【教授に直接取材】観光学トップのグリフィス大学で学ぶべき理由とは?接客スキルを超えた最新カリキュラム


昨今は空前の「日本観光ブーム」!訪日外国人数は過去最高を更新し、大都市だけでなく日本全国の様々な場所で外国人観光客を見かけるようになりましたね。
円安やビザ緩和に加え、日本の美しい文化、食、そして国民性がSNSを通じて世界中に広まったことが大きな追い風となっています。

一方で、オーバーツーリズムによる地元住民の負担、文化の違いによるトラブル、環境保全の問題など、日本が「観光大国」として持続的に成長していくためには、解決すべき課題が山積みです。

そこで注目したいのが、長年「観光大国」として世界をリードしてきたオーストラリアです。
オーストラリアでは早くから「エコツーリズム(環境配慮型観光)」や「サステイナブルツーリズム(持続可能な観光)」の概念を取り入れ、豊かな自然や文化を守りながら観光客を魅了する仕組みを作り上げてきました。

今回ご紹介するグリフィス大学は、観光・ホスピタリティ分野において世界トップクラスの研究・教育を誇る名門校です。

「海外の観光・ホテル業界で活躍したい方」はもちろん、「オーストラリアの最先端の知見を持ち帰り、日本の観光課題を解決したい方」にも、グリフィス大学は最高の選択肢となります。

また今回の記事では、現地エージェントだからこそ実現した観光学部教授・Dr Rawanへの独占インタビューもご紹介します。

目次

オーストラリア最大規模の研究機関「GIFT」がもたらす最先端の学び

グリフィス大学が世界中から選ばれる最大の理由は、単にホテルの接客(サービス)を学ぶだけの場所ではないからです。大学には、オーストラリア最大規模の観光リサーチセンター(Griffith Institute for Tourism(GIFT))が併設されています。ここには世界中から130名以上のエキスパートが集まり、観光・ホスピタリティ関連の最先端の研究を行っています。

研究例
・環境保護とツーリズム
・スポーツイベント
・サステイナブルツーリズム
・観光と地域活性
・航空業界について
・観光業界におけるあらゆるデータ分析
これからの観光・ホスピタリティ業界で生き抜くために必要なのは、接客技術だけではありません。「観光をビジネス、そしてデータサイエンスとして捉える視点」です。
研究機関(GIFT)が得た最前線の知識がそのまま日々の授業に還元されるため、グリフィスでは常に業界の最新トレンドを学ぶことができます。

どんな人が教えているの?観光学部の教授を紹介します

いくら大学のランキングが高くカリキュラムが充実していても、最終的に学びの質を左右するのは「講師のクオリティ」です。

グリフィス大学は、オーストラリアの大学教育において最も栄誉ある「Australian Awards for University Teaching(オーストラリア大学教育賞)」の受賞数が国内トップクラスを誇り、「教える技術」においても非常に高い評価を受けています。

また今回弊社では、グリフィス大学の観光学のトップであり、プログラムの顔でもあるRawan教授に独占インタビューをしています。観光事業に対して並々ならぬ情熱を持ち、とてもフレンドリーな素晴らしい人柄が動画から伝わりますので、ぜひご覧ください。

🎬 【動画1】グリフィス教授に聞いてみた!観光学部に関する、よくある質問


🎬 【動画2】観光・ホスピタリティ業界の未来はどうなるの?


