サポート充実!カーティン大学のヘルスサイエンス学部

意外と知られていないカーティン大学のHealth Science(健康科学)学部

カーティン大学カーティン大学のヘルスサイエンス学部は、60年の歴史あるフィジオセラピー(理学療法)コース、1年間のナーシングコンバージョンコースが知られていますが、実は、オーストラリア・東南アジア地区で開講されているヘルスサイエンス学部の中で最も多い学生数を誇っています。

そして、西オーストラリア州で最も多種なHealth Science(ヘルスサイエンス)コースを開講しており、学士号は24コース、修士課程〜は50以上のコースが開講されています。


コース内容の特徴は特にフィールドワークと実習を重んじ、即戦力となる人材育成に力を入れています。
例:他大学の看護コースは3年ですが、カーティン大学看護コースは3年半。他大学より200時間多い実習、880時間をこなすために半年多いコースとなっています。



本当に大学!?カーティン大学ヘルスサイエンス学部の無料サポート!

大学のサポートとしては破格のサポート。
これらのサポートは、留学生のみならず、オーストラリア人学生も利用するものです。



●English for Health Sciences Blackboard Organisation site
このサイトでは、アカデミックやプロフェッショナルコミュニケーションを向上させるためのたくさんのオンラインリソースへのアクセスが可能です。ワークショップからのプレゼンテーションや配布物と同じように、ヘルスサイエンス学部における言語力上達について最新情報を得られます。学生は、英語に関する質問を投稿したり、リソースを共有したりすることもできるまさに多方面で活用できるサイト。リクエストに応じて、すべての学生が利用できます。

●Professional Communication Skills 
このプログラムはヘルスサイエンス分野におけるプロフェッショナルな臨床、フィールドワーク、実習に必要な英語のスピーキングと異文化コミュニケーション能力の向上にフォーカスしています。ワークショップでは、クライアント、先生、患者とその家族とコミュニケーションをとるため、スピーキングとライティングにおける英語力を効果的に上達させるサポートを担っています。西オーストラリア州で実際に仕事をする上で成功するためにカジュアルなオーストラリア英語や英語の側面も学びます。

●English for Professional Writing
正確な書類作成は医療の現場には欠かせません。安全な医療を目指すためのライティングのスキルを上達させるサポートです。

●Live SUCCESS
このアカデミック言語とリテラシープログラムは、キャンパス内またはオンラインでライブで提供され、英語での課題作成スキル、学習スキル、参照、およびプレゼンテーション力を向上させるためのプログラムです。コースをスタートした学部1年生が利用できます。

●Online Success
オンライン上の進学用英語サポートで、アサインメントをより効果的に仕上げるためのサポートです。留学生には本当に有難いサポート。

●Occupational English Test Preparation Course
OET(医療英語テスト)準備のため、OETのテストに慣れる、各自のOETに対する弱点と強みを見つけるサポート。
大学3年、4年生向けのサポートです。

こんな充実サポートが無料なんて留学生には嬉しい大学です。上記の他、リサーチ学生用の英語サポートもあります。

Go Global Health Science! 4週間の海外研修

タイ、カンボジア、中国、ベトナム、インド、ネパールの提携学校での研修が体験できるプログラム。
このプログラムの目的は、文化の違いを実際に経験するだけでなく、リーダーシップと専門スキルをその環境で鍛えることも含まれます。
(ただし状況により実習が実行できないこともあります。ご了承ください)



お金のことを話すのはちょっと、、、ですが、最新施設の中で学べます

カーティン大学ヘルスサイエンスの施設は、最新設備を誇り、コースワークからリサーチまで、幅広い学生が利用しています。

35億ドルをかけて設立されたカーティンヘルスイノベーションリサーチインスティテュートバイオサイエンス(CHIRI)

高齢者のケアと病気の研究のために建設されたリサーチ施設。
特に血液に関する病気、免疫不全、アルツハイマーや痴呆についての研究がされています。
これまで留学生は出願できなかったカーティン大学の医学部も2022年から留学生を受け入れスタート!

ますますヘルスサイエンス研究に力が入ります。


9億ドルをかけて建てられた作業療法士&ソーシャルワーク学習リサーチラボ

カーティン大学の作業療法士、ソーシャルワーク学習リサーチラボでは3つのテーマに沿って日々研究が進められています。

●LIVING
家でどのように人が住むのか、コミュニティに関わっていくのか。家族、変化、サポートのある住居の研究

●DOING
人々がどのように人生と時間に向き合っていくか。
仕事、雇用、余暇、レクレーション、地域、旅行を含む人々の行動について研究

●LERANING
人間性を高めるために何をするのか。
人生の学び、教育、トレーニング、コミュニケーション、テクノロジー、教えと学習についての研究



2.5億ドルをかけて設置された看護コースシミュレーション病棟

キャンパスには、実際の病室と同じ施設、いくつかの症状を持つ患者を模する電気制御のマネキンがあり、キャンパスで実践的な授業を行うことができます。即戦力の人材育成を目指すカーティン大学らしい施設ですね。



これらの最新施設はカーティン大学の質の髙いヘルスサイエンスのコースを支える基盤となっています。

ヘルスサイエンスのコースリスト




カーティン大学のヘルスサイエンス学部の主なコースはこちら。
・エクササイズ、スポーツサイエンス
・臨床検査医学
・看護(1年間のコンバージョンコースもあり)
・理学療法
・作業療法
・言語療法
・栄養
・薬学
・心理学
・ソーシャルワーク
・パブリックヘルス他

進学方法


カーティン大学のヘルスサイエンス学部への進学は、付属のカレッジ、Curtin College(カーティンカレッジ)から、高校卒業資格で進学が可能です。
高校の成績、進学する学科により期間や学費は異なりますが、看護、心理学、栄養学、理学療法士、作業療法士コースも高校卒業資格でカーティンカレッジ経由、カーティン大学進学が可能となります。
理学療法士コースで進学例をご案内いたしましょう。

●高校の成績:GPA4以上の場合

1年目 カーティンカレッジ Diploma of Health Sciences (Stage2), Physiotherapyコース 37,700ドル(約320万4,500円)
2年目 カーティン大学 Bachelor of Science (Physiotherapy)コース 39,600ドル(約336万6千円)
3年目 カーティン大学 Bachelor of Science (Physiotherapy)コース 39,600ドル(約336万6千円)
4年目 カーティン大学 Bachelor of Science (Physiotherapy)コース 39,600ドル(約336万6千円)

●高校の成績:GPA3以上の場合

1年目 カーティンカレッジ Diploma of Health Sciences (Stage1)コース 25,000ドル(約212万5千円)
2年目 カーティンカレッジ Diploma of Health Sciences (Stage2), Physiotherapyコース 37,700ドル(約320万円)
3年目 カーティン大学 Bachelor of Science (Physiotherapy)コース 39,600ドル(約336万6千円)
4年目 カーティン大学 Bachelor of Science (Physiotherapy)コース 39,600ドル(約336万6千円)
5年目 カーティン大学 Bachelor of Science (Physiotherapy)コース 39,600ドル(約336万6千円)

*各コースにより、入学英語力基準は異なります。規定の英語力に満たない場合、カーティン大学付属語学学校での英語コース受講をおすすめします。

カーティン大学とのカウンセリング

ZOOMを利用し、カーティン大学のスタッフ、オーストラリア留学センタースタッフと一緒に三者カウンセリングが可能です。もちろん保護者の方にもご参加頂けます。

カーティン大学日本担当、ベゴニアさん


カーティン大学についてよくある質問

・カーティン大学ではインターンシップはありますか。
・日本人留学生はいますか?
・オーストラリア人学生の中でついていけるか不安ですが、留学生向けのサポートはありますか?

