietnam Study Tour(ベトナムへの研修スタディツアー)
  3. Climate Change and Sustainable Development(気候変動と持続可能な開発)
  4. Contemporary Aid & Development(現代の援助と開発)
  5. Coffey International Development Internship(コフィー国際開発インターンシップ)*2科目(6単位)分
  6. Food Security(食糧安全保障 )
  7. Cities in the Global South(南半球の発展途上都市)
  8. Migration and Development(移民と開発)
  9. Human Trafficking: Atlantic Trade to Contemporary(人身売買:大西洋貿易から現代まで)
  10. Nations and Nationalism(国家とナショナリズム)
  11. Dilemmas of the Modern State(現代国家のジレンマ)
  12. Qualitative Research Methods in Social Sciences(社会科学における質的研究の方法)
  13. Quantitative Research Methods in Social Sciences(社会科学における定量的研究の方法)


副専攻(Minor)は、

  • Geography, Environment and Population(地理学)
  • History(歴史)
  • Anthropology(人類学)
  • Politics and International Relations(政治・国際関係)
  • Gender Studies(ジェンダー研究)
  • Indigenous Knowledges and Society(先住民の知識と社会)
  • Psychology(心理学)
  • 言語(中国語・インドネシア語・フランス語・スペイン語・日本語)
から1つを選択します。
下記に全ての副専攻における教科もあわせてご案内します。
年次により選択できる教科と組み合わせが変わりますがぜひご参考ください。