グリフィス大学では、ただ新しい知識を学ぶだけでは物足りません。様々なトピックに対して「より良くするにはどう変えられるか?」という論理的思考力を常にトレーニングしていきます。そしてこの過程を、熱意を持った講師陣がサポートしてくれる環境です。

観光・ホスピタリティを学ぶに最も適した大学の立地

グリフィス大学の観光学部はブリスベンとゴールドコーストの2つのキャンパスに位置しており、この立地こそが、学生にとって最大の強みとなります。

ゴールドコースト:街全体が「生きた教科書」


オーストラリアを代表する世界有数のビーチリゾートであり、テーマパークや最高級ホテル、おしゃれなカフェやレストランが集結する観光のメッカ。大学のすぐ外に「本物の観光ビジネス」が広がっており、授業でのフィールドトリップ(現地調査)はもちろん、在学中のアルバイトやインターンシップの機会もあります。
ゴールドドコーストは海外からの観光客はもちろん、国内(Interstate)の観光が最も盛んな都市でもあります。様々な角度から観光マーケティングを学べる、最高の都市です。

ブリスベン:2032年オリンピック開催都市としての熱気


州都ブリスベンは、2032年の夏季オリンピック・パラリンピック開催に向けて、インフラ整備や観光・イベント産業への投資が空前のスケールで進んでいます。世界中から注目が集まるこの過渡期に現地で学ぶことは、大規模イベントのマネジメントや国際観光のダイナミズムを肌で感じられる、一生に一度のチャンスです。また2027年からはブリスベン・シティキャンパスがオープン予定で、歴史的建造物・treasury buildingで学ぶことができます。

観光・ホスピタリティにフォーカスしたカリキュラム


グリフィスの最大の特徴は「観光/ホスピタリティの科目が圧倒的に多い」という点でしょう。

一般的に観光/ホスピタリティはビジネス学の一部のため、Bachelor of Businessの一部として用意されている大学も少なくありません。プログラムによっては、観光系の科目を受講できるのが全体の半分以下となることもあります。
グリフィスにおいては“観光・ホスピタリティ学部”と独立したプログラムを開講しており、授業の6割が観光/ホスピタリティ科目が必修となっています。残りの自由科目でも観光/ホスピタリティの科目を追加で履修することもできるので、自分が学びたいようにカスタマイズすることができ、幅広く学ぶことができます。

1年次で学ぶ内容(8科目)
1年次は必修科目が多いですが、観光やホスピタリティに特化した科目が大半を占めています。

観光/ホスピタリティ科目
・Global Tourism Systems(世界の観光業界のシステム)
・Tourism, Travel and Technology(観光や旅行業界におけるテクノロジー)
・Fundamentals of Hospitality (ホスピタリティ業界の基礎)
・Interpreting Tourism Management Information(観光業界の情報収集・解釈について)
・Hospitality and Tourism Business Acumen(ホスピタリティ&観光業界のビジネス洞察)
ビジネス科目
・Why money matters(お金の知識について)
・Business Decision Making (ビジネスにおける決断力)
言語科目
・Language and Communication for Business and Commerce (ビジネス/経済面での言語・コミュニケーション)


2年次/3年次で学ぶ内容(16科目)
1年目で必修科目を取り終えたら、2年次以降はかなり自由な科目選択が可能です。共通の必修科目は4つのみ、その2つがキャリアにフォーカスしているのも強みです。

共通必修科目(4科目)
・Career Development(観光業界のキャリア)
・Diversity and Culture in Tourism (観光業界の多様性と文化)
・Tourism Disruption, Risk and Resilience (観光における混乱、リスク、と回復)
・Industry Project or UG Business Internship (企業研究もしくはビジネスインターンシップ)

また、観光/ホスピタリティの中で特に興味のあるエリアを主専攻として選び、より深く学びます。

3つのエリア(6科目)
・Tourism and Travel Major(観光/旅行専攻)
・Hotel and Hospitality Major(ホテル/ホスピタリティ専攻)
・Event Major(イベント専攻)

残りの6科目は他の観光系の科目を選択するもよし、ビジネス系の分野で副専攻を選ぶもよし、自由選択科目リストから興味のある科目を自由に選択するもよし、可能性はたくさんあります。