オーストラリアでの健康科学の勉強に興味がある、オーストラリア留学センター、もしくはカーティン大学のスタッフに相談してみたい、という方は
お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。




5:出願に向けての準備


1. まずは英語試験を受けましょう
事前に英語力基準を満たしているのか、それとも付属語学学校で何週間の英語コース受講が必要なのかをはかるため、IELTS(アイエルツ)試験やTOEFL、PTEなどのを英語試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
2. 出願に必要な書類を準備しましょう
出願には下記4点の書類が必要となります。
英語力証明が無くても、学歴証明で仮査定を行うことが可能です。その場合は英語力証明は後日ご提出下さい。

・付属語学学校とのパッケージ可能なコースもあります。
IELTSスコアが基準をクリアしていない方は、カーティン・イングリッシュの英語コースから留学をスタートすることが出来ます。
  • 最終学歴の卒業証明書(英語版)
  • 最終学歴の成績証明書(英語版)
  • IELTS(Academic)または他の英語スコア結果
  • パスポートコピー
*その他、関連の職歴があればお知らせ下さい。

3. 出願手続きスタート
オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式に大学への出願手続きをスタートします。
仮査定をご希望の方もこちらからお申し込み下さい。

留学相談&お問い合わせ先


オーストラリア留学センターはカーティンカレッジ、カーティン大学を含む全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

コース詳細、出願方法、入学手続きなど、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
※備考※
・本記事は2021年6月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費を豪ドルでご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=85円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。
・学校の授業料は毎年変更となります。また、どの科目を受講するかにより授業料は若干異なります。ご了承下さい。
・入学の可否は大学による査定により判断されますので、入学基準はあくまでも目安となっております。

社会経験を積む必修単位・PACE〜マッコーリー大学〜



大学を選ぶ際に気になる就職率。卒業生の90%以上が、卒業後6ヶ月以内に就職を果たしているマッコーリー大学では、よりスムーズに就職ができるよう、「Professional and Community Engagement(PACE)」を学士の必修単位の一つとして組み込んでいます。



PACEとは



現代にある経済的、社会的、倫理的な課題について、各企業や組織がどのように取り組んでいくかを実際の現場で学ぶ単位です。具体的には、大学の外で実際の仕事経験やコミュニティでのボランティア、フィールドトリップなどを通して、社会にでた後に役立つ様々な経験を積むことができる単位です。

また、就職に必要な実践スキルを身につけるだけでなく、自分がキャリアを考える業界のネットワーキングのチャンスでもあり、マッコーリーの卒業生は、PACEで働いた企業で卒業後にフルタイムで就労している方もいます。

学部・専攻ごとに含まれるPACE科目は異なりますが、PACEでの経験は現実世界をより理解し、学んでいる内容についてもより理解を深めることにつながることから、各学部の教授たちも強くお勧めしています。

参加した学生たちも、PACEを終了した後に「自信や実践スキルがついた」「多様性に慣れた」など、ポジティブな成果を感じているようです。



【PACE参加のメリット】
セクターをリードする専門家から学べる
新しい知識とスキルを身につけられる
将来のキャリアオプションを探れる
専門家とのネットワークを構築できる
仕事の準備ができる
新しく多様な視点に触れられる
新しい環境に適応する能力が身につけられる
異文化対応力を身につけられる
より多くの情報に基づいた地球市民になれる
ポジティブな社会変革に貢献できる

PACEについて




PACEの種類

主なPACE科目の参加方法は下記となります。



インターンシップ

職場で行われる、1回限りのインターンシップです。主にビジネスコースの学生向け選択単位となっています。



実習

学位の中で必須とされている専門コースに通う学生向けの職場実習です。主に、教育、チャイルドケア、医療関連の学位の一部として組み込まれることが多く、能力ベースの評価がされます。



フィールドワーク

その環境または場所についての研究に情報を提供する目的でデータ(例えば、土壌サンプル、動物に関する情報など)を収集するために、自然および/または構築環境のサイトで行われる活動。フィールドワークは、多くの場合、環境科学および生命科学の学位の一部となります。



コミュニティ開発プロジェクト

NPOやNGOの活動で、組織および組織がサービスを提供するコミュニティの目標をサポートします。



共同研究プロジェクト

生徒は協力して、新しい知識や理解を生み出すという共通の目標を達成します。研究プロジェクトは、幅広い分野行われます。



産業プロジェクト

マッコーリー大学の産業パートナーが、実際のプロジェクトで学生のグループとやり取りします。プロジェクトは、通常学校で行われ、組織、業界、またはセクターの主要なビジネス上の課題に対処していきます。



参加場所や人数

世界25カ国、3,000を超えるマッコーリー大学提携の企業・団体、地方自治体と行います。

場所は、それぞれの企業・団体、地方自治体で行う場合もあれば、地方エリア、学校内で行われる場合もあり、また、参加は、個人や少人数の場合もあれば、大人数での参加、多学部から一つの企業で参加する場合もあります。

海外のPACE例:インドネシア/工学部学生




PACE単位は、通常必修科目の一つとなっており、卒業までに最低一つの科目を取得する必要があります。

PACE科目はハンドブックで確認ができますし、またPACE Activitiesでやってみたいものがあれば、選択授業の科目として更に取ることも可能です。


また、希望者は自分で探してきた企業をPACEとしてインターンシップを行うこともできます。(PACEとして認可が必要です)



参加例

様々な学部の学生さんたちが参加をしたPACEプログラムの体験談です。

ボランティア団体、地方自治体でのボランティア

参加学部・学科:アーツ、広報、メディア、マーケティング、心理学





コニカ・ミノルタでのインターンシップ

参加学部・学科:商学





マイクロソフトでのインターンシップ

参加学部・学科:商学





環境系業界パートナーのもとでフィールドワーク

参加学部・学科:環境科学





化学研究所でのインターンシップ

参加学部・学科:化学





水族館でのインターンシップ

参加学部・学科:海洋科学





コミュニティでのインターンシップ

参加学部・学科:心理学





雑誌社でのインターンシップ

参加学部・学科:メディア(留学生)





NGO団体プロジェクト

参加学部・学科:IT





天文台でのインターンシップ

参加学部・学科:天文学





参加条件



対象マッコーリー大学学士の学生、及び一部の修士(リサーチ含)学生
プログラム参加費用無料(プログラムによって、渡航費などの実費がかかります)
参加のタイミング通常は2-3年次
参加の条件成績要件があります。また、単位によっては、事前条件があります。
大学の単位単位の一部となります

留学相談&お問い合わせ先



このPACEは、参加する学生さんだけでなく、実は参加を受け入れてくれた団体・企業の方も、「学生は新しい考え方やスキルなどもって来てくれる」と、受け入れを喜んでくれているプログラムでもあります。学生/企業・大学の良い関係があるからこそ、お互いに学び合うことができるのですね。

留学では、大学で学ぶだけでなく様々な就労・実践経験もしてみたい方に、マッコーリー大学はオススメです。

当社オーストラリア留学センターは現地の無料エージェントであり、マッコーリー大学を含め、全豪多数の大学の公式出願窓口となっており、ご相談~出願手続き~現地生活サポートまで無料でご利用頂けます。

お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

※備考※
・本記事は2021年6月現在の情報に基づいており、概要や参加基準は変更されることもございますのでご留意ください。




CRICOS Provider Number 00002J

アデレード大学で「仮想現実(VR), 複合現実(MR), 拡張現実(AR)を学ぶ


関心が薄れたと思われていた VR・AR への注目度が急速に高まりを見せています。その理由は、、、2020年から新型コロナウイルスの影響で企業・消費者におけるVR利用が急増しているからです。

