シドニーでHealth Services Assistanceを学ぶ(アシスタント・ナース)

オーストラリアで特定の専門分野、特にヘルスケア分野で働くためには、高い専門知識はもちろん、それを裏付ける高度な英語力が求められます。

もしあなたが、「まずはオーストラリアの専門現場で働き始めたい」「現時点で求められる英語力に自信がないが、現場経験を積みたい」とお考えであれば、アシスタントナース(AIN)コースは、国際的なキャリアを築くための現実的かつ最適な入り口となります。


専門学校でヘルス・サービス・アシスタンスを学ぶ

アシスタントナースになるためのコースは、専門学校のCertificate 3 in Health Services Assistance (Assisting in Nursing Work in Acute Care)で学ぶことができます。




●必須科目
健康や福祉関連業界での働き方とコミュニケーションの仕方について
多様な人々と働き方について
健康な体のシステムの認識について
感染症の予防とコントロールの方針・手続の遵守について
職場での健康と安全への参加について
適切な医学用語の解釈と適用について
個人的な仕事の優先順位と進行の管理について

●選択科目(留学生はその時開講されている科目を取得します。科目はその時の状況に応じて学校が選択します。)
動くことへの手助けについて
個人の運搬について
懸念される行動に対する効果的な対応の仕方について
急性期医療環境での介護のサポートについて
認知症の人々への支援について、など
*より詳しい内容はこちらをご確認ください。



身につけられる実践的なスキル

・基本的なバイタル サインとテストの取得と記録
・水分バランスチャートおよび/または食物チャートに摂取量と出力を記録する
・体重の測定と記録
・尿、喀痰または便検体の採取
・意識の変化を認識する

実習と実習場所

実習:資格を取るために、規定に沿って実習が80時間以上必要です。
*実習に出る前には予防接種が必要となります。
実習場所:病院またはナーシングホーム(高齢者施設)などの施設となります。

TAFEの授業は、病院やナーシングホームのコネクションから得た「仕事に必要な知識と実践力」を身につけられる内容となっています。



TAFEのオススメポイント

TAFEで学ぶお薦めポイントは下記の4つです。



1.先生のサポートが手厚い
普段の授業でもわからないことがある場合、クラスルームのある棟に先生がいつもいるので相談にのってもらいやすいですが、実習中にわからないことが出て来た場合でも、気軽に先生に質問が出来、返答もすぐにしてもらえるので安心です。



2.少人数制のクラス
セオリーのクラスは24人まで、クリニックの授業では1人の先生は最高でも8〜10人の学生の担当となるそうです。こじんまりとしたグループになっていて、質問もしやすい環境です。




3.病院やナーシングホーム(高齢者ケア施設)との強いコネクション
卒業後のお仕事探しは気になると思いますが、TAFEの先生たちは病院やナーシングホームとの強いコネクションがあり、更にTAFEの今までの卒業生の実績から、自分でお仕事を探してもスムーズに決まることが多いようです。(病院の採用は正看護師が多くなります)

4.設備が充実している
病院実習に自信を持って参加できるよう、学校でしっかりと準備ができます。

関節なども細かく動くような手足、瞳孔が開いたり呼吸が止まったりする人形でしっかり練習します。





Health Services Assistanceコース入学条件と入学月・学費

入学条件を満たしている方は、直接Health Services Assistanceに入学をすることができます。

項目 詳細
入学条件IELTS6.0(各スコア5.5)以上の英語力、高校1年生修了
入学日2月、7月
コース期間6ヶ月
学費A$11,250(2026年度・およそ119万円)
キャンパスUltimo、Castle Hill、Kingswood、 Newcastle

サンプル留学プラン

英語力条件を満たしていない場合は、英語学校で英語力を伸ばしてから、進学をすることも可能です。

1.英語力が中級(IELTS 5.0)レベルの方
一般英語 10週間(A$3,400)

