
クイーンズランド大学(The University of Queensland/UQ)では、海外から進学する留学生を対象に、複数の奨学金制度を用意しています。大学・大学院へ直接進学する学生だけでなく、UQ CollegeのFoundation Programや英語コースを経由して進学する学生が利用できる奨学金もあります。
特に2027年にUQへ進学する留学生については、授業料の25%、20%、10%が免除される奨学金のほか、UQ CollegeのBridging Englishを最大20週間サポートする奨学金も発表されています。
このページでは、日本人学生も対象となる奨学金を、UQへの進学ルートごとに整理してご案内します。
UQの奨学金は「申し込む」ものではなく、「出願した結果、査定されるもの」です。
奨学金の相談で最も多い誤解が、ここです。UQの主要な留学生向け奨学金は、別途エッセイを書いて応募するタイプではありません。
UQまたはUQ Collegeの対象コースへ出願すると、その時点で自動的に審査対象になります。つまり、奨学金を狙うかどうかにかかわらず、最初にやることは「出願」です。
逆に言えば、出願しない限り、あなたが何%の対象になるのかは誰にも分かりません。当社が「まず出願しましょう」とご案内するのは、これが理由です。
UQの奨学金を、進学ルート別に整理する

UQでは、現在の学力や英語力によって進学ルートが異なります。
例えば、Integrated English → Foundation Program → UQ Bachelor というルートもあれば、Bridging English → UQ Bachelor/Master という進学方法もあります。また、入学条件をすでに満たしている場合には、UQの大学・大学院へ直接進学します。
重要なのは、
ルートが違えば、対象になる奨学金も違うという点です。「UQの奨学金」とひとくくりに考えると、自分が本当に狙える制度を見落とします。
まずは、自分がどのルートで進学することになるのかをはっきりさせてください。それぞれの段階で、次のような奨学金を利用できる可能性があります。
| 進学ルート |
奨学金 |
内容 |
| Integrated English | UQ College Integrated English Scholarship | 授業料30%免除+Enrolment Fee免除 |
| Foundation Program | High Achievers Diversity Scholarship | 授業料20%免除 |
| Bridging English | UQ English Language Scholarship | 最大20週間のBridging Englishをサポート |
| UQ直接進学 | UQ International Excellence Scholarship | 授業料25%免除 |
| UQ直接進学 | UQ International High Achievers Scholarship | 授業料20%免除 |
| UQ直接進学 | UQ Faculty International Scholarship | 授業料10%免除 |
自分がどのルートに当てはまり、どの奨学金を狙えるのか分からない方へ
成績のわかるもの(高校または大学の成績証明書。手元になければ成績表の写真でも構いません)を1枚お送りください。UQへ直接進学できるか、Foundation ProgramやBridging Englishが必要か、そのうえでどの奨学金の対象になり得るかの見通しをご案内します。
お問い合わせフォームからお送りいただけます。すべて
無料です。
ルートを決めるときにまず確認したいのが、
「今の自分に足りないのは、成績なのか、それとも英語力なのか」ということです。

どちらも「UQの入学条件を満たしていない」という点では同じに見えますが、次にやることはまったく違います。
成績の条件(Academic Requirement)は満たしているのに、IELTSのスコアだけが足りない場合。この場合は、UQ CollegeのBridging Englishという英語コースと大学のコースをセットで申し込む方法があります。
反対に、高校や大学の成績が理由でUQへ直接進学できない場合。この場合は、UQ CollegeのFoundation Programで1年間勉強してから、UQへ進むルートになります。
この2つをごちゃ混ぜにしたまま「自分にUQは無理だ」と決めてしまう方が、本当に多いです。足りないものが英語なのか成績なのかで、進むルートも、受けられる奨学金も変わります。
※奨学金の対象年度、対象国、対象コース、条件は変更される場合があります。最終確認:2026年8月18日(UQおよびUQ College公式サイトをもとに確認)
UQ International Excellence Scholarship(授業料25%免除)