副専攻:Geography, Environment and Population(地理・環境・人口)の場合
1年次(Lv1)下記から最大2科目(6単位)を選択
  1. Geographies of Globalisation(グローバリゼーションの地理学)
  2. Physical Geography and human environmental impacts(自然地理学と人間環境への影響)
  3. Economy, Environment and Place(経済・環境・場所)
  4. Intro to Geography, Environment & Population(地理・環境・人口入門)
2年次(Lv2)下記から最大3科目(9単位)を選択
  1. Introductory Geographic Information Systems (GIS)(地理情報システム入門)
  2. Social Science Techniques II(社会科学の技法 II)
  3. Resource Scarcity and Allocation(資源の希少性と配分)
  4. Urban Futures(都市の未来)
  5. Population and Health(人口と健康)
  6. Environmental Management(環境マネジメント)
  7. Climate Change(気候変動)
  8. Indigenous Peoples and the Environment(先住民と環境)
  9. Environmental Ethics(環境倫理学)
  10. Space and Society(宇宙と社会)
3年次(Lv3)下記から最大4科目(12単位)を選択
  1. Tourism and Environment(観光と環境)
  2. Introduction to Environmental Impact Assessment(環境影響評価入門)
  3. Food Security(食糧安全保障 )
  4. Environmental Policy and Management Internship(環境政策と管理インターンシップ)*2科目(6単位)分
  5. Advanced Geographic Information Systems (GIS)(高度な地理情報システム)
  6. International Study Tour(諸外国への研修スタディツアー)
下記、関連性のある他分野から 1科目(3単位)も選択可能
  1. Beyond Asian Ecological Crises(アジア生態学的危機)
副専攻:History(歴史)
1年次(Lv1)下記から最大2科目(6単位)を選択
  1. Indigenous Culture & History(先住民文化と歴史)
  2. Empires in World History(世界史の中の帝国)
  3. Revolutions that Changed the World(世界を変えた革命)
2年次(Lv2)下記から最大3科目(9単位)を選択
  1. Australia and the World(オーストラリアと世界)
  2. Medieval Europe: Crusades to the Black Death(中世ヨーロッパ:十字軍から黒死病まで)
  3. Food and Drink in World History(世界史の中の食べ物と飲み物)
  4. Fascism and National Socialism(ファシズムと国家社会主義)
  5. Ethnic Cleansing and Genocide in History(民族浄化とジェノサイドの歴史)
  6. The Rise of the New Asia: A History Since 1945(新アジア台頭:1945年以降の歴史)
  7. Trump Unlocked: Modern America(現代アメリカ:トランプ大統領)
  8. Heresy and Witchcraft in Medieval Europe(中世ヨーロッパにおける異端と魔術)
  9. Power, Money, Sex: Britain, 1700-1830(イギリス史 1700年〜1830年)
  10. Colonial Australia: Conflict and Consensus(植民地時代のオーストラリア 紛争と合意)
  11. Russia in War and Revolution 1917-1953(戦争と革命 ロシア史 1917-1953年)
  12. New York City in Revolution: Reacting to the Past(ニューヨークの革命)
  13. Revolutionary and Napoleonic France, 1789-1815(革命とナポレオン・フランス史 1789-1815年)
  14. History of Science, Technology and Medicine(科学・技術・医学の歴史)
  15. Violence in the Modern Western World(近代西洋世界における暴力 )
  16. History of Crime & Punishment in England & Europe(イギリスとヨーロッパの犯罪と刑罰の歴史)
  17. The Family, Memory and Identity(家族、記憶、アイデンティティ)
3年次(Lv3)下記から最大4科目(12単位)を選択
  1. Emotion in Historical Perspective(歴史的視点から見た感情)
  2. Migrants and the Making of Modern Australia(移民と近代オーストラリアの形成)
  3. Reel History: World War II in Film(映画の中の第二次世界大戦)
  4. America, Asia and the Cold War(アメリカ・アジアと冷戦)
  5. Early Modern Europe(近世ヨーロッパ )
  6. Aftermath: Aborigines in 20th Century Australia(20世紀オーストラリアのアボリジニー)
  7. Human Trafficking: Atlantic Trade to Contemporary(人身売買:大西洋貿易から現代まで)
  8. Modern France: From Revolution to Resistance(近代フランス:革命から抵抗へ)
  9. Aboriginal Peoples and the Colonial World(アボリジニと植民地時代の世界)
  10. Protecting the Peace: Histories of Peacekeeping(平和を守る:平和維持の歴史)
  11. Protest & Revolution in Modern Europe(近代ヨーロッパの抗議と革命)
  12. Nations and Nationalism(国家とナショナリズム)
  13. Uniting the Kingdoms: Britain 1534-1801(大英帝国:イギリス史 1534-1801年)
  14. Contested Ground: Aborigines in Colonial Australia(争われた地:植民地時代のオーストラリアにおけるアボリジニー)
  15. History of Warfare(戦争史)
下記、関連性のある他分野から 1科目(3単位)も選択可能
  1. French Cinema: History, Genre and Style(フランス映画:歴史、ジャンル、スタイル)
  2. Renaissance Art in Northern Europe(北欧のルネッサンス美術)
  3. Modern Chinese Art and Visual Culture(中国現代美術とビジュアル文化)
  4. Rome! Rise of Empire from 509BC to AD14(ローマ帝国:紀元前509年〜AD14年)
  5. Justice, Virtue and the Good(正義、美徳と善)
  6. Passions and Interests: The History of Greed(情熱と利害関係:貪欲の歴史)
  7. The Ethics of War and Peace(戦争と平和の倫理)
  8. Chinese Economy, Politics and Business(中国経済・政治・ビジネス)
  9. Indo-Pacific Foreign Policy (インド太平洋外交政策 )
  10. South Asia: Conflict, Politics and Economic Change(南アジア. 紛争、政治、経済変動)
  11. Fall of Roman Europe and Birth of the Middle Ages(ローマヨーロッパの崩壊と中世の誕生)
副専攻:Anthropology(人類学)
1年次(Lv1)下記から1科目(3単位)必修
  1. Introduction to Anthropology: Society and Culture(人類学入門:社会と文化)
1年次(Lv1)下記から最大1科目(3単位)を選択
  1. Intro to Social Anthropology: Identity & Difference(社会人類学入門:アイデンティティと違い)
  2. Introduction to International Development(国際開発入門)
  3. Introduction to Peace and Conflict Studies(平和・紛争学入門)
2年次(Lv2)下記から3科目(9単位)を選択
  1. Identity and Discrimination(アイデンティティと差別)
  2. Anthropology of Violence and Crime(暴力と犯罪の人類学)
  3. Anthropology of Health and Medicine(健康と医学の人類学)
  4. Pop Anthropology: Music, Media & Material Culture(ポップ人類学:音楽・メディア・物質文化)