進学英語 10週間

Certificate 3 in Health Services Assistance  6ヶ月
————–
合計期間:1年5ヶ月ほど

費用:A$18,200(入学金A$150+英語学校 A$6,800+専門コース学費 A$11,250/およそ192万円)
*費用はキャンパス、年度によって異なります。
*その他学生ビザ申請代、学生保険(OSHC)代、渡航費、生活費などがかかります。


2.英語力が上中級(IELTS 5.5)レベルの方
進学英語 10週間

Certificate 3 in Health Services Assistance  6ヶ月
————–
合計期間:1年3ヶ月ほど

費用:A$14,800(入学金A$150+英語学校 A$3,400+専門コース学費 A$11,250/およそ156万円)
*費用はキャンパス、年度によって異なります。
*その他学生ビザ申請代、学生保険(OSHC)代、渡航費、生活費などがかかります。


※英語学校の費用は語学学校によって異なります。
※上記はすべて1ドル105円で計算しています。



留学カウンセラーからの一言アドバイス!

Health Services Assistanceコースを修了した多くの学生さんは、一度日本に帰国をしワーキングホリデービザを取得して、オーストラリアに戻り、ワーキングホリデービザでお仕事経験をされる方が多いです。

よくある質問

★コースの特徴は何ですか?また似たような他のコースとはどう違いますか?

こちらはTAFE NSW(公立専門学校)で開催されているコースで、オーストラリアの学生や他国の留学生も参加できるコースです。同コース名で政府に認可されたコースであればTAFEでなくても、「資格が取れない」ということではありませんが、国内にある同じコース名の「現地の方向けのコース」「オリジナルで作られたコース」「オンラインコース」、また私立の学校に比べ、いくつかの点で異なります。

・政府認定校として学生ビザの申請ができること
・多国籍な環境で学ぶことができること
・業界経験のある(もしくは現在も勤務している)先生から直接学ぶことができること
・学校での実習も含め、しっかり学ぶことができること
・実習中も先生のサポートがしっかり受けられること

また、Certificate 3 in Indivisual support(Aging)のコースも高齢者介護施設でアシスタントとして働くことができますが、こちらのコースは基本的に高齢者の施設での就労となります。Health Services Assistantは病院でも働くことが可能です。

★実習では病院にいけますか?

行ける場合と行けない場合があります。タイミングや成績などによりますので保証はありません。

★卒業後のお仕事探しやお仕事の種類、働き方はどんな風になりますか?

卒業後はお仕事のできるビザがあれば、ご自身で好きなところに就職活動をすることができます。多くの方は実習先で気に入られると、そのままアルバイトのオファーがもらえることが多いです。その他では、お家の近くのデイケアで就職活動をして働く方もいらっしゃいます。

お仕事の量的にはサポートスタッフが足りない状況ですし、TAFEを卒業された方ですと、TAFEの知名度や英語力も証明されているので、デイケアであればそれほど苦労なくお仕事を探すことができているようです。自分で就職活動をする場合は、立地も選べますし、長く同じ場所で働くことも可能です。

ただし、病院に関しては簡単に見つけることができませんので、派遣会社などに登録をして紹介をしてもらうことが多いようです。この場合は、緊急要員となりますので、突然の呼び出しで出勤となったり毎回違う病院で働くことが多いです。

★ワーキングホリデーで就学できますか?

ワーキングホリデーでは最長17週間までしか学校に通えませんので、専門学校に通うためには学生ビザでの渡航が必要となります。卒業後にお仕事経験をされたい場合は、一度日本に帰国後ワーキングホリデービザを取得しご渡航することは可能です。
※ワーキングホリデー参加の条件を満たしている必要があります。

★出発日は決まっていますか?