UQ International Excellence Scholarshipは、UQへ進学する成績優秀な留学生を対象とした奨学金です。
対象になるのは、2027年にBachelor(学士課程=大学の学部)またはPostgraduate Coursework(大学院の修士課程などで、授業が中心のコース)へフルタイム(週の授業をフルに受ける形)で進学する留学生です。
奨学金を受けると、
コース期間中の授業料が毎学期25%免除されます。3年間のBachelorであれば、3年間ずっと25%引きになるということです。
条件は、UQへの入学条件を満たしていることに加えて、大学が定める学業成績の選考基準を満たしていることです。ここが重要なポイントで、単純にUQへ入学できる成績があれば必ず奨学金を受けられるわけではありません。
UQ公式は「その学期のOffer Holder(UQから入学許可を受け取った人)の中で、競争力のある成績であること」を条件としています。
つまり
「何点以上なら奨学金がもらえる」という決まったラインはなく、同じ時期に出願した人たちとの比べ合いで決まるということです。同じ成績でも、その学期にどんな人が集まったかによって結果が変わります。学校のテストで言えば、平均点が毎回違うのと同じイメージです。
| 免除内容 | 授業料25%免除(各学期・コース期間中) |
| 対象プログラム | Bachelor(Undergraduate)/Postgraduate Coursework、全分野 |
| 対象入学年 | 2027年 |
| 主な条件 | 留学生であること、フルタイムで就学すること、Offerの全条件を満たしていること、入学基準と英語条件を満たしていること、同じ時期に入学許可を受けた他のOffer Holderと比べて競争力のある成績であること |
| 申請 | 不要(コース出願で自動審査) |
| 公式ページ | UQ International Excellence Scholarship(UQ公式) |
別途奨学金を申請する必要はありません。UQへコース出願をすると、自動的に奨学金の審査対象となります。
Conditional Offer(条件付きの入学許可)を受け取っている場合は、すべての入学条件を満たした後に、奨学金の結果が知らされることがあります。
UQ International High Achievers Scholarship(授業料20%免除)

UQ International High Achievers Scholarshipは、学業成績に加えて、学生の多様性なども考慮して選考される奨学金です。2027年入学者については、授業料の20%がコース期間中免除されます。
UQへの入学条件と英語条件を満たし、大学が定める競争力のある成績を持っていることが条件となります。こちらも、入学基準を満たした学生全員が受けられる奨学金ではありません。
ただし、25%の奨学金にはあと一歩届かなかった人が、この20%の対象になることもあります。
25%だけを見て「自分には無理そうだから出願はやめよう」と決めてしまうのは、はっきりもったいないと当社では考えています。
| 免除内容 | 授業料20%免除(各学期・コース期間中) |
| 対象プログラム | Bachelor(Undergraduate)/Postgraduate Coursework、全分野 |
| 対象入学年 | 2027年 |
| 主な条件 | 留学生であること、フルタイム就学、Offerの全条件を満たしていること、入学基準と英語条件を満たしていること、大学が定める競争力のある成績であること |
| 申請 | 不要(コース出願で自動審査) |
| 公式ページ | UQ International High Achievers Scholarship(UQ公式) |
別途申請は必要ありません。UQへの出願と同時に自動的に奨学金審査が行われます。
Foundation ProgramとUQのBachelorをパッケージで出願する学生についても、対象となる場合にはUQ College FoundationとUQ DegreeのOfferとあわせて通知されます。
UQ Faculty International Scholarship(授業料10%免除)