Immersive Media Technologies (没入型メディア技術)と呼ばれる 仮想現実、複合現実、拡張現実(それぞれVR、MR、AR)は、エンターテインメントと教育の両方の分野において、コンテンツの提供方法、消費方法を変えつつあり、2030年まで 世界市場規模は16兆1711億円 に拡大する予測です。

VR・MRは、オーストラリアでもいくつかの大学(学士号)で学べますが、すでに学士号を終えている方へ、アデレード大学では修士号でコースが開講しています。 過去の学士号の分野次第では 1.5年、キャリアチェンジを目指す人に2年のコースとなります。

新世代のデジタル・クリエイティビティをリードする

アデレード大学 は 南オーストラリア州アデレード市にキャンパスを構える 1874年創立の歴史ある総合大学です。オーストラリアのトップ8大学で形成される Group of Eight(グループオブエイト)の1つとなり、2021年度のQS世界大学ランキングでは、オーストラリア国内第8位(世界106位)にランクインしています。(日本の大学では東北大学が世界79位、名古屋大学が世界110位です)
また Computer Science 分野にて世界トップ100にランクイン(2019年度)もしています。

そのアデレード大学にて開講している Master of Immersive Media Technologies は「新世代のデジタル・クリエイティビティをリードする」をコースの修学目的に掲げています。



ご卒業されている学士号の分野に応じて、1年6ヶ月(18ヶ月)、または 2年間のフルタイムで修了します。AR・VR・MR メディア業界で成功するために必要な創造的・技術的要素を学べるように設計されているのが特徴になります。

Master of Immersive Media Technologies


Master of Immersive Media Technologies で学ぶこと
・VR・AR・MRメディア産業と世界市場
・VR・AR・MRメディアのアプリケーションに関する包括的な理解
・VR・AR・MRデザイン理論とゲームエンジン機能に関する深い知識
・3Dモデリング、サウンド、プログラミング分野での技術スキル
・VR・AR・MRデザインとインターフェース
・VR・AR・MRに関連する倫理的配慮と洞察力

履修科目単位の内訳は、
・必修 10科目(30単位)
・選択 2科目(6単位)
・リサーチ 4科目(12単位)
の組合せとなります。1科目3単位として、卒業までに2年間で24科目(48単位)を履修することになります。

必修科目(2年コースの場合)
Immersive Media Design(2教科相当/6単位)
Immersive Media Asset Generation(2教科相当/6単位)
Immersive Media Business(2教科相当/6単位)
Immersive Media Development(2教科相当/6単位)
Media Masters Research Methods(2教科相当/6単位)
選択科目 下記から(6単位)を選択
Media Master Core(2教科相当/6単位)
Foundations of Computer Science(2教科相当/6単位)
Digital Entrepreneurship & Tech eChallenge(2教科相当/6単位)
リサーチ科目
Media Masters Research Project(4教科相当/12単位)

コース名Master of Immersive Media Technologies(修士号)
期間2年間
入学2月
学費年間 37,500ドル(2021年度)
英語 ・IELTS Academic overall 6.5(各セクション 6.0)以上
または
・アデレード大学付属英語学校のPEPコースを規定レベルで卒業すること
出願条件 ・2年 → 学士号修了(学部不問)
・1.5年 → 学士号修了(メディア、コミュニケーション、オーディオビジュアル、ジャーナリズム、またはその他の関連する専門分野)
奨学金情報奨学金は下記のページをご参考ください。
[2021〜2025年]アデレード大学から奨学金のお知らせ

修士卒業後のキャリア例
3D Animator, Animator, Gaming Programmer, VR Developer, XR Developer/Lead Developer, XR Digital Asset Manager, XR Human-Computer Interaction Designer, XR Narrative Specialist, XR Project Manager, XR Research Engineer, XR User Experience Specialist

出願に向けての準備


1. まずは英語試験を受けましょう
まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
2. 出願に必要な書類を準備しましょう
出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

  • 最終学歴の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 最終学歴の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
  • パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式にアデレード大学への出願手続きをスタートします。

留学相談&お問い合わせ先

当社オーストラリア留学センターはアデレード大学を含む全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
※備考※
・本記事は2020年11月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=76円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。


ラ・トローブ・カレッジから進む大学進学 〜ファウンデーション&ディプロマ~


ラ・トローブ・カレッジ
はラトローブ大学のキャンパス内にあり、同大学に進学する方向けのパスウェイ校として知られています。ここでは英語コース、大学進学準備のファウンデーションコースやディプロマコースを開講しています。



付属英語コースでは英語でのコミュニケーションや文法などの基礎を学ぶ「一般英語コース」から、ディプロマや大学コース進学へ向けた「進学英語コース」が開講されており、それぞれの目的に合わせた英語力を身につける事ができます。

ファウンデーションコースやディプロマコースは、学士号(Bachelor)の前に選択できるコースとなります。

日本の普通高校を卒業している場合は、入学条件を満たせば大学の学士号への直接入学もできますが、カレッジのファウンデーションやディプロマコースを経由して大学へ進学/編入を目指すこともできますので、成績や英語基準が学士号基準で満たない方から、すでに満たしている方、にも人気のパスウェイとなります。




  • ファウンデーションコース入学条件と学費
  • ディプロマ入学条件と学費
  • 出願と大学卒業までの流れ
  • 語学コースからの進学
  • 留学相談&お問い合わせ
  • ファウンデーションコース入学条件と学費


    ファウンデーション(Foundation)コースでは、大学で何を学ばれたいかによってこちら3つのストリームが開講されています。

    ビジネス/IT/人文科学(Business/IT/Humanities)
    エンジニアリング/コンピューターサイエンス(Engineering/Computer Science)
    健康/ライフサイエンス(Health/ Life Science)

    ファウンデーションの入学条件として、「学歴・成績」と「英語力」が定められており、8ヵ月のコースになります。
           
    入学基準
    ファウンデーション [成績]高校2年生を卒業している
    [英語]IELTS5.5(各セクション5.0以上) or TOEFL iBT55(ライティングのみ16以上)
    学費
    ビジネス/IT/人文科学 23,600ドル(約206万円)
    エンジニアリング/コンピューターサイエンス 23,600ドル(約206万円)
    健康/ライフサイエンス 23,600ドル(約206万円)
    ファウンデーションの入学月は、2月、6月、10月の年3回設定されています。
    ※同コース修了後は大学本科コース1年次へ進学する事が許可されます。

    ディプロマ入学条件と学費

    大学編入につながるディプロマコースは、こちらの7分野で開講されています。

    バイオサイエンス(Bioscience)
    ビジネス(Business)
    エンジニアリング(Engineering)
    健康科学(Health Science)
    IT(Information Technology)
    メディア/コミュニケーション(Media and Communication)
    心理学(Psychology)
    ディプロマの入学条件はファウンデーションと同様に「学歴・成績」と「英語力」が定められており、8ヵ月~12ヶ月のコース期間となります。
                               