特に決まっていません。専門コースの学校スタート日は決まっていますが、お客様の英語力や英語学校のスタート日によって個別に設定となります。

★どんな人におすすめですか?
オーストラリアのヘルスケア現場で働くという目標を達成するために、本気で学び、準備をしたいと考えるあなたを、このコースは強力にサポートします。

1.英語力を土台からしっかりと築き、プロとして就学・就労したい方

現地の医療現場で働く上で、円滑なコミュニケーション能力は必須です。コースでの学びを確実にするためにも、専門的な内容に対応できる確かな英語力を身につけたい方に最適です。

2.オーストラリア独自の看護・ケアスタイルを深く学びたい方

これまでの経験を活かしつつも、オーストラリアの文化、法規制、ケアのアプローチを体系的に学ぶことで、スキルを「国際標準」にアップデートできます。

3.自信とプロ意識を持って、現地の医療現場で活躍したい方

ただ資格を取るだけでなく、医療従事者として現地で認められる確かな知識と技術を習得し、「安心して任せられる」人材になりたいという意欲を持つ方にこそ、充実した環境が必要です。


留学カウンセラーからの一言アドバイス!


目標を達成するためには、明確な計画と、学びをサポートしてくれる環境を選ぶことが不可欠です。

このコースは、「時間をかけてでも質を追求したい」という方を歓迎しますが、確実な学習成果とキャリアに繋げるためには、適切な英語力と手厚い学習サポートが欠かせません。

1. 専門学習には、それに応じた英語力が必要です
オーストラリアの専門学校(TAFEや私立カレッジ)では、コースの入学基準として一定の英語力が求められます。これは、授業や実習に十分についていき、卒業後の就労に繋がる専門性を身につけるために必要不可欠な条件です。

◉なぜ英語力が必要なのか?

医療現場で使われる専門用語や、現地特有のケアの概念を英語で理解し、レポートを作成し、患者や同僚とコミュニケーションを取る能力が求められます。

◉英語力の基礎が不安定なまま専門コースに進学した場合のリスク

学習内容を深く理解できない、卒業時の修了要件を満たせない、また就職活動で面接に受からないという壁に直面するリスクが高まります。専門性をしっかりと身につけるためにも、専門コースに入る前の英語学習は、未来の投資として欠かせません。

2. TAFEの最大の強み:「伴走者」がいる安心感
専門学校での学習は、異国の地で、英語で専門知識を学ぶという性質上、多くの課題を乗り越える必要があります。

◉独学や短期集中型学習の難しさ

課題の量や専門用語の壁を、すべて自分で乗り越えようとするのは非常に大変です。もし学習につまずいたとき、すぐに質問や相談ができる環境がないと、モチベーションの維持や卒業自体が難しくなってしまう可能性があります。

◉TAFEが提供する「手厚いサポート」

TAFEでは、進学前に英語力の土台をしっかりと築くことを重視しています。そして、入学後も、専門分野の先生が常に在籍し、学生の学習を「伴走」してくれます。

授業内容や課題でわからない点があれば、すぐに先生に相談できる体制が整っているため、一つひとつ着実に知識を定着させることができます。この「時間をかけてしっかり学ぶことができる」環境こそが、オーストラリアのヘルスケアに関する確かな知識を身につけ、自信を持って働くための揺るぎない土台となります。

この「手厚いサポート」は、あなたが異国の地でプロとして成長していく上で、何にも代えがたい安心材料となるはずです!

留学相談&お問い合わせ

当社オーストラリア留学センターは、TAFE NSWを含む全州TAFEの公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで全て無料で提供しております。

お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
※備考※

・本記事は2026年12月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。

・学費は毎年改定されます。本記事では2026年度学費をご案内しております。


CRICOS Provider Number 00591E
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号G176)
英語の習得はもちろん、様々な経験やチャンスを得られるシドニー。最終的な目標を是非お知らせ下さい!時間もお金も無駄にしないよう、効率的な方法をご案内します。もちろん、留学中は自分の方向性を見失った時、辛い時にもしっかりサポート。一緒に頑張っていきましょう! このカウンセラーに質問する

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