2027年からは、UQ Faculty International Scholarshipも留学生向けに提供されています。
授業料の10%が各学期免除される奨学金で、UQ公式ではBusiness, Economics and Law/Science/Health, Medicine and Behavioural Sciences/Engineering, Architecture and Information Technology/Humanities, Arts and Social Sciencesの各Facultyから提供されると案内されています。
この奨学金がどういう位置づけなのかは、UQ公式の説明を読むとはっきりします。
25%や20%の奨学金には選ばれなかったけれど、成績が優秀な留学生のために用意された奨学金です。
UQには25%、20%、10%と3種類の授業料免除の奨学金があり、出願すると、その3つすべてについて審査が行われます。「25%はもらえなかったけれど、10%は出た」という結果は十分にあり得ます。
| 免除内容 | 授業料10%免除(各学期) |
| 対象プログラム | Bachelor(Undergraduate)/Postgraduate Coursework、対象Faculty |
| 対象入学年 | 2027年 |
| 主な条件 | 留学生であること、フルタイム就学、入学基準と英語条件を満たしていること、Offerの全条件を満たしていること、他のUQ奨学金を受けていないこと |
| 申請 | 不要(コース出願で自動審査) |
| 公式ページ | UQ Faculty International Scholarship(UQ公式) |
なお、この3種類の授業料免除の奨学金は
組み合わせて使うことはできません。
3つすべてが審査されますが、実際に適用されるのは、そのうち条件の合う1つだけです。25%と10%を足して35%、という計算にはなりませんのでご注意ください。
UQ English Language Scholarship(Bridging English最大20週間)

UQの学力条件は満たしているものの、IELTSなどの英語条件だけが不足している場合、UQ CollegeのBridging Englishを組み合わせてUQへ進学できる場合があります。
2027年または2028年にUQのCoursework Programを開始する留学生については、UQ English Language Scholarshipの対象となる可能性があります。
主な条件は3つです。UQの成績条件(Academic Entry Requirement)を満たしていること、UQの英語条件を満たしていないこと、そしてUQ CollegeのBridging Englishを含むPackage Offer(英語コースと大学のコースをセットで受け取る入学許可)の対象になることです。
| サポート内容 | 最大20週間分のBridging English授業料相当を、UQの授業料から差し引き(Credit)。UQ CollegeのEnrolment Fee(入学手続きの費用)は免除 |
| 対象プログラム | UQのCoursework Program(Package Offer) |
| 対象入学年 | 2027年または2028年 |
| 主な条件 | UQのAcademic Requirementは満たしているが英語条件のみ不足していること |
| 申請 | 不要(コース出願で自動審査) |
| 公式ページ | UQ English Language Scholarship(UQ公式) |
ここは、留学費用の準備でほぼ必ず誤解が起きるところなので、はっきり書きます。
この奨学金は、英語コースが最初からタダになる、という仕組みではありません。Package Offerを受けて入学を決める(Accept)ときには、いったんBridging Englishの授業料を自分で支払う必要があります。
そのお金が戻ってくるのは、UQの大学コースが始まってからです。最大20週間分のBridging English授業料が、UQの授業料から差し引かれる(Credit)という形になります。つまり
「先に払って、後から返ってくる」タイプだと考えてください。
大事なのは、
出発前に用意しなければならないお金は減らないという点です。ここを勘違いしたまま費用を計算すると、渡航直前になって足りなくなります。
もう一つ、知っておいてほしい違いがあります。UQ International Excellence Scholarshipの条件では、他のUQの奨学金と一緒に受け取ることは原則できません。ただし、このUQ English Language Scholarshipだけは例外として認められています。
英語コースを間に挟んだからといって、授業料免除の奨学金がもらえなくなるわけではない、ということです。
Foundation ProgramのHigh Achievers Diversity Scholarship(授業料20%免除)

日本の高校卒業資格だけではUQのBachelorへ直接進学できない場合、UQ CollegeのFoundation Programを経由して進学する方法があります。
UQ Collegeでは、Foundation Programへ進学する成績優秀な留学生を対象にHigh Achievers Diversity Scholarshipを提供しています。
現在公表されている2026年9月開始分では、Foundation Programの授業料が20%免除されます。
日本は対象国(North Asia)に含まれています。
| 免除内容 | Foundation Program授業料20%免除 |
| 奨学金額 | Accelerated Foundation Program:A$4,988/Standard Foundation Program:A$7,256(2026年の学費をもとにした金額) |
| 対象Intake | 2026年9月開始 |
| 日本人の主な条件 | 日本を含む対象国のパスポート保持者であること、高校の最終成績で主要4科目が80%以上であること、対象となるFoundation ProgramのUnconditional Offer(条件のつかない入学許可)を取得していること |
| 申請 | 不要(Foundation Program出願時に自動審査) |
| 公式ページ | UQ College scholarships and bursaries(UQ College公式・同ページ内に掲載) |
奨学金への別途申請は必要なく、Foundation Programへの出願時に自動的に審査されます。
ただし、Foundation Programの奨学金は対象Intakeや条件が細かく設定されるため、実際に出願する年度の条件を必ず確認してください。
「主要4科目80%以上」という条件も、日本の高校の評定をどう読み替えるかで判断が変わります。成績証明書を見ないまま、対象かどうかを自己判断しないでください。
Integrated English Scholarship(授業料30%免除+Enrolment Fee免除)