    入学基準と学費
    バイオサイエンス [成績]高校卒業&成績2.5(5段階中)以上
    [英語]IELTS6.0(各セクション5.5以上) or TOEFL iBT60(ライティングのみ20以上)
    [学費]35,800ドル(約304万円)
    ビジネス [成績]高校卒業&成績2.5(5段階中)以上
    [英語]IELTS5.5(各セクション5.5以上) or TOEFL iBT55(ライティングのみ20以上)
    [学費]31,500ドル(約268万円)
    エンジニアリング [成績]高校卒業&成績2.5(5段階中)以上
    [英語]IELTS6.0(各セクション5.5以上) or TOEFL iBT60(ライティングのみ20以上)
    [学費]33,600ドル(約286万円)
    健康科学 [成績]高校卒業&成績2.5(5段階中)以上
    [英語]IELTS6.0(各セクション5.5以上) or TOEFL iBT60(ライティングのみ20以上)
    ※Bachelor of Occupational Therapy (Honours)、Bachelor of Orthoptics (Honours)、Bachelor of Physiotherapy (Honours)、Bachelor of Podiatry (Honours)、Bachelor of Prosthetics and Orthotics (Honours)、Bachelor of Paramedic Practise (Honours)、Bachelor of Nursingとパッケージを組む場合は、出願時点でIELTS6.5(各セクション6.0以上)相当が必要
    ※Bachelor of Speech Pathology (Honours)とパッケージを組む場合は、出願時点でIELTS7.0相当あることを推奨
    [学費]32,300ドル(約275万円)
    IT [成績]高校卒業&成績2.5(5段階中)以上
    [英語]IELTS5.5(各セクション5.5以上) or TOEFL iBT55(ライティングのみ20以上)
    [学費]31,500ドル(約268万円)
    メディア/コミュニケーション [成績]高校卒業&成績2.5(5段階中)以上
    [英語]IELTS6.0(各セクション6.0以上) or TOEFL iBT60(各セクション18、ライティングのみ22以上)
    [学費]31,100ドル(約264万円)
    心理学 [成績]高校卒業&成績2.5(5段階中)以上
    [英語]IELTS6.0(各セクション5.5以上) or TOEFL iBT65(各セクション15以上)
    [学費]36,200ドル(約308万円)
    編入先コース
    バイオサイエンス Bachelor of Agriculture
    Bachelor of Animal and Veterinary Bioscience
    Bachelor of Biological Sciences
    Bachelor of Biomedicine
    Bachelor of Science (専攻: Biochemistry, Botany, Chemistry, Genetics, Microbiology, Statistics, Zoology)
    ビジネス Bachelor of Accounting
    Bachelor of Business
    Bachelor of Business Analytics
    Bachelor of Business (Accounting)
    Bachelor of Business (Accounting and Finance)【6科目免除】
    Bachelor of Business (Agribusiness)
    Bachelor of Business (Event Management)
    Bachelor of Business (Event Management/Marketing)【7科目免除】
    Bachelor of Business (Human Resource Management)
    Bachelor of Business (Marketing)
    Bachelor of Business (Sport Management)
    Bachelor of Business (Tourism and Hospitality)
    Bachelor of Commerce
    Bachelor of Digital Business
    Bachelor of Finance
    Bachelor of International Business
    エンジニアリング Bachelor of Engineering Honours (Industrial)
    Bachelor of Civil Engineering (Honours)
    Bachelor of Science (Maths major)
    健康科学 Bachelor of Health Science(専攻: health promotion, health and medical sciences, public health, rehabilitation counselling, Health wellbeing and performance)
    Bachelor of Health Sciences (Medical Classification)/Bachelor of Health Information Management【7科目免除】
    Bachelor of Physiotherapy (Honours)【5科目免除】
    Bachelor of Speech Pathology (Honours)【6科目免除】
    Bachelor of Occupational Therapy (Honours)【5科目免除】
    Bachelor of Nutrition Science【7科目免除】
    Bachelor of Nursing
    Bachelor of Prosthetics and Orthotics (Honours)【5科目免除】※(注)
    Bachelor of Orthoptics (Honours)【5科目免除】
    Bachelor of Podiatry (Honours)【5科目免除】
    IT Bachelor of Information Technology
    メディア/コミュニケーション Bachelor of Arts
    Bachelor of Media and Communication (Media Industries)
    Bachelor of Media and Communication (Public Relations)
    Bachelor of Media and Communication (Journalism)
    心理学 Bachelor of Psychological Science

    ※大学では1年8科目を受講することが基本となり、例えば4科目免除であれば1年の後半から編入をすることになります。特に記載がないものは、8科目免除ができ大学2年次に編入ができます。

    ※ディプロマコースを修了すれば自動的に単位免除や2年次編入を確約される訳ではありません。
    各学位によって進学に必要な成績が異なりますので、詳細はこちらをご参照下さい。またコースによっては、Bachelorコース進学の席数に制限があるため、求められた成績を収めていても、編入が出来ない場合があります。

    ※コースによっては、Bachelor進学時にIELTSの必要スコアの再提出が必要になり、達していないと入学できません。

    ※(注)Bachelor of Prosthetics and Orthotics (Honours)の場合はパッケージにする場合、まずはBachelor of Health Scienceとパッケージにして出願し、Diploma修了時にコース変更します。詳しくはこちらご確認ください。


    ディプロマの入学月は、3月、6月、10月の年3回設定されています。

    出願と大学卒業までの流れ

    2021年3月に高校を卒業、ディプロマのビジネス(8ヶ月)を経由して、ラ・トローブ大学のホスピタリティー&観光学で学ぶ場合の、出願と大学卒業までの流れをお知らせ致します。

    2021年9月−12月*            ラ・トローブ大学へ出願。合格見込みがあるかどうかを判定し、条件付き入学許可である「Conditional Offer」を受けます。
    この時点でIELTSやTOEFL等で英語力条件を満たせておくことが理想ですが、後から追加して英語力証明を提出することもできますし、付属英語コースを受講して進学を目指すこともできます。
    2022年3月 高校卒業。最終の成績証明書と卒業証明書を提出し、合格を受けます。
    2022年3月−5月     入学の準備。合格が出ましたら、学費のお支払い、入学お手続きを行い、学生ビザ申請、最初の宿泊先手配等、入学に向けた準備を行います。
    2022年6月 ディプロマのビジネスコース入学。ディプロマコースは、6月-10月、10月-2月の2学期となります。
    2023年3月 ラ・トローブ大学の大学2年次に編入。
    2024年12月 ラ・トローブ大学卒業。

    語学コースからの進学

    専門コースや大学へ直接入学するための英語力が足りない方は、通常はIELTSやTOEFL等を自国で受験して提携語学学校からの留学プランが提示されます。

    ラ・トローブ・カレッジでは「無料英語テスト」があり、IELTSやTOEFLなどの英語試験を受験しなくとも、語学コースからの留学プランを査定してくれます。こちらのテストはオーストラリア留学センターのオフィスにて必ず受験が必要になりますので、ご希望の方は担当カウンセラーにお申し出下さい。

    ラ・トローブ・カレッジへの進学

    オーストラリア留学センターは、ラ・トローブ・カレッジの日本の公式相談・出願窓口として、皆さまの大学進学を無料でお手伝いしております。興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
    メールでのご相談はこちらから
    ※携帯電話のメールをご利用の場合は、セキュリティ設定の関係でメールが届かないこともございますので、パソコンからのメールを受信できるように設定をお願い致します。


    ※備考※
    ・本記事は2021年6月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございます。
    ・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
    ・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=85円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。

    TAFEから編入できる!エディスコーワン大学のホスピタリティ&ツーリズムコース


    パースでホスピタリティ&ツーリズム学と言えばエディスコーワン大学(ECU-Edith Cowan University)。他多くの大学ではCommerce(商学部)の1専攻としてツーリズムやホスピタリティを学べる大学が多いのですが、ECUはCommerceのメジャー以外に、ホスピタリティ・ツーリズム専門の学士号コースを設け、より専門的にツーリズムやホスピタリティをしっかり学ぶことができるプログラムを開講しています。更に、インターンシップに参加できる科目もあり、非常に実践的なカリキュラムを提供している大学です。