自由選択(6科目)
副専攻エリア一覧
・Asian Engagement(アジアでの関与)
・Behavioural Science(行動科学)
・Business Analytics(ビジネス分析)
・Economics(経済)
・Human Resource Management(人材管理)
・Innovation and Entrepreneurship(発明と起業)
・Logistics and Supply Chain Management(物流と顧客関係管理)
・Management(経営)
・Marketing(マーケティング)
・Real Estate and Property(不動産)
・Sport Management(スポーツマネジメント)
・Tourism Data Analytics *Minor (観光のデータ分析)

自由選択科目の一部
・Language (言語)
・Introduction to Environment Sustainability(環境サステナビリティ)
・Web Technologies(ウェブテクノロジー)
・Introduction to Phychology (心理学概論)
・Introduction to Communication and Journalism (コミュニケーション/ジャーナリズム)
・Human Behaviour (人間の行動)
・Sustainability and Health (サステナビリティと健康)
・Making Visual Media (広告などの作成・デザイン)

逆に「ビジネスメインで一部で観光もやってみたい・・・」という方は、グリフィスのBachelor of Businessにて観光/ホスピタリティの科目を一部履修することもできます。

どのような形であっても観光を学ぶには適している環境と言えるでしょう。

就活に直結!実践(プラクティカル)な授業

グリフィス大学の観光学の授業は、とてもプラクティカル(実践的)!ただ理論を学ぶわけではなく、実践を意識した課題が多くあります。下記はプラクティカルな課題の一例です。

ゴールドコースト中心地にあるホテル/商業施設に企業訪問し、その会社が抱えている問題をヒアリング。それに対する解決策をまとめ、プレゼンテーションとして発表

商業施設/ホテルなどを1つ選び、オフシーズン(観光客が少ない時期)にどうやって集客するかのマーケティングを考え、実際に広告を作成

フィールドトリップでワイナリーを訪問した後、自分たちでワイナリーの経営プランを作り、投資家向けにプレゼンテーションをする

またグリフィスの観光学部の課題はグループワーク形式も多いです。国籍や言語・文化の違う学生同士がグループとなり1つのプロジェクトを進めるのは決して簡単ではなく、役割分担やスケジュールを決め、進み具合を常にチェックし、1つのプロジェクトを遂行する能力が問われます。
タイムマネジメント、プロジェクトを遂行する能力、リスクヘッジをする能力など、社会に出てグローバルなビジネスシーンで活躍するために必要な能力を授業を通して養うことができます。

グリフィス大学で観光学を学ばれてる学生さんの体験談からも、実践的な様子が伺えます。

観光学部への進学方法


グリフィスのBachelor of International Tourism and Hotel Management は、直接入学のほか、付属カレッジであるグリフィスカレッジのDiploma経由で入学することができます。

グリフィスカレッジについて

Diplomaから編入をするメリットはいくつかあります。
・直接入学よりも入学条件が低めに設定
・Bachelorよりも少人数で、ハンズオンの授業
・留学生が多いため、言語面でのアカデミックサポートも充実
・Diplomaで必修科目の理解を深めることで、Bachelorでの成績が上がる

Diploma of International Tourism and Hotel managementのコースを終了することで、Bachelorへ編入することが可能です。同プログラムで学ぶ科目は、下記の8つです。

Diploma of International Tourism and Hotel management
Academic & Professional Skills Development
Tourism System
Tourism Travel and Technology
The purpose of Business
Engaging Australia and Asia-Pacific
Why Money Matters
Interpreting Tourism Management Information
International Food and Beverage Management

Diplomaからのパスウェイ自体は他の大学でも可能ですが、多くの大学ではDiploma of Business経由になるため、Diplomaの段階から観光/ホスピタリティの科目を受講できるのはグリフィスカレッジのユニークなポイントです。

英語力に不安がある方は、グリフィス大学付属語学学校にて英語からスタートすることも可能です

卒業生の就職先

卒業生は日本に帰国をして就職をする方、オーストラリアに残る方、あるいは第3国に行く方と色々です。過去の就職例をご紹介します。
・外資系エアライン(日本ベースor海外ベース)
・外資ホテル
・リゾート開発会社大手インターネット会社
・大手インターネット会社
・旅行会社