UQ Collegeには、一般英語コースにあたるIntegrated Englishを対象とした奨学金もあります。
現在公表されている奨学金では日本も対象国として名前が挙がっており、15週間から45週間のIntegrated Englishを受講する場合、
授業料が30%免除され、さらにEnrolment Fee(入学手続きの費用)も免除されます。英語コースの奨学金としては、免除される割合が大きいほうです。
英語条件はIELTS 3.5以上(4技能すべて3.5以上)、または同じレベルの英語力です。
英語がまだ初級の段階でも対象になり得るのが、この奨学金の特徴です。
注意点として、現在公表されているIntegrated English Scholarshipは、2026年11月9日開始の最終Intakeまでが対象です。
そのため、2027年以降のIntegrated Englishを検討している方については、同じ奨学金が継続されるかを改めて確認する必要があります。
「来年でいいか」と後回しにすると、この条件では受けられなくなる可能性があります。時期が動かせる方は、開始時期を含めて相談してください。
奨学金を前提に大学を選ぶ場合の注意点

授業料25%免除は非常に大きな金額です。
例えば年間授業料がA$50,000のコースであれば、25%免除の場合は年間A$12,500、3年間では単純計算でA$37,500の差になります。
ただし、奨学金は必ずもらえるものではありません。そのため、
「25%の奨学金がもらえる前提でUQを選ぶ」というお金の計算の仕方はおすすめできません。これは当社としてはっきりお止めしている考え方です。
まずは奨学金がなくても進学可能な予算を確認し、そのうえで奨学金が取得できれば負担が軽くなる、と考えておく方が現実的です。
また、奨学金には対象外となるコースや、他の奨学金との併用制限があります。希望するコースが奨学金の対象となるかについても、出願前に確認しておきましょう。
なお、授業料以外にもOSHC(海外学生医療保険)、学生ビザ申請費用、航空券、初期の住居費用、生活費が必要になります。これらは奨学金の対象外です。
授業料の免除率だけを見て総予算を判断しないでください。金額の目安は、コース・期間・都市・住まい方によって変わりますので、個別にお見積りします。
奨学金のご相談で、最初にうかがっている5つのこと

「UQの奨学金が欲しい」というご相談をいただいたとき、当社が最初に聞くのは奨学金の話ではありません。
確認するのは、最終学歴(高校卒業か、大学卒業か)、成績証明書の実際の数字、IELTSなどの英語スコアの有無、希望するコースと学部、そして入学希望時期です。
理由は単純で、
この5点が分からないと、そもそもあなたがどの奨学金の対象になり得るのかを判断できないからです。
高校の成績があまり良くない方に25%の話をしても意味がありません。逆に、大学の成績は良いのにIELTSだけが足りない方に「英語ができないから難しいですね」と伝えるのは、はっきり間違ったアドバイスです。この場合はBridging Englishとセットで出願することで、授業料免除の奨学金の審査を受けられる可能性があるからです。
もう一つ、当社がよくお伝えしているのは
入学時期の話です。UQの授業料免除の奨学金は、同じ学期に入学許可を受け取った人たちとの比べ合いで決まります。同じ成績でも、いつ出願するかによって結果が変わり得る、ということです。
これは事前に読み切れる要素ではありませんが、「早めに出願して結果を見る」ことの価値は、ここにあります。
そして、これは意見として書きます。奨学金の可否を待ってから進路を決めようとする方ほど、動き出しが遅れます。
UQの奨学金は、出願しなければ何も始まりません。まず出願し、査定結果を見てから判断する。この順番のほうが、選択肢は確実に増えます。
以前のUQ奨学金情報との違い