  5. Consuming Passions: Anthropology of Food and Drink(消費の情熱:食べ物と飲み物の人類学)
  6. Life, Death and Culture(生と死と文化)
  7. The Anthropology of Drinking: From Water to Wine(飲み物の人類学:水からワインへ)
  8. Empowerment & Development: Community & Gender(エンパワーメントと開発:コミュニティとジェンダー)
3年次(Lv3)下記から1科目(3単位)必修
  1. Anthropology of Emotion, Mind and Person(感情・心・人の人類学)
3年次(Lv3)下記から最大3科目(9単位)を選択
  1. Engaged Social Research(エンゲージド・ソーシャル・リサーチ)
  2. Visual and Media Anthropology(視覚メディア人類学)
  3. Interculturalism: Australia’s Future(異文化主義:オーストラリアの未来)
  4. Rights and Development(権利と開発)
  5. Qualitative Research Methods in Social Sciences(社会科学における質的研究の方法)
  6. Quantitative Research Methods in Social Sciences(社会科学における定量的研究の方法)
副専攻:Politics and International Relations(政治・国際関係)
1年次(Lv1)下記から最大2科目(6単位)を選択
  1. Introduction to Global Politics(グローバル政治入門)
  2. Introduction to Comparative Politics(比較政治学入門)
  3. Introduction to Australian Politics(オーストラリア政治入門)
2年次(Lv2)下記から最大3科目(9単位)を選択
  1. The Politics of Crime and Justice(犯罪と司法の政治学)
  2. Europe Today: Politics, Identity and Conflict(ヨーロッパの現在:政治、アイデンティティ、紛争)
  3. Environment and Citizenship(環境とシチズンシップ)
  4. Terrorism and Global Politics(テロとグローバル政治)
  5. Parties, Elections, Media(政党、選挙、メディア)
  6. The Politics of Human Rights(人権の政治学)
  7. Justice, Virtue and the Good(正義、美徳と善)
  8. Passions and Interests: The History of Greed(情熱と利害関係:貪欲の歴史)
  9. The Ethics of War and Peace(戦争と平和の倫理)
  10. The Politics of Leadership(リーダーシップの政治学)
  11. Conflict and Crisis in the Middle East(中東の紛争と危機)
  12. Global Environmental Politics(地球環境政治学)
  13. Global Justice and International Order(グローバルな正義と国際秩序)
  14. International Political Economy(国際政治経済)
  15. South Asia: Conflict, Politics and Economic Change(南アジア:紛争、政治、経済変動)
  16. Security, Justice and Rights(安全保障・正義・権利)
  17. International Study Tour: Politics II(国際研修スタディツアー:政治学 II)
  18. Policy and Practice in Australian Politics(オーストラリア政治の政策と実践)
3年次(Lv3)下記から最大4科目(12単位)を選択
  1. Citizenship and Globalisation(シチズンシップとグローバリゼーション)
  2. International Security(国際安全保障)
  3. Cyber-Politics: Politics & the Internet Revolution(サイバー政治学:政治とインターネット革命)
  4. Dilemmas of the Modern State(現代国家のジレンマ)
  5. Democracy & Political Change(民主主義と政治的変化)
  6. Environment and Citizenship(環境とシチズンシップ)
  7. International Study Tour: Politics III(国際研修スタディツアー:政治学 III)
  8. South Australian Parliamentary Internship(南オーストラリア州議会インターンシップ)*2科目(6単位)分
副専攻:Gender Studies(ジェンダー研究)
1年次(Lv1)下記から最大2科目(6単位)を選択
  1. Introduction to Gender Studies(ジェンダー研究入門)
  2. Gender, Work and Society(ジェンダー・仕事・社会)
2年次(Lv2)下記から最大3科目(9単位)を選択
  1. Encountering Human Rights: Global Citizenship II(人権:グローバル・シチズンシップII)
  2. Gender, Bodies and Health II(ジェンダー、身体と健康 II)
  3. Gender and Popular Culture(ジェンダーと大衆文化)
  4. Gender and Race in a Postcolonial World II(ポストコロニアル世界におけるジェンダーと人種 II)
  5. Sociological Theory in Action(行動の社会学理論)
  6. Introduction to Social Research(社会調査入門)
  7. Public Scandals and Moral Panics II(公共の不祥事とモラルパニックII)
  8. Life on Screen: Social Issues Through Film(スクリーンの上の生活:映画を通した社会問題)
3年次(Lv3)下記から最大3科目(9単位)を選択
  1. Encountering Human Rights: Global Citizenship III(人権:グローバル・シチズンシップIII)
  2. Gender, Bodies and Health III(ジェンダー、身体と健康 III)
  3. Gender and Race in a Postcolonial World III(ポストコロニアル世界におけるジェンダーと人種 III)
  4. Sociological Theory in Action(ポストコロニアル世界におけるジェンダーと人種)
  5. Public Scandals and Moral Panics III(公共の不祥事とモラルパニックIII)
  6. Qualitative Research Methods in Social Sciences(社会科学における質的研究の方法)
下記、関連性のある他分野から 1科目(3単位)も選択可能
  1. Empowerment & Development: Community & Gender(エンパワーメントと開発:コミュニティとジェンダー)
副専攻:Indigenous Knowledges and Society(先住民の知識と社会)
1年次(Lv1)下記から最大2科目(6単位)を選択
  1. Indigenous People, Country & Protocols (先住民族・国・議定書)
  2. Indigenous Scholarship & Interplay of Knowledges (先住民族奨学金と知識の相互作用)
2年次(Lv2)下記から最大3科目(9単位)を選択
  1. International Study Tour: Indigenous Knowledges (国際研修スタディツアー:先住民族の知恵)
  2. Indigenous Peoples and the Environment(先住民と環境)
  3. Australian Indigenous Languages(オーストラリア先住民族の言語)
  4. Reclaiming Languages: a Kaurna Case Study(言語を取り戻す:カウナのケーススタディ)
  5. Indigenous Music: Roots & Key Concepts(先住民族音楽:ルーツとキーコンセプト)
  6. Introduction to Social Research(社会リサーチ入門)
3年次(Lv3)下記から最大4科目(12単位)を選択
  1. Indigenous Societies: Rights and Responsibilities(先住民社会.:権利と責任)
  2. Aftermath: Aborigines in 20th Century Australia(20世紀オーストラリアのアボリジニー)
  3. Aboriginal Peoples and the Colonial World(アボリジニと植民地時代の世界)
  4. Australian Indigenous Languages(オーストラリア先住民族の言語)
  5. Reclaiming Languages: a Kaurna Case Study(言語を取り戻す:カウナのケーススタディ)
  6. Ideas in Indigenous Music: Advanced Concepts(先住民族の音楽のアイデア:上級概念)