    ECUで学べる3つのツーリズム&ホスピタリティコース

    ECUには下記の3つのツーリズム&ホスピタリティコースがあります。

    【1】Bachelor of Hospitality and Tourism Managementコース
    【入学】2月/7月
    【授業料】年間A$37,300(約380万円)x3年間※2025年度
    【詳細】コース詳細はこちらのページをご覧ください
    将来ホスピタリティ&ツーリズム業界で働くための理論と知識、実践スキルを取得するコースです。基礎からスタートし、業界における中〜上級クラスのマネージメント(管理責任者)に不可欠なプロとしての心構え、業務能力、知識を身に着けます。
    また、ホスピタリティ&ツーリズムに特化した科目のほか、並行して、ビジネスの基礎(マーケティング、プランニングや企画・開発、サービスマネージメント、経理、食品管理、ホテルムームサービス、経営戦略・・・など)も学ぶため、ホスピタリティ&ツーリズム業界に限らず、将来は幅広くビジネスに携われる人材を目指します。

    【2】Bachelor of Commerce (メジャー:International Hotel and Resort Management)コース
    【入学】2月/7月
    【授業料】年間A$37,300(約380万円)x3年間※2025年度
    【詳細】コース詳細はこちらのページをご覧ください
    ホテル&リーゾトマネージメントの科目(国内&海外のリゾートホテルに焦点を置いたマネージメント)を学び、更に、ビジネスインターンシップの科目を選択できます。

    【3】Bachelor of Commerce (メジャー:Tourism and Hospitality)コース
    【入学】2月/7月
    【授業料】年間A$37,300(約380万円)x3年間※2025年度
    【詳細】コース詳細はこちらのページをご覧ください
    基礎科目、Introduction to Hospitality and Tourismから学べ、Sustainable Tourism Development、Travel, Destination and Visitor Management、Marketing and Communications for the Service Industriesなど、ホスピタリティ、ツーリズム業界について幅広く学べます。

    TAFEからエディスコーワン大学に編入する方法

    紹介した3つのコースに入るには、直接エディスコーワン大学に入る方法の他、TAFE(州立カレッジ)から編入する進学方法があります。

    まずパースにあるTAFEのDiploma of Hospitality Managementコース(1年半/Certificate4を含む)に入学。
    <期間:1年半>Diploma of Hospitality Managementコース
    【入学】2月/7月
    【授業料】A$24,060(約245万円)
    【条件】英語力IELTS6.0(各スキル5.0)以上、高校1年生修了以上
    【詳細】コース詳細はこちらのページをご覧ください

    TAFE卒業後、エディスコーワン大学2年次に編入!
    <期間:2年>エディスコーワン大学(2年次に編入)
    【入学】2月/7月
    【授業料】年間A$37,300(約380万円)×2年間
    【コース】Bachelor of Hospitality and Tourism Management、 もしくは Bachelor of Commerce、International Hotel and Resort ManagementBachelor of Commerce、Tourism and Hospitality Management

    直接エディスコーワン大学に入るよりも、卒業までの期間は半年長くかかりますが、TAFE(州立カレッジ)から編入するとTAFEは大学よりも少人数制で留学生も多いため、勉強・生活面において手厚いサポートを受けることができ、心強いでしょう。留学1年目から安心して現地での生活をスタート出来ます。

    【さらに詳しく】TAFEから大学編入する5つのメリットはこちら
    【動画で丸わかり!】パースのTAFEから大学編入する仕組みとメリット

    <ECUでホスピタリティとツーリズム(ダブルメジャー)を学んだ絵理さんの体験談>

    大学の授業は大変なことだらけですが、とてもやりがいがもあります。実際課題が多く、その課題がパスしないとすぐに落とされたりする単位もあるので、1つ1つが本当に真剣勝負です。

    全ての単位で良い成績を収めると就職に有利なこともあり、常に時間を大切にして勉強するよう心がけています。ホスピタリティーコースでは実習もあり料理もベーシックなものを学んだりします。クラスメイトも良い人が多く、国籍関係なくみんなフレンドリーで友達ができやすい環境です。

    またダブルメジャーでツーリズムも受講しています。ツーリズムの勉強は旅行会社の仕事のような実務のことしかしないと当初思っていましたが、観光地をどのように発展させるのかということを考えたり、心理学、環境学、人類学、地理学、経営学等を幅広く勉強できるので本当に興味深くとても楽しく、改めてツーリズムの奥深さを知りました。日本の大学ではツーリズムをここまで掘り下げて勉強できないようなので、オーストラリアでツーリズムを学べて良かったと思っています。

    私はジュンダラップキャンパスで学んでいますが、設備は新しいキャンパスなのでとてもきれいで快適です。先生は講師、教授関わらず一人一人の先生との距離がとても近く、わからないことも時間をかけて教えてくれます。メール等にもすぐに対応してくれます。

    先生によっては講義を受講している学生が50~60人いる人もいるのですが、先生は生徒一人ひとりの名前を覚えてくれます。しっかり丁寧に教えてくれる先生の中で学べ、学校生活はとても快適ですし、ECUを選んで良かったと思っています。
    絵理さんの体験談全文はコチラ

    出願に向けての準備


    1. まずは英語試験を受けましょう
    事前に英語力基準を満たしているのか、それとも付属語学学校で何週間の英語コース受講が必要なのかをはかるため、IELTS(アイエルツ)試験やTOEFL、PTEなどのを英語試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
    日本英語検定協会
    http://www.eiken.or.jp/ielts/
    JSAF
    http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
    IDP Education
    https://ieltsjp.com/
    2. 出願に必要な書類を準備しましょう
    出願には下記4点の書類が必要となります。
    英語力証明が無くても、学歴証明で仮査定を行うことが可能です。その場合は英語力証明は後日ご提出下さい。

    IELTSスコアが基準をクリアしていない方は、英語コースから留学をスタートすることが出来ます。

    • 最終学歴の卒業証明書(英語版)
    • 最終学歴の成績証明書(英語版)
    • IELTS(Academic)または他の英語スコア結果
    • パスポートコピー
    *その他、関連の職歴があればお知らせ下さい。

    3. 出願手続きスタート
    オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式に大学への出願手続きをスタートします。
    仮査定をご希望の方もこちらからお申し込み下さい。

    留学相談&お問い合わせ先

    オーストラリア留学センターはエディスコーワン大学を含む全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

    コース詳細、出願方法、入学手続きなど、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
    ※備考※
    ・本記事は2024年10月1日現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
    ・学費は毎年改定されます。本記事では2024年度学費をご案内しております。
    ・学費の日本円額は、実際にはお支払い時のレートが適用されます。
    ・学校の授業料は毎年変更となります。また、どの科目を受講するかにより授業料は若干異なります。ご了承下さい。
    ・入学の可否は大学による査定により判断されますので、入学基準はあくまでも目安となっております。

    パースのTAFEから大学編入 仕組みとメリット

    オーストラリアの大学進学方法の1つに、州立専門学校TAFE(テイフ)から、大学に編入するルートがあります。

    パースのTAFEからも大学に編入ができるルートがあり、学費を抑えられる、入学がしやすい等のメリットの他、TAFEで実践を学んだ後に大学で学問を学ぶことでより理解が深まる少人数のクラスからスタートできるといった特徴もあり、最近パースのTAFE経由で大学編入を目指す人も増えてきました。

    パースのTAFEと、TAFEから大学編入の仕組みやメリットについて、TAFEのリージョナルマネージャー、Christoper氏に解説をして頂きました。


    TAFEから大学編入を目指すメリットについては、「TAFE/専門カレッジから大学編入する5つのメリット」もご覧ください。

    TAFEからの編入 具体例

    パースのTAFEから、エディスコーワン大学マードック大学カーティン大学への編入例をご案内致します。
                                                         
    エディスコーワン大学への編入例
    ホスピタリティ系
    TAFE1.5年
    Diploma of Hospitality ManagementA$24,060
    (日本円で約1,272,960円)
    大学2年次
    Bachelor of Hospitality and Tourism ManagementA$37,300
    (日本円で約3,804,600円)
    大学3年次Bachelor of Hospitality and Tourism ManagementA$37,300
    (日本円で約3,804,600円)
    ツーリズム系
    TAFE1年
    Diploma of Travel and Tourism ManagementA$12,480
    (日本円で約1,272,960円)
    大学2年次
    Bachelor of Hospitality and Tourism ManagementA$37,300
    (日本円で約3,804,600円)
    大学3年次Bachelor of Hospitality and Tourism ManagementA$37,300
    (日本円で約3,804,600円)
    ビジネス系
    TAFE1年
    Diploma of BusinessA$12,480
    (日本円で約1,272,960円)
    大学2年次
    Bachelor of CommerceA$37,300
    (日本円で約3,804,600円)
    大学3年次Bachelor of CommerceA$37,300
    (日本円で約3,804,600円)
                                       