UQの奨学金制度は年度によって変更されます。
当社の「オーストラリアの大学・大学院奨学金一覧」でもUQの奨学金をご紹介していますが、奨学金名、免除率、対象年度などは定期的に変更されます。
例えば2027年入学者向けには、UQ International Excellence Scholarship(25%)、UQ International High Achievers Scholarship(20%)、UQ Faculty International Scholarship(10%)という3段階の授業料免除型奨学金が現在案内されています。
一方、UQ CollegeのFoundation Program・Integrated English向け奨学金については、現時点で公表されているのは2026年開始Intake向けのものです。
UQ本体(2027年)とUQ College(2026年)で、公表されている対象年度が揃っていない点にご注意ください。
もう一点、確認中の制度があります。UQには、過去にUQで学士以上を修了した方やStudy Abroadで一定単位を修得した方を対象とした
UQ Lifelong Learner: reduced fees for UQ alumni(UQ公式)という授業料減額制度があります。
ただし、当社が2026年8月時点で確認できたUQ公式ページの案内は2026年入学者向けのもので、減額率についてもUQのページ間で10%と20%の異なる記載が見られました。
2027年入学での適用可否と減額率については、現時点では確定的なことは言えません。UQへ交換留学した経験がある方は、出願前に個別に確認させてください。
最新情報については、このページでも随時更新していきます。
出願前によくいただく質問
| Q. | 奨学金を希望する場合、コース出願とは別に、奨学金の申請書やエッセイを提出する必要がありますか? |
| A. | 必要ありません。今回ご紹介した主なUQの奨学金は、UQまたはUQ Collegeの対象コースへ出願すると自動的に審査が行われ、別途の申請書類・エッセイ・推薦状は不要です。逆に言えば、出願していない限り査定は始まりません。 |
| Q. | 日本人学生はどの奨学金を狙えますか?私の成績なら25%は狙えますか? |
| A. | 「日本人だから何%」という仕組みはなく、出願する前にはっきりした答えを出すことはできません。UQ International Excellence Scholarshipには「何点以上なら対象」という決まったラインがなく、同じ学期に出願した人たちとの比べ合いで決まるためです。一方、UQ CollegeのFoundation Program向け奨学金のように、対象の国と「主要4科目80%以上」というはっきりした条件が公表されているものもあります。成績証明書を拝見すれば、どの奨学金の対象になり得るかの見通しはご案内できます。 |
| Q. | 25%と10%の奨学金を両方受けて、合計35%免除にすることはできますか? |
| A. | できません。UQ公式の条件では、他のUQの奨学金や授業料の割引・返金をすでに受けている場合は対象外とされています。出願すると3つすべてが審査されますが、実際に適用されるのは条件の合う1つだけです。ただしUQ English Language Scholarshipだけは例外として扱われています。 |
| Q. | Conditional Offerが届きましたが、奨学金のことが何も書かれていません。対象外だったということですか? |
| A. | そうとは限りません。UQ公式は、対象者にはUnconditional Offerと一緒に、またはConditional Offerのすべての条件を満たした後に奨学金を通知するとしています。日本の高校3年生が卒業前に出願した場合など、最終成績を提出して入学条件を満たしてから査定されるケースがあります。この段階で諦めて他大学に切り替えるのは早すぎます。 |
| Q. | 大学の成績には自信がありますが、IELTSのスコアがUQの条件に届いていません。奨学金は諦めるしかありませんか? |
| A. | 諦める必要はありません。UQのAcademic Requirementを満たしていて英語条件だけが不足している場合は、UQ CollegeのBridging Englishを含むPackage Offerを通じて、UQ English Language Scholarship(最大20週間分のサポート)の対象となる可能性があります。さらにこの奨学金は、授業料免除型奨学金との併用が例外的に認められています。 |
| Q. | 授業料が25%免除されると、支払いはどのように変わりますか? |