就職活動においては、どの大学で学んだか?というよりは「海外での大学進学を通してどのようなスキルを得たか?」について重点的に質問を受けた、という声が多く聞かれます。グリフィス大学は観光/ホスピタリティエリアでネームバリューがある大学ではありますが、将来の就職には人間的スキルアップを常に意識して大学生活を送るのが大切ですね。

またRawan教授のインタビューにもあった通り、観光・ホスピタリティ業界の今後は、従来からある仕事の枠を超えて進化していくとのこと。例えば観光を数字で分析して戦略を立てる観光アナリストなど、テクノロジーを駆使した観光の仕事も、今後需要が出て来ることでしょう。
時代に先立って、自分のスキルを準備しておくことができるのも、グリフィスで学ぶ魅力の一つといえます。

コース概要/奨学金

Diploma of International Tourism and Hotel Management

コース期間8ヶ月〜1年
キャンパスゴールドコースト、ブリスベン
授業料A$35,950 ※2026年料金
入学時期2月、7月、10月*

Bachelor of International Tourism and Hotel Management

コース期間3年間 ※Diploma経由の場合は2年
キャンパスゴールドコースト、ブリスベン
授業料A$38,000/1年 ※2026年料金
入学時期2月、7月、10月*

Master of International Tourism and Hotel Management

コース期間2年間
キャンパスゴールドコースト
授業料A$41,000/1年 ※2026年料金
入学時期2月、7月、10月*
奨学金情報については、こちらのリンクをご確認ください

オーストラリア留学センターを利用するメリット

グリフィス大学への進学をご検討中なら、現地ゴールドコースト・ブリスベンにオフィスを構える「オーストラリア留学センター」にぜひお任せください。

グリフィス大学の公式出願窓口

弊社は大学から正式に認定を受けた公認エージェントです。ご相談から学校申込み、学生ビザ申請のサポートまで、手数料は一切いただきません。

現地オフィスによる安心の生活・学習サポート

グリフィスのキャンパスがあるゴールドコースト、ブリスベンに経験豊富な日本人スタッフが常駐「課題を乗り切るコツは?」「教授とのコミュニケーション方法は?」「学業とアルバイト、どうやって両立すれば良い?」など、現地渡航後に起こる様々な悩みにアドバイスをしながら、あなたの留学を卒業までみまもります。

◉ゴールドコーストオフィス
住所Level 2, 35-39 Scarborough Street, Southport QLD 4215
電話07 5628 3150(オーストラリアから)
スタッフ関川祐利弥
◉ブリスベンオフィス
住所Level 18, 324 Queen Street Brisbane 4000
電話 07 3063 0466 (オーストラリア国内から)
スタッフ林真生、小林芽衣

グリフィス大学への進学にご興味のある方は、まずはお問い合わせフォームからご相談ください。

※備考※
・本記事は2026年7月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2026年度学費をご案内しております。



豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I094)
留学カウンセラー歴12年。オーストラリアで最も成長している都市・ゴールドコースト在住です。 私の役目は、皆さんがオーストラリアという新しい世界の扉を開ける時の「鍵(Key)」となり、現地に来てから夢を叶え、成功するための「繋がり(Link)」を作ることです。
私自身、人生の様々なステージで留学体験をしてきました。

・10代で海外に飛び込んだ「留学」
・20代で自由と可能性を追いかけた「ワーキングホリデー」
・30代で未来を変えるために挑戦した「社会人大学院」

自分自身がこのステップをすべて経験してきたからこそ、リアルで実践的なアドバイスを心がけています。あなたの挑戦を、現地ゴールドコーストから全力でバックアップします。 プライベートでは2人の男の子の母として、オーストラリアでの育児に日々奮闘中です。 このカウンセラーに質問する

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