副専攻:Psychology(心理学)
1年次(Lv1)下記から3科目(9単位)を必修
  1. Psychology IA (心理学IA)
  2. Psychology IB (心理学IB)
  3. Research Methods in Psychology(心理学リサーチ方法)
2年次(Lv2)下記から2科目(6単位)を必修
  1. Doing Research in Psychology (心理学リサーチ研究)
  2. Psychology in Society (社会の中の心理学)
3年次(Lv3)下記から3科目(9単位)を必修
  1. Health & Lifespan Development Psychology(健康・生涯発達心理学)
  2. Individual Differences, Personality & Assessment(個人差、パーソナリティとアセスメント)
  3. Learning and Behaviour(学習と行動)

副専攻:Language(言語)
1年〜3年次(Lv1)までに下記の言語から1つ選択。6科目(18単位)を必修
  1. Chinese Studies (中国語)
  2. French Studies (フランス語)
  3. Indonesian Studies (インドネシア語)
  4. Japanese Studies (日本語)
  5. Spanish Studies (スペイン語)

学士卒業後のキャリア例

・Government(the Department of Foreign Affairs and Trade / 政府機関職員)、 Private sector consultancy firms (Official Development Assistance management contractors / 政府開発援助の管理委託業者)、Non-government organisations(非政府組織)、Development research agencies(開発研究機関) 、 United Nations agencies (UNESCO / 国連職員)、 Foreign aid agencies(諸外国の援助機関)


アデレード大学(学士号)への進学

日本の高校を卒業してからアデレード大学のBachelor of International Development (開発学)へ進学を目指す場合、まずはアデレード大学付属カレッジに入りファウンデーションコースを受講します。

University of Adelaide College (アデレード大学付属カレッジ)

コースFoundation Standard Course
学費年間 28,800ドル(約209万円)(2021年)
期間1年間
英語 ・IELTS 5.5 (各セクション 5.0以上)

または

・TOEFL iBT 50 (Speaking & Writing 15 以上)
または

・アデレード大学付属英語学校のPEP進学準備コースを規定レベルで卒業すること
出願条件 ・高校卒業資格&評定平均3.0以上(5段階評価、主要科目)

高校の成績:高校修了以上で、主要科目の評定平均が3.0以上であること(5段階)
英語力:IELTS 5.5 (各セクション 5.0以上) or TOEFL iBT 50 (Speaking & Writing 15 以上)
が最低でも必須条件になります。
(より詳細はこちら「アデレード大学への進学方法」もご参考ください)

なお、International Baccalaureate (IB) 26 以上のスコアをお持ちの学生は学士号へダイレクト進学できます。

Bachelor of International Development(国際開発学)入学要項

The University of Adelaide (アデレード大学)

コースBachelor of International Development
学費年間 35,000ドル(約266万円)(2021年)
期間3年間
入学2月、7月
英語 ・IELTS6.5以上(各6.0以上)
または
・TOEFL ibt 79以上(L13, R13, W21, S18)
条件 ・International Baccalaureate (IB) 26 以上
または
・SAT試験にて1120点以上
または
・アデレード大学付属カレッジのFoundation コースを規定の成績(70スコア以上)で修了
奨学金情報アデレード大学では 2021年〜2025年入学の学生へ奨学金を用意しています。詳細はこちらからご参考ください。
[2021〜2025年]アデレード大学から奨学金のお知らせ