| A. | UQ公式の記載では、免除は「各学期の授業料に対する減額」です。学期ごとに請求される授業料が25%減った金額で請求されるとお考えください。まとめて後から返金される仕組みではありません(UQ English Language Scholarshipのみ、扱いが異なります)。 |
| Q. | 授業料以外の費用も免除されますか? |
| A. | 免除されません。今回ご紹介した奨学金は、いずれも授業料(およびUQ Collegeの一部Enrolment Fee)が対象です。OSHC(海外学生医療保険)、学生ビザ申請費用、航空券、教材費、住居費、生活費は自己負担となります。 |
| Q. | 日本の財団や勤務先から奨学金を受けています。UQの奨学金と併用できますか? |
| A. | 他団体からフルスカラシップ(全額支給)を受けている場合は対象外とされています。部分的な支援の場合の扱いは奨学金ごとに異なりますので、支援内容が決まっている方は出願前にお知らせください。 |
| Q. | Foundation Programから進学する場合、UQ本体の奨学金も対象になりますか? |
| A. | 対象になる可能性があります。Foundation ProgramとUQのBachelorをパッケージで出願する学生についても、UQ International High Achievers Scholarshipの対象となる場合には、UQ College FoundationとUQ DegreeのOfferとあわせて通知されます。Foundation側のHigh Achievers Diversity Scholarshipとは別の制度ですので、混同しないようご注意ください。 |
| Q. | 奨学金の結果が出てから、進学するかどうか決めたいのですが。 |
| A. | その順番だと、動き出しが遅くなります。UQの奨学金は出願しなければ査定が始まらないため、「まず出願し、Offerと奨学金の結果を見てから判断する」という順番をおすすめしています。Offerを受け取ってから辞退することもできます。 |
UQには自分で出願することもできます。それでも当社にご依頼いただく理由
UQへの出願は、日本からご自身で行うこともできます。そのうえで、なぜエージェントを使うのか。よくいただくご質問なので、正直にお答えします。
まず、最も誤解されやすい点から。
当社を通して出願しても、ご自身で直接出願しても、奨学金の査定結果は変わりません。ここまでご説明してきたとおり、UQの主要な奨学金は、対象コースへ出願すると自動的に審査される仕組みだからです。「エージェントを通すと不利になるのでは」というご心配は不要です。そのうえで、当社のサポートはすべて無料です。
費用も査定結果も変わらないのであれば、違いは「何を任せられるか」だけになります。当社にご依頼いただいた場合、次の3点をお引き受けします。
1. 出願前の書類チェック
英文の成績証明書、英語のスコア、パスポート、これまでの学歴を証明する書類。出願がなかなか前に進まない原因として多いのが、こうした書類の不備や不足による差し戻しです。提出前にこちらで確認しますので、無駄な往復を減らせます。
2. 併願とプランBの同時手配
UQ一本に絞ると、条件を満たせなかったときに打つ手がなくなります。当社では、UQと並行して他大学への出願や、Foundation Program・Bridging Englishを組み合わせたルートも同時に押さえておくことができます。UQからOfferが出れば、他を辞退すればよいだけです。
3. 渡豪後まで一貫してサポート
出願はゴールではありません。Offerの受諾、学費の支払い、CoEの取得、学生ビザの申請、OSHC、住居、そして渡豪後の生活まで続きます。当社はブリスベンに現地オフィスがありますので、UQに入学された後もご相談いただけます。
クイーンズランド大学への進学・奨学金相談はオーストラリア留学センターへ
オーストラリア留学センターは、クイーンズランド大学の正規留学エージェントです。現在の成績でどの進学ルートが考えられるか、UQへ直接進学できるか、Foundation Programが必要か、Bridging Englishを組み合わせる必要があるか、どの奨学金の対象になる可能性があるか、そしてUQへの出願手続きまでご案内しています。
奨学金を希望する場合も、まずはUQへの出願と入学査定が基本です。現在の学歴、成績、英語力、希望コースをお知らせいただければ、進学プランをご案内します。
お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。すべて
無料でサポートしています。
※本ページは2026年8月18日時点で公表されているUQおよびUQ Collegeの情報をもとに作成しています。奨学金の内容、対象年度、対象コース、免除率、選考条件などは変更される場合があります。