    マードック大学への編入例
    ツーリズム、イベントマネージメント系
    TAFE1年
    Diploma of Event Management12,480ドル
    (約106万円)
    大学2年次
    Bachelor of Arts in Tourism and Events25,920ドル
    (約220万円)
    大学3年次Bachelor of Arts in Tourism and Events25,920ドル
    (約220万円)
    グラフィックデザイン系
    TAFE2年
    Certificate IV in Design (Graphic Design)
    Diploma of Graphic Design
    24,960ドル
    (約212万円)
    大学2年次
    Bachelor of Creative Media (Graphic Design) 28,560ドル
    (約243万円)
    大学3年次Bachelor of Creative Media (Graphic Design)28,560ドル
    (約243万円)
                                                   
    カーティン大学への編入例
    ビジネス系
    TAFE1年Diploma of Business12,480ドル
    (約106万円)
    大学2年次
    Bachelor of Commerce29,200ドル
    (約248万円)
    大学3年次
    Bachelor of Commerce29,200ドル
    (約248万円)
    大学4年次(3科目のみ)
    Bachelor of Commerce10,950ドル
    (約93万円)
    芸術系
    TAFE1年
    Diploma of Photography and Photo Imaging12,480ドル
    (約106万円)
    大学2年次
    Bachelor of Design (Photography)29,000ドル
    (約246万円)
    大学3年次
    Bachelor of Design (Photography)29,000ドル
    (約246万円)
    大学4年次(4科目のみ)Bachelor of Design (Photography)14,500ドル
    (約123万円)
    こちらの編入ルートは一例となり、また、大学で選ぶメジャーによっても、大学で最終的に学ぶ科目数・期間が異なります。

    そして、TAFEと大学一緒にお申込みができるコース、まずはTAFEのみお申込みを行うコース等、コースによって色々なパターンがありますのでご留意ください。

    TAFEから大学編入の注意点

    メリットも多いTAFEからの大学編入ですが、いくつか注意をしなければならない点もあります。

    特に注意が必要なことは、「TAFEと大学の契約は見直される」という点です。

    例えば、TAFEのDiploma of Event Managementから、マードック大学のBachelor of Arts in Tourism and Eventsへの2年編入を想定してTAFEをスタートしても、TAFEを卒業する前に、TAFE〜大学間の契約が見直され、計画していた2年編入ができなくなることもあります。

    このような契約改定があると、編入ができない、または2年編入だったものが1年の後期から編入等、進学プランが変わります。


    出願に向けての準備


    1. まずは英語試験を受けましょう
    事前に英語力基準を満たしているのか、それとも付属語学学校で何週間の英語コース受講が必要なのかをはかるため、IELTS(アイエルツ)試験やTOEFL、PTEなどのを英語試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
    日本英語検定協会
    http://www.eiken.or.jp/ielts/
    JSAF
    http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
    IDP Education
    https://ieltsjp.com/


    付属語学学校とのパッケージ可
    IELTSスコアが基準をクリアしていない方は、TAFE付属語学学校から留学をスタートすることが出来ます。
    ※英語コースは日本からオンライン受講もできますので、まずはオンライン英語コースで英語力をUP、オーストラリア国境がOPENした後にTAFE専門コースを受講するプランも可能です。

    2. 出願に必要な書類を準備しましょう
    出願には下記4点の書類が必要となります。
    英語力証明が無くても、学歴証明で仮査定を行うことが可能です。その場合は英語力証明は後日ご提出下さい。


    • 最終学歴の卒業証明書(英語版)
    • 最終学歴の成績証明書(英語版)
    • IELTS(Academic)または他の英語スコア結果
    • パスポートコピー

    3. 出願手続きスタート
    オンライン申込みフォームを送信してください。その後、正式に大学への出願手続きをスタートします。
    仮査定をご希望の方もこちらからお申し込み下さい。

    留学相談&お問い合わせ先


    オーストラリア留学センターは、各州立TAFE、全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

    コース詳細、出願方法、入学手続きなど、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
    ※備考※
    ・本記事は2021年6月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
    ・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
    ・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=85円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。
    ・学校の授業料は毎年変更となります。また、どの科目を受講するかにより授業料は若干異なります。ご了承下さい。
    ・入学の可否は大学による査定により判断されますので、入学基準はあくまでも目安となっております。
    ・語学学校とのパッケージは一部コースを除きます。


    マッコーリー大学の新しいキャンパス施設ご案内



    卒業生からのフィードバックで、常に高い評判を得ているマッコーリー大学のキャンパス施設。大学では、2014年からキャンパス施設改装プランをスタートさせており、改装も終わりに近づいてきています。

    マッコーリー大学改装プラン

    2019 MACQUARIE UNIVERSITY PROPERTY UPDATE Borochure

    コロナの影響もあり、大学も新しい施設について2020年はお披露目ができなかったようですが、キャンパスハブや学生寮のオープンに合わせて、先日、2020〜2021年にアップグレードされた施設の見学会があったので、参加をしてきました。

    学校の中心にある「オンキャンパス学生寮」に続き、今回はセントラル・コートヤード、キャンパスハブ、医療教育ビル(メディカルサイエンス、ヘルスサイエンス系学科)、コンピューターラボ(IT学科)、アーツ学部ビルのご案内をします。




    マッコーリー大学 キャンパスマップ



    セントラル・コートヤード



    大学の中心部にできたのがセントラル・コートヤード(M18)。学校のどの校舎からも、おおよそ中央に位置しています。

    街のコミュニティのような、開かれた空間68,000m2の敷地の真ん中に芝生が広がり、その両サイドにはフードコートの入った、スチューデントハブ(The Hub)とリンカーンビルディングがあります。学生寮もこのセントラル・コートヤードの一部に位置しています。



    スチューデントハブ(The Hub)



    The Hub(K18)の建物の1階にはUBar(大学内のバー)を含め18のフード/ドリンクショップ、カフェが入っています。



    選択肢は他の大学と比べても豊富で、サラダ、ハンバーガー、メキシカン、イタリアンなどオージーに必須のメニューはもちろん、アジアのフードもかなりの充実度です。マッコーリー大学オリジナルのメニューが有るショップもあるそうですよ。


    席は屋内にも十分ありますが、マッコーリー大学湖(ユニバーシティレイク)が見渡せる屋根付きの屋外スペースや外に面するお店の前など、屋外の席もあります。


    そして、The Hubの2〜3階部分に、スタディスペースとクラスルームがあります。


    階段部分も一部スタディスペースとなっているのですが、一番のオススメはセントラルコートヤード側3階の屋外席。マッコーリー大学を一望できる、心地の良いスペースです。



    このフードコートの下には卒業式セレモニーホール(Graduation Hall)ができましたので、今年の卒業生からはここで卒業式が行われます。楽しみですね。




    セントラル・コートヤード&スチューデント・ハブ動画





    医療関連学部・教育ビル



    マッコーリー大学の中には医療系、ヘルスサイエンス系学科の学生向けに、教育目的の病院が併設されています。


    マッコーリーでは、できる限り実践に近い状態で学べるよう、実際のクリニックや病院に近い実習室で授業を行います。学科によって授業の一部で病院に来る患者さんに対応することもありますが、実際の病院と同じ設備を使って実習をする学科もあります。

