グリフィス大学ゴールドコーストキャンパス・オープンデー2018!

先日、グリフィス大学ゴールドコーストキャンパスのオープンデー2018に行ってきました!
毎年この時期に行われるオープンデーでは、各学部のインフォメーション・セッション、アクティビティーやキャンパスツアーなどプログラムが充実。
グリフィスは総合大学であり、学べるコースの種類はとても豊富!
入学を考えている学生にとって、グリフィス大学について知りたいことを直接聞き、キャンパスを体験できる貴重なイベントです。

開始時間の午前9時頃から大勢の人が集まり、キャンパスは賑わっていました!

今回は、2018年オープンデーの様子をお届けし、グリフィス大学はゴールドコースト(GC)キャンパスで勉強する魅力をお伝えします!

グリフィス大学GCキャンパス学習分野

大学での学習プランを立てる順番は、①学習分野を選ぶ、②専攻を選ぶ、③コースを選択する、といった感じですが、実際にどんなことを勉強するか入学前は想像をするのが難しいですよね。

そのため、オープンデーに参加し、教授や大学のスタッフに直接質問をし、アクティビティーに挑戦してみることでイメージが湧き、学習プランが立てやすくなります。

グリフィス大学GCキャンパスで紹介していた学習分野は以下のとおり。
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Architecture, construction and planning (建築系)
Business and government(経済・政治系)
Criminology and Law(法律系)
Education(教育系)
Engineering, information technology and aviation(エンジニア・IT系)
Humanities, languages and social sciences (人文科学系)
Medicine, dentistry and health(医療系)
Music and Performing arts(音楽・パフォーマンス系)
Science and environment(科学系)
Visual and creative arts(アート系)
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上記の学習分野から、今回見学したものをいくつかご紹介します!

Business and government(経済・政治系)

金融取引ができるFinancial Trading (金融取引) Roomを覗いてきました。

今回は、アップルを例にストックマーケットをチェックしたり、国別の銀行の金利高を見比べたりしました。最初はただ淡々と陳列された数字に戸惑いましたが、教授がその数字の読み方を教えてくれ、国の経済や政治事情が反映されているのを説明してくれると「なるほど!」と思い、とても面白かったです。

Engineering, information technology and aviation(エンジニア・IT系)

今回、エンジニアリングの学部を覗いて、その選択肢の多さに驚きました。
ひとえに「エンジニアリングを勉強したい!」と言っても、将来どの視点からその仕事に関わりたいかで、選択は変わります。

Bachelor(学士)のコースでとれるエンジニア系の専攻:
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Civil and Architectural Engineering (土木/建築工学)
Civil Engineering (土木工学)
Electrical and Electronic Engineering (電気電子工学)
Electronic and Energy Engineering (電子/エネルギー工学)
Electronic and UAV Engineering (電子/無人航空機工学)
Electronic Engineering (電子工学)
Environmental Engineering (環境工学)
Mechanical Engineering (機械工学)
Software Engineering (ソフトウェア工学)
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教授がConstruction Materials(建築資材)のコース案内してくれました。
・セメントを作るための砂はコストがかかるため、コーヒー豆のかすやビール瓶などをリサイクルして粉状にしたものを代用品にすること
・プラスチックを使えば、暑さに耐えられず、溶けて化学物質で汚染されてしまうこと
など、セメントの強度を保ちつつも、環境やコスト面を考え、代用品が求められる中、グリフィス大学は革新的な研究を続けています。
説明を受けていて興味が湧き、とても勉強になりました。

総合大学であることから、グリフィスでは学生同士の専攻が違っても、同じコースをとっていたり、一緒に勉強する機会やグループワークに取り組む機会があります。
例えば、こちらのドローン飛行。
実際に作成するのは、電子工学の学生ですが、どのような動きを取れるようにプログラミングをするのはITの学生です。
こういったように、他の学部内・外でも、選択授業が一緒になり、協力して勉強する機会があるのは、総合大学ならではの特徴ですね。

Visual and creative arts(アート系)

こちらの“LIVEWORM”と呼ばれるスタジオでは、学生が自由に作品作りに取り込むことができます。

大学内にこのスタジオを作った目的は、「グリフィス大学の卒業生とデザインの業界を結ぶ架け橋となる場である」ことです。
業界のプロフェッショナルと繋がるネットワーク作りや実際に学生が作品の依頼を受け、作成に取り組むスタジオでもあります。


<グラフィックデザイン>

<カフェやお店のデザインなど>


ビジネス・交渉を進めていく上で試作品はとても重要であるといいますが、それを手軽に実現できるのが、3Dプリンター!

全自動で、プログラミングされた通りに作成されていました。

珍しい、チョコレートでできる3Dプリンターも!
こちら奥に見える大型の3Dプリンターでは、砂で模型を作成できます。
柔軟性が効くため、このような洋服も作れるのだとか!
今後も需要が高い、3Dプリンターを大学で使えるのはとてもいい体験ですね。

Photo Media Studioでは、2019年より新しいコースが開講される案内がありました。

Bachelor of Creative Industriesの専攻の一つに”Photo Media”があり、このコースはより就学後のキャリアにつながるよう、ビジネスの観点も学びながら、専門知識とスキル磨くコースです。
Bachelor of Photographyはサウスバンクキャンパスのみですが、Bachelor of Creative Industries(Photo Media)はゴールドコーストキャンパスでも就学可能になるのです!

グリフィス大学ゴールドコーストキャンパスは、施設設備が新しいものが多く、充実している印象を受けました。
進学先を検討する際は、専攻分野も大切ですが、毎日どのキャンパスで生活をするのかイメージしておくことも大切です。

その他、オープンデーの写真一覧はこちら

いまグリフィス大学ゴールドコーストキャンパスは…!も合わせてご参考ください。

グリフィス大学にご興味のある方は、お気軽にこちらまでお問い合わせください。
 
国際バカロレア(IB)卒業生であり、クイーンズランド大学(UQ)の卒業生です。オーストラリアの大学進学をはじめ、オーストラリアの学校に通うことの素晴らしさを、留学をお考え中の皆様にも伝えられるよう寄り添ってアドバイスできたら幸いです。

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