Master of International Trade and Development(国際貿易と開発学)

アデレード大学の修士号 Master of International Trade and Development は、経済発展、特に貿易と開発に特化したコースとして開講しています。グローバル化が進んだ現在、各国同士の貿易は経済発展に欠かせませんが、同時に世界に不均衡も生み出しています。

アデレード大学の開発学では、「Sustainable Economic Development(持続可能な経済発展)」をどのように達成するのかを、発展途上国の現状、国際機関、多国籍企業等の視点から学ぶことができます。

履修科目単位の内訳は、
・International Trade and Development の 必修 7科目(21単位)
・International Trade and Development の 選択 3科目(9単位)
・Research project 2科目相当(6単位)
の組合せとなり、1科目3単位として、卒業までに 1年半で 36単位(12科目)を履修することになります。
*国際関係、開発学、国際ビジネスなど関連する学士号を修了されている方は、単位認定による1年間の可能性あり

下記にそれぞれの履修科目についてご案内します。ぜひご参考ください。
International Trade and Development 必修科目
下記、7科目(21単位)を必修
  1. Economic Principles (M) (経済原則M)
  2. International Trade Law (PG) (国際貿易法PG)
  3. International Trade: Negotiations & Agreements (国際貿易:交渉と合意)
  4. International Trade: Strategies & Opportunities (国際貿易:戦略と機会)
  5. Principles of International Trade and Development (国際貿易と開発の原則)
  6. Research Methods in International Trade(国際貿易におけるリサーチ方法)
  7. Agriculture and Food in International Trade (国際貿易における農業と食品)
International Trade and Development 選択科目
下記から 3科目(9単位)以上を選択
  1. MNCs, Trade & Sustainable Development (多国籍企業、貿易と持続可能な開発)
  2. International Trade Transactions and the Law (PG) (国際貿易取引と法)
  3. International Aid and Trade (国際援助と貿易)
  4. Services Trade(サービス貿易)
  5. Trade Statistics(貿易統計)
  6. Global Food & Agricultural Policy Analysis(世界の食料・農業政策分析)
Research Project 必修
  1. Research Project in International Trade Part A&B(2科目相当:6単位)
将来、リサーチ過程でより高い学位(PhD)を目指す学生は、12単位のリサーチプロジェクトを完了する必要があります
  1. Research Project in International Trade Part 1&2 (2科目相当:12単位)

アデレード大学(修士号)への進学


アデレード大学の Master of International Trade and Development(国際貿易と開発学) への進学においては、修了されている学士号の学部は不問です。 国際貿易と開発学の視点も含めて学ばれたい方に最適なコースとなっています。

The University of Adelaide (アデレード大学)

コースMaster of International Trade and Development
学費年間 44,500ドル(約338万円)(2021年)
期間1.5年間 *単位認定による1年間の可能性有り
入学1月、9月
英語 ・IELTS6.5以上(各6.0以上)
または
・TOEFL ibt 79以上(L13, R13, W21, S18)
条件 ・学士号(学部不問)を C(65-74)以上の成績で修了していること
奨学金情報アデレード大学では 2021年〜2025年入学の学生へ奨学金を用意しています。詳細はこちらからご参考ください。
[2021〜2025年]アデレード大学から奨学金のお知らせ
修士卒業後のキャリア例
Corporate export manager(輸出管理者)、 Diplomatic corps officer(外交官)、 International development official(国際開発担当官)、 Development assistance officer(開発援助担当官)、 International marketing manager(国際マーケティングマネージャー)、 Export market development official(輸出市場開拓担当官)、 National development planner(国家開発計画担当官)、 International trade and investment consultant(国際貿易投資コンサルタント)、 Trade agreements negotiator(貿易協定ネゴシエーター)

出願に向けての準備

1. まずは英語試験を受けましょう
まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
2. 出願に必要な書類を準備しましょう
出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

  • 最終学歴の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 最終学歴の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
  • パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式にアデレード大学への出願手続きをスタートします。

留学相談&お問い合わせ先

当社オーストラリア留学センターはアデレード大学を含め全豪27大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
※備考※
・本記事は2020年11月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=76円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I009)
オーストラリア歴は15年目になりました。QLD州、NSW州、SA州の主要都市で仕事と生活していましたので、都市の違いから皆さまの目的に沿ったベストなアドバイスを心がけています。オーストラリア留学センターサイトとオーストラリア留学センター・進学版サイトの中の人(企画・更新の管理責任者)です。 このカウンセラーに質問する

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