    今回新しくなったのは、この医療系、ヘルスサイエンス系学科の学生向けに作られた病院の両サイドにある医療教育ビル(N26)です。


    この4階建ての木とガラスでできたビルは、光がたくさん入るため明るく、静かな環境で勉強ができそうでした。


    また、「ハーバード スタイルのレクチャー シアター」には、様々な場所に置かれたカメラの画像を中央のスクリーンで移すことができるなど、コミュニケーション型のチュートリアルができるスタイルになっていました。


    そして、もう一つの医療教育ビルは、病院と空中廊下でつながる医療系学生向けの実習室があるビルです。


    医療教育ビルの地下には、先生からの指示が受けられるオペの実習室や様々な実習設備が揃っていました。





    コンピューターラボ(IT学科)



    IT学科のコンピューターラボが、最新になりました。学科の階段周辺にはコードが書かれた壁面になっているなど、IT学部らしい雰囲気です。


    この日は、ITとエンジニアリングの個性豊かな教授たちが、キャンパスを紹介・質疑応答などをしてくださいました。


    IT学部のキャンパスビルはグリーンを基調とした、落ち着いた雰囲気。


    しかし、教室内のライトが様々な色に変えられるなど、他のキャンパスとは異なる環境であることも、ITキャンパスならではです。


    IT学科では、打ち合わせに来ているビジネスの方がいたり、学生もヘッドフォンをして単独で勉強している方が圧倒的に多く、その環境も少し他の学科とは異なる雰囲気でした。

    最後に学部の先生たちがオススメしてくれたのは、キャンパスビルに入っているカフェ「ESC」。「学科のビルにカフェができて嬉しい!」と絶賛されていたこのカフェは、入り口にコンピューターの部品が入ったショーケースが置かれているのも、珍しくて面白かったです。




    アーツ学部ビル

    ビジネス学部で知名度の高いマッコーリー大学ですが、実はもともとアーツ系が強い大学です。新しくできたアーツ学部ビル(O12)は、吹抜けのガラス張りになっています。


    このアーツ学部ビルで学ぶのは、アーツ系、教育、言語学の学生です。1階にはマッコーリー大学のスタッフオススメのカフェや、アーツ学部共有のスタディスペースがあり、クラスがある上階はシンプルな作りなっています。


    アーツビルには、アボリジニアートが使われており、また、セミナーやワークショップなども行われる、巨大スクリーンがパブリックスペースにあります。


    マッコーリー大学古代ミュージアムも改装され、アーツビルに入っています。




    アーツビル紹介動画




    留学相談&お問い合わせ先



    マッコーリー大学は自然が多く、外で勉強ができるベンチもたくさんあることから、もともと、お天気の良い日は外で真剣に勉強している学生も多かったですが、ユニバーシティレイクの周辺やセントラル・コートヤードが整備されたことで、より多くの学生さんがリラックスして勉強できるようになったと思います。

    このリノベーションも残りわずか。セントラル・コートヤードそばに法学部のビルとマッコーリー大学駅からキャンパスまでの道をアップグレードして終了となります。完成が楽しみですね。

    当社オーストラリア留学センターは現地の無料エージェントであり、マッコーリー大学を含め、全豪多数の大学の公式出願窓口となっており、ご相談~出願手続き~現地生活サポートまで無料でご利用頂けます。


    お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

    ※備考※

    ・本記事は2021年6月現在の情報に基づいてご案内しています。





    CRICOS Provider Number 00002J





    タスマニア大学で農業を学ぶ

    オーストラリアは世界でも知られた農業大国です。スーパーやマーケットにいくと、ほとんどの野菜や果物はオーストラリア産となり、誰でも簡単にそして安価に購入することができます。

    そのオーストラリアの中でも農業が最も盛んと言われているのが“タスマニア州”です。タスマニア州の総面積68,400 km2(北海道よりやや小さい)のうち、4分の1以上が食品の生産に充てられています。

    なぜタスマニアなのか?

    南方海上に浮かぶ美しいタスマニア島は、高品質で安全な食品の産地としてよく知られています。農業に適した温暖な気候に恵まれており、世界で最も肥沃な土壌を抱える場所の1つだと言われており、一部地域では雨量も豊富です。

    遺伝子組み換え禁止や家畜へのホルモンや抗生物質の使用禁止を行ったり、農薬の使用も最小限に抑えたりと、安全&健康志向が強い食物生産が行われています。近年タスマニアは世界的にも注目されています。


    そんなタスマニア州にある”タスマニア大学”で学ぶ農業を今回はご紹介します。

    目次

    タスマニア大学で学ぶ理由

    今回、農業を学ぶにあたってお勧めするのはタスマニア州にある「タスマニア大学(通称UTAS)」です。

    1890年創立で国内4番目に古くタスマニア州に唯一ある大学となるUTASは、州都ホバートとロンセストンとバーニー、そしてシドニーの4つのキャンパスを構えています。デンマーク皇太子妃のメアリーさんも卒業生となります。


    ここ数年で大学のレベルが大きく上がってきており、QS世界大学ランキング(2020)では291位と270位の筑波大学に迫る勢いです。

    Australian Maritime College(AMC)【海洋学】と Institute for Marine and Antarctic Science(IMAS)【南極海洋学】という世界クラスの教育機関を大学の一環として所有しており、南極に近いユニークな地理的条件から、南極や南極海の方面の研究や活動も活発に行われているユニークな大学です。



    農業を学びたい方にUTASをお勧めする理由はいくつかあります!

    ARWU世界ランキングで47位!

    農業の国オーストラリアはARWU(Academic Ranking of World University)ランキングの農業科学(Agricultural Science)部門では沢山のオーストラリアの大学がトップにライクインしています。ですが、どの大学もGroup8と呼ばれるトップ大学となり、Group8の大学以外で50位以内に入っているのはUTASのみで、2019年は44位、2020年は47位にランクインされています。

    Tasmanian Institute of Agriculture(TIA)を所有

    1996年に設立されたタスマニア農業研究所(TIA)は、タスマニア州にある研究機関で、サステイナブルな農業産業の研究開発を行っています。タスマニア大学(UTAS)とタスマニア政府が共同で取り組んでいます。

    政府と共同で取り組みを行うことで、政府や農業業界との強いコネクションを維持できているので、学生のインターンシップや就職にも有利に働いています。

    130人以上の科学者や専門家が在籍

    農業と一言で言っても奥が深く、幅広い知識が必要になります。微生物学(Microbiology)、昆虫学(Entomology)、植物生理学(plant physiology)そして土壌等に関しての科学的&専門的な知識や経験をもつスタッフが在籍しています。

    また作る過程だけでなく、業者がどうやって売っているか、そして経済や環境を考えた社会的要素を取り入れたレベルの高いサステイナビリティーを意識した教育が行われています。

    広大なキャンパスと比較的少ない学生数

    タスマニアという土地柄故に、UTASのキャンパスは他の都市大学と比べても広大です。例えばビクトリア州にあるメルボルン大学のメインキャンパス(パークビル)は約36ヘクタール(東京ドーム約7.6個分)に対して、UTASのメインキャンパス(サンディーベイ)は約100ヘクタール(東京ドーム約21.2個分)となります。

    そんな広大なキャンパスに対して他の有名大学よりも学生数は少なく、29,000人程となりますので、講師や研修者、そして在校生と近い環境で学べる場が提供されています。


    Bachelor of Agricultural Science with Honoursのご紹介

    「Bachelor of Agricultural Science with Honours」の入学概要は以下となります。

    キャンパスホバート&ロンセストン
    授業料151,527ドル(約1,288万円)/4年 ※2021年度の費用参考
    就学期間4年
    入学時期 2月、7月
    英語力基準IELTS Academic 総合点数6.0以上で各バンドスコアが5.5以上、もしくは同等の英語力。
    学力条件 成績が平均で2.75以上で高校を卒業していること。
    ※英語力条件を満たせない場合は、付属英語学校で勉強をして、進学を目指すこともできます。
    ※Bachelorコースの英語詳細はこちらから

    コース内容と教科



    このコースでは、物理的および生物学的科学の基礎知識を学ぶとともに、将来働く際に世界的に必要とされる広範囲で専門的な知識を得ることができます。

    UTASでは以下5つの事項に適応出来る人材創りに力を入れています。

    ・社会におけるサステイナブル農業生産とバリューチェーンの役割や関連性、問題の理解
    ・理数系、ビジネス、農業の3つの統合した知識と技術を通しての意思決定
    ・科学的調査を用いた持続可能な農業の応用と問題解決の設計と実行
    ・科学的結果、情報、議論をまとめ伝えることでの知識熟知と農業の意思決定
    ・規制や専門家の枠組みを順守した安全な作業やプロジェクト管理の実践

    Honoursまでとなるので4年間で400クレジットポイントが必要です。

    4年目はHonoursに充てられ、学生は「Reserch」もしくは「Professional」のどちらかを選ぶことができます。Honoursが必要でない方は300ポイントを習得して、3年で修了することも可能で、その時はBachelor of Agricultural Scienceを取得することができます。

    またメジャーは下記2つから選ぶか、もしくは両方選択することも可能です。

    ・Crop Science and Plant Health(作物科学&植物の健康) :化学や生物科学を使って植物がどのように育つのかを学ぶ
    ・Sustainable Agriculture(サステイナブルな農業) :テクノロジーを使って植物や動物や農場のシステムの持続可能性を学ぶ


    必須単位(8単位/100クレジットポイント)
    • Food and Fibre Production in a Global Market【世界市場における食品・繊維生産】
    • Sustainable Resource Management【サステイナブルな資源管理】
    • Animal Production Systems【動物生産の仕組み】
    • Crop Production【作物生産】
    • Agrifood Research Methods【農業食品研究方法】
    • Soil Formation, Function and Fertility【土壌の形成&機能&肥沃】
    • Industry Analysis and Adoption【業界分析と採用】
    • Lower Life Forms: Insects and Plant Diseases【昆虫&植物の病気】

    専攻単位(8単位/100クレジットポイント):Crop Science and Plant Health
    • Biology of Plants【植物の生物学】
    • Cell Biology, Genetics and Evolution【細胞生物学&遺伝学&進化学】
    • Chemistry 1A Hobart【化学1A】
    • Chemistry for Life Sciences【生命科学のための化学】
    • Crop Physiology【作物生理学】
    • Farm Business Economics【農業経営経済学】
    • Microbiology【微生物学】
    • Crop Protection and Biosecurity【作物保護&バイオセキュリティ】
    もしくは
    専攻単位(8単位/100クレジットポイント):Sustainable Agriculture
    • Chemistry 1A Hobart【化学1A】
    • Chemistry for Life Sciences【生命科学のための化学】
    • GIS: Introduction【地理情報システム】もしくはEcology【生態学】もしくはChemistry 1B Hobart【化学1B】から1つ
    • Pasture and Animal Science【牧場と動物学】
    • Farm Business Economics【農業経営経済学】
    • Microbiology【微生物学】
    • Agricultural Technology and Innovation【農業技術&革新】
    • Agricultural Landscape Systems【農地景観システム】

    その他単位(8単位/100クレジットポイント)
      分野関係なく、こちらから選択して、「student elective」が可能な単位から8つ選べます。例えば経営やマネージメントに興味がある方はビジネスから、また特定の業界に分野に興味がある方はその分野の単位を履修することも可能です。

    オナーズ単位(100クレジットポイント)
      50クレジットポイントの必須単位と、「リサーチ」もしくは「プロフェッショナル」を選ぶ50クレジットポイントの合計100クレジットポイントで成り立ちます。リサーチでは1対1で講師と興味がある分野を一緒に研究プロジェクトを行い、プロフェッショナルでは事例研究に取り組みます。

    沢山のフィールドトリップやワークプレースメントが組み込まれている!

    UTASはタスマニア州にキャンパスを含めた9つの研究所や農場などの施設を所有しています。またUTASが所有していないたくさんの農家とも強い繋がりがあります。

    そのため、フィールドトリップ(社会見学や調査研修)が授業にも沢山組み込まれています。近場に沢山見学できる場所があるのは、タスマニアの大学の利点の1つでもあります。


    またワークプレースメントは15週ほど行うことを大学側からも推奨されており、学科の一環として経験することもできますし、もしくはI-PREPという留学生向けの就職準備サービス機関を通して、無給のインターンシッププログラムを経験できます。

    学生によっては、ソーシャルイベントを在学生が在学生に提供しているUTASLifeと呼ばれる大学の団体にて、ボランティア活動をされていらっしゃる方もいます!

    ダブル・ディグリーも可能

    ダブル・ディグリーを希望の場合は、下記一つから選び合わせて学ぶことが出来ます。2つの異なる研究分野で知識と専門性を深めることが可能です。

    ・Bachelor of Arts
    ・Bachelor of Business
    ・Bachelor of information and Communication Technology
    ・Bachelor of science

    5年のコースでは、合計で500クレジットポイントの履修が必要で、Bachelor of Agricultural Scienceから300ポイント、もうひとつのコースから200ポイントとなります。Agricultural Scienceからは必須と選考とオナーズ単位からそれぞれ100ポイントの履修が必要です。

    詳しくはこちらをご確認ください。

    卒業後のキャリアはそれぞれ


    私達の生活の中で”食の生産”は欠かせないものです。農業の幅広い知識を得た卒業生はさまざまな分野で活躍されています!

    ・農学者
    ・農業起業家
    ・国際農業開発分野での雇用
    ・研究者
    ・食品&飲料関連企業、物流、農業関連企業や農場での雇用
    ・国際支援団体での雇用
    ・金融期間での雇用(農家への投資部門等)
    ・空港(バイオセキュリティー部門等)
    ・政府機関での雇用  などなど

    出願に向けての準備

    1. まずは英語試験を受けましょう
    まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
    日本英語検定協会
    http://www.eiken.or.jp/ielts/
    JSAF
    http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
    IDP Education
    https://ieltsjp.com/
    IELTSスコアは足りなくても出願可能です。その場合はタスマニア大学付属語学学校とセットでのお申込みとなります。
    2. 出願に必要な書類を準備しましょう
    出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

    • 高校の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
    • 高校の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
    • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
    • パスポートコピー
    3. 出願手続きスタート
    最後に、オンライン申込みフォームを送信してください。出願の手続きをスタートします。

    タスマニア大学への進学

    オーストラリア留学センターは、タスマニア大学の日本の公式相談・出願窓口として、皆さまの大学進学を無料でお手伝いしております。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

    コース選択から必要な英語力、大学への出願方法までそれぞれのご要望にあったアドバイスをさせて頂きます!
    問い合わせフォームからのご相談はこちらから
    ※携帯電話のメールをご利用の場合は、セキュリティ設定の関係でメールが届かないこともございますので、パソコンからのメールを受信できるように設定をお願い致します。

    ※備考※
    ・本記事は2021年6月現在の大学の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
    ・学費は毎年改定されます。本記事では2021年度学費をご案内しております。
    ・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=85円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。
    ・コロナウィルスの関係で、授業がオンラインになったり一部提供できないサービスや授業がある場合があります。予めコース受講を決められる前に状況を弊社までご